2022年06月26日
2022/01/26のお弁当と「ピアノ問題その6」
こんにちは。satomiです。
英語のブログも更新しました。
https://eigo-j-hi.com/my-brother-plays-soccer-lesson16/
一般動詞の三単現について書きました。
中学一年生で学習する内容ですが、少し難しくなってきたかも…。
さて、ピアノ問題ですが、和室の畳の下に床下の点検口があることが判明したため、グランドをあきらめて、和室にアップライトを置くという方向で動き出しました。
しかし、自分が子どもの頃に弾いていたアップライトを買うということにすごーく抵抗があった私は、なかなか前向きにピアノを探そうという気持ちになれずにいたのです。
そんなある日、家の「3ヵ月点検」がありました。
点検に来たのは、この家のハウスメーカーではなく、リフォームやメンテナンスを請け負う関連会社。
会社名から推測すると、おそらくリフォームやメンテナンス部門を独立させて別会社にしたのではないかと思われます。
3ヵ月点検が終了すると、家に関する相談の窓口はハウスメーカーからこのリフォーム会社に移ります。
そして5月のある日、おしゃべりで明るい感じのおじさんが点検にやってきました。
3カ月点検では、家の機能のチェックや初期不良の修正などを行う予定になっていましたが、それ以外に畳を上げて点検口があるのかどうか確認したいということもあらかじめお願いしてありました。
というのも、不動産探しの際に見てきた中古住宅などでは、図面の場所に点検口がないなどということもあったからです。
もし点検口がなければ、グランドピアノを置きたいという希望がつながるかもしれません。
まぁ、昔と違い、最近の新築住宅が図面通りに建てられていないなんてことはないのでしょうけれど。
さて、一通り点検が終わり、最後に和室にやってきました。
いよいよ畳を上げて、点検口の確認をします。
ところがおじさんは、どうにかこじ開けようとバールのような道具を差し込むのですが、畳が想定外にピッチリはまっていて全然持ち上がりません。
「畳屋さんは専用の道具を持ってるから、簡単に畳を上げることができるんだけどねぇ…」
何度か挑戦したあと、
「ま、設計図によれば、ここに点検口があるのは間違いないですから」
おじさんは、すぐにあきらめてしまいました。
「それに、点検口は洗面所にもう1個あるから。床下の点検の時は、そっちから入ればいいんだし」
ん?今、聞き捨てならないことをおじさんが言ったような…
「あの…、洗面所の点検口から、家じゅうの床下の点検ができるんですか?」
「うん、大丈夫。あっちから入ればいいから、ここの畳は上がらなくても問題ないですよ」
「実はここにグランドピアノを置きたいと思っているのですが、ハウスメーカーからは点検口があるからやめてくれと言われています」
「全然問題ないですよ。点検口が一つならともかく、もう一つあるんだから」
「グランドピアノは重いから、補償にも問題がでるかもしれないって…」
「それも全然大丈夫ですよ。だって何キロ?260キロ?その程度で床がへこんだりなんかしませんから。補強も必要ないけど念のため重さを分散する板は敷いておいてください」
というわけで、いともあっさりとおじさんの許可が出ました。
今まで2か月ほどかかってハウスメーカーとやり取りしていたのは何だったのでしょうか。
窓口が変わったとたん、180度結論が変わるなんて。
しかし、リフォーム会社の社員に過ぎないおじさんの「大丈夫」を信用していいのかどうかという疑念も残ります。
グランドを置いた途端に「補償できません!」なんてことにならないのかしら。
心の中ではグランドを諦めていたから、急にOKが出てもなんだか半信半疑です。
夫と相談して、ハウスメーカーの営業さんに確認を取った方がいいだろうということになったのですが、もしまたダメといわれてしまったら…と思うと尻込みしてしまいます。
しかし、このピアノ問題もいい加減に終わらせた方がいいだろうという思いも強くありました。
なぜならピアノの置き場がハッキリ決まらないため、リビングに置くソファーも買っていいのかどうか迷っていたからです。
そこで夫が営業さんに電話してみると、
「リフォーム会社がOKならOKです」
あっさり結論が出ました。
ということで、私たちは再度舵を切りなおし、せまーい和室に置けるコンパクトグランドを購入するという方向で動き出しました。
つづく
定番の焼肉丼です。
冷蔵庫の中に余ったお肉と玉ねぎがあればすぐ作れるので助かります。
味付けは焼肉のたれ。
色どりのためにブロッコリーとゆで卵を入れてみました。
※ブログ「家を探す」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/tsuinosumika50/
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英語のブログも更新しました。
https://eigo-j-hi.com/my-brother-plays-soccer-lesson16/
一般動詞の三単現について書きました。
中学一年生で学習する内容ですが、少し難しくなってきたかも…。
家の3カ月点検
さて、ピアノ問題ですが、和室の畳の下に床下の点検口があることが判明したため、グランドをあきらめて、和室にアップライトを置くという方向で動き出しました。
しかし、自分が子どもの頃に弾いていたアップライトを買うということにすごーく抵抗があった私は、なかなか前向きにピアノを探そうという気持ちになれずにいたのです。
そんなある日、家の「3ヵ月点検」がありました。
点検に来たのは、この家のハウスメーカーではなく、リフォームやメンテナンスを請け負う関連会社。
会社名から推測すると、おそらくリフォームやメンテナンス部門を独立させて別会社にしたのではないかと思われます。
3ヵ月点検が終了すると、家に関する相談の窓口はハウスメーカーからこのリフォーム会社に移ります。
そして5月のある日、おしゃべりで明るい感じのおじさんが点検にやってきました。
3カ月点検では、家の機能のチェックや初期不良の修正などを行う予定になっていましたが、それ以外に畳を上げて点検口があるのかどうか確認したいということもあらかじめお願いしてありました。
というのも、不動産探しの際に見てきた中古住宅などでは、図面の場所に点検口がないなどということもあったからです。
もし点検口がなければ、グランドピアノを置きたいという希望がつながるかもしれません。
まぁ、昔と違い、最近の新築住宅が図面通りに建てられていないなんてことはないのでしょうけれど。
畳の下の点検口
さて、一通り点検が終わり、最後に和室にやってきました。
いよいよ畳を上げて、点検口の確認をします。
ところがおじさんは、どうにかこじ開けようとバールのような道具を差し込むのですが、畳が想定外にピッチリはまっていて全然持ち上がりません。
「畳屋さんは専用の道具を持ってるから、簡単に畳を上げることができるんだけどねぇ…」
何度か挑戦したあと、
「ま、設計図によれば、ここに点検口があるのは間違いないですから」
おじさんは、すぐにあきらめてしまいました。
「それに、点検口は洗面所にもう1個あるから。床下の点検の時は、そっちから入ればいいんだし」
ん?今、聞き捨てならないことをおじさんが言ったような…
「あの…、洗面所の点検口から、家じゅうの床下の点検ができるんですか?」
「うん、大丈夫。あっちから入ればいいから、ここの畳は上がらなくても問題ないですよ」
「実はここにグランドピアノを置きたいと思っているのですが、ハウスメーカーからは点検口があるからやめてくれと言われています」
「全然問題ないですよ。点検口が一つならともかく、もう一つあるんだから」
「グランドピアノは重いから、補償にも問題がでるかもしれないって…」
「それも全然大丈夫ですよ。だって何キロ?260キロ?その程度で床がへこんだりなんかしませんから。補強も必要ないけど念のため重さを分散する板は敷いておいてください」
というわけで、いともあっさりとおじさんの許可が出ました。
急転直下のグランドピアノ?
今まで2か月ほどかかってハウスメーカーとやり取りしていたのは何だったのでしょうか。
窓口が変わったとたん、180度結論が変わるなんて。
しかし、リフォーム会社の社員に過ぎないおじさんの「大丈夫」を信用していいのかどうかという疑念も残ります。
グランドを置いた途端に「補償できません!」なんてことにならないのかしら。
心の中ではグランドを諦めていたから、急にOKが出てもなんだか半信半疑です。
夫と相談して、ハウスメーカーの営業さんに確認を取った方がいいだろうということになったのですが、もしまたダメといわれてしまったら…と思うと尻込みしてしまいます。
しかし、このピアノ問題もいい加減に終わらせた方がいいだろうという思いも強くありました。
なぜならピアノの置き場がハッキリ決まらないため、リビングに置くソファーも買っていいのかどうか迷っていたからです。
そこで夫が営業さんに電話してみると、
「リフォーム会社がOKならOKです」
あっさり結論が出ました。
ということで、私たちは再度舵を切りなおし、せまーい和室に置けるコンパクトグランドを購入するという方向で動き出しました。
つづく
お弁当
・豚焼肉丼 ・ブロッコリー ・ゆで卵 |
定番の焼肉丼です。
冷蔵庫の中に余ったお肉と玉ねぎがあればすぐ作れるので助かります。
味付けは焼肉のたれ。
色どりのためにブロッコリーとゆで卵を入れてみました。
※ブログ「家を探す」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/tsuinosumika50/
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