2018年05月16日
おもしろい心理ー手の平を下に向ける心理!
「ちょっとそれ貸して?」などと人にものを頼む時には、一緒に手を差し出す人も多いはずです。
この時、手の平は上を向いているでしょうか?それとも下を向いているでしょうか?
一見たいしたことではないように思うかもしれませんが、意外なことに手の平が上か下どちらを向いているかで、その人の心の中まで見抜けてしまうのです。
まず、手の平を上にして見せる場合は、相手に好意を持っていたり・心を許していることが多いです。
「手の内を見せる」と言えば、心の内を開示する意味になりますが、まさにこの言葉を体現していると言っていいでしょう。
一方、手の平を下向きにするのは、相手を威嚇・威圧したいという心理が潜んでいることが多いのです。
同じ「それ貸して?」という言葉を言うにしても、手の平を下にしていると命令口調に聞こえてしまうので、不思議です。
また、他人を指したり、ペンを突きつけるような行為も威嚇の表れです。
これは、自身の無さの裏返しであり、自分をことさら大きく見せようとするポーズなのです。
これをされた相手は決していい気分ではないのでご注意ください。
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