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2018年05月22日

おもしろい心理ーパーソナルスペースを無視する人の心理!

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ビジネスでの商談や会って間もない人と趣味について話しをしていると、次第に熱くなってきて、気づいた時には相手の顔が自分の目の前にあってビックリしてしまうことがあると思います。

人間には「パーソナルスペース」というものがあり、相手との距離が45~50センチメートル以内であっても不快にならないのは、配偶者や恋人ぐらいで、友人でもせいぜい1~1.2メートルが許容範囲とされています。

そこへ単なる取引相手や会って間もない人の顔が飛び込んでくるのですから、焦るのも無理ありません。

では、人はなぜこんな行動をとるのでしょうか?

必要以上に接近することに違和感を覚えることは誰でも同じことです。

それにも関わらず、相手が必要以上に顔を近づけてくるのは、何としてでも自分の要求を通したいという心理が働いているからなのです。

つまり、自分の中で湧き上がる「押せ押せ」「行け行け」という攻撃的な気持ちが、自然と相手との距離を詰めてしまうのです。

ちなみに、相手が前かがみになっている時はとても乗り気になっている証拠で、反対に上体を反らして距離をとっているのは不服の表れです。



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