「ガウス」の原稿を投稿します。画像はドイツの建築物を使いました。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守りたいです。アマゾン関連の作業は嫁の作業領域で、私の意識が薄かったのですがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考えると関連書籍の記載は有益な筈です。作業としては4月からの四半期で登場人物順に再考した後に分野別・登場場所別に再考しています。また、読者満足度を考えてサイトの写真を洋食器から英会話に変更しています。実際の所、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です。いずれ個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。6/27(日)昼の時点でフォロワーは合計【11361】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1777年4月30日生まれ ~ 1855年2月23日没】
ドイツのガウスは18世紀の数学者にして、物理学者にして、天文学者です。ガウスの業績として大きいのはガウス分布、ガウス関数、ガウスの最小自乗法、ガウスの法則等でしょう。
数学で出てくるガウス分布はガウスの考察した関数で表されていて、現代でも統計データの処理で多用されます。実際にサンプル数が多くなるとこの分布での表現が適していて「データの中心値」を真ん中にしてグラフが綺麗な左右対称の山型となります。山の頂上と裾野の「形」がガウス分布特有の形になります。
電磁気学の世界で出てくる「ガウスの法則と」は電荷量が取り囲む曲面から計算される。といった有名な法則です。より細かくは電束を面積分した総和が電荷密度の体積積分の総和と等しいと考えられ、その体積の内側にある電気の源を電荷と定義出来るのです。実際に電気の担い手が電荷だと考えると、地上の電位を基準として特定の等電位の導体を考えてみて、それよれり電荷密度が低い状態を正に帯電した環境、基準より電子密度が濃い状態を負に帯電した環境と考える事が出来るのです。こういった考え方を進め、ガウスは電気が流れていく状態を記述しました。
また、よく使われているCGS単位系の中にガウス単位系とも呼ばれる単位系があります。
パトロンが生活を支えたりしていたという時代背景もありガウスは教授となる機会は無かったようですが、デデキンドとリーマンは彼の弟子だったと言われています。
〆
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nowkouji226@gmail.com
2020/09/28_初稿投稿
2021/06/28_改定投稿
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