「シャルル」の原稿を投稿します。画像はフランスの街並みを使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1746年11月12日生まれ ~ 1823年4月7日没】
その名を全て書き下すと、
ジャック・アレクサンドル・セザール・シャルル
:Jacques Alexandre César Charles
カールという名前をフランス風に読むとシャルルとなるそうです。
また、セザールってミドル・ネームもフランス風だったのですね。
物理学で出てくるシャルルはフランスに生まれた
発明家にして物理学者にして数学者、そして気球乗りです。
物理学者としてはボイル・シャルルの法則で有名ですね。
それと同時に水素を使った気球で初めて飛行した人なのです。
シャルルは
@「ボイルの法則」や、
Aキャヴェンディッシュの仕事の研究や
BJ・ブラックら当時最新の仕事を研究していき、
「水素の物性」に着目し続けました。比重が空気に比べて、とても軽いのでシャルルなりの発想で考え、気球に応用出来ると考えたのです。そこでシャルルはプロトタイプの気球を設計しロベール兄弟に製作を依頼しました。パリの工房で気球を作り始めたのです。材料としてはゴムをテレピン油に溶かし、絹のシートにそれを塗った物を使っています。
1783年8月27日にシャルルとロベール兄弟は、今のエッフェル塔がある場所で世界初の水素入り気球の飛行試験を行いました。その時には御爺さんだったベンジャミン・フランクリンもアメリカから見に来ていたそうです。そして、ベンジャミンフランクリンはその年の暮れには別の気球を使って有人気球の初飛行を行っています。この時には「王家からルイ・フィリップ2世が率いた一団が見ていて、着陸時に馬で気球を追いかけ、シャルルと同乗していたロベールが気球から降りる際に気球が再び浮かないよう押さえつけた」、というエピソードが残っています。【引用はwikipedia】
まさに国中の人が注目していたイベントだったのですね。
40万人がシャルルの初飛行を見たと言われています。特にプロジェクト資金集めとして募金を募ったのですが、応じた数百人は特等席で離陸を見れたそうです。その席にはアメリカ合衆国大使としてのベンジャミン・フランクリンもいました。この時代から挑戦を通じて国際交流が実現していたのですね。また、シャルルの尊敬していたジョセフ・モンゴルフィエも居たそうです。
そうした冒険家が残した法則がシャルルの法則です。V1/T1 = V2/T2 として簡単化出来ますが、異種気体の体積と温度の関係を簡単に表していますね。実験、経験から事実が導き出される良い例だと思います。
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
この頃は全て返信できていませんが
頂いたメールは全て見ています。
適時、返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2021/01/22_初稿投稿
2021/07/19_原稿改定
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