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東京・葛飾区で産まれたばかりの子どもの遺体を去年、自宅の庭に埋めたとして、２４歳の女らが、死体遺棄の疑いで警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、葛飾区鎌倉のアルバイト店員、成田裕美容疑者（２４）と５５歳の母親です。
警視庁の調べによりますと、成田容疑者は、産まれたばかりの子どもの遺体を去年の１月か２月ころ、母親と共に自宅の裏庭に穴を掘って埋めたとして、死体遺棄の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、遺体は成田容疑者の子どもとみられ、母親から相談を受けた成田容疑者の弟が２１日の夜、警察署を訪れ、捜査員が成田容疑者らから事情を聴いたところ、子どもの遺体を埋めたことを認めたということで、２２日、自宅の庭を掘り返すと、布のような物に巻かれ白骨化したえい児の遺体が見つかったということです。
調べに対し、成田容疑者は、「おととしの９月くらいにホテルの風呂場で１人で子どもを生んだが死産だった。私がしたことに間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。
警視庁は、子どもが死亡した詳しいいきさつなどをさらに調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140723/k10013210411000.html



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