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2018年10月16日

モンタナと私 その2

1週間の予定で、その人とはモンタナ州を旅する予定になっていた
3日間はCrow Indian reservationに滞在したが、あと4日は一緒に車でトライブをしながら
いろいろな話をしながら、一生忘れることのない旅をした

彼は40代後半のアメリカ人
今だに彼との付き合いはある
毎日連絡を取り合うような関係ではなく、
離れていても、いつでも、一瞬にして気が合うソウルメイトに近い存在である(私にとっては)
彼にとっても私は少しだけは特別なようで、最近自主出版した詩集を先日いただいた

Crow Indian reservationでの見学を終えたのち、私たちはルートを北上し、BlackFeet Indian Reservationへと向かった。Billingsはちょっとした町だが、一歩外をでるとそこはまるで別の惑星を車という宇宙船に乗って移動しているような感覚に陥ったことを覚えている

対向車はほとんど通らない道を1日走り、エンストでも起こしたら、いったい誰が助けに来てくれるんだろう?という心細さと、荒涼とした草原を走り、自分の責任でもって行きたい場所へ行く自由、を感じたことを覚えている

町の人口が400人未満の町や、あまり気を遣っていないトレーラーハウスのサイトがあったり、ガソリンスタンド以外のお店が見当たらない集落があり、少し寂しさと感じたのも覚えている
産業がないというのは福祉政策で生活せざる得ない状況もあり、Middle of No where においては、外から人々が流入してくるわけもなく、狭い地域で縛られて生きていく人々もいるんだろうな〜と思いをはせるときネガティブな気持ちにもなる反面、人々とのつながりも強固でしっかりしたものなんだろうなと想像しながら流れる風景を車の中から眺めていた

バッファローの保護区を車で走り抜けた時、バッファローの塊を見て、昔はこの群れを集団で狩っていたんだなと思った。バッファローバーガーなるものを食べたが、ゴム草履を食べているような気分になるほど、筋筋がいっぱいあって食べにくかった
純血バッファローは今は存在せず、牛との掛け合わせであるというような記憶がある
それでもバッファローは大きかった

満天の星が点灯のない荒野の中ではよく見えた
あの当時はまだ目がそれほど悪くなかったので、ゆっくり流れる時間尾中で、キラキラ光る星をただ見つめお互いに無言でその場にただ存在していることに感謝する時間を過ごした
彼は「沈黙が苦じゃない相手はそんなにいない。君は特別だ」というようなことを言った
私も彼の存在は、尊敬と共感と羨望といった感情をもって受け止めていた
今でも彼は人生のメンターである


モンタナ州と私 その1

モンタナ州は私にとっては忘れがたい思い出がある州である
ひとつは、Crow Indian の居留地へ通って、Inter-tribal Festival に3日間通って、
彼らの魂の祈りを目の当たりにしたことである

確か8月の半ばあたりだったと思う
仕事でCrow Indian reservationを訪れるアメリカ人の知り合いに同行して
彼が仕事をしている間に、私はネイティブアメリカンの祭りを見学させてもらおうと
1週間の予定で一緒にモンタナ州を旅する計画をたてた

Billings という町で待ち合わせをして、毎朝一緒に食事をしてから、一緒に祭りへ車で1時間のドライブ
夏の暑い日、炎天下での祭りなので覚悟して出かけていたが、モンタナ州は乾燥しているので、気温が上がってもそれほど体に堪えなかった。まあ、あの時自分は20代後半だったので、元気だったからかもしれない

Crow Indianのドラムと歌を生で初めて聞いたとき、すべての時が止まり、心が震えたのを覚えている
日本の和太鼓もときどき魂が揺さぶられる気持ちになるときがあるが、彼らの甲高い声とドラムのビートが若干催眠術のような作用をもたらしたのかもしれないが、意識がとんだ気がした

Montana Sky 
は有名である。
白い雲、真っ青な空、済んだ空気、自然と対峙することで、自分の内面を見つめることもできる静寂があった

トランス状態になっているのではないかと思われるほどの激しいダンスを目の当たりにして、
見ている自分たちも、だんだんと入っていく感覚・・・
時間の感覚がわからなくなり、そこにただよう心地よさ・・・
とても貴重な体験だったと、今はわかる

そこで初めて食べたFried Bread
日本の給食で昔食べた揚げパンのような懐かしい味
バッファローの肉を燻製にしたものを、スープに入れて、ジャガイモ、ニンジン、そして玉ねぎが入っている素朴な味のスープ、狩りをしながら生活してきた彼らのかつての厳しい生活に思いをはせながら、味わいながら食したのを覚えている

彼らは生き方を探す旅にでることがあるという
一人ずっと歩き、山の頂上で天の声を聴くまで、帰って来ないこともあるらしい
魂を探すというか、自分の生き方を定めるというか、自分ひとりになって、自然と対峙し
内なる声を聴くことに、私はとても共感を覚えた

自分が迷うとき、テレビも、電話も全てオフにして、じーっと動き出したくなるまで動かないことがある
でも、迷いが消えた時、一皮むけて、迷わずに一歩踏み出すことができる
誰かに言われたとか、人にどう思われるかを気にするのではなく
自分がどうしたいのか、自分の声を、体の声を聴いていくことは、本当に大切なことだ
自分の人生を生きるためには
人の期待になんて応える必要はない
タクシーの運転手みたいに、人の行きたいところへ行く必要はない
自分の自動車を自分で運転して自分の行きたいところへ行けばいい
そのためには、少々変な人だったり、嫌な人になったりするかもしれない
でも自分の人生ですから・・・・

ただただ広い草原に降り立って、夕日を見つめながら、少し肌寒い風はほてった肌に心地よく
このまま時間が止まればいいのに・・・・と太陽が地平線に沈むまでの様子を眺めていたことは
私にとってはトランキライザーになっている



2018年10月15日

悩ましき高校選択

高校の学校説明会へ行ってきた
工夫したPRだったと思うけど、実際はどうなんだろう?と内部事情を知りたくなった
以前私立高校に勤めていた方にメールで聞いてみた

A高校に勤めてその後公立中学校の先生になった人
「あの学校は先生同士があまり仲良くなくて、いじめみたいなのがあるから、やめたんです。学校自体もそれほど魅力がある学校だとは思いません」

b高校に勤めてその後大学院へ入って今は大学の教授をやっている人
「自分の勤めていた学校のことなんだけど、積極的にはおすすめしないなあ。併願ならいいんじゃない?でも理数は強くないから。C高校のほうがいいかもね。学校見学は必須だよ」

と、それぞれその高校にとどまって教鞭を取っているわけではないので、否定的だとは思ってましたが、
あまりお勧めはされませんでした

パンフレットや学校説明会ではわからない、本音の学校の様子を知りたいと、心の底から思いました
でもよく考えると、高校生活に本人が求めるものが異なれば、その学校に満足するかどうかが変わってきます
例えば 大学入試に備えるべく学力を重視した学校生活を送りたいと思っている生徒が、行事に力を入れている高校に入学してしまえば、ミスマッチが起きる

高校生活で青春したいと思っている人が、受験至上主義の高校に入ってしまったら、灰色の毎日で満足できないだろう

まずは、本人が何を求めて高校を選ぼうとしているのかがわかっていることが、このミスマッチを防ぐことができると思う
しかし、息子は全くそんなことは考えていない
男子というものはこんなにも考えることができないくらい幼いのか????

旦那は通学時間を非常に気にする
私は大学進学率を優先順位の上位に置いている

年間100万近くのお金を投資するわけだから、それなりのリターンがほしいと思うのはどの親も同じだ
ネットで口コミを隅から隅まで読みまくる
結構、生の学校の様子が生徒や保護者の書き込みから見えてくる
それをうのみにはしないけれど、大いに参考になる

コースによって満足度に差がでる高校
上位コースは一般受験で大学を受けなければならず、推薦枠はすべて下位コースが持って行ってしまう
そうやって私立高校の大学進学率を上げているというのは、今回調べて初めてしったことだ

公立の場合、上位の成績の生徒から学校推薦を勝ち取っていくが、私立の場合これが逆なのだ

また、上位コースには、教え方の上手な先生が担当し、どんどん生徒を伸ばすが、下位コースの先生はそれほど教え方が上手なわけではないという生徒のコメントがあった
さらに、生徒はというと、上位コースは学習に対して意欲的であるという認識があるが、下位コースの生徒たちは、鐘が鳴っても廊下で騒いでいるらしい
上位コースは35時間を超える授業時数を確保していることに対して、下位コースは35時間未満となっていたりする

同じ学費を納めて、学習内容に差があるということは、一つの学校だが、コース分だけ小さな学校があるようなものだ
使う教科書も違うらしい

私立高校のネームバリューだけでは、選ぶことができないわけだ
コースによっては、どちらの高校がよいのかわからない
本当に悩ましい

人生は出会いだ
良い先生に出会って、理解してもらって、励ましてもらって、鍛えてもらえる そんな体験をしてほしい
また、お互いにわかりあって、同じ体験を共有し、助け合って成長していける友達に出会ってもらいたい



そして何よりも、自分の好きなことにとことん打ち込む時間をもってもらいたい
タグ:進路
posted by seeker at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年10月14日

高校の学校説明会

今日は息子の学校説明会へ行ってきた
家ではいつもだらしなく、忘れ物をしたり、提出物を直前にやったり
あまりしっかりしていないのに、もう電車で学校に通うようになるのか・・・・と
時間のたつのは早いなあと思った

私立高校の説明会だったが、内申基準を明らかにして、学校のPRを工夫を凝らして行っていた
1400名程度の参加者だったらしい
恐るべし私立高校
まあ半分が生徒だったとして(保護者も来ているので)受験料が2万だとすると700人×2万円=1400万となる
併願だったばあい、ある程度いくらかお金を納めるから、さらにお金が入る

受験は私立高校にとっては稼ぎの時期なんだなぁ

学習内容だって、一人1台アイパットを持たせるとか、アクティブラーニングとか公立高校では取り組めないであろうカリキュラムを念頭に置いて、教育を行おうとしている

もうチョークと黒板だけの授業では、世界の流れについていけないと思う
自分の考えを発信するとか表現することができないと
世界では勝負できない
だって知識はインターネットである程度アクセス可能だから

知識を使ってなにをするのか、人とコミュニケーションをとる力、自分でやり遂げようとする主体性、問題を見つけて解決しようとする問題解決能力、今までの自分たちの受けてきた学校教育の焼き直しを信頼してこどもの教育を考えても、きっとうまくいかないんじゃないかと思う

本当は海外へ留学させて、世界を若いうちに見せたいといつも思っているケド
経済力と本人のやる気がないからそうもいかない
でも人と違うことをやることは大事なことだと思う
他の人がやっているから、じゃあやっぱり生き残っていけないような気がする

親としていったいどういうことを体験させればいいのか・・・・
誰もが頭を悩ませることだと思う

本人がやりたいと思うことをさせてあげられるのが一番なんだけどね
タグ:学校見学
posted by seeker at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2018年10月12日

幸せの種を見つけました

今年の8月、アメリカの大学へ一緒に留学していた友達と一緒に、昼飲みを実施した
昨年も確か8月に、昼飲みを行った
お盆の時期に、昼間から飲みましょう という企画
50歳を過ぎたおばさん二人が、昼間から飲む 全く絵にならない光景だけど、
本人たちはいたくご満悦

確か昨年3月にジャーニーのコンサートに一緒に行って、昼から飲むことを始めた
今年は新しいメンバーを入れようということで、大学時代に仲が良かったもう一人の女子を呼んで
新宿で昼間から飲んだ

ワインバーで6時間 計4本のワインを3人で飲み干し、
千鳥足で帰って行った

今回のアメリカ人のおもてなし2日間が終了した翌日に
その3人で会った。
家飲み
サラダやチキンの煮込み、チーズやフルーツを食べながら、ワインを楽しんだ

まで仕事が忙しすぎて、友達と会う時間を作るのもおっくうだった私だったが、
今回の週末のおかげで、少し無理をしてでも友達と過ごす時間をつくろうと思った

昔話をして、詳細がぼやけてきているので、確かめたり、アルバムを見て、あーでもない、こーでもないと
話ながら、ついには、写真に載っている別の友達に確かめのメールをしたり、普段接点がない人とのつながりもでてきている

人生なにが起きるかわからない
しかも、残りの人生なんてあっという間であろう
だから今できること、今楽しめることは先延ばしにしないでいこうと思った

お金がないと幸せに慣れないと思う部分が大きかったが
人とのつながり、交流で心が動かされ、幸せな気分になるんだなと思った

自分には人に語れる何かがあるのか?
自分には人に提供する何かがあるのか?
自分には人に対して親切に、優しく対応する能力はあるのか

日常の中で、自分が提供できること、貢献できること、思いやりを示すことを増やして
人との交流の中で、幸せになりたいと心から思った


2018年10月11日

お互いを伸ばしあえる関係

今回のアメリカの友達の日本観光に協力してくれた友達がいる
大学時代の友達だ
大学を卒業した時以来
ほとんど会うことがなかった

自分は仕事が忙しくて、土曜日も日曜日も仕事にあけくれていた
常に体が疲れていて、暇さえあれば、寝てしまっていた
今思えば本当にもったいない休日の過ごし方だったなと思う

でも、若いころにとことん仕事に打ち込んだおかげで、まあまあのポジションと仕事のさばき方を身に着けることができたと思う。ある程度の先の見通しと、自信をもって仕事をすることができている

でも今回、彼らと一緒に、大学時代の同級生と一緒に話したりする中で、いろいろと考えさせられたり、刺激になったことがある。

彼らはとにかく人生を楽しんでいる
人とのつながりを大事にしている
相手のことを考えて(念頭に)相手が喜ぶことをキャッチして行動する
自分自身を知っている。何が好きか、プライオリティーは何か、何を捨てるか、何を大事にするか

人とのつながりを大事にしているという点で
家に人が呼べる

Tim君はFBにしょっちゅう同僚や友達を呼んで、パーティーをしている
湖でボートに乗ったり、ホームバーで飲み物を飲んていたり、バーベキューをしたり

大学の友達も、今回おうちに泊めてもらって新宿へいったりきたりしていたが、
人を呼んですごすことが大好きだ
食事を作ったり、部屋のセンスもアメリカンで、サイズの大きいソファに座っているだけで気分がいい
おもてなしの精神がある

またスケジュールをたてるのが上手で、
スマートフォンを駆使して、いろいろなことを瞬時にこなしていく
主体的にものごとに関ることができるともいえる
知りたいことはすぐに調べるし、行動力もある

見返りを期待しないで人に親切にすることができることも共通している

果たして自分は何かを学んで、行動して生きて来たんだろうか?
仕事ではいろいろなことを学び達成してきた
しかし、私生活ではどうだったのか?

「友達はいない」

と自虐ネタではなく、真顔で言っていた
人とつるんで何かをするよりも、映画を見たり、本を読んだりすることの方がすきだったから
仕事で疲れて、また人付き合いで疲れてというのでは体がもたない
だから、週末は人から離れて、一人部屋にいるのが好きだった

でも、今はいろいろな友達が欲しいし、絆も欲しくなった
どこへも行かなくていいから、ゆっくりビールでも飲みながら、しっとりと話をしたいと思うようになってきた。

まずは、部屋を人が入ってきても不快でない程度まで、片づけなくてはならない
そして人を呼べるようになれば、少しは人とつながって、楽しく生きて行けるだろう
今は楽しくないわけではないけれど、さらに充実させるためには、それがいいなと思った

Thanks to Ms.Sumitomo, I was inspired in many ways .





ゲイとわかっている人とゲイの話を初体験

今日 Tim君と彼氏がアメリカへ帰る
東京には3日間、そのうち2日間はべったり濃厚な時間を過ごすことができた
二人の関係について初めて尋ねたりしたが、二人ともさわやかに話をしてくれた
二人を見ていて本当にうらやましい関係だなと思った

お互いに相手を一番に考えていること
自分の気持ちを表現することも、信頼関係があるからか、恐れていない
でも、ちょっとやきもちを焼かせたりするような発言がちょいちょい出てきて
約8年も付き合っているわりには、初々しい

それは二人が一緒に住んでいるのではなくて、週に3日ぐらいの同棲という形を取っているからかもしれない

Tim君は年上なのに、彼氏に頼りっぱなし
彼氏は17歳も年下なのに、Tim君の世話を甲斐甲斐しく、楽しそうにしている
不思議な二人

当然、Tim君がぞっこんなんだろうと思ったけど、そうではなかった
恐る恐る出会いの場所を聞いてみた。すると

Bar だった

ゲイ仲間が集まるバーで、彼氏がTim君のことを気に入ったらしい
内心 えーーーー!!と思ったが
Tim君に向かってウィンク
Tim君はご満悦

確かにTim君は
アメリカのHomecoming のKingと PromのKingに選ばれている
人々からの信頼は厚い

35年前に教えた、森のくまさん を日本語で今だに歌うことができる
頭は良い 医者だし

彼氏も医者ではないものの、医療系の仕事をしていて
指導的な立場でもあるので、海外出張もしょっちゅうあるらしい

Sophisticated な二人だから、様になってるのかな?
とにかく、お互いに隠し事なく、どんな小さなことでも言葉にして確認しあっている姿は
とてもお互いに向き合ってることが伝わってくる
相手の考えていることをキャッチしようとして、表情をうかがう視線、お互いをケアしている様子がビンビンと伝わっている。
言葉には出さないけど、視線が交差しているというか・・・・

手をつないだり、目立った行動はない
でも写真を撮るときだけは、顔を近づけて、肩を抱いたり、背中に手をやったり・・・

(彼氏さんのほうは、他の人と写真をとるときも、さりげなく触れてるかも・・・・)

今回、自分が腐女子だなと思ったのは、
彼氏さんの飾らない、隠さない、Tim君に対する誠実な態度にクラクラきてしまったこと
ほんとに、He is fall for him という感じでしたから

黒鳥の湖のショーが終わったとき、Tim君がトイレへいったとのときに、
彼氏に聞いてみた
「Tim君が年を取ったら、あなたは若いし、Tim君が捨てられないか、心配」
老婆心ながら、Tim君の行く末を案じてしまった
すると、
「彼が僕から離れていくんじゃないかな?だって彼が付き合っていたのは、いつも30代の人なんだよ。僕はもう35歳だから、40歳になったら、離れてくかも・・・」

えーーーー!?

Tim君、若いのが好きなの?

さらに、彼氏さんに質問をした
これは結構勇気が必要だったけど

「Timはあなたの何番目?」

すると「3人目。彼は一番若い彼氏だよ」
?????なに????
52歳で17歳も年上なのに若いってどういうこと??

彼は25歳ぐらいのときに、50歳を超えた彼氏がいたらしい
次の彼氏も25歳は離れていたと

えーーーーー!

お父さんじゃん!!!! 

なんか若いけど落ち着いてて、相手を尊重して、がつがつしてないのは
そういう背景もあるの・・・・?




今までの同窓会で会ったことがないので、そのことを聞いてみた

Tim君いわく
「前回の名簿に名前載せてたんだけど、彼は出席しなかったんだよ」
彼氏いわく
「だってTimがいろんな人と話している間に、ぼく一人になっちゃうでしょ」

だって。やっぱり不安だよね。いくら家族には承認されてたって
小さい町だから、保守的な人もいるだろうし。

「今度の同窓会は、私は行く予定だから、向こうで話す人は一人はいるよ」
と伝えると、
「そうだね」と言ってました
でも同時に、「2020年のオリンピック見に来たいな〜」とも
同窓会が夏なんだから、オリンピック見に来たら、同窓会は参加できないじゃないか〜

でも再び、あの二人に会える日を楽しみに、
もっと英語の勉強しなくっちゃと思いました



2018年10月10日

お友だちの再開発???

私にはお友達と呼べる人があまりいない
仕事が忙しすぎて、プライベートで遊ぼうと思う人もいないし、
疲れていて、寝ていたいと思うことのほうがおおいからだ

ときには、お世話になった先生とか、年に1回ぐらい会う大学の友達がいるぐらい

大学在学中に一緒にアメリカの大学に留学していた友達とは、しばらくの間、自分がアメリカに行くから
向こうで会わない?みたいな感じで、日本ではあったりしないのに、アメリカ旅行をするという妙な友達がいる。
今回は大学卒業以来、3回目に会う友達と一緒にTim君の東京観光の計画を立て、一緒に回ってもらった。
彼女は会社経営をしていて、本を3冊訳していて、通訳やMCをしている。
大学のころは結構つるんで遊んでいたので、会えば気が合って、楽しめる。

この夏に、アメリカである友達と昼からワインを飲む、昼飲みの会を設定したが、そこへ彼女も呼ぶことになっていた。交流が再開されてから、今回のプランを一緒にお願いできないかと打診したら、「いいよ」と快諾だったのでお世話になった

都内の地下鉄の乗り方は全くわからない
彼女が一緒に回ってくれたから、何とかなった
彼女なしではTim君の東京観光は成功しなかっただろう

2日間、ギャラなしで付き合ってくれる彼女は、なんて人なんだろうかと思ってしまった
これからはもっと頻繁に彼女にも会うつもりだ。
会社経営、英語の達人とくれば憧れが募る。もう一人の友達も、外資に勤める、バリバリのキャリアウーマンである。二人を心から尊敬するし、今まで以上に、関心を持った。憧れの存在でもある。
48時間一緒に過ごすことで、いろいろな部分が見えたのは確かだ。

ホームステイさせた経験もあるぐらい、おもてなしをすることが好きな人だ
家の中もコンフォタブルだ
夜の12時すぎに電車にのって最寄りの駅に降りる。初めての町を公園をつっきって、彼女の家を探すが、夜だからこれまた探せない。グーグールマップの力を借りて、なんとか無事に家につく
しかし、犬がワンワンと吠えてしまって、近所の人が起きてきてしまうと思うほどだった
でもなんとか家に入り、挨拶もそこそこに自分のベッドへ。

そう、彼女はとってもイージー
「明日仕事があるから話はあした聞くね〜」といって
彼女も自分のベッドへ
私もぐったりだったのでありがたかった〜
それぞれのペースを大事にしてくれる、尊重してくれる関係はとっても居心地がよかった

自分の家があまりにも汚いので、
彼女の家のようにテイストが統一されていて、コンフィーな空間がすごくうらやましかった

インスパイヤーされる人がまわりにいるのって、それだけで幸せだと思う。
Tim君来日のおかげで友達も増えたよー


タグ:友達

黒鳥の湖 歌舞伎町へいざ

歌舞伎町なんて、人生の中でも夜に訪れるのは2度目
全く街のことなんて知らない
時々、歌舞伎町24時とかテレビ番組でやってるけれど
自分とは全く関係ない場所だと思っていた

黒鳥の湖

外国人に人気があり、ゲイの友達にもそこそこExcitingな場所で、誕生日企画があるところ
東京に来たんだからちょっと刺激的な思い出があってもいいかなと思って

10時からのショーだけど、9時40分までに店に入らなければならない
ドリンクの注文もそうだけど、ショーの間の注意事項とかがあるから
結構いろいろと注意がでてきたけど、ちゃんと英語の注意事項が書かれたシートを持ってきてくれた

ゲイのカップルに私は通訳 という風に店からは認識されていたみたいだ
テーブルに着くと、麻美さんというきれいで気さくなダンサーがテーブルについてお話をしてくれた
「どこから来たの?」「もうご飯たべたなら、料理の注文はしなくて大丈夫ですよ〜。」ちょっと小声で、
「彼らはん〜なの?」と言葉にしないで話しかけてきた
私は 「そうですよ〜」 と答えたが、麻美さんは  やっぱり・・・って感じでした

麻美さんがここのダンサーは 男4人、女4人、トランス4人です と説明してくれたので、一応伝えたら
彼らは、周りを見渡して、ダンサーらしき人を見つけては、彼女はトランスでしょ、とか、いや違うでしょ、とか、のどぼとけどうなってる?とかの会話が聞こえてきた
やっぱりそこ気になる?
私はすかさず、あなたたちは、女性になりたいの?って聞いたら
Hell NO!
と言われました。
We just like men.
とも

ショーが始まると、あっという間の1時間といったところでした
初めに、最後にみんなで踊るダンスの練習をして、ショーが始まりますが、
みんな楽しそうに踊ってます
ウエイターの人とかも、大きな声で掛け声をかけて、場を盛り上げています
エネルギーが伝わってきて
さすが歌舞伎町で40年も続いているショ―パブだなと思いました
席も2500円ぐらいのチャージだし、ドリンクも1杯900円程度だったと思います

手拍子や掛け声、笑いあり、見とれるぐらい美しい舞、ポールダンスもありましたね
狭い舞台なんだけど、上下の動きや、客席まじかのダンスなど、
エネルギーが直接伝わってくるように思いました。

ショーが終わって、お客さんにインタビューしたり、トークショーもありました。
でもこれは展開が早すぎて、通訳はできなかったけど

そして最後にお誕生日の人の発表
「今日 お誕生日のお客さんは・・・・Timさんです。Timさんどうぞ〜。お友達の方もどうぞ〜。通訳の方もせっかくですからどうぞー」とアナウンスが入り、ステージの上にてダンサーズと一緒に記念写真。そしてHappyBirthdayの大合唱。Tim君うれしくて半べそかいてました。
それから、帰るまですれ違う人々に、「お誕生日おめでとう」と声をかけられ、Tim君もご満悦
「You did a good Job!!]とおほめの言葉をいただきました。

もちろんここは私ももち。
1万3千円程度であがりました。良心的な値段だったと思います

行きは、新宿3丁目からタクシーで歌舞伎町、黒鳥の湖 の真ん前で降りました
帰りも、黒鳥の湖の真ん前でタクシーを拾い、ホテルまで帰りました

ホテルの前で、写真を取って、お別れを告げ、2年後のアメリカで開かれる同窓会で会いましょうとお約束をして別れました。

それから毎日、「今日は〇〇へ行きました。」とか「新幹線にのるところです」などこまめに連絡を入れてきます。かわいい奴らです

とにかく、新宿は人々が英語を話します
ウエイターもダンサーもクラークもみんなです。
国際的な街って、人々もいろいろと必要に迫られて、勉強しないといけないんだなと思いました。

それにしても、麻美さんには一瞬心を奪われました〜




2018年10月09日

外国人におすすめのレストラン その@

Tim君の誕生日を祝うため、外国人に人気があるレストランなど調べていた
ロボットレストラン、忍者レストランなどいくつかの候補を挙げていた

初日にロボットレストラン
誕生日の当日に忍者レストラン
と予定は立てていたが、
思いのほか、ロボットレストランが混んでいて、七時のショーは満席だった

9時半からのショーは空いていたが、彼らはまだ時差ボケの調節がうまくできず、
うまく寝ることができていなかったので遅くまで連れまわすのは断念した

しかし、Hiltonホテルの地下2階にある焼き鳥屋へ行ったところ
すごく配膳が遅くて、結局2時間近く食事が終了するまでに時間がかかってしまった
まじか〜ここは一流の店が入ってるんじゃないのか
頼んでないものが運ばれてきたり、ビールが2本目も栓を開けられて運ばれてきたり
オーダーの混乱もひどかった
1つしか頼んでいない、焼きおにぎりが時間差で2つも届けられたり
もう呆れてしまった

お会計を済ませたが、思わずレシートを上から下まで見て、頼んでないものが入ってないかを確認してしまうほどだった
日本なのにぼられる心配をまさかHiltonでするとは思わなかったよ〜

疲れているのに本当に申し訳なかった

そしてお誕生日当日

前日の失敗から学んで、予約をまず入れることにする

忍者レストラン
とりあえず、座席を確保し、アラカルトで頼むことに

七時の予約が、その前の見学が長引いて、到着が七時半に
ドアのところで待たされて、しばらくして忍者に連れられて地下へ
煙のたかれた通路を通り、趣のある室内へ案内された

忍者の恰好そしたウエーターが、何やら腕をテーブルの上に出す
「メニューはこちらです」
メニュー???ここにメニューがあるんですか?
何も見えません。メニューを握っているような手つきだが、何も見えない

私も、Tim 君も彼氏もボッカーン


すると、腕を一回右手をすり合わせると
何と巻物になっているメニューが出てきた
一瞬の出来事でまったく何が起きたのか把握できない3人

でも、メニューを開くと
マジックつきだということが書かれていたので
そういうコンセプトなんだということがわかった

マジック付きのメニューには、忍者マークがついている
3人はこぞってマーク付きのメニューを頼んでいく
彼らのお気に入りは、ダンプリング(餃子)だ
これは2皿目までオーダーした

食事は楽しみながら、食べることができた
本当に楽しかった
彼らは日々箸の使い方が上手になってきた
そしてどの料理がおいしいかを相変わらずランキングを付けることで
お互いに了解事項を確認している

食事に満足し、帰ろうとしたら、
ビロードをもった忍者が、マジックを始めた
「アイアム ア マスター忍者」と自己紹介をはじめ
英語でマジックを展開していく

ここでは逆に、「あー東京ではウエーターも英語が話せないと職業につけないんだ」と思った

目の前で、マジック
全く種がわからない
触れて、確認して30センチ先で行われているマジックなのに、
誰もどうしてかはわからなかった

でもこのエンターテーメントは、期待がなかっただけに、本当に楽しかった

そして、忍者レストランを後にして、歌舞伎町へ・・・・・・・・ To be continue
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