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2014年07月23日

中国期限切れ肉 責任者ら拘束



食品会社の5人を刑事拘束=期限切れ肉事件で―中国公安局

 【北京時事】中国・上海市公安局は23日、使用期限切れの肉をマクドナルドなどに納入していた事件で、上海の食品会社「上海福喜食品」の責任者や品質担当者ら5人を刑事拘束したと発表した。 (時事通信)


<期限切れ肉>違法5製品、100トン押収…中国・上海当局

毎日新聞 7月23日(水)13時26分配信

 【上海・隅俊之】中国の米国系食品加工会社「上海福喜食品」がマクドナルド向けなどの製品に期限切れの鶏肉や牛肉を混ぜていた問題で、浙江省や山東省など上海以外の食品監督当局も22日までに調査に乗りだした。中国マクドナルドは全国の店舗に上海福喜の製品の使用停止を命じており、騒動は中国全土に波紋を広げている。

 上海市の食品監督当局は22日、上海福喜が中国国内のマクドナルドやピザハット、バーガーキングなどのファストフードチェーンや、コンビニエンスストアのセブン−イレブンなど計9社に製品を納入していたことを明らかにした。

 監督当局はまた、上海福喜が製造したチキンナゲットや牛肉のミニステーキなど5種類を違法製品と認定し、関連製品約100トンを押収した。市警察当局も監督当局と共に従業員から事情聴取するなど捜査に着手しており、徹底した取り締まり方針を示している。

 中国メディアによると、上海福喜の品質管理担当者は工場長らの関与を認めており、会社ぐるみの疑いが濃厚になっている。

 国家食品薬品監督管理総局は先に、全国の食品監督当局に対し、親会社「福喜集団」が山東省などで稼働させている別工場についても出荷記録や生産工程に問題がないか調査するように命じている。


期限切れ肉、偽装常態化「臭いする」牛肉も利用

読売新聞 7月23日(水)14時0分配信

 【北京=牧野田亨】上海にある食品加工会社「上海福喜食品」が品質保持期限を過ぎた肉をマクドナルドなどに出荷していた問題について、中国の食品安全担当部門である国家食品薬品監督管理総局は全面的な調査に乗り出した。

 古い肉の混入、保証期間の書き換え、検査対策――。中国メディアは日常的に行われていた不正工作を暴露し、取引先のファストフード店などが一部商品を中国国内で販売停止にするなど、影響が広がっている。

 日本では、日本マクドナルドとファミリーマートが同社から鶏肉を調達していた。同総局は上海市に対し、上海福喜食品の営業停止、原料と商品の差し押さえを指示した。また、徹底した調査を行い、違法行為は司法機関で刑事責任を追及するよう命じた。中国紙・京華時報によると、上海市公安局が上海福喜食品の責任者を監視下に置いたという。

 同社は米食肉大手OSIグループの傘下にあり、同グループ関連の工場は上海以外にも河北、山東、広東など5か所にある。中国国内ではマクドナルドやケンタッキー・フライド・チキン、ピザハットなどが取引先で、上海市当局者によると、上海福喜食品の商品を使用していたのは9社だった。各社は21〜22日に関連商品の販売を停止している。

 この問題は上海の衛星テレビ局が約2か月に及ぶ潜入取材を経て20日に報道し、発覚。同テレビ局によると、白い衣服にマスク、手袋を着用した作業員らが、18トンの鶏肉を機械に運び込んで加熱・加工し、商品に仕上げていたが、同局の記者が肉の入った袋の表示を見ると、多くが品質保持期限を半月近く過ぎていた。

 だが、作業員たちは「関係ない。運べ」と指示したという。中国の品質保持期限は日本の消費期限を示している。

 別の作業員は古い商品を混ぜて新しい商品を作る作業について、「混ぜる割合がある。多過ぎると食感が変わる。普通は5%だ」などと語った。また、2013年5月に生産した冷凍の小型ステーキの品質保持期限(通常は半年)を、14年6月に書き換えていたほか、作業員が「(古くて)臭いがする」という牛肉まで利用していた。テレビ報道によると、作業員の一人は「期限切れでも食べても死にはしない」と語っていた。


<中国・期限切れ鶏肉>日本側の甘さ指摘も

毎日新聞 7月22日(火)22時16分配信
<中国・期限切れ鶏肉>日本側の甘さ指摘も

マクドナルド向けの食肉加工品などに期限切れの肉を混ぜていた疑いが発覚した上海福喜食品の工場=2014年7月22日、隅俊之撮影

 中国で発覚した期限切れ食品の問題で、日本マクドナルドなどが商品の販売を中止したことを受け、厚生労働省も食品衛生法上の問題がなかったか事実関係の確認に乗り出した。食品の安全問題に詳しい有識者からは、日本側のチェックが十分だったのか疑問視する声も出ている。

【マックで、ファミマで…販売中止になった商品名など】

 厚労省は中国大使館に対し、実際に期限切れの食品が輸入されたのかや、施設の衛生管理などの調査を求めた。健康被害の報告はないといい、担当者は「冷凍保存されていたとすれば腐敗もなく、食品衛生上問題ないかもしれないが、どのような管理状況だったのか調べる必要がある」と話す。食品衛生法上の問題が確認されれば、輸入自粛の指導などを検討する。

 中国の食品事業に詳しい経営コンサルタントの太田光雄さんは「氷山の一角という印象。中国製冷凍ギョーザ事件などを受け、中国でも衛生管理の厳格化が進んでいるが、まだまだ万全ではないのが現実だ」と話す。食品業界が、仕入れ先工場の衛生管理や製造状況などを定期的に検査するのは常識だといい「マクドナルドはそうした検査をきちんと行っていたのか疑問だ。契約して終わりではなく、常に仕入れ先をチェックすることも重要だ」と指摘した。

 一方、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長で東京大名誉教授の唐木英明さんは「床に落ちた肉もそのまま使うという報道もあり、期限表示もなかった50年前の日本のようだ」と指摘。「今回は米系の工場だったと聞く。そうした理由で日本側のチェックが行き届いていなかったとしたら、責められても仕方ない」と話した。

 ただ、食べた人の健康への影響については「もし、肉が腐っていたり大量の微生物が繁殖していたりしたとするなら、これまでに食中毒が続出しているはず。そうした被害報告は聞いていないので、消費者が『以前に食べてしまった。どうしよう』と不安になる必要はない」と語った。【斎川瞳、遠藤拓、安高晋】


マック、ファミマ「確認中」…問い合わせ相次ぐ

読売新聞 7月23日(水)14時6分配信

 日本マクドナルドとファミリーマートには、消費者からの問い合わせや苦情が相次いだ。

 ファミリーマート広報グループによると、問題が発覚した22日午後から23日午前11時までに、約100件の問い合わせがあった。健康被害の不安を訴える人や、今後の対応を尋ねる人もいたという。

 同社の中山勇社長は23日、都内の新店開店の式典後に取材に応じ、「大変申し訳ない。どのようなものが混入したかは現在、調査中だが、先方の原材料までチェックしていなかった」と述べた。

 日本マクドナルドは23日に予定していた夏の新商品の発表会を急きょ中止した。チキンマックナゲットを食べた消費者らから安全性についての質問などが寄せられており、同社広報担当は「お客様にご心配をおかけして申し訳ない。現在、事実確認を急いでいる」とコメントした。

ほんと酷い。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6124124



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