2018年06月01日
おもしろい心理ー電車で脚を大きく広げて座る人の心理!
電車の中ではいつも以上にマナーが気になるものです。
中でもよく見かけるのは、必要以上に足を大きく広げて座っている人です。
昼間の空いている時間帯ならともかく、朝の通勤・通学や夕方の帰宅の混雑時では迷惑極まりないです。
外国人モデル並みに足が長すぎて、納まりきらないというのならしかたありませんが、実はこういう人は「縄張り」を主張するために足を広げていることが多いのです。
しかも、本人も知らず知らずのうちにやっている場合もあり、潜在意識としてそういう願望が隠れているのです。
では、なぜ縄張り意識を強く持つ必要があるのか?
それは、自分の領域を侵されたくないからなのです。
当たり前のことですが、電車のような公共の場とわかっている場でこのような行動をとるから不思議なのです。
裏を返せば、本人は決して力も立場も強い訳ではありません。
だからこそ虚勢を張らずにはいられないのです。
したがって、正義感に突き動かされて「迷惑ですから足を閉じてもらえますか。」などと言おうものなら逆切れされる可能性は大です。
触らぬ神に祟りなしでは、大人としてはちょっと情けない気もしますが、このご時世声をかける時は慎重になったほうがいいかもしれません。
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