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2021年07月26日

朝永 振一郎 【2021/07/26-原稿投稿】

「朝永振一郎」の原稿を投稿します。画像は時計塔を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1906年3月31日生まれ ~ 1979年7月8日没】


【↑_Credit:Wikipedia】



朝永振一郎は私が使っていた教科書
【Diracの「量子力学」】の訳者でした。そのご先祖様は大村藩(現在の長崎県内にありました)の流れをくみます。そして、そんな朝永振一郎の父は京都大学哲学科教授でした。


また、朝永振一郎は現在の筑波大学の前身となった大学、東京教育大学で教鞭をとり、最終的には学長を務めます。東京に生まれ京都で育ち、世界で議論しました。


朝永振一郎の研究業績で私が最も偉大であると思えるのは繰り込み理論です。ファインマン・ダイアグラムと呼ばれる不可思議な模式図でも表現される反応がありますが、そこでの素粒子の反応過程と数学的矛盾を見事に説明しています。
ファインマンの経路積分にも数学的な美点を感じますが朝永振一郎の理論の方が直感に訴える説得力を持っています。好みといえば好みの問題ですが。


朝永振一郎の理解で量子電磁気学の整理が進み、素粒子物理学が大きく進歩したのです。


朝永振一郎はまた晩年、大学入学以前の若者に対し科学的な啓蒙を進めていたと聞いています。


最後に、朝永振一郎は湯川秀樹と京都大学で同期でした。それぞれの形で当時の物理学で完成形を作り上げたのです。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
適時、返信・改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/09/12_初稿投稿
2021/07/04_改定投稿


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2021年07月25日

ムツゴロウさん_【本名:畑 正憲・2021/07/25-原稿改定】

「ムツゴロウさん」の原稿を投稿します。画像は銀杏並木を使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1935年4月17日生まれ -ご存命中】




2021/07/06現在でご存命中の方であって、恐縮ですが、ムツゴロウさんの一面を紹介したいので投稿します。私は少年時代に面白い人生だと思いました。ムツゴロウさんという愛称で知られていますが、中身は九州男児です。大分県でバンカラな青春時代を過ごします。


私はその様子をムツゴロウさんの著書である「ムツゴロウの青春期」で読みました。高校時代に今の奥様に出合い結ばれる様子が生き生きと描かれ、同時に東京大学を目指し猛勉強する様子が描かれていました。確か「君等が知っちょるか知らんか(私は)知らんが」という口癖の先生が居て、物理学への魅力を伝えていて、若き日のムツゴロウさん達が集まって聞いていて、友達同士で話して共鳴して奮起する筋だったかと思います。そして猛勉強。


後で時間を作りムツゴロウの青春期に続く著作の結婚紀、冒険記等も読んでみたいと思いますが、ムツゴロウさんは文筆での人生を選び当時の学研社で活動を始めます。そこに至るまでに色々と考えたと思います。
東大では駒場寮に暮し医学・動物学・等を学びます。そもそも物理学科という呼び方ではなく東大はT類・U類・・・と分けるので(私が知ってた時代。)対象が無機質の剛体であろうがアメーバであろうが研究対象といえば研究対象な訳です。最高学府の頂点として東大は様々な学科を少数精鋭で網羅しています。そもそも微視的な視点に立ち見てみたら其々に性質があり、寿命があるのです。「意志を持ってるかもしれないアメーバ」だったり
「半減期を持っている原子核」を研究している訳です。
そんな見方も出来ますよね。
話戻ってムツゴロウさんですが、何時か時間をとって調べて書き足します。彼の人生は喜びと失望に満ちていますので。そんな中でムツゴロウさん突き進んでいます。もう少し見続けていたい生き様だと感じます。


ムツゴロウさんには
6億円あると言われていた借金がありましたが、
それも全て返済して現在も動物に関わっています。
リンク:有限会社ムツ牧場





以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は返信出来ていませんが
全てのメールを読んでいます。
適時返信のうえ改定を致しします。


nowkouji226@gmail.com


2020/11/14_初稿投稿
2021/07/10_改定投稿


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2021年07月24日

ロバート・ボイル 【2021/07/24-原稿改定】

「ボイル」の原稿を投稿します。画像はオックスフォードを使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1627年1月25日生まれ ~ 1691年12月31日没】



その名は正確には


サー・ロバート・ボイル: Sir Robert Boyle_


英国アイルランド生まれの物理学者です。


初代コーク伯爵リチャード・ボイルと


キャサリンの間に7番目の男子として生まれ


アイルランド現地の家庭に里子に出されます。


その結果、ボイルはアイルランド語を


理解し、通訳レベルまで習得しました。


 

ボイルはフランス人の家庭教師と


海外旅行をしていて、1641年冬には


イタリアのフィレンツェで過ごし、


ガリレオ・ガリレイの教えを受けます。


ガリレオは1642年に亡くなりますが、


まさに晩年のガリレオと接したのですね。


今の日本人ならボイルは中学生の年齢でしょうか。


多感な時期に良い刺激を受けた事でしょう。


 

1644年に大陸の長旅を終えるとボイルは


多くの時間を科学に使い、後の王立協会


に繋がる集まりである「ロンドン理学協会」、


別名、「不可視の学院」とも呼ばれた集まりに


参加するようになります。


ボイル家の先代が亡くなって


いましたので、ボイルはアイルランドでの


立場もあったのですが、ロンドンで頻繁に


会合が開かれた事情もあり彼は最終的には


オックスフォードに移り住みます。


 

実験器具が入手し辛いといった切実な


側面もあったようです。


その後、フックを助手としてボイルは空気


ポンプを制作して圧力の研究を始めます。


やがてはその研究は体積との関係を示す、


ボイルの法則に繋がります。


ただ1660年迄にボイルは


「体積は圧力に反比例する」と明言していて、


書物での記録はあるようですが、


温度や分子量との関連を含め、


現象の定式化には至らなかったようです。


実際の定式化はヘンリー・パワーによって


1661年になされているようです。


このボイルの考案した「ボイルの法則」が一つの基礎となり


統計力学の土台が構築されていきます。更にこの後、


J・C・シャルルが考案した「シャルルの法則」が


温度との関係を与えますので高校レベルの知識として


「ボイル・シャルルの法則」が確立される訳です。


低圧力・高温度の条件下で、異なる気体間で法則が成


り立つことは自明ではないのですが


経験的法則として成り立ち、


後に様々な方式で発展していきます。


 

最後に、ボイルは錬金術の伝統を受継いで


いましたが、近代的な視点を持ち「元素」を想定して、


混合物と化合物を明確に区別した点で秀でています。


ボイルが明確にしたパラダイムシフト


は非常に大きな業績だと言えるのではないでしょうか。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。


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2020/11/04_初稿投稿
2021/07/09_改定投稿


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2021年07月23日

中嶋 貞雄 【2021/07/23-原稿改定】

「中嶋 貞雄」の原稿を投稿します。画像は銀杏並木を使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1923年6月4日生まれ ~ 2008年12月14日没】



映画監督で似た名前の方が居ますが
あちらは貞夫と書きます。
こちらは貞雄と書きます。
中嶋貞雄は私が昔使っていた量子力学での
教科書の著者でした。
東京大学を卒業後に名古屋大で教授を務め、
東大物性研の所長を務めています。
超伝導現象の理論化に先鞭
をつけた方です。


超電導の議論の歴史の中で有名な
エピソードがありますのでご紹介します。
中嶋貞雄は低温物理の物性に関わる
研究をしていきました。そんな中で
名古屋で会議が開かれ、くりこみ理論を
応用した低温電子物性の議論をします。
その話にアメリカのバーディーンが着目し、
講演内容のコピーを中嶋に求めました。
その時点ではカメリー・オネス
超伝導現象は実験的に示されていま
したが理論的な説明はなされてません。
バーディーンはそれを作ろうとしていたのです。


中嶋はきっと研究の方向性に確信を
持った事でしょう。後に名古屋駅で
バーディンにコピーを渡します。
バーディンは帰国後に英訳し、
共同研究者であるクーパー・シュリーファーと共に
考察を進め、クーパー対のアイディアを盛り込み、
BCS理論を完成させます。日本で無く
アメリカで生まれた事が残念ですが、
そうした議論の端緒は日本でも芽生えて
いたのです。


私は科学技術は人類が共有する財産
だと思っています。それだから、
コピーを届けた中嶋貞雄の行為は立派
だったと感じています。若い研究者達も
知を共有して育んで欲しいと思います。
そうした行為が、ひいては日本の発展に
繋がっていくと信じています。
そして、世界人類の発展に
繋がっていくと信じています。


最後は信念とか、
宗教っぽい話になりましたが
感動・情熱から繋がる話
ではないでしょうか。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
問題点に対しては適時、
返信・改定をします。


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2020/12/19_初版投稿
2021/07/09_改定投稿


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2021年07月22日

エドワード・テラー  【2021/7/22‐原稿改定】

「ランダウ」の原稿を投稿します。画像はデンマークの建物を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/13(日)朝の時点でフォロワーは合計【11206】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1908年1月15日生まれ ~ 2003年9月9日没】



エドワード・テラーは水爆の父と呼ばれ、晩年のオッペンハイマーと対立します。


エドワード・テラーはハンガリーのブタペストで弁護士の父と4か国語を使う母から生まれました。ユダヤ系であったエドワード・テラーの父は職を追われ、ハンガリー・ドイツ・アメリカと移住を重ねました。ただ、学問の世界では良い出会いに恵まれています。ハイゼンベルクの下で博士論文を書き、ボーアの居たコペンハーゲンで有益な時間を過ごします。そうした中で原子核物理学・分子物物理で多くの業績を残しました。ヤーン・テラー効果やBETの吸着等温式は彼の業績です。


アインシュタインと共にエドワード・テラーは原爆の研究をアメリカ政府に働きかけ、実際にその計画は進んでいきます。政治的にはドイツ時代に資本主義の崩壊を目の当たりにしたテラーは共産主義に関心を抱いていた様子もありましたが、友人のランダウがソ連政府に逮捕された時期に反共思想を強めます。反共思想と新兵器の開発にかける熱意が結びついていくのです。そしてまた、その時期以降にエドワード・テラーとオッペンハイマーとの確執の始まりが続きます。特に兵器としての原爆の利用に関しては
エドワード・テラーとオッペンハイマーは対極の立場をとります。
エドワード・テラーは原爆開発の推進派で、
オッペンハイマーは否定派でした。


実際に、
エドワード・テラーは原爆・水爆と兵器の開発の中心に居ました。水爆を「My・Baby」と呼んでいたと言われています。その立場は変わらず、生涯その事を悔いることはなかったと言われています。
エドワード・テラーはそんな研究人生を歩みました。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが
必ず返信・改定をします。


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2020/09/22_初稿投稿
2021/07/09 _改定投稿


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2021年07月21日

大貫 義郎_1928年 ~ ご存命中【2021/07/21-原稿改定】

「大貫 義郎」の原稿を投稿します。画像は名大を使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


↑Credit:Wikipedia↑


【1928年生まれ ~ ご存命中没】




大貫義郎は名古屋大で坂田昌一に教えを受け、
群論を使った素粒子論の構築を
行いました。そもそも低温物理学
では名古屋で発展してきた部分が大きいです。


本ブログの別項で中嶋貞雄バーディン
のエピソードをご紹介しましたが、
後にノーベル賞を受賞する二人、
益川敏英と小林誠は大貫義郎が育てました。


大貫義郎は素粒子を構成する素子の
対象性に着目して、数学的手法として
群論を使って整理していきました。
より詳細には、坂田モデルにおける
基本粒子同士の入れ替えに対して
素粒子としての性質が変わらないと
いう考え方を足掛かりに群論を組み
立てたのです。


そうした考え方を駆使して議論を組み立てて、
大貫義郎はクォークを明確に分類し、
整理していったのです。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
問題点には適時、
返信・改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/12/21_初版投稿
2021/07/06改定投稿


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2021年07月20日

ジャック・C・シャルル 【2021/07/31-原稿改定】

「シャルル」の原稿を投稿します。画像はフランスの街並みを使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1746年11月12日生まれ ~ 1823年4月7日没】


 


その名を全て書き下すと、


ジャック・アレクサンドル・セザール・シャルル


:Jacques Alexandre César Charles


カールという名前をフランス風に読むとシャルルとなるそうです。


また、セザールってミドル・ネームもフランス風だったのですね。


物理学で出てくるシャルルはフランスに生まれた


発明家にして物理学者にして数学者、そして気球乗りです。


物理学者としてはボイル・シャルルの法則で有名ですね。


それと同時に水素を使った気球で初めて飛行した人なのです。




シャルルは


@「ボイルの法則」や、


Aキャヴェンディッシュの仕事の研究や


BJ・ブラックら当時最新の仕事を研究していき、


「水素の物性」に着目し続けました。比重が空気に比べて、とても軽いのでシャルルなりの発想で考え、気球に応用出来ると考えたのです。そこでシャルルはプロトタイプの気球を設計しロベール兄弟に製作を依頼しました。パリの工房で気球を作り始めたのです。材料としてはゴムをテレピン油に溶かし、絹のシートにそれを塗った物を使っています。


1783年8月27日にシャルルとロベール兄弟は、今のエッフェル塔がある場所で世界初の水素入り気球の飛行試験を行いました。その時には御爺さんだったベンジャミン・フランクリンもアメリカから見に来ていたそうです。そして、ベンジャミンフランクリンはその年の暮れには別の気球を使って有人気球の初飛行を行っています。この時には「王家からルイ・フィリップ2世が率いた一団が見ていて、着陸時に馬で気球を追いかけ、シャルルと同乗していたロベールが気球から降りる際に気球が再び浮かないよう押さえつけた」、というエピソードが残っています。【引用はwikipedia】
まさに国中の人が注目していたイベントだったのですね。


40万人がシャルルの初飛行を見たと言われています。特にプロジェクト資金集めとして募金を募ったのですが、応じた数百人は特等席で離陸を見れたそうです。その席にはアメリカ合衆国大使としてのベンジャミン・フランクリンもいました。この時代から挑戦を通じて国際交流が実現していたのですね。また、シャルルの尊敬していたジョセフ・モンゴルフィエも居たそうです。


そうした冒険家が残した法則がシャルルの法則です。V1/T1 = V2/T2 として簡単化出来ますが、異種気体の体積と温度の関係を簡単に表していますね。実験、経験から事実が導き出される良い例だと思います。





以上、間違い・ご意見は
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この頃は全て返信できていませんが
頂いたメールは全て見ています。
適時、返信・改定をします。


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2021/01/22_初稿投稿
2021/07/19_原稿改定


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仁科 芳雄  【2021/07/20-原稿改定】

「仁科さん」の原稿を投稿します。画像は銀杏並木を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1890年12月6日生まれ ~ 1951年1月10日没】



仁科芳雄は稀代の「人たらし」だったと言われています。仁科さんは人に惚れ込む性格でした。仁科さんが人に入れあげる性格なので、良い所を見つけて、それを伸ばす。そんな仁科さんの元に人が集まる。そんな風にして人々を育てあげていった凄さが仁科さんにはあるんです。


仁科さん本人はオランダ・コペンハーゲンのニールス・ボーアのもとで育ち、その自由闊達なコペンハーゲンの学風を日本に持ち込み、多くの学者を育てました。1928年にオスカル・クラインとコンプトン散乱の有効断面積を議論しています。また帰国後にはハイゼンベルクディラックを日本に招待して日本の中での物理学への理解を深め啓蒙活動を続けています。更には、師であるボーアを日本に呼び寄せています。


研究内容として仁科さんはサイクロンの建設を進めて、様々な成果をあげてます。そのサイクロンを大型化する際には
仁科さんは大変苦労しています。先行するカリフォルニア大学のローレンスとは日米関係に伴い関係が悪くなっていったのですが、終戦共にサイクロンはGHQにより東京湾に破棄されてしまいます。


戦後には仁科さんは理化学研究所の所長を務め、科研製薬の前身で社長を務めましたが、肝臓ガンを患い61歳で亡なってしまいます。放射線被ばくの影響もあったであろうと言われていて、残念です。多くの人材育成に捧げた人生だったと感じています。






以上、間違い・ご意見は
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2020/12/13_初版投稿
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2021年07月19日

ハイゼンベルク  【2021/07/19‐原稿改定】

「ハイゼンベルグ」の原稿を投稿します。画像はソルベー会議の集合写真を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/13(日)朝の時点でフォロワーは合計【11206】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1901年12月5日生まれ ~ 1976年2月1日没】






ハイゼンベルクは行列形式の導入や、不確定性関係等の適用で、量子論を形作った一人です。バイエルン王国に生まれミュンヘン大学でゾンマーフェルトに学びマックス・ボルンの下で助手を務め、コペンハーゲンのニールス・ボーアの下で修業します。そうした中で理論の形式を整えます。


そして加えて、ハイゼンベルクはシュレディンガーポール・ディラックと同じ時代に生き、積極的に行動すればアインシュタインボースとも議論が出来ました。。そうした天才達がミクロの原理を一つ一つ解きほぐしたのです。まだ見えない原子レベルの大きさの事象を推察する手法が色々と試みられて、その結果を説明する理論が発展したのです。不確定性関係の発表が1927年なのですが、同時期には数多くの革新的な発表がされて量子力学の対象の理論と応用技術が飛躍的に発展した時代でした。


同時に大変な時代背景、第二次世界大戦があり
ハイゼンベルクはアインシュタインが作った
相対論を駆使したりユダヤ人物理学者を養護
していたので、ナチス党員の物理学者から
「白いユダヤ人」と呼ばれ苦労しています。
プランクからの指摘もあり
戦後の体制を見据えてハイゼンベルクはドイツ
に残りました。しかし戦時下ですので物理の知識を
ナチスの為に使う事になり、色々考えたようです。
実際にハイゼンベルクのシンクロトロンが火災を起こし
世界でニュースとなったと聞き、アインシュタインは大変驚きます。
実際にその事件が彼に原爆開発を決意させたとも言われています。そして、大戦が深まる中でナチス側も原子力爆弾の実用化を模索していた中で当時のドイツ内でのハイゼンベルグの立場は極めて苦しくなります。実際にハイゼンベルグが積極的な態度をとったとしたら恐ろしい事です。歴史には「たら・れば」はよく語られていて、、仮にナチスが原爆を持っていたら、
連合国との原爆の応酬で
とても恐ろしい状況になっていた筈です。


ハイゼンベルグの理論の側面を考えると、個人的に、オブザーバブルに対する状態の時間発展を表すやり方は大好きです。洗練されてます。ハイゼンベルク等の提唱した行列形式はそこにつながっていきます。又、いくつかの思考実験で裏打ちされた不確定性関係は量子力学の現象理解の中では本質的です。


またハイゼンベルクはピアノの名手
だったと言われていています。
聞いてみたかったですね。


 





以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近は全て返信出来てませんが
必要箇所は適時、改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/08/19_初回投稿
2020/067/08_改訂投稿


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2021年07月18日

シャルル・ド・クーロン【2021/07/18-原稿改定】

「クーロン」の原稿を投稿します。画像はフランスの街並みを使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1736年6月14日生まれ ~ 1806年8月23没】



クーロンの名前は正確には


シャルル=オーギュスタン・ド・クーロン


(Charles-Augustin de Coulomb)


と記載されます。フランス人です。調べてみると


もともとクーロンは測量の仕事などもしていました。


時代柄、色々な分野で功績を残しています。


 

まず、力学的な側面では摩擦に関する研究があります。


とても意外な側面だと思えました。電磁気学で著名なクーロンが


表面状態の考察をしているのです。


電磁気の担い手はとても微細な存在、電子であるのに反して


摩擦現象はそれら微細粒子が物凄い数集まって


相互作用の複雑な運動した結果として論じられる現象なのです。


後述する「ねじり天秤」のデリケートさとは結びつきませんでした。


クーロンは特定の機械が動く時点を考察しています。


「部品間での摩擦とロープの張力」を考慮して


機械全体での動きを論じています。


詳細を追いかけたらきっと


現代の我々から見ても興味深い筈です。


工学的な側面と表面物性からアプローチして


細かく考察すると面白い筈です。そして何より、


当時の視点からは革新的な研究だろうと思えます。


 

電磁気的な側面では「ねじり天秤」での実験が有名です。


微細な力を検知出来るような仕組みで導体表面


での帯電状態を計測したのです。生活の視点では、


力学は目で見て分かりやすく、電磁力学は目で見て


分かり辛いと言えます。それだから、今でも


静電気でびっくりしたり、手品の種として


電気的性質が使われたりします。


当然、今でも高電圧の配線は子供の手の


届かない所に敷設され、運用されているのです。


クーロンは結果的に電荷に働く力は距離の自乗


に反比例すると示しました。こうした電磁気学における


業績が広く認められ、クーロンの名前は電荷の単位


として今も使われています。クーロンの考えは


後の電磁気学、長い目で見れば


場の理論につながっているのです。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
問題点に対しては適時、
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2020/09/29_初稿投稿
2021/07/07_改定投稿





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