2022年06月10日
2022/01/25のお弁当と「ピアノ問題その5」
こんにちは。satomiです。
英語のブログも更新しました。
https://eigo-j-hi.com/what-time-is-it-lesson15/
「What time is it?」について書いたら、
「掘った芋ほじくるな」
「掘った芋いじるな」
「掘った芋いじくんな」
などという少しずつ微妙に違うフレーズがコメント欄に!
ちなみに私は
「掘った芋いじったな」と言えば、外国の人に
「What time is it now?」と聞こえるという風に教わったと記憶しています。
こういう言葉遊びのようなものにも地域差(または年代差)があるのかしら?
さて、ピアノ問題も連載第5回を迎えました。
前回、営業さんから電話があったことまで書きましたが、この電話で思いもよらない事実が発覚したのです。
「和室の畳の下にですね、床下の点検口が設けてあります。」
床下の点検口…
ということはつまり、畳を剥がすと人が通れる程度の入り口があり、そこから床下の状態を点検できるようになっているということかしら?
「アップライトならともかく、グランドだと点検口の上にある畳に乗せることになりますよね。」
確かにその通りです。
もともと狭い和室にむりやりグランドを置こうとしているのです。
どんな風に置いても、間違いなく点検口をふさぐ形になってしまいます。
なるほど、これを万事休すというのね。
260キログラムもあるグランドピアノを数年に一度の床下点検のたびに動かすなんてあまり現実的ではありません。
「なので、和室に置くならアップライトにしてください。」
「もしグランドを置くのならリビングルームになりますが、床下の補強が可能かどうか、設計と相談の上でまたご連絡します。」
はーい、わかりましたぁ…。
と答えながら、心の中では「和室にアップライト」一択しかないことは理解していました。
リビングは家族でテレビを見たり、お茶を飲んだりするための場所。
娘の趣味のために、そのスペースの多くをふさぐことはできません。
音の問題もあります。
ピアノとテレビが同じスペースにあるなんて、音と音がぶつかり合うだけのことでしょう。
娘のためにグランドピアノを置くことを前提に、数か月かけて家探しをしていたのに…と思うとやりきれない気持ちになりますが、しょうがありません。
私たちは
「和室にアップライト」を前提にピアノを探すという方向に舵を切ることになりました。
さて、ここまで読んでいただいた人は、きっと私のことをピアノが好きな人だと思われているのでしょうね。
心のデトックスを兼ねてここで白状しますが、私はピアノが大嫌い…。
私と母は性格が正反対で、子どもの頃からずっとぶつかり合いながら毎日を過ごしていました。
私は小学校一年生からピアノを習っていたのですが、どんなに嫌がっても母はピアノをやめさせてくれなかったのです。
ピアノの練習は退屈でつまらないのに、毎日のように練習を強要する母。
今思えば、いったい母は私を何にしたかったのでしょうか。
まったくもって謎です。
結局、高校を卒業するまでやめさえてもらえなかったのですが、いやいや続けてもまったく上達せず。
特に中学生以降は、レッスンのある日の直前にちょこっとだけ練習するだけなので、同じ曲を何カ月も何カ月も「〇」がもらえずに弾き続けていました。
あー、あの安くないお月謝を何年もどぶに捨てるように払い続けたなんて、正気の沙汰とは思えない。
子どもの頃、私の家には黒いヤマハのアップライトピアノがありました。
なので、できればアップライトピアノは置きたくありません。
グランドピアノが希望なのだけど、それが無理ならせめて黒以外のアップライトにして欲しい。
アップライトしか選択肢がなくなってしまったのに、私はなかなか前向きな気持ちに慣れず
「そのうち、ピアノのショールームでも見に行こうね」
と娘に言いながら、ぜんぜん「そのうち」がやってこないまま時間ばかりが過ぎていきました。
すると、なんということでしょう。
このピアノ問題は、新たな展開を迎えることになるのです。
つづく
かぼちゃは見栄えもいいし、ボリュームもあるし、お弁当には欠かせません。
しかし、個体差があるのが難しいところですよね。
いつも一口大に切りレンチンして柔らかくしてから味見をしてみるのですが、すごく水っぽい感じのときとか、全然甘くないときとかもあります。
お弁当のかぼちゃは、ちゃんと味見をして甘かったやつを入れています。
※ブログ「家を探す」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/tsuinosumika50/
ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!
英語のブログも更新しました。
https://eigo-j-hi.com/what-time-is-it-lesson15/
「What time is it?」について書いたら、
「掘った芋ほじくるな」
「掘った芋いじるな」
「掘った芋いじくんな」
などという少しずつ微妙に違うフレーズがコメント欄に!
ちなみに私は
「掘った芋いじったな」と言えば、外国の人に
「What time is it now?」と聞こえるという風に教わったと記憶しています。
こういう言葉遊びのようなものにも地域差(または年代差)があるのかしら?
畳の下にあるもの
さて、ピアノ問題も連載第5回を迎えました。
前回、営業さんから電話があったことまで書きましたが、この電話で思いもよらない事実が発覚したのです。
「和室の畳の下にですね、床下の点検口が設けてあります。」
床下の点検口…
ということはつまり、畳を剥がすと人が通れる程度の入り口があり、そこから床下の状態を点検できるようになっているということかしら?
「アップライトならともかく、グランドだと点検口の上にある畳に乗せることになりますよね。」
確かにその通りです。
もともと狭い和室にむりやりグランドを置こうとしているのです。
どんな風に置いても、間違いなく点検口をふさぐ形になってしまいます。
なるほど、これを万事休すというのね。
260キログラムもあるグランドピアノを数年に一度の床下点検のたびに動かすなんてあまり現実的ではありません。
「なので、和室に置くならアップライトにしてください。」
「もしグランドを置くのならリビングルームになりますが、床下の補強が可能かどうか、設計と相談の上でまたご連絡します。」
はーい、わかりましたぁ…。
と答えながら、心の中では「和室にアップライト」一択しかないことは理解していました。
リビングは家族でテレビを見たり、お茶を飲んだりするための場所。
娘の趣味のために、そのスペースの多くをふさぐことはできません。
音の問題もあります。
ピアノとテレビが同じスペースにあるなんて、音と音がぶつかり合うだけのことでしょう。
娘のためにグランドピアノを置くことを前提に、数か月かけて家探しをしていたのに…と思うとやりきれない気持ちになりますが、しょうがありません。
私たちは
「和室にアップライト」を前提にピアノを探すという方向に舵を切ることになりました。
子どもの頃の私の話
さて、ここまで読んでいただいた人は、きっと私のことをピアノが好きな人だと思われているのでしょうね。
心のデトックスを兼ねてここで白状しますが、私はピアノが大嫌い…。
私と母は性格が正反対で、子どもの頃からずっとぶつかり合いながら毎日を過ごしていました。
私は小学校一年生からピアノを習っていたのですが、どんなに嫌がっても母はピアノをやめさせてくれなかったのです。
ピアノの練習は退屈でつまらないのに、毎日のように練習を強要する母。
今思えば、いったい母は私を何にしたかったのでしょうか。
まったくもって謎です。
結局、高校を卒業するまでやめさえてもらえなかったのですが、いやいや続けてもまったく上達せず。
特に中学生以降は、レッスンのある日の直前にちょこっとだけ練習するだけなので、同じ曲を何カ月も何カ月も「〇」がもらえずに弾き続けていました。
あー、あの安くないお月謝を何年もどぶに捨てるように払い続けたなんて、正気の沙汰とは思えない。
子どもの頃、私の家には黒いヤマハのアップライトピアノがありました。
なので、できればアップライトピアノは置きたくありません。
グランドピアノが希望なのだけど、それが無理ならせめて黒以外のアップライトにして欲しい。
アップライトしか選択肢がなくなってしまったのに、私はなかなか前向きな気持ちに慣れず
「そのうち、ピアノのショールームでも見に行こうね」
と娘に言いながら、ぜんぜん「そのうち」がやってこないまま時間ばかりが過ぎていきました。
すると、なんということでしょう。
このピアノ問題は、新たな展開を迎えることになるのです。
つづく
お弁当
・味道楽ごはん ・からあげ(冷凍) ・かぼちゃのバターソテー ・ソースとんかつ(冷凍) ・きのことベーコンの炒め物 |
かぼちゃは見栄えもいいし、ボリュームもあるし、お弁当には欠かせません。
しかし、個体差があるのが難しいところですよね。
いつも一口大に切りレンチンして柔らかくしてから味見をしてみるのですが、すごく水っぽい感じのときとか、全然甘くないときとかもあります。
お弁当のかぼちゃは、ちゃんと味見をして甘かったやつを入れています。
※ブログ「家を探す」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/tsuinosumika50/
ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!
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