2018年05月15日
おもしろい心理ー握手に隠されている心理!
普通握手と言えば、双方がすっと手を前に出して握り合うものですが、中には相手の手の上からかぶせるようにして握る人がいます。
政治家同士や合併を発表した時などの経営者同士の握手で見かけることがあると思います。
こういう場合、片手だけでは不自然ですので、大体がもう一方の手も添えて両手で挟み込むような形になりますが、自分の手を相手よりも上にしている人にはある本音が隠されています。
それは「相手よりも優位に立ちたい」という願望です。
つまり、相手を下に見ている・相手をねじ伏せたい・相手を屈服させたいという気持ちがそのまま態度に出てしまっているのです。
そのせいか、握手というよりも相手の手を上と下から抑え込んでいるようにも見えます。
とは言え、手を握られてから気付いくのでは遅く、振り払う訳にはいきません。
そこで、あらかじめこのような事態を防ぐ方法を知っておくと助かります。
ポイントは先に手を伸ばし、相手の懐近くで握手するように仕向けることです。
自分の考えていた距離と違うところで握手を求められると、腕を伸ばすスペースも限られてきますので、腕をたたみ、縮こまった握手しかできなくなるのです。
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