2017年05月28日
しなをつくってころりんころりんするネコ
昨日の続き。
私の手からは決してスティックおやつを食べず、「ニャー」の催促に適量絞り出してはご奉仕する自動給餌器状態のまま、早々と1本を平らげたもふみちゃん。さらによこせと鳴き続けます。スティックおやつは4本。このままでは、手から食べることなく、自動給餌器のまま終わってしまう!
なんとか、残り3本の間に、手から食べて頂きたい!と思い、スティックはここまで。それに、たぶんこの後、保護団体の方とのディナーがあると思うので、あげ過ぎは禁物。てか、もふみちゃん、以前に比べてだいぶ大きくなられたような。6sぐらいありそう。このままでは、ネコバスになってしまう!
ということで、本日はここまで。もふみちゃん、「しみったれた男ねっ!」と言わんばかりに、恨めしそうに鳴き、鋭い眼光を放ちながら、3mほど離れました。そちらで毛繕いを始めます。
毛繕い、お顔洗いだけならば、先日も目にしました。
そこはもふみちゃん、心得ています。
アスファルトに伏せ、しなをつくり、ころりんころりんと身をくねらせます。
合間でこちらを見つめ、誘うように「ニャー」。
なんて、なんて罪作りな野良猫でしょうか。
かわいすぎる。いや、あざとかわいすぎる。
指一本触れさせてくれないのに、それどころかスティックおやつを私が持ったままでは決して食べてくれないのに、この愛らしい仕草。
正に魔性の生き物。
きっと前世は、売れっ子ホステスさんか何かだったのでしょう。
その後、さらに「爪とぎ」を見せてくれました。
木でバリバリ。
↓という動画です。
今週も作戦を練り、再び会いに行ってみようと思います。
追記
もふみちゃんに比べると、ジバクロはまだ良心的だったなぁ、と奴を思い出しました。
「ドラネコ」という表現がぴったりなワイルドのら。
強面のにゃん相、ふてぶてしい態度。
そんな彼でも、「気安く触るんじゃねーよ」と、尻尾をしたーんしたーんと打ちながらも、触らせてはくれました。冬の夜、コンビニ脇。夜露に湿った背中の感触、今でもはっきりと憶えています。
ちなみに、ジバクロは神出鬼没。テリトリーもかなり広いみたい。
実は元旦に近所で会いました。
山の方から畑を越え、のそりのそりと歩いてきました。
あっけにとられていると、「ガンつけてんじゃねーよ」的にこちらを睨み、のそりのそりと去って行きました。前にも山の方に行くのを見たことあるので、山の方のお宅に縁があるのかもしれません。
ご訪問ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。応援お願いします
♪.*。(*^▽^*)ょろ♪
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6311883
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック