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2021年07月17日

ブレーズ・パスカル 【2021/07/17-原稿改定】

「パスカル」の原稿を投稿します。画像はフランスの街並みを使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1623年6月19日生まれ ~ 1662年8月19日没】





フランスに生まれたブレーズ・パスカルは


物理学者にして数学者にして哲学者です。


17世紀頃までの自然科学に関わる学者達は


細分化が出来ていない傾向があり、


時代を感じさせる部分ではあります。


そして何よりパスカルといえば、その残した言葉、


「人間は考える葦である」がまず思い浮かびます。


思考法を確立していった人であって、


その点では古代ギリシャの哲学者に近いイメージがあります。


中世に至るまでの人間の歴史には「科学的な側面」を


あまり感じません。経験の蓄積、文化の蓄積から生じた


機能美があるのですが、素材も含めて経験からの


アプローチが大きかったのではないでしょうか。


無論、思想の停滞は今迄に沢山の場で


論じられてきた話題だと思えます。話戻って、


パスカルは考え続けた人でした。


パスカルの遺稿集であるパンセは有名です。


総合的に物事を考えています。


死後、遺品整理で改めて分かったのは


「神」をも思考の対象として考えて、


様々な思考を繰り返し


確率論、優先順位を考え、様々な証明方法


を使っていたということです。実際に分かり易い例として、


数学の上では三角形の内角の和を考えた時に


合計180度であると子供時代に証明していたようです。


補助線を一本引くだけなのですが、それを思い付いたときは


どれだけ嬉しかったことでしょう。


きっと感動があったはずです。


物理学の面では圧力に関する


パスカルの原理が有名で


その後、今に至るまで油圧機器に多用されてます。


またパスカルは実業家としての側面も持っていて、


今日で言うバスのシステムを乗り合いタクシー


という形で実現しています。またパスカルは


子供時代から機械式計算機の制作をしています。


徴税吏員である


父親の仕事軽減が目的だったようです。


少し、ほのぼのする逸話ですね。また、


昔フランスでの500フランにパスカルの顔


が描かれていたようです。そしてパスカル


は39歳で亡くなっています。


何よりも圧力の概念を面積との関係で確立していき、


後の定量的議論の土台として確立した


功績は大きいのではないでしょうか。


現在では圧力の単位としてパスカルは名を残してます。


フランスの誇る偉人ですね。








以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。



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2020/10/05_初稿投稿
2021/07/07_改定投稿

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2021年07月16日

矢野 健太郎 【2021/07/16-原稿改定】

「矢野健太郎」の原稿を投稿します。画像は銀杏並木を使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1912年3月1日生まれ ~ 1993年12月25日没】



矢野健太郎は私が使っていた教科書の著者でした。幾何学関係か解析学関係だったかと。彫刻家の子として生まれ東京帝大で学びます。


矢野健太郎はは小学生時代にアインシュタインが来日し刺激を受けました。また、帝大の山内恭彦から物理学の理解には代数幾何学が必要だと教えを受けました。物理現象のモデル化の観点から有用性を感じたのかと思えます。


その後、矢野はカルタン先生の下で学ぶべくパリ大学へ留学します。そこで纏めた博士論文は射影接続空間に関する論文でした。この頃から統一場理論に関心を持ちます。


戦後にはプリンストン高等研究所で微分幾何学の研究をしていき、同時期に在席していたアインシュタインと交流を持ちます。奥様と一緒にアインシュタインが写った写真は大事にしていて、家宝としたそうです。


矢野健太郎の著者は多岐に渡り、受験参考書の定番、解法のテクニックは矢野健太郎の著作です。またアイザックアシモフポアンカレアインシュタインの書物を日本に紹介する際に監修をしたりしました。私や皆さんが知った情報も矢野健太郎の仕事かも知れませんね。そんな、矢野健太郎はバイオリンが好きな静かな人でした。安らかな印象を持ち続けたいと思います。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
この頃は全て返信できていませんが
頂いたメールは全て見ています。
適時、返信・改定をします。


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2021年07月15日

高木 貞治   【201/07/15-原稿改定】

「高木貞治」の原稿を投稿します。画像は銀杏並木を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/13(日)朝の時点でフォロワーは合計【11206】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1875年4月21日生まれ ~ 1960年2月28日没】


↑Credit:Wikipedia↑



今回、日本人数学者をご紹介します。そのお名前は高木貞治と書いて名前を「ていじ」と読ませます。


高木貞治は岐阜に生まれ現在の京都大学を卒業した後に東京大学に進みます。現在の学校制度と異なる印象も受けます。今時の表現をすると京大で学位をとって東大でマスターをとった感じでしょうか。


その後、高木貞治はドイツへ留学してヒルベルトの教えを受けます。現代の代数幾何学の原型を体系立てていったのでしょう。当時の日本で使われていた数学は所謂「和算」の発展形だったと思われます。数学的には実数が扱われていますが、少数が一般に使われていた形跡は見受けられません。もっとも、一円・七銭といった感覚はあるので1/3が0.33333・・・・・と考え続けていける筈です。小数点の概念はあったと考えても切断の概念や作図を使った証明等には発展していなかったでしょう。また、空間を考えていく際にヒルベルト空間という概念があり、量子力学で多用されます。


そもそも、個人的に高木貞治の名を知ったのはムツゴロウさんの著作でした。たしか「ムツゴロウの青春期」。その中で彼が高校時代に地元九州の先生に紹介された本が高木貞治の「解析概論」でした。解析概論が明快であると言われ、高校の教科書とは別に数学のエッセンスを学んでいきます。その後、バンカラな青春時代を過ごしたムツゴロウさんは東大の物理学科に進み、最後はどうぶつ王国を作ります。話戻って解析概論ですが、岩波文庫から出ていたその本を私も買って、面白くで読んだ思い出があります。


尚、2011年の時点で日本国内における著作権の
保護期間満了に伴いネットで著作が公開され始めています。
【Wikisourceや青空文庫を見てみて下さい】



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2021年07月14日

ジェームズ・ワット   【2021/07/14−原稿投稿】

「ワット」の原稿を投稿します。画像は英国旗を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/13(日)朝の時点でフォロワーは合計【11206】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1736年1月19日生まれ ~ 1819年8月25日没】








ワットは蒸気機関の改良を通じて産業革命に大きな成果を残したイギリスの偉人です。グラスゴー大学でジョゼフ・ブラックらの協力を得て工房を作り作業を続けます。蒸気機関を対象に研鑽を続け、具体的な改良には蒸気機関における凝縮器の設計において、排熱効率を見直すことによってロスを減らして出力効率を大きく高めたのです。当初の設計でシリンダー部での熱の出入りが非効率である事情に着目していて、そこを改良した訳です。ポールトンという資金面での協力者も得て、ワットは事業化に成功して成功を修めます。

ワットが最終的に成功を収めた話を初めにしましたが、実際の所は製品化までに大きな道のりがありました。当時の加治屋さん達は今と比べて精度の低い生産過程を当たり前としていたので、ミリ単位(場合によってはさらに高精度)の加工を現在の誤差範囲でこなしていく事は出来なかったのです。蒸気機関の性質上、ピストンとシリンダー間の寸法誤差は大きく性能を損ねます。丸い形で摺動方向に延びていくピストンとシリンダーの精度を上げていく事は大変な作業だった筈です。最終的には大砲製造に向けて開発された精密、中ぐり技術を使い製造していきます。また一方で、ワットはこれらの製造に関わる技術に対しての特許習得にも配慮しなければなりませんでした。

そういった創意工夫を重ねる中でワットは関連会社の仕事として「鉱山の揚水機械」の仕事を受けます。それは大変大きなもので、直径127センチメートルのシリンダーをもった7メートル以上の大きさの機械でした。あまりに大きいので専用の建屋を建てて運営していたそうです。その後、機械に色々な改良を加えていきます。益々効率的な機械になっていったのです。現代の自動車のエンジンで当たり前に使われているフライホイールもワットの発明です。回転ムラを無くして機械を円滑に動作させることで動きの効率を上げて振動を抑え、耐久性を向上させるのです。

何より、ワットはそうした仕事の中でエネルギーの定式化を進め力(Newton)の概念から仕事量(Watt)の概念を発展させました。多くの人々から尊敬を受けました。考え抜いた討論をして自分の見識を広げていった人でした。近年、イギリスのお札に肖像画が用いられています。





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2021年07月13日

レフ・D・ランダウ   【2021/07/13‐原稿改定】

「ランダウ」の原稿を投稿します。画像はデンマークの建物を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/13(日)朝の時点でフォロワーは合計【11206】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1908年1月22日生まれ ~ 1968年4月1日没】



その名を書き下しておくとレフ・ダヴィドヴィッチ・ランダウです。ランダウは有名なユダヤ系ロシア人の科学者で日本でも教科書を目にしたことがあるのではないでしょうか。1962年に「絶対零度近傍でのヘリウムの理論的研究」でノーベル物理学賞を受けています。


さて、ランダウは石油技術者の父と教育者の母から生まれます。12歳で微分法を理解し、14歳で国立大学に入学、物理数学科と化学学科を同時に履修します。19歳で学士の称号を得るとレニングラード物理工学研究所で電磁場の中での電子性質である量子電磁気学を研究していきます。そしてコペンハーゲンにあるボーアの研究所で大きな影響を受けました。その後、ケンブリッジでディラック・カピッツァと共同研究を進め所謂「ランダウ反磁性」の研究をまとめます。その後にチューリッヒでパウリと共同研究をした後にランダウはレニングラードに戻りました。


ランダウの幸せだった時期を中心に記載しましたがモスクワの研究所で要職を務めていながらスターリン批判をしたことで、刑務所に服役したりしていますそ、交通事故にあったりもしています。水素爆弾の製造にも不本意ながら加担しています。そして60歳でこの世を去ります。


ただ、ランダウの業績は不変です。準粒子・フェルミ流体やギンツブルグ&ランダウ理論は低温凝縮系の世界を大きく進ませました。






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2020/09/24_初稿投稿
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2021年07月12日

ティコ・ブラーエ    【2021/7/12−原稿改定】

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【1546年12月14日生まれ ~ 1601年10月24日没】



ティコ・ブラーエはデンマークの貴族です。
多彩な能力を持っていて天文学で業績を残した他に、
作家・占星術師・錬金術師としても活動していました。
また、意外なエピソードとして
「ティコ・ブラーエの鼻」の話があります。
その鼻は若き日の決闘によって鼻梁が無くなっていて、
それ以降、ティコは金属製の付け鼻をしていたのです。


ティコ・ブラーエの考え方では
地球が中心にあり、太陽は地球の周りを
回転していると考えていました。
確かに相対的な位置関係としては
太陽の動きは説明出来ますが、後の学者達
が整理した色々な星のデータベースと
整合性がとれる考えではありませんでしたでした。


ただ何より、ティコ・ブラーエの観測データは
正確無比でした。後にデータを引き継いだ
ケプラーがコペルニクス的転回をして
データをもとに、地球が自転しながら
太陽の周りをまわる理論を打ち出します。


全体的に見て、ティコ・ブラーエの考えは間違いでしたが、星の観測の業績としてはとても大きかったと言えるでしょう。また、色々な人の業績がつながっていく視点で見た時に、ティコ・ブラーエの残したデータが後に使われていた事実はとても重要だといえます。間違った点があったことは事実ですが、彼はそれでも追及を続けていて、彼の残したデータをもとに後の人々が議論をして、宇宙の理解へと進んでいったのです。現代の考えに近づきロケットが飛び知見が重なり、これからも進化するのです。






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2020/12/22_初版投稿
2021/07/02_改定投稿


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2021年07月11日

A・アインシュタイン  【2021/07/11-原稿改定】

「アインシュタイン」の原稿を投稿します。画像はソルベー会議の集合写真を使いました。今回は特にメタ説明を大きく変えてドイツへのリンクを入れました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/27(日)昼の時点でフォロワーは合計【11361】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1879年3月14日生まれ 〜 1955年4月18日没】




現時点で最も有名な物理学者ではないでしょうか。アインシュタイン(Albert Einstein)はパラダイムシフトを起こし20世紀初頭、物理学に大きな変化をもたらしました。特に、1905年に26歳のアインシュタインは3つの歴史的な論文を発します。「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」です。光量子化説は光の性質を突き詰め量子化している論文、ブラウン運動は花粉の動きから分子の乱雑な動きを解析した論文、特殊相対性理論は速度を増し光速度に近づく物体の考察。こういった考察から空間・時間の概念を変えていき、ミクロの物質の考察を進めています。色々な学者と討議を重ねて、現実に対しての理解を深めていきます。具体的にマリ・キューリと親交を深めていて、チューリッヒ大学教職に推薦をしてもらっています。


アインシュタインは少年時代から物理学者として「考える」土壌を育んでいました。そういった話をする際によく語られるのは、居眠りから目覚めた後に考え続けたと言われている思考実験です。それはすなわち、「光の速さで光を追いかけたらどうなるか」という思考実験です。子供が大人から「光は速い」という事実と「光を使って物が見える」という2つの事実を学んだとしたら、その後に子供ならではの素朴な考えで、「それならば・・・・」と考え続けていったのです。考えること自体は誰でも出来る事ではありますが、そこから先、解決出来ない疑問を覚えていて、大事だと思い、解決した結果が人類共通の知の財産となったのです。そこには必ず苦労と乗り越えた時の喜びがあります。
時代的な話としてもアインシュタインはユダヤ系であるので彼は大変苦労しています。当時のドイツはナチスの時代ですからホロコーストが実際にあったのです。また、アインシュタインはドイツの為に原爆の製造をすることに貢献出来た筈です。実際には崩壊していくドイツ帝国を去り、アメリカでマンハッタン計画に参加します。個人の物理学者として多少の無力感を感じていたのではないでしょうか。またいつかアルバート・アインシュタインの子供、ハンス・アインシュタイン について記述することが出来ればと思っています。


苦労人のアインシュタインは数々の名言を残していますが、
私が好きな言葉を最後に残します。アインシュタインの意志の強さを感じます。


「think and think for months and years. Ninety-nine times, the conclusion is false.
The hundredth time I am right.」
私は、数ヶ月も何年も考え続けます。
99回まで、その結論は正しくないですが、
100回目に正しい答えを出すことができるのです。






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2021年07月10日

ヨハン・C・F・ガウス 【2021/07/10-原稿改定】

「ガウス」の原稿を投稿します。画像はドイツの建築物を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/27(日)昼の時点でフォロワーは合計【11361】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1777年4月30日生まれ ~ 1855年2月23日没】



ドイツのガウスは18世紀の数学者にして、物理学者にして、天文学者です。ガウスの業績として大きいのはガウス分布、ガウス関数、ガウスの最小自乗法、ガウスの法則等でしょう。


数学で出てくるガウス分布はガウスの考察した関数で表されていて、現代でも統計データの処理で多用されます。実際にサンプル数が多くなるとこの分布での表現が適していて「データの中心値」を真ん中にしてグラフが綺麗な左右対称の山型となります。山の頂上と裾野の「形」がガウス分布特有の形になります。


電磁気学の世界で出てくる「ガウスの法則と」は電荷量が取り囲む曲面から計算される。といった有名な法則です。より細かくは電束を面積分した総和が電荷密度の体積積分の総和と等しいと考えられ、その体積の内側にある電気の源を電荷と定義出来るのです。実際に電気の担い手が電荷だと考えると、地上の電位を基準として特定の等電位の導体を考えてみて、それよれり電荷密度が低い状態を正に帯電した環境、基準より電子密度が濃い状態を負に帯電した環境と考える事が出来るのです。こういった考え方を進め、ガウスは電気が流れていく状態を記述しました。


また、よく使われているCGS単位系の中にガウス単位系とも呼ばれる単位系があります。


パトロンが生活を支えたりしていたという時代背景もありガウスは教授となる機会は無かったようですが、デデキンドとリーマンは彼の弟子だったと言われています。






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2021年07月09日

ロジャー・ペンローズ  【2021/07/09-原稿投稿】

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【1931年8月8日生まれ ~ (ご存命中)】



その名はロジュー・ぺンローズ;Sir Roger Penrose OM FRS。英国の物理学者ですが、まだご存命の方なので簡単に取り上げたいと思います。有名人のブライアンとは少し系統が違う気がするのです。
(芸能系ではない純理論の学者さんです。
ムツゴロウさんとも雰囲気が違いますね)ロジャー・ペンローズは神科医にして遺伝学者の父を持ち、父方母方共に沢山の学者、芸術がいる家庭に生まれました。ロジャー自身もケンブリッジに進みます。ホーキングと共にブラックホールにおける特異点を示し、後に2020年のノーベル賞を受賞します。授賞理由はブラックホールと相対論の関係に対しての評価でした。また、その他の研究業績で気になってしまうのは認識に関する仮説に関してです。脳内での活動については個人的に昔から気になっている部分ではあるのですが、ロジャー・ベンローズの話の展開に、ほんの少しの違和感を覚えるのです。その主張はロジャーの著書:皇帝の新しい心_で示されているのそうですが脳内の情報処理には量子力学が関わる。即ちユニタリー発展(U)と波束の収束(R)が含まれている仮定のもとに、片方のRに対する議論が欠けているという立場で話を進めているのです。その系統の話をきちんと読み通してはじめて分かる話なのか、考え落としを含んでいる危うい話なのか、失礼ながら気になってしまうのです。本稿の中で私が使っている「違和感」が本物の違和感なのか取り越し苦労の違和感なのか確かめたいと思います。その意味で非常に興味深いです。






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2021/07/02_初回投稿


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2021年07月08日

エドワード・テラー【2021/7/8‐原稿改定】

「E・テラー」の原稿を投稿します。画像はシカゴの街並みを使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/13(日)朝の時点でフォロワーは合計【11206】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1908年1月15日生まれ ~ 2003年9月9日没】



エドワード・テラーは水爆の父と呼ばれ、晩年のオッペンハイマーと対立します。


エドワード・テラーはハンガリーのブタペストで弁護士の父と4か国語を使う母から生まれました。ユダヤ系であったエドワード・テラーの父は職を追われ、ハンガリー・ドイツ・アメリカと移住を重ねました。ただ、学問の世界では良い出会いに恵まれています。ハイゼンベルクの下で博士論文を書き、ボーアの居たコペンハーゲンで有益な時間を過ごします。そうした中で原子核物理学・分子物物理で多くの業績を残しました。ヤーン・テラー効果やBETの吸着等温式は彼の業績です。


アインシュタインと共にエドワード・テラーは原爆の研究をアメリカ政府に働きかけ、実際にその計画は進んでいきます。政治的にはドイツ時代に資本主義の崩壊を目の当たりにしたテラーは共産主義に関心を抱いていた様子もありましたが、友人のランダウがソ連政府に逮捕された時期に反共思想を強めます。その時期以降にエドワード・テラーとオッペンハイマーとの確執の始まりが続きます。特に兵器としての原爆の利用に関してはエドワード・テラーとオッペンハイマーは対極の立場をとります。テラーは原爆開発の推進派で、
オッペンハイマーは否定派でした。


実際、
エドワード・テラーは原爆・水爆と兵器の開発の中心に居ました。水爆を「My・Baby」と呼んでいたと言われています。その立場は変わらず、生涯その事を悔いることはなかったと言われています。
テラーはそんな研究人生を歩みました。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが
必ず返信・改定をします。


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2020/09/22_初稿投稿
2021/07/01 _改定投稿


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