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2014年10月11日

地震前に“安全宣言”で有罪 2審始まる




イタリアで5年前に起きた地震を巡り、発生前に安全宣言とも受け止められる情報を流し被害を拡大させたとして、過失致死などの罪で1審で有罪判決を受けた地震学者らの2審の裁判が始まりました。

この裁判では、5年前にイタリア中部のラクイラなどで300人を超える犠牲者を出した地震を巡り、発生前に安全宣言とも受け止められる情報を流し被害を拡大させたとして、地震学者ら7人が過失致死などの罪に問われました。1審で、裁判所は7人全員に禁錮6年の有罪判決を言い渡し、学者が研究を巡って有罪判決を受けた事例として世界的に注目されました。
7人の控訴を受けた2審の裁判は10日、地震の起きたイタリア中部の町で始まり、審理では1審と同様、地震の分析や情報の伝達が慎重に行われたかどうかなどが争点になるとみられています。
被告の1人で、イタリア国立地球物理学火山学研究所の所長を務めていたエンゾ・ボスキ氏は、1審の判決で地震のリスクを十分に警告しなかったと指摘されました。ボスキ氏は、2審を前に、問題は行政の対応にあったと主張したうえで、「私の同僚たちは訴えられることを恐れ、意見をはっきりと言わなくなってしまった」と述べ、1審の判決のあと地震学者らが萎縮していると懸念を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141011/k10015321021000.html








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