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インチョンアジア大会で、サッカー男子のタジキスタンの選手がドーピング検査で陽性反応を示したため、ＯＣＡ＝アジアオリンピック評議会はこの選手を失格処分としました。
この大会で最初のドーピング違反となりました。

失格処分を受けたのは、サッカー男子のタジキスタン代表のフルシェド・ベクナザロフ選手です。
ＯＣＡによりますと、１４日に行われた予選リーグのシンガポール戦のあとのドーピング検査で、ベクナザロフ選手の尿から使用が禁止されている興奮剤の「メチルヘキサンアミン」の陽性反応が出たということです。
このため、ＯＣＡではベクナザロフ選手を失格処分にしました。
この大会最初のドーピング違反です。
タジキスタンは２６日の決勝トーナメント１回戦でイラクと対戦します。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/k10014822841000.html








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