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2018年05月21日

おもしろい心理ー不自然なアクションをする心理!

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話しをしている時に、身振り手振りを加える人はよくいます。

例えば、「こ〜んなデッカイ魚釣ったんだよ!」などと左右に手を思い切り広げて魚の大きさを誇示する人がいますが、多少オーバーだとわかっていても、話しの盛り上がりに一役買ってくれているんだな。と思えばそこまで気にする人もいないでしょう。

ところが、普通に話しをしているのにやけにアクションが大きく、尚且つ話の内容合っていなかったり、なんだその見たことないアクション。。。

などという動きをする人は、心に何かを抱えていると疑ったほうが良いでしょう。

なぜなら、話しの現実味が今一つ欠けていたり、多少のフィクションが混ざっていたりすることがあるからです。

相手に対して何の偽りもなく、本心を話す時は、相手の目を見て話すのでほとんど身動きはしないものです。

しかし、人は何かをごまかそうとする時は、ついオーバーな身振りを加えてしまうのです。

しかも、大きく首を左右に振って「俺じゃない。俺じゃない。」と言い人や手を振りながら「違う。違う。」などと言う人がいますが、その本心は実に怪しいものです。



おもしろい心理ー体を丸めて寝る心理!

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人間が最も無防備になる時は、寝ている時です。

普段、しかめっ面ばかりしている上司の寝顔がやけに可愛らしかったり、妻が目も当てられないほどの寝相だったりなど、自分の寝ている姿は、できれば他人には見られたくないものです。

実際、寝ている姿から読み取れる心理も多く、その一例が「体を丸めて寝る人」です。

まるで、赤ちゃんが母親のお腹の中にいるときのような姿ですが、これはまさに子供のように誰かに守ってほしいと思っている、依存型タイプなのです。

寂しがり屋で、性格は比較的内向的。

ピンチに立っても自発的な行動をとらず、誰かが手を差し伸べてくれるのをただ待っているような受け身の人生を送っている場合があります。

抱き枕を愛用したり、布団を足に巻き込んで寝たりするような人も、どちらかと言えばこの傾向にあります。

誰かに依存するということは、あらゆる意味で責任を回避できますが、一方で自分の意思では何も買えられないという弱さもあります。




おもしろい心理ーアゴを突き出す仕草をする心理!


気位の高い人ほど自分をより大きく見せる術に長けていたりします。

こういう人の心中は、仕事を一緒にするなど、ある程度行動を共にするだけで意外と簡単に見抜けますが、ちょっとした仕草でもわかるのです。

例えば、会議やみんなで飲んで楽しく話している時、アゴを突き出すような仕草で聞いている人はいませんか?

特別アゴが目立つ訳でもないのに、わざわざアゴを出しているように見えるのは、本人が無意識のうちにそんな姿勢をとっているのです。

つまり、アゴを突き出すというのは「他人よりも優位に立ちたい。」「自分は偉いんだ。」という自己顕示欲の表れなのです。

アゴを突き出せば胸元も前方に出ますし、目線も上から下へ見下ろす姿勢になります。

こうした偉そうな仕草が癖になっているということは、周囲の人よりも常に自分が突出した存在でいたいという、傲慢な一面も持ち合わせているということなのです。

自分を強く・大きく見せたい人は、野心や出世欲も旺盛です。

とは言え、必ずしも実力が伴っている訳ではありませんので、空威張りの可能性も十分あります。



2018年05月18日

おもしろい心理ー耳元を頻繁に触る人の心理!


耳に近い髪の毛をかき上げる人がいます。

特に女性の方は髪が長い方も多く、髪を耳にかける仕草はモテ仕草の1つでもあります。

これを見ても変な違和感を覚えないのは、この行為が日常的だからです。

ただ、ごく当たり前で日常的に目にするこの仕草にも、ある心理が隠れています。

もし、目の前にいる相手がこの仕草をしていたら、自分の振る舞いや話しの進め方に気を付けたほうが良いでしょう。

なぜなら、相手の話しを疑っている時にこの仕草が出やすからです。

また、もっとわかりやす仕草としては、耳たぶを引っ張る場合も同じです。

これも「相手の話しをもう一度しっかり聞きたい。」「一言一言ちゃんと聞こう。」という気持ちが、耳やその周辺を触る行為に表れてしまうのです。

こういう場合は、性急に事を進めようとしたり、強引に押し切ろうとするとかえって裏目に出てしまいます。

このような場合は、少し話すペースと落として、慎重な態度を心がけましょう。

また、相手が自分のどこに不信感や疑問を抱いているかを見極め、それを解消するような対応も取ったほうが良いでしょう。

ちなみに、両腕を組んだり、シャツの襟元に指入れたり、二の腕を触れたりする時なども疑いや不安を持っているサインなので、まとめて覚えておくと良いでしょう。




おもしろい心理ー頬や耳を触る癖を持つ人の心理!


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誰かと話しをしている時にも、人間は何かしらの癖がでるものです。

口癖もその1つですが、それと同じくらい多いのが無意識のうちに身体のどこかを「触る」という癖です。

そこで気を付けてほしいのが、話しながら頬や耳や触る癖のある人です。

頬に自分の手置いてみたり、耳たぶを触りながら話しをする人は意外に多いものです。

こういう人は、いわゆる話し上手で周囲を引き付ける魅力を持っているのですが、その中味が事実かどうかと言えば少し怪しいです。

なぜなら、頬や耳を触る癖のある人は、サービス精神が旺盛なナルシストが多いからなのです。

しかも、頬に手をやったり耳を触ったりする姿は、何となく芝居がかっているようにも見えます。

つまり、絵になるポーズが自然でてしまうということで、こういう人は話しを面白おかしく盛ってみたり、ドラマチックに誇張したりするのが好きなのです。

ですので、このタイプの人と話す時はあまり鵜呑みせずに話し半分で聞いていても、さほど問題はないでしょう。



おもしろい心理ー口元に手をやる癖を持つ人の心理!


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常に誰かに寄り添っていないと生きていけないような、いわゆる依存型の人間は少なからずいるものです。

きっとあなたの周りにも、そういう方が1人か2人はいらっしゃるのではないでしょうか。

しかも、この手のタイプは女性だけはありません。

周囲から評判の高い男性が、実は意外と他人への依存度が高かったりします。

そんな甘えん坊タイプには、唇を触る癖を持つ人が多いのです。

考え事をしている時や会話が弾まなくなって飽きてくると、自然に口元に手がいってしまいます。

生まれて間もない赤ちゃんにとって、唇は母親の乳房とを繋ぐものです。

お母さんの乳房は栄養の源であると同時に、安心感の象徴でもあります。

つまり、唇を指で触るということは、安心感や安らぎを欲している証拠で、どこか不安になったり、心もとなくなったりすると、無意識にそれを求める行動に出てしまうという訳です。

甘えん坊を情けないと思うか、可愛いと思うかは人それぞれですが、どちらにせよ、大の大人が口元ばかりに手をやっていると何となくだらしなく、頼りなく見えてしまうのは確かです。



おもしろい心理ー触ると欲しくなる心理!


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デパートなどで、ウィンドウショッピングをしている時に店員から「どうぞ手に取ってご覧ください。」と言われることがあります。

そこで気軽に手に取ってしまうと、それまでは買うつもりは無かったのに、なぜか欲しくなってしまうことがあります。

これは「触感」がつくり出す心理状態で、人が直接手に触れた物に対して「親しみ」を覚える習性から起きているのです。

また、実際に商品に触れると「これなら買っても大丈夫かな。」「結構しっかりしてるんだな。」という安心感も湧いてきます。

すると、自然とその商品を買いたい気持ちになってしまうのです。

ですので、逆の立場になって、お客様に商品を購入して欲しいと思ったら、まずは直接触らせてみることです。

最初は買う気のない客でも、繰り返し触ることで商品への親近感が増し、徐々に「買ってもいいかな。」という気持ちになってくるものなのです。

もしも、あなたがお客様の立場で、買う気が無かったら、最初から触らないに越したことはありません。



2018年05月16日

おもしろい心理ー相手の立ち位置で、自分に好意的かがわかる!


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「おつかれ、最近頑張ってるか?」「この前の仕事、よくやったな!」「これからも期待してるぞ!」などと言っては、背中を叩いてくる人がいます。

相手が上司のこともあれば、同僚のこともあります。

いずれにしても、自分に対して特別な気持ちを持っている証拠です。

たとえ無言で叩かれたとしても、悪い気分になる人は少ないでしょう。

ところが、愛情がこもっているかのように見えるこの行為には、好意がある場合とない場合があるのです。

その違いはどこでわかるか、、、

それは、背中を叩いた後、相手がどこに立つかによってその人の本音がわかります。

例えば、後ろかろ背中を叩いた後で、すぐに横に回り込んできた場合、親しみや信頼感を持っていると見ていいです。

しかし、後ろから肩を叩いたものの、そのまま後ろに立ったままでいたとしたら要注意です。

この場合、背後にいるのは相手にダメージを与えたいという潜在意識があるからなのです。

特に、相手が何の前触れもなく突然背後から肩を叩いてきた場合、敵意やかなり強いライバル心を持っている可能性が高いので、十分に気を付けましょう。



おもしろい心理ーおじぎに隠れた心理!


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外国人はあいさつの時、握手やハグをしますが、日本人ならおじぎをするのが一般的です。

15〜30度くらい上体を前方に傾けるのが正しいやり方ですが、人によって微妙に異なります。

しかし、このおじぎが、相手の心理をチェックするポイントとなるのをご存知でしょうか?

まず、深々と頭を下げる人は相手に対して敬意を持っています。

こういう人は、プライドは高いもののそれを上手にコントロールすることができるため、相手と協力関係を築きやすいです。

また、少しだけ頭を下げる人は自信家で、相手より優位に立っていると思い込んでいる傾向があります。

そして、頭は下げつつもチラッと上目使いで相手を見る人はちょっと複雑です。

表面上は礼儀正しくしていても、相手に負けたくないという意識が強いのです。

じっと見つめながらあいさつする場合も同じですが、視線を合わせるのは自分が優位に立ちたいという気持ちの表れでもあります。

ちなみに、直角になるほど腰を曲げて必要以上に頭を下げるのは、一見律儀に見えますが、相手を自分の視界から出したいという罪悪感の表れでもあります。




おもしろい心理ー手の平を下に向ける心理!


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「ちょっとそれ貸して?」などと人にものを頼む時には、一緒に手を差し出す人も多いはずです。

この時、手の平は上を向いているでしょうか?それとも下を向いているでしょうか?

一見たいしたことではないように思うかもしれませんが、意外なことに手の平が上か下どちらを向いているかで、その人の心の中まで見抜けてしまうのです。

まず、手の平を上にして見せる場合は、相手に好意を持っていたり・心を許していることが多いです。

「手の内を見せる」と言えば、心の内を開示する意味になりますが、まさにこの言葉を体現していると言っていいでしょう。

一方、手の平を下向きにするのは、相手を威嚇・威圧したいという心理が潜んでいることが多いのです。

同じ「それ貸して?」という言葉を言うにしても、手の平を下にしていると命令口調に聞こえてしまうので、不思議です。

また、他人を指したり、ペンを突きつけるような行為も威嚇の表れです。

これは、自身の無さの裏返しであり、自分をことさら大きく見せようとするポーズなのです。

これをされた相手は決していい気分ではないのでご注意ください。



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