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2018年06月03日

おもしろい心理ー他人の癖が気になる心理!


他人の癖というものはどうも気になるものです。

癖の回数が少なかったり、短い時間ならまだしも、長時間そばにいる人がずっと貧乏ゆすりをしていたり、頻りに指をポキポキ鳴らしていたりしたら気になって仕方ありません。

そこで、こんな時の自分の心理状態は一体どうなっているのでしょうか。

ずばり、相手の癖が気になるのは、他人が何を考えているか気になって仕方がない証拠なのです。

話しをしていても「この人は一体何を考えているのだろう。」「退屈しているのかな。」などと、本心を知るためにアンテナを張り巡らせているのです。

ところが、このタイプはさらに自分が相手にどう思われているかも考えています。

すなわち、自分がいまどのような状態にあるかが最大の関心事だと言えるのです。

相手の気持ちを気にする一方で、自分は相手のことを楽しませているだろうか、無愛想にしていないかなどと常に自問自答を続けているという訳なのです。

そこまで神経質になる必要はないと思いますが、ただこういう人は意外と自分の癖に関しては寛容で全く気付いていなかったりもします。




2018年06月01日

おもしろい心理ー電車で脚を大きく広げて座る人の心理!


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電車の中ではいつも以上にマナーが気になるものです。

中でもよく見かけるのは、必要以上に足を大きく広げて座っている人です。

昼間の空いている時間帯ならともかく、朝の通勤・通学や夕方の帰宅の混雑時では迷惑極まりないです。

外国人モデル並みに足が長すぎて、納まりきらないというのならしかたありませんが、実はこういう人は「縄張り」を主張するために足を広げていることが多いのです。

しかも、本人も知らず知らずのうちにやっている場合もあり、潜在意識としてそういう願望が隠れているのです。

では、なぜ縄張り意識を強く持つ必要があるのか?

それは、自分の領域を侵されたくないからなのです。

当たり前のことですが、電車のような公共の場とわかっている場でこのような行動をとるから不思議なのです。

裏を返せば、本人は決して力も立場も強い訳ではありません。

だからこそ虚勢を張らずにはいられないのです。

したがって、正義感に突き動かされて「迷惑ですから足を閉じてもらえますか。」などと言おうものなら逆切れされる可能性は大です。

触らぬ神に祟りなしでは、大人としてはちょっと情けない気もしますが、このご時世声をかける時は慎重になったほうがいいかもしれません。




おもしろい心理ー時計を頻りに見る心理!


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時間がないのにはっきりと面と向かって「時間がないので手短にしてください。」とは言えない立場にある場合、人は大抵時計を見るふりをします。

話しがつまらなくて退屈だったり、早くその場を切り上げたい時も同じようにすることがあります。

しかし、それとは別に退屈している訳でもなく時間に余裕があるにも関わらず、つい癖で時計を見てしまう人もいます。

更には、時計をしているのにデスクの上に時計を置いている人や、食事をしていても腕時計や携帯電話をテーブルの上に置いて常に時間を気にしている人もいます。

こういう人は、仕事や雑用が多く時間に追われる生活をしている場合が多いのですが、実際はそれほどでもないのにそう思い込んでいるということもあります。

いずれにしても野心家で、上昇志向が強い人に多いパターンです。

ただその反面、常に時間に追われているという切迫感を持っているのでストレスが溜まりやすく、ちょっとしたことで怒り出す傾向があります。

ですので、このタイプに人と話しをする場合は遅刻だけでなく、のんびりとした口調や仕草にもイライラして、八つ当たりしてくることもありますので、用件はできるだけ短時間で済ませるのがいいでしょう。




おもしろい心理ー臭いとわかっていても嗅いでしまう心理!


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レストランなどで食事をしている時、箸をつける前に皿に顔を近づけて料理の匂いを嗅ぐ人がいます。

マナー的にはもちろんNGですが、「とりあえず匂いを確かめたい(嗅ぎたい)。」という気持ちには共感する人もいらっしゃると思います。

汗をかいた後のTシャツや脱いだ後の靴下を思わず嗅いでしまったり、汗まみれで臭いことがわかっているのに何故か嗅いでしまう。

こんな行動は一見奇行にも見えてしまいますが、人間も動物の一種だと考えれば、それほど不思議なことではりません。

自分の匂いを嗅ぐのは、生き物が自分の存在を確かめるための習慣なのです。

ですので、あまり汚れていない上着や洗い立ての髪の毛ではなく、自分の匂いが染みついたものでなければ意味がないのです。

「飼っている犬の顔や体、肉球を嗅ぐのがたまらない。」という人や「恋人の脇の下を嗅ぐのが好き。」という、いわゆる匂いフェチのような人もいますが、それも愛犬や恋人の存在を確かめる行為なのかもしれません。

どちらにしても、人には絶対に言えない癖だと思っている人がいるのなら安心してください。

この不思議に思える行動は、想像している以上にみんながやっていることなのです。



おもしろい心理ー毛並みのいいものに触りたくなる心理!


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ふわふわした犬の毛や毛並みの良い高級な毛皮のコートを目の前にすると、人は何故か「触れてみたい。」という衝動にかられ、ついつい触ってしまうものです。

実は、こうした行動は「毛づくろい」とする時の本能に関連していると言われています。

人間も動物の一種であると考えれば一理あります。

動物の毛づくろいも含め、相手をケアしたりタッチしたりすることを「グルーミング」といいますが、これには仲間意識を高めたり、緊張をほぐしたりする目的がある行動なのです。

哺乳類だけでなく昆虫や鳥類など、ほとんどの動物に見られる行動です。

もちろん、人間が毛並みの良いものに触れたいという行為にも、深層心理を探ればその対象と親密になりたいという欲求が隠されています。

髪の美しい女性に男性が思わず惹かれてしまうのは言うまでもありません。

また、カシミアのコートに「素敵なコートですね。」などと言いながらさり気なく触れてくる異性がいたとしたら、あなたに好感を持っているとみて間違いないでしょう。

親愛の情を表している行動です。

とは言え、いくら親しくなりたいからといって、いきなり触ったりするのは、人間社会ではセクハラだと訴えられることもありますので、くれぐれも注意してください。




2018年05月28日

おもしろい心理ーポケットに手を入れて歩く心理!

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子供の頃はポケットに手を突っ込んで歩いていると必ず注意されたものです。

「両手を出して歩かないと転んだ時に危ない。」や「だらしがない。」などと理由がありましたが、どうやら大人になっても治らないようです。

寒くもないのに、ポケットに手を入れたままにしているという行為は、心理学的にも決していい意味を持ちません。

物事を斜に構えて見たりする、どちらかと言えばひねくれ者がよくやるからです。

また、この行為には本音を悟られたくないという「秘密主義」も見え隠れする。

何か隠し事をしたり、口を濁してみたり、他人に易々と心は開かないという心理が働いてるのです。

歩いている時以外でも会話の最中に手がポケットへ隠れるようなことがあれば、その人は嘘をついているか、何かをごまかしているかもしれません。

それをしつこく聞き出そうとしたところで、正直には話してくれないでしょう。

このタイプの方と話している時は、決して腹を割って話しているわけではない、ということだけは認識しておいたほうがいいでしょう。



2018年05月23日

おもしろい心理ースポーツ観戦で頭を抱える心理!

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スポーツ観戦をしている人を見ると、頭を抱える仕草をよく目にすると思います。

例えば、サッカーの試合で相手チームに点が入った時に、サポーターが一斉に両手で頭を抱えるような仕草をすることがあります。

このポーズにセリフを付けるとしたら「オー、ノー!」「オーイッ!」などと言ったところでしょうか。

別に自分のところにボールが飛んできた訳でもなければ、危害を加えられる訳でもありません。

それなのになぜこのようなポーズをとってしまうのでしょうか?

そこにはこんな深層心理が潜んでいるのです。

例えば、自分が応援しているサッカーチームが決定的なチャンスを得たにも関わらず、ゴールを外してしまったとします。

サポーターは、その信じたくない光景を目にしたショックから身を守ろうとして、最も重要な頭を本能的に防御しているのです。

もっと言うと、そうすることで幼い頃に母親に守られていたような、安心感を得られている気になるのです。

ただ、この仕草は無意識に、しかもとっさに出てしまうので、観戦に熱くなっている限りは、当然本人にも止められなければ、誰にも止めることはできません。

もしもこのポーズをとったら、自分で思っている以上に試合にのめり込んでいるのだと自覚しましょう。



おもしろい心理ー手の動きに表れる心理!


相手の心理状況を判断するには目の動きも大事ですが、手も負けず劣らずです。

相手の手の動きを見ていれば、自分に興味を示しているかどうかを瞬時に見極めることができるのです。

例えば、手の平を開いていたり、広げた手を机の上に出している時は、心もオープンにしている表れです。

向かい合って座っている机の上に置かれた書類を脇にどける仕草も同様で、相手との距離を縮めたい気持ちの表れです。

しかし、机の上の物を頻りに置き直したりするのは、逆に自分のテリトリーに踏み込まれたくないという拒否のサインになります。

また、顎に手をやる仕草には、やり方によっては意味が異なりますので注意が必要です。

例えば、顎をさすのは感心したり納得するポーズで、人差し指と親指で顎を挟むようにするのは相手の話しに疑問を抱いている事が多いです。

何かを決断するのに迷っている時にもこの仕草が出やすいです。

また、手がこぶしになっていれば好意を抱いていないことがわかりますし、指やペンで机をコツコツと叩くのは早く話しを終わらせたい気持ちの表れでもあります。



2018年05月22日

おもしろい心理ーパーソナルスペースを無視する人の心理!

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ビジネスでの商談や会って間もない人と趣味について話しをしていると、次第に熱くなってきて、気づいた時には相手の顔が自分の目の前にあってビックリしてしまうことがあると思います。

人間には「パーソナルスペース」というものがあり、相手との距離が45~50センチメートル以内であっても不快にならないのは、配偶者や恋人ぐらいで、友人でもせいぜい1~1.2メートルが許容範囲とされています。

そこへ単なる取引相手や会って間もない人の顔が飛び込んでくるのですから、焦るのも無理ありません。

では、人はなぜこんな行動をとるのでしょうか?

必要以上に接近することに違和感を覚えることは誰でも同じことです。

それにも関わらず、相手が必要以上に顔を近づけてくるのは、何としてでも自分の要求を通したいという心理が働いているからなのです。

つまり、自分の中で湧き上がる「押せ押せ」「行け行け」という攻撃的な気持ちが、自然と相手との距離を詰めてしまうのです。

ちなみに、相手が前かがみになっている時はとても乗り気になっている証拠で、反対に上体を反らして距離をとっているのは不服の表れです。



2018年05月21日

おもしろい心理ータバコのくわえ方でわかる心理!

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もしあなたの周囲にタバコを吸う人がいたら、そのくわえ方をよく観察してみるとおもしろいです。

タバコのくわえ方の違いには。本人の仕事に対する姿勢が見え隠れしていることがあるからです。

まず、仕事に対して真面目に取り組むのは、タバコを口の左端でくわえるか、または唇の中央でくわえてタバコの先を下向きにする人です。

深層心理におけるある学説によりますと、これは共に用心深いところがあるものの決して無理をしない堅実なタイプで、何事にも計画的にコツコツと仕事をこなしていく人に多く見られます。

一方、どちらかと言えば見栄っ張りで一発勝負に賭ける傾向にあるのは、タバコを口の右端でくわえるか、唇の中央でくわえて先を上向きにする人です。

このくわえ方をするのは、一か八かの大仕事に挑戦したがる勝負師タイプという設があります。

こういう人は決断するのが早く、行動も比較的大胆なので、うまくリーダーシップを発揮できれば大きなチャンスを掴むことができるかもしれません。



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