2016年08月03日
【私の悩み】新宿から横浜まで移動手段 | 湘南新宿ラインと副都心線・東横線のどちらが得?
1.はじめに
今回は私のくだらない悩みについて投稿します。
内容は、出張等で東京に行った時にいつも悩むことです。たまに、新宿から横浜や武蔵小杉まで電車で移動することがあるのですが、湘南新宿ラインと副都心線・東横線のどちらを使った方がお得なのか、頭を抱えて悩んでしまいます。非常にくだらない悩みで申し訳ないです。
2.湘南新宿ラインと副都心線・東急東横線の経路
以下に、両者の大まかな経路を図で示してみました。
湘南新宿ラインは、図のとおり既存の貨物線を利用しているため、かなり無駄な動きをしています。一方、副都心線と東急東横線は新宿と横浜をほぼ直線で結んでいます。経路で判断すると、副都心線・東急東横線に軍配が上がります。
渋谷駅が地下ホームに移る前、地上ホームから渋谷から横浜方面の電車が出ていたときは、必ず東横線を利用していました。
問題は、地下に移ったことです。私は地下鉄という乗り物が余り好きではありません。理由は東京メトロの駅は臭いからです。ただし、メトロの路線はかなり良いところを走っており、便利なので、多少臭くても我慢して乗っています。
3.新宿から武蔵小杉・横浜までの所要時間と運賃の比較
今回両者を比較するのは、初めての試みです。下のグラフはその結果です。横軸は所要時間を示し、縦軸は新宿からの距離を示しています。
前項の経路でも判るとおり、湘南新宿ラインは7km距離が長いです。副都心線と東急東横線の場合、新宿からの距離は約28kmです。たった28kmの距離を34分をかけて走っています。ですが、湘南新宿ラインは35kmを33分で走破します。両者の違いは1分しか変わりません。
新川崎から横浜までの区間で時間短縮を図っているようです。この中間に鶴見駅という駅がありますが、仮に湘南新宿ラインが鶴見駅にも停車するようになったら、所要時間は赤の副都心線と東急東横線よりも長くなると思います。
なお、料金では湘南新宿ラインの場合550円、副都心線と東横線では440円です。新宿から横浜まで向かう場合は、湘南新宿ラインを利用するより、副都心線と東急東横線を利用した方がお得感があります。
では、武蔵小杉まではどうでしょうか。これは結構以外な結果でした。湘南新宿ラインの場合は、所要時間は22分料金は390円です。副都心線と東急東横線の場合は、所要時間は2分早い20分。料金は20円安い370円です。完全に副都心線と東急東横線の勝利です。私は所要時間、料金ともに逆と予想していました。
上記とは無関係ですが、新宿三丁目から中目黒と自由が丘間の料金はかなり割高と思いました。ぼったくりの域です。お隣の恵比寿駅までは160円ですので、2倍程度の値段がかかります。鉄道会社が異なるので仕方ないのですが、ちょっと高いですね。
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キーワード
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ちなみにこれは定期券にも応用することが可能で、定期券の比較だと低廉であるJRの運賃が、2区間定期とすることによりさらにお得になります。(通勤6ヶ月の場合¥1万以上)