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2014年07月23日

「もっとほめられたくて殴った」元職員、起訴内容認める 特養施設連続不審死



 埼玉県春日部市の特別養護老人ホーム「フラワーヒル」で平成22年、女性入居者が相次いで死傷した事件で、傷害致死罪に問われた元職員、大吉崇紘被告(30)=同県松伏町=の裁判員裁判初公判が23日、さいたま地裁(河本雅也裁判長)で開かれた。大吉被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めた。

 起訴状などによると、大吉被告は22年2月18日、当時勤務していたフラワーヒルで、入居者の三笠みさゑさん=当時(95)=の胸部を数回殴って骨折させ、心不全、もしくは出血性ショックで死なせたとしている。

 検察側は冒頭陳述で、事件前に別の入居者の体調の異変に最初に気付き、施設長からほめられた大吉被告が、もっとほめられるために入居者を殴って異変を伝えようと考えたと指摘。「介護施設職員が一方的に暴行を加えた残虐な犯行」と主張した。

 一方、弁護側は「適応障害の被告は『もう一度異常を報告してほめられたい』という一心で、けがをさせる気持ちはなかった」と主張。情状酌量を求めた。

 フラワーヒルでは同年2月15〜18日の4日間で、三笠さんを含む入居者3人が死亡、1人がけがをした。大吉被告は今回の事件のほか、女性入居者2人に対する傷害と傷害致死容疑でも立件されたが、いずれも不起訴処分(嫌疑不十分)となった。女性の遺族が処分を不服とし、さいたま検察審査会に審査を申し立てている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00000536-san-soci



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