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2014年09月24日

米「イスラム国」空爆を継続の構え




アメリカ軍は、イスラム過激派組織「イスラム国」に対し、シリア国内でこれまでに16回の空爆を行いましたが、国防総省の報道官は「まだ始まりに過ぎない」と述べ、今後もシリアとイラクで空爆を続けていく構えです。

アメリカ中央軍は23日、シリア東部、デリゾールの周辺で、前日22日の夜に爆撃機などが2回空爆を行い、イスラム過激派組織「イスラム国」の装甲車両を破壊したと新たに発表しました。
アメリカ軍は、勢力を広げる「イスラム国」に対し、中東の5か国と共に22日からシリア国内での空爆を開始しており、空爆は北部のラッカや東部のデリゾール、ハサカ、アブカマルの4つの都市の周辺で合わせて16回となりました。
またアメリカ軍は、23日にはイラクの首都バグダッドの周辺でも「イスラム国」の装甲車両を破壊したと発表し、先月8日以降、イラクでの空爆の範囲も拡大しています。
国防総省のカービー報道官は23日、「イスラム国」に対する軍事作戦について、「まだ始まりにすぎない」と述べ、今後もシリアとイラクで空爆を続けていく構えです。
また、アメリカ軍は、「イスラム国」に加えてシリアで活動する国際テロ組織「アルカイダ」系の過激派組織「ホラサン」に対しても、アメリカ本土を狙ったテロを企てていたとして、巡航ミサイル「トマホーク」で攻撃を行っています。

官房長官「人道支援など協力」
菅官房長官は午前の記者会見で、「イラクのみならず、シリアにおいても複数の都市が完全に制圧され、多くの犠牲者が出ている事態を深く憂慮しており、こうした武力攻撃に対し、わが国は厳しく批判している」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「日本はアメリカなど国際社会のイスラム国に対する戦いを支持してきており、今回の空爆についても、これ以上の事態の深刻化を食い止めるために行われた措置だと理解している。わが国としては、イスラム国の深刻な脅威に対抗するため、各国と連携し、避難民支援や周辺国に対する人道的支援などの協力を行っていく予定だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/t10014829381000.html








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