「矢野健太郎」の原稿を投稿します。画像は銀杏並木を使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1912年3月1日生まれ ~ 1993年12月25日没】
矢野健太郎は私が使っていた教科書の著者でした。幾何学関係か解析学関係だったかと。彫刻家の子として生まれ東京帝大で学びます。
矢野健太郎はは小学生時代にアインシュタインが来日し刺激を受けました。また、帝大の山内恭彦から物理学の理解には代数幾何学が必要だと教えを受けました。物理現象のモデル化の観点から有用性を感じたのかと思えます。
その後、矢野はカルタン先生の下で学ぶべくパリ大学へ留学します。そこで纏めた博士論文は射影接続空間に関する論文でした。この頃から統一場理論に関心を持ちます。
戦後にはプリンストン高等研究所で微分幾何学の研究をしていき、同時期に在席していたアインシュタインと交流を持ちます。奥様と一緒にアインシュタインが写った写真は大事にしていて、家宝としたそうです。
矢野健太郎の著者は多岐に渡り、受験参考書の定番、解法のテクニックは矢野健太郎の著作です。またアイザックアシモフ、ポアンカレ、アインシュタインの書物を日本に紹介する際に監修をしたりしました。私や皆さんが知った情報も矢野健太郎の仕事かも知れませんね。そんな、矢野健太郎はバイオリンが好きな静かな人でした。安らかな印象を持ち続けたいと思います。
〆
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2020/11/12_初稿投稿
2021/07/07_改定投稿
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