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2018年02月27日
おもしろい心理ータバコをちょっとだけ吸ってすぐ灰皿に押し付ける心理!
タバコの吸い方を見ているとその人の気持ちが不思議と伝わってくるものです。
例えば、タバコを指に挟んだまま吸うのを忘れて灰が落ちそうになっていたら、それは話しや別のことに夢中になっている証拠です。
タバコを口に運ぶ余裕がないので、灰皿に置いたきりそのままほったらかししている場合も、話しや別のことに集中しています。
最近よく見かけるのが、スマホゲームに夢中になってタバコに火をつけているにも関わらずほとんど吸えないで無くなっている方がいます。
これもゲームに夢中になっているあまりタバコに神経が向いていないのです。
これと正反対なのが、タバコに火をつけたと思ったら、ろくに吸わないうちに自ら消す方の場合です。
これは、一刻も早くその場から立ち去りたい。と思っている方です。
特に、相手と話しをしている時にこの行動を取ったのなら、まず間違いないです。
さらに、あまり吸っていないタバコがあっという間に何本も灰皿に溜まったら、その方は早くその場を離れたくて相当イライラしているはずです。
普通タバコを消すのは話しが終わって立ち去るときにするものです。
もしくはタバコに満足しそれ以上は吸う必要がなくなった場合のみです。
その行為を何度も繰り返すということは、早く話しを終わらせたいという気持ちの表れです。
また、タバコをこまめに消すことで一旦その場を離れるタイミングを見計らっている場合もあります。
ですので、相手がこのような素振りを見せたのなら話しの結論は急いだほうがいいでしょう。
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2018年02月26日
おもしろい心理ーレシート丸めてから捨てる心理
コンビニや飲食店などのレジで、必ずと言ってほど受け取るのがレシートです。
レシートをきちんとしまう方、すぐにゴミ箱に捨てる方それぞれいますが、中にはレシートをくしゃくしゃに丸めるという方も意外に多いものです。
実はこの、レシートを丸めるという行為にはその方の心理状況が秘められています。
すぐに捨てるわけでもないのに手に持ってわざわざくしゃくしゃにするというのは、ストレスがかなり溜まっているといえます。
つまり、レシートをくしゃくしゃににするという行為自体が、ちょっとしたストレス解消になっているのです。
レシートを丸めたくらいでストレス解消につながるの?と思うかもしれないが、もちろんそれでストレスが完全になくなるという方は少ないです。
ですので、このような行為を繰り返す方は、いずれもっと大きなストレスを受けた時の解消法を求めるようになります。
レシートを丸める。という行為は、その大きなストレス解消への「助走」なのです。
おもしろい心理ー待ち合わせ時間に極端に早いのはルーズだから?!
よく待ち合わせ時間よりもだいぶ前に来て、一人で長時間も全員が揃うのを待っている方がいらっしゃると思います。
このような方は、時間にゆとりのある行動をとっているかのようにも見えますね。
しかし、実際は全く逆で、時間の管理が下手なルーズな性格の方に多いのです。
(ちなみに、デートの待ち合わせなど楽しみ過ぎて早く来すぎてしまう。という微笑ましいケースは例外です。)
自分が時間に遅れがちなのをよくわかっているので、待ち合わせに遅れないないように早め早めに行動をしようとし、極端に早く来てしまうのです。
時間にルーズな自分の性格もよくわかっていて、相手に迷惑をかけたくないと思い早めに行動しようというところ見ればいい方だと言えます。
しかし、約束の時間に待ち合わせる場所に着くためには、何十分、何分前に家を出て、そのためにはどれくらい前に起きて準備を始めなければならないかといった計画が立てられないタイプなのです。
だからといって「あの人は待ち合わせ時間に遅れないから大丈夫。」と安心してはいけません。
逆に、待ち合わせ時間に早めに来てくれない時は、極端に遅れてしまう可能性があるからです。
「極端」、時間にルーズとはそういうことなのです。
おもしろい心理ー自分で自分の名前の呼ぶ女性は自分が大好き?!
小さい子供が「ねぇねぇ。ユウコね、、、。」と自分で自分の名前を呼ぶのはとても可愛らしいですね。
しかし、大人になってもその癖が治らないのか、職場や公共の場でも自分で自分の名前を呼ぶ女性がいます。
可愛らしいと思うどころか、周りからはきっと白い目で見られているはずです。
それにも関わらず、自分で自分の名前を呼ぶのはただ常識がないというだけでなく、周りからの反応に気づかない鈍感なうえに自分の事が大好きで仕方ないのです。
こういうタイプの女性は、自分を「〇〇の大勢の存在」の中に置くなどということは考えられず、常に自分を世界の中心に置いておかなければ気が済まないのです。
ですので、「私」などを使わずに固有名詞である自分の名前を使ってアピールするのです。
これは、大人に割って入り注目を集めようとする子供が取る行動と同じともいえます。
このように自己愛の強い女性は、子供のように自分をコントロールするのが苦手で、軽くあしらったりしてしまうと急にすねてしまうなど、面倒なことになりかねません。
ですので、こういうタイプの女性にはあしらったりせずに、適当に持ち上げておけば感情を逆なですることはまずありません。
2018年02月21日
おもしろい心理ー呼びかけに対し必ず「えっ?」と返事するのはプライドが高いから?!
よく「○○くん(ちゃん)!!」と一度呼んだだけでは反応がなく、二度目三度目と呼ばれて初めて「えっ?」返事をする方がいますよね。
しかも必ず。
実は、これが当たり前になっている方は、一言で表すならプライドの高い人間です。
聞こえているにも関わらず、あたかも気付かなかったような素振りをするのは、もちろん自己演出です。
なぜそんなことをする必要があるのか。
それは、「あなたの存在などちっとも気付かなかった。」「だから聞こえなかった。」という自分を見せたいだけなのである。
しかし、これを裏返すと「他人の目が気になって仕方がない。」と自分自身で証明しているようなものです。
過剰な自意識(かなりのナルシスト)と高いプライドが「えっ?」という言葉を言わせているのです。
ちなみに、名前ではなくお願い事や質問に対して「えっ?」と返事をする方は、自己防衛本能が強い方です。
ともかく面倒になりそうなことは嫌だという気持ちが強く、直接口には出さないものの「えっ?」の後に「何ですか?」という探りの言葉が隠されているのです。
これらの対処法としては、要件を淡々と伝えるしかありません。
しかし、自己防衛本能が強い方の場合は、言葉使いや話し方を間違えてしまうと根に持たれる可能性があるので注意が必要です。
2018年02月20日
おもしろい心理ー「愚痴」に見え隠れする本音とは?!
「部下がどうしようもなくて大変。」や「残業ばっかで疲れる。」や「給料が低くて嫌になる。」などと愚痴ばかり取引先がいたら、それを単なる愚痴だと思って軽く聞き流してはいけません。
なぜなら、この愚痴というのはあなたの会社への不満の「置き換え」である場合があるからです。
「置き換え」とはどういうことかというと、ある対象に感じた不安や怒りを直接相手にぶつけずに、その代わりとなる全く無害な対象に置き換えることです。
それでため込んでいる不満を解消しようとしているのです。
最初の例も、直接的にあなたの会社を非難すると問題が生じてしまうので、文句を言っても差し障りない程度に自分の会社の問題とすり替えて愚痴を言っている可能性があります。
つまり、「部下がどうしようもない。」「あなたの会社の社員の段取りが悪い。」、「残業が多い。」「あなたの会社が遅い時間ばっかに連絡などしてくるので定時に帰ることができない。」、
「給料が少ない。」「あなたの会社がコストばかりを削る要求をしてくるので利益がさほどでず、こちらの給料にまで影響がでる。」というように置き換えて、実はあなたの会社を責めている。と考えることができるのです。
このようにやたらと愚痴を言う取引先には、少し真面目に耳を傾けてみてはいかがでしょう。
もしかしたら、そこから思いもよらぬ会社への不満が聞けるかもしれません。
おもしろい心理ー「また近いうちにでも。」が最後の言葉なる脈あり?!
人は別れ際に本音がでやすいものです。
特にあいさつです。
例えば、仕事の営業で始めは仏頂面で話しを聞いていた相手が、退席する際に「では、近いうちに連絡しますので。」と言ったらどうでしょうか。
相手は、終始興味がないような態度をとっていたために、「近いうちに連絡する」というのは「検討して連絡します。」のことです。
つまり、「検討します。」「その場で断るのも難だし、期待しないでほしい。」ということではないかとともとれます。
普通であればそこで、「あぁ駄目だったかな。」と思ってしまいますが、実はそうでもありません。
脈はまだあります。
なぜなら、人は別れ際のあいさつを社交辞令で行うので、本当に会いたくない方には「では、またお会いしましょう。」や「では、また近いうちに。」という言葉は意識して使わないのです。
この言葉を相手が本気にしてしまうことを嫌がるからです。
たいていの場合は、別れ際の言葉は「さようなら。」や「失礼します。」です。
それを「近いうちにでも、また連絡します。」と相手がわざわざ言ってくるのは、それは社交辞令ではなく本音である可能性も十分あり得るからなのです。
すぐに「駄目だったか。」とネガティブになるのではなく、この場合はポジティブに捉えるのが良いでしょう。
おもしろい心理ー「えー。」が多いのは計算高い?!
話しをしている時やたらと「えー。」と前置きをしてから話始める方がいます。
こういう方は、何かにして説得しづらい方だと思っていいです。
なぜなら、「えー。」と言うことで話しの本題に入るのを引き延ばし、その間に話しをどう有利に進めようかと頭の中で作戦を練っていることが多いからです。
このタイプの方は、交渉の場でも「この内容でいかがでしょうか。」と聞かれると、「えー。なるほど、そうですね。いいと思いますが、、、」と前置きが非常に長いのです。
このわずかな間に「どうすればもっと良くなるかな。」と思案しているのです。
ですので、自分に有利な方向へ話しが進まなければ、説得にも簡単に応じてくれません。
交渉には手間と時間がかかる相手だと覚悟したほうがいいでしょう。
ただし、なかには意図的にこの「えー。」と前置きしているのではなく、単に優柔不断な性格や勉強不足だったりと返答に迷っている場合もあります。
こういう方は、「えー、えー。」と本当に焦っているだけですので、ある程度見分けが付くと思います。
この場合は、こちらから話しをうまくリードしていけば簡単に説得できるでしょう。
2018年02月19日
おもしろい心理ー「信頼してる」と繰り返しいう方には要注意?!
当たり前のことですが、ビジネスは信頼や信用なくしては成り立たないものです。
部下のことを信頼していなければ仕事なんて任せられないですし、信用できる企業だから取引をしまう。
しかし、この「信頼」「信用」という言葉をむやみに乱用する方には注意が必要です。
なぜなら、これらの言葉を軽々しく使う方は、自分の都合のいいように解釈している場合が多いからです。
例えば、職場の上司からどう考えても自分の能力や経験では処理しようがない、しきれないような仕事を頼まれたとします。
自分にはとうてい無理だと辞退したいと申し出るが、上司からは「君を信頼しているから大丈夫。よろしくな。」としきりに言ってくる。
そこでやってみよう。と引き受けてみたら案の定失敗してしまった。
こんな時、その上司は部下に対して「信頼していたのに失望したよ。」と思っている可能性が高いのです。
「信頼」をやたらと口にする方は相手を簡単に信用する傾向があり、「自分に悪い結果をもたらすはずがない。」と自分勝手に思い込んでいることがあるのです。
その結果、自分にとって都合が悪いことが起こると、「信頼していたのに裏切られた。」と今度は一転し、恨みがましく思うようになるのです。
おもしろい心理ー「聞いてない。」と言う人の深層心理
仕事の会議などで、「俺はそんなこと聞いてない。」と必ずと言っていいほど横やりを入れてくる上司はいないだろうか。
会議の内容についてあらかじめ根回しがされていないことに奮起しているの原因なのですが、実はこういう上司に限って自分が仲間外れにされていることをさり気なくアピールしているのです。
なぜなら、自分が同僚や部下から「事前に会議内容を相談しても意味がない。」と思われていることを薄々感じ取っているからなのです。
会社内のコミュニケーションは有益な情報を持っている方や仕事に影響力がある方を中心に行われるものです。
このため、会議の内容を予め根回しされない上司は、コミュニケーションの輪に入れていない。ということになります。
言い方を変えると、その上司は会社内でもはや影響力のない存在ということになってしまうのです。
つまり、会社内で仲間外れになっていると感じたら、自分から積極的にコミュニケーションの輪に入って行かなければならないのです。
しかし、こういう人に限って頑固なところがあり、中々素直に輪に入ろうとしないので、周囲の方がひと声かけてあげるときっと喜ぶはずです。