2016年11月13日
【11月14日の出来事】68年ぶりの超スーパームーン | 見た目の大きさ、地球と月の距離等についてまとめてみました。
2016年11月14日は68年ぶりの超スーパームーンが観られるそうです。仙台の天候は晴れ。こちらでは月を拝めることができそうです。今回は、このスーパームーンに関することをまとめてみました。
・1.はじめに
・2.スーパームーンとは?
・3.気になる地震との関係
良く耳にする「スーパームーン」ですが、何のことであるのかを整理します。
地球と月の距離は一定ではありません。このため、地球からみた月の大きさは日々異なります。このことを細かく記述すると、キリがないので割愛します。
で、話題のスーパームーンのことですが、「地球と月の距離が近く、見た目の大きさが最も大きくなる満月」のことを意味しています。
国立天文台によると、「11月14日は月が20時21分に近地点(地心距離 約35万6千キロメートル)を通過し、南中時刻の少し前の22時52分に満月」になるとのことです。満月の瞬間の月の視直径は約33分30秒角で(角度の60分は1度に等しい)、今年最小だった4月22日の満月の29分24秒角よりも1割以上大きくなる。NASAによると、近地点の満月は、遠地点の満月よりも最大で14%大きく見え、30%明るくなります。
良く解らないので上記のことを図で表してみます。
今回は、68年ぶりの超特大スーパームーンです。地球と月との距離も近くなります。地球と月の平均距離が38万4400kmです。2016年11月14日の満月のときの、計算上の月の地心距離は35万6520.2kmです。3万qも近くなります。これも簡単な図を作成してみました。
蛇足ですが、YouTubeに地球と月の距離が上空400kmの位置(国際宇宙ステーションの位置)にあったら、地表からどのようにみえるか、動画にしたものがありました。日食が酷く、かなりウザいです。
これだけ月の位置が地球と近くなると、月の引力の影響により、地震が増加するのでは?という心配があります。
スーパームーンと大地震を関連づける科学的な証拠は存在しないというのが、現在の科学者の見解のようです。ただし、今回のスーパームーンは68年ぶりの超巨大スーパームーンです。想定外のことが起きても良いように、心の備えだけでも行っておくべきかと考えています。11月13日にニュージーランドのクライストチャーチでまたデカい地震起きました。地震の規模はM7.8で1.5mの津波を観測したようです。12日朝の宮城県沖の地震は不意を突かれました。長い揺れだったので、ちょっと焦りました。
スーパームーンがデカい地震を誘発しないことを祈るばかりです。
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