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2018年03月11日

なぜ太れない?!ゴルフの素振りをする心理!


よく駅のホームなどで電車を待っている時に、手に持っている傘でゴルフのスイングをしている中年男性の姿を見かけることがあると思います。

改めてこの行動の裏を読み解いて見ると、少し悲しい現実が分かってしまいます。

まず、素振りをするくらいなので恐らくはゴルフ好きでしょう。

しかし、傘で本格的なスイングのチェックができるはずはずないのです。

じゃあなぜスイングしているのか。その目的はリラックスするためのちょっとした気分転換でしかありません。

さらに、仕事終わりで自宅に帰る時にこの行動をするのは、心のどこかに「帰りたくない。」という心情が潜んでいることが多いのです。

リラックスすることが目的ということは、緊張を解きほぐす意味があります。

要は、自宅に帰ることに緊張しているのです。

帰りの駅のホームで、上司や同僚、後輩がいきなりスイングを始めたら「ちょっと軽くどうですか?」「1杯どうです?」「1杯付き合えよ!」などと声をかけてみましょう。

迷わずふたつで返事で返してくるようなら、悩みを聞いてあげてください。

きっと悩みを打ち明けて心に少し余裕が生まれるでしょう。




2018年03月08日

おもしろい心理ーお酌をマメにするのは「気が利く」からではない?


日本では、宴会などの席で上司や先輩にお酌をしてまわるのが礼儀だが、これをそつなくこなせる方は周囲からは気が利く人間だという評価を受けます。

実際、それほど仕事ができる訳でもないのに出世するしたりするタイプでもあります。

もちろんこのことは一種の才能でもありますし、間違いではありません。

しかし、そこに一歩踏み込んでみるとまた違った心理が見えてくるのです。

このタイプは、自分を冷静に保つためにマメにお酌して回っているとも考えられます。

お酒の場は「本音」が出やす場です。
普段はおとなしい方が突然はしゃぎだしたり、いつもは言わないようなことを言ったり、怒り始めるなど、お酒には珍事というものがつきものです。

しかし、常に誰かのグラスを気にしてお酌をするようにしていれば、自分のお酒の量もコントロールできますし、冷静さを保つこともできます。

つまり、お酌をすることで自分の「素」がでないように気を付けているのです。

ちなみに、このようなタイプの方は警戒心が人一倍強いので、ある程度まで仲良くならないと本音を語ろうとしません。

ただし、人一倍観察力も鋭いのでグラスにお酒を注がれたら、ちゃんとお礼を言うことを忘れてはいけません。

礼儀正しいところを印象でけておけば「得」することはあっても「損」することはないからです。




おもしろい心理ーすぐペコペコ謝る心理


日本では昔から、「顔は笑顔でいて、心で泣いて、、、」といいますが、人間関係においてはその反対もよくあることです。

つまり、すぐペコペコ謝る方のことはあまり信用しないほうがいいということです。

素直に頭を下げられない方に比べれば、すぐに謝罪ができる方は一見素直で信用できるようにも思いますが、ペコペコする度合いが過ぎるようなら気を付けたほうがいいです。

なぜなら、その「すいません」「ごめんなさい」は本心ではなく、「とりあえず謝って置けばこれ以上めんどくさくはならないしいいだろう。」とか「とりあえず自分が謝ればことは収まる。」と、しとりあえずその場しのぐためだけに頭を下げている場合があるからです。

一見申し訳なさそうな表情を見せていても、心の中では舌をだしているかもしれません。

こういうことができる方は、他人に本心を中々見せない傾向がありますので、用心するにこしたことはありません。

またこういうタイプの方は、「深い人間関係」を嫌う傾向もあるので、大切な相談事などをするのはできるだけ避けたほうがいいかもしれません。


2018年03月05日

おもしろい心理ー会話中やたらと水を飲む心理


夏場の季節、気温が高くて蒸し暑いや、約束の場所に急いで駆け付けた時には汗もかきますしのども乾きます。

目の前に水やお茶などがあれば一気に飲み干してのどを潤すでしょうが、これは人間の生理的な欲求ですので当然のことです。

しかし、そこまで暑くもなければ乾燥している訳でもないのにやたらとがぶ飲みする方がいます。

実は、こういう方の言葉には「嘘」が含まれていることがありますので注意が必要です。

なぜなら、本人は巧妙に隠しているつもりでも、身体は正直なのです。

人間は「嘘」をつくと口やのどが渇いてしまうのです。

そのままにしては咳き込んだり、口がうまく回らなくなってしまうため、飲み物に手を伸ばす回数が増えてしまうのです。

もっとも、「嘘」限らず都合の悪いことを聞かれたり、大勢の前でスピーチをしなければならないといった、極度の不安や緊張を強いられる場合にも同じ反応が起こります。

唾を飲み込んだり、唇をしきりに舐めるのものどを潤したい時にでる仕草です。

もし、自分が緊張していることを相手に悟られたくないのであれば、できるだけのどの渇きを我慢してあまり頻繁に水分を摂らないように注意したほうがいいでしょう。




おもしろい心理ー立ち話しで済まそうとする本音


しょっちゅう話しをする機会があるにも関わらず、なぜかいつも立ち話しで済ませたがる。という方はいないでしょうか。

話しをする時の姿勢は座るか立つかのどっちかです。

忙しい時などに短時間でささっと済ませたいから立ち話し。というのはわかるが、時間に余裕がある時でさえ立ち話しで済ませようと方は、あなたのことをどうも苦手に思っており、心を開いてない。と思っていいです。

通常は、お互いに信頼関係があったり好意的な関係でなれば立ち話しよりも座って話す方がリラックスできますし、話しも弾むはずです。

しかし、苦手意識を持っている方と話す場合はどうでしょう。

「どうも苦手なんだよな、この人。」「どうも自分とは合わないんだよな。」という心の中を見抜かれてしまわないかと、気を使いながら話しをすることになるはずです。

なるべくなら相手に自分の本心を気づかれずに話しを終わりにしたいものです。

それには、用件が済めばすぐにその場から立ち去れる立ち話しが最適。という訳なのです。


2018年03月04日

おもしろい心理ーお釣りが出ないように支払うタイプの共通点


買い物や外食をした際、いつもお釣りが出ないよう1円単位まできちんと支払う方は、細かいことが気になるタイプです。

こういう方は大抵、自分の財布の中に今いくら入っているかを細かく正確に把握しており、10円や1円単位まで値段を確かめて「財布に1円玉3枚と10円玉4枚あるから使おう。」と考える。

自分がいくら持っていていくら使ったかを正確に把握しているので、かなり神経質ともいえます。

こういう方の財布の中は、常にすっきりしています。

人よりも小銭を使う機会が多く、必要のないものは財布に入れず常に整理されている状態です。

つい小銭がでてしまい少しでも財布が膨らんでいると、気になって仕方がないのです。

また、友達と飲みに行って割り勘で支払う時も、1円単位まできっちり計算しないと気が済まないタイプでもあります。

一緒にいると疲れることはありますが、ある意味頼れる存在でもあります。

仕事の場合などは、最後まできちんとやるタイプなので上司から「ちゃんとしろ!」などと怒られることも少ないはずです。



2018年03月03日

おもしろい心理ー座る場所で人間関係がわかる!


自由に席が選べる場所で、誰かと一緒に座ろうとする場合相手が自分とどういう位置関係で座るかで、その方が自分に抱いている親密度がわかります。

例えば、仕事の会議などで他の方が角を挟み90°の位置関係で座ったら、その方は自分と同じような意見を持っている可能性が高いです。

距離的に近く、触ろうと思えば触れる位置でかなり親近感を持っている証拠です。

さらに、この位置関係であれば相手の目を見て話すことができるので、ちょっとした打ち合わせもでき話しを合わせることができます。

逆に視線をそらせることもできます。

つまり、お互い最も自由でリラックスできる位置関係なのです。

逆に向かい合って座ったとなると、それほど親密に思っていないと考えていいです。

親密でないどころか、敵意や反感を感じている可能性もあります。

このような方は、会議で自分の意見や主張をやたらとぶつけてきたり、余計な議論を吹っかけてくる可能性もあるので注意が必要です。

自由な席でわざわざ向き合うというのは、そういう心理の表れなのです。




2018年03月02日

おもしろい心理ーいつも出入口付近に座るのは不安を抱えているから!


講義や講演の会場、あるいは教室、電車などでもそうですが自分が座る場所を自由に選べる場合、どうしても出入り口に近い席に座りたがる方がいます。

あまり目立ちそうもない後のほうでもなければ前の方でもない。

また、他の方とコミュニケーションがとりやすい真ん中でもなく、なぜか出入り口に近いほうを選んでしまうのです。

実はこういう方は、心に何か不安を持っていることがあります。

万が一の緊急事態が起こった場合、すぐに逃げられるよう出入り口に近い席を選ぶというならわかりやすいのですが、この「緊急事態」を広義で捉えてみると、自分がその場にいてもいいのか、自分はその場に馴染めるのか、この集団に受け入れてもらえるのか、と無意識のうちに感じていることがあります。

もしもそうであるのなら、出入り口からいつでも逃げ出せるように構えておきたいという心理が働き、つい出入り口の近くの席を選んでしまうのです。

実際に好きなタイミングで外に出られない場合でも同じことが言えます。

出入り口に近い場所にいることで、心に抱えている不安を少しでも解消しようとしている心の表れなのです。


おもしろい心理ー灰皿にタバコを押し付ける心理


今のご時世すっかり喫煙者は肩見せまい思いをしています。

世の中はそんな嫌煙モードですが、タバコから読み取れる深層心理は意外と多いのです。

なぜなら、タバコを吸い続ける愛煙家にとっては、食事や睡眠などと同じように習慣化している日常生活に必要な行動の一つだからです。

例えば、タバコの消し方一つでもその方の癖が表れます。

その一つとして、灰皿にタバコをギュッと押し付けて火を消す方がいます。

このタイプは非常に負けん気が強く、曖昧なことや不明確なことを最も嫌う一面を持ち合わせています。

仕事はもちろん、遊びやゲームでもとにかく全力で、負ければ本気で悔しがります。

また、金銭面でも気安くおごったりおごられたりということが嫌いな方です。

反対に、吸いかけのタバコを灰皿に置いたままにしている方は、ルーズな方に多いです。

同じ愛煙家でもこうもはっきりと性格を区別することができるのです。


2018年02月27日

おもしろい心理ー相手が物を横に寄せるのは興味を持たれているから!


例えば、相手との間に机がある時に、話しをしている相手が距離をとりたがっているのか、それとも親近感を抱いているのかがわかります。

それは、机の上にある物を横に寄せた時です。

特に、グラスや灰皿などはわかりやすいです。

横に寄せて、2人の間にある物を取り除いたら、相手はきっと自分との距離を縮めたがっているはずです。

人は、相手に興味を持てば相手のことをもっと知りたいと思うようになります。

相手をよく知るためには相手にもっと近づいて、よく観察しなければなりません。

そのため、人は無意識のうちに相手との距離を縮めようとします。

グラスや灰皿=2人の間にある「障害物」
これを取り除くというのは、そんな気持ちの表れなのです。

お互いの間にある物を無くせば、それだけ相手のことが良く見えるような気がするのです。

もちろんそんなのはただの思い込みにすぎないですが、その行為自体が相手から自分への関心の高さを表しているのです。

また、「グラス」の場合にはもう一つあり、自分の「グラス」と相手の「グラス」の距離は、そのままその方との心の距離を意味しています、、、

、、、詳しくは次の記事にて説明します、、、。






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