東京日本橋 旨いもの食べ歩き

2018年9月25日に、日本橋高島屋に新館『日本橋��島屋S.C.』がオープンしました。

目玉の1つとして、代々木で大人気のベーカリー『365日』が『日本橋��島屋S.C.』の入り口にオープンしました。
店名は『365日と日本橋』です。

一度お昼頃に伺ったのですが、1時間待ち、かつ、お目当てのパンは売り切れだったため購入を諦めました。
改めてオープン時刻の朝7:30ちょうどに『365日と日本橋』に伺います。


7:29頃に到着したのですが、高島屋の前にはすでに20人ほどの行列が出来ていました。
高島屋オープンと同時に、ほぼ全員が『365日と日本橋』に並びました。すごい人気ですね。。

行列に並びながら店内の様子を見ていると、行列の理由の1つが分かりました。

普通のパン屋はお客さんがパンを選び、レジに行って会計をしますが、『365日と日本橋』ではショーケースの中にパンが置かれており、一人ずつショーケースからパンを選び、選び終わったらお会計＆次の方がショーケースの前に案内されるという流れです。
そのため、お客さんがパンを選ぶ時間×お客さんの数だけ待ち時間が長くなっていきます。（普通のパン屋さんは複数のお客さんが同時にパンを選びますよね）

1人ずつゆっくりとパンを選ぶことができる一方で、ショーケースの前で悩んでしまうと、後ろの方から多少プレッシャーを感じてしまいます。

高級感の演出と混乱を避けるためかもしれません。しばらくして行列が落ち着いてくると良いですね。

行列に並びながら撮った写真です。



食パンやバケットは入り口にあります。


全体的に小ぶりのパンが多いため、この日は約10点のパンを購入しました。

まずは日本橋限定の「東さんのミナミノカオリ」です。
これは香りが非常に良くて、モチモチの生地が本当に美味しかったです。何もつけずそのまま小麦の美味しさを味わいました。


こちらは「あんぱん」です。
これもとにかく生地が美味しいです。あんこも甘すぎず上品で美味しいのですが、生地と合わせた時の香りが最高です。


「クロッカンショコラ」です。こちらのお店の代表作のようです。
見た目のインパクトがありますね。金粉も乗っており豪華です。


チョコレートの粒はサクサクしており、その下のチョコレートクリームも上品です。
美味しいのですが、他のパンのような生地の美味しさはそこまで感じられません。個人的には1回で良いかなという感じです。

とにかく生地が美味しいですね。
ぜひまた購入したいので、行列がもう少し収まってくれると嬉しいですね。ごちそうさまでした。

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