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2014年09月24日

エボラ出血熱 “患者は最大140万人に”




西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、アメリカのCDC=疾病対策センターは、感染拡大の勢いが衰えなければ、患者の数は来年1月には最大で140万人に達する可能性があるとの予測を発表しました。

CDCは、西アフリカで過去最大の規模で患者が増え続けているエボラ出血熱について、今後の感染の広がりを予測しようと、先月末から今月中旬までの間にリベリアとシエラレオネの2か国で報告された患者の数やその増え方などのデータを基にシミュレーションを行いました。
その結果、この2か国ではおよそ20日ごとに患者の数が倍増し、WHO=世界保健機関のまとめでおよそ4800人と報告されている2か国の患者数は、今月30日までにおよそ8000人に増えると予測しました。
さらに、現地で治療に当たった専門家などへの聞き取り調査から、報告されている患者数は氷山の一角で、そのおよそ2.5倍の患者がいると計算しており、今後も感染拡大の勢いが衰えなければ、患者の数は来年1月には最大で140万人に達する可能性があるとしています。
CDCは、その一方で患者の7割を適切に隔離して処置できる医療態勢が整えば、同じ来年1月までに感染拡大に歯止めがかかるとの予測を合わせて発表しています。CDCのフリーデン所長は、「患者を隔離できれば感染の広がりは急速に収まっていく」とのコメントを発表し、国際社会による支援の強化を重ねて訴えています。

WHO「11月に2万人超」
一方、WHO=世界保健機関などは、23日、エボラ出血熱の患者が11月の初めには2万人を超えるとの見方を示し、先月の想定より早いペースで感染が広がっているとの認識を明らかにしました。エボラウイルスへの感染、または感染の疑いがある人はこれまでに5864人、このうち死者は2811人に上っていて、このひと月でほぼ倍増しています。
患者数の予測について、WHOは、先月末の時点では「今後、半年の間に2万人を超えるおそれがある」としていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/k10014822581000.html








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