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netadi
来るモノは拒まず、去るモノは追わず。(netadi語録No.5824)

※実はこう見えて旅行好きです。
【海外】 現在53カ国くらい。6大陸制覇。 総合旅行業務取扱管理者試験、合格しました。

【国内】 47都道府県献血ルーム制覇。 現在、JR全線制覇と全国ローカル温泉巡りの旅の途中です。

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2019年11月22日

【閉店】オカエリハウス(OKAERI HOUSE)







今回は東京の安宿です。

毎度おなじみアゴダのサイトから低料金順に安宿をさらっとなぞっていくと、「んんっ!?」てなって目に止まったのが今回のオカエリハウスです。
アゴダに掲載されている全国の2000円以下の安宿は全てチェックしているので、新しく掲載された宿というのはすぐに分かります)

アゴダに掲載されている館内の写真を見る限り、ここはちょっとキナ臭い芳ばしい香りがプンプンするような宿でした。

館内の写真ではメイドさんが給仕してたり、ベッドメイキングしてたりと非常に怪しげで、しかも宿名の「オカエリハウス」という名前....


ここでピーンと来ました。


メイドカフェのコンセプトをそのままゲストハウスに適用してしまったような宿だと。






ここからオカエリハウスが最安で予約できます







こういったちょっと変わったコンセプトを打ち出している宿は大好物です。

面白い宿ランキングはコチラ。
https://fanblogs.jp/netadi/archive/197/0



ていうか間違っても会社の出張なんかでここを使うと経理に後から「何なんすかコレ?」突っ込まれそうですけどね。安いけど。



外観.jpg



ここはJR板橋駅から徒歩3分くらいにある住宅街に突如として現れるきらびやかなファサードが特徴の宿です。

1階部分がメイドカフェになっていました。(想定通りです)

メイドカフェにゲストハウスとシェアオフィスが併設されています。


公式Webページを見ると、メイドさんのいるゲストハウス、シェアハウス、となかなかぶっ飛んだ前衛的なコンセプトです。


攻めすぎて費用倒れして閉店しないか心配です。



受付(メイドカフェ)
IMG_4578.jpg



ちょっとドキドキしながら受付のあるメイドカフェに入ると、


「おかえりなさいませ!ご主人さま!!」


と言われたったりました。



想定通りです。


想定通りでちゃんと構えてたんですが、かなり羞恥心をくすぐられます。

最初、「いや、フツウに安宿を予約したらメイドさんがいてビックリしたぁ!全然知らなかったし!何なら全然メイドさんとか興味ないですし!純粋にブログのために安宿に泊まりたかっただけですし!」というテイでクールにいこうとか思ってたんですが、この時何かが自分の中で弾けました。

郷に入れば郷に従え、と。

その方がよりよい宿泊体験が出来そうですし。


でもよくよく考えると、ここを定宿として住み着くと、本当にその「おかえりなさいませ!」というのがしっくりくるというか、本当の帰宅なのでしっくりくる気がします。

1泊1800円なので1ヶ月住み着いても54000円と、ワンルームマンション並の料金なので十分可能ちゃー可能です。


この日、メイド服をみにまとったメイドさんが2人いて、「さやしです!」と自己紹介されたメイドさんに受付してもらいました。


さやし、ってどんな名前やねん... と思いましたが面倒なんで突っ込むのはやめときました。



公式サイトから
さやし.PNG



このカフェスペースはメイドカフェとなっています。


宿帳に記入してたら、

「奈良から来たの?遠いねー」

とか、雑談を振ってきてもはや接客がメイドカフェかキャバクラのようにグイグイ攻めてきます。(※メイドカフェです)


記帳が終わるとさやしさんが館内を案内してくれました。

この受付のあるメイドカフェからドミトリーのある2階に移動するのに一旦外に出ないといけないんですが、閑静な住宅街でピンクのメイド服を身にまとったメイドさんがいるという風景はかなり異次元な感じで浮いてました...。


館内の説明でも暗証番号を入力するスタイルのドアを開ける時、練習だよと言って最初さやしさんが見本をみせてくれて、次に自分がやってみると、

「すごーい!完璧じゃん!」

と、あのキャバ嬢の接待術、「さしすせそ」で盛り上げてくれます。

いちいちテンプレ通りのやりとりがプロトコルのように繰り広げられます。
(分かっててもちょっと嬉しい)

一通り案内してもらったら、手紙を渡されました。

「初対面なのにありがとうございます!」と微妙に突っ込んでおきましたが、後でその手紙とやらを見てみると...



手紙
IMG_E4588.JPG



名前が「あすか」て...

誰??

まぁそりゃあ受付〜案内してもらう間にそんな手紙を書く時間もないし、予約が入った時に予め書いておくのは仕方ないとしても。

そもそも手紙とか要らんからその分料金を安くして欲しい。



館内
館内.jpg


館内
館内2.jpg


ゲストは20%割引
割引.jpg


エレベーター
エレベーター.jpg



館内は2019年の10月にオープンしたとあって、当然綺麗です。

エレベーターもあります。



ディスプレイ
メイド衣装.jpg



メイドさんの衣装が飾られてました。(Don't touch)



ドミトリー
ドミトリー.jpg


今回は(も)料金的な兼ね合いでドミトリー宿泊したんですが(個室もあります)、ドミトリーは男女共用の一つだけです。

ユースケース的に女性が泊まるのは確率が低いと思われますが一応男女共用というテイです。


ドミトリー自体ももちろん綺麗で、今どきのフツウのゲストハウスっぽくソツのない造りをしています。



ベッド
ベッド.jpg


ベッド
ベッド反対.jpg


ベッド
ベッド奥.jpg



ベッドは2段ベッドで縦向きです。

今回は下段をアサインされました。

ベッドもソツのない造りで、剛性もあるしカーテンもしっかりしているし、そもそも隅っこのベッドだったので人通りもないので結果的に快適に過ごせました。

ベッドのシーツも予め敷かれているし(メイドさんだけに当然メイドさん本人がベッドメイクしているようです)、なかなかに寝心地のいいベッドでした。



アゴダの予約ページから
SnapCrab_NoName_2019-11-22_11-50-51_No-00.png



ドミトリーというか、ゲストハウス部だけを見た場合、宿としての機能性は十分で、むしろ下手なゲストハウスよりはよっぽど設備がちゃんとしている印象を受けました。



シャワー
シャワー.jpg


洗面所
洗面所.jpg



シャワーは3箇所ありましたが、ドミトリーとつながった空間にあるので、夜遅くに浴びると音が響きそうです。

洗面所も同じくドミトリー内部にあるので、深夜、早朝は水をジャバジャバー!と出すのは控えた方がいいかもしれません。

シャワーには3種の神器(ボディソープ・シャンプー・コンディショナー)と洗顔フォームがありました。



アメニティ類
アメニティ.jpg



ここは何気にアメニティ、サービス品も充実しています。
(公式サイトでは有料となってますが無料です)



メイドカフェ
IMG_4582.jpg



ゲストハウスとして考えた場合の欠点としては共用スペースという概念がなく、その場合は1階のメイドカフェに行くことになると思うんですが、メイドカフェでパソコン作業というのも何かアレだし、そもそも何か注文しないといけない(ちょっと高い)というのも何か。

この日は新宿で飲み会があって、ほぼ寝に帰るだけだったのでそもそも利用するコトはなかったんですが、ドミトリー宿泊で共用スペースがないというのはマイナスポイントです。


(※)今Webサイトを確認してたらドミトリーの反対側にカウンター席のような作業スペースがあるようなんで、そこでパソコン作業とか出来そうです。



あと受付時に「朝食はどうしますか?」と言われたんですがやんわりと断っておきました。

メイドさんが卵料理にケチャップで何か描いてくれるサービスがあるようです。(気になる人は是非)



チェックアウトは早朝7時まではカードキーとシューズロッカーのキーをドロップ式でフリーチェックアウトらしいんですが、自分がチェックアウトする10時頃も誰もいずにフリーチェックアウト方式でした...。

「いってらっしゃいませ、ご主人さま!」というテンプレ通りのベタな対応が聞きたかったんですが、ソレもなく1階のメイドカフェも閉まってました。

しかもキードロップのポストの鍵が閉まっていて、無理やりポストの丁番をこじ開けて隙間を作って、その隙間から鍵をインしておきました。


なんか「デレツン」対応を受けたような心境です。(マニアには辛抱堪らんかもしれません)







晩ごはんは新宿まで行って居酒屋3軒ハシゴしました。


めり乃
めり乃.jpg


四文屋
四分屋.jpg


めだか
めだか.jpg






総評・備考


添い寝サービスとかそんな風なオプションは一切ありません。

メイドリフレも併設したら更にソレっぽくなると思いました。

受付が杜撰で塩っぽい対応される宿よりはよっぽど幸せになれるかもしれません。

ゲストは1階のメイドカフェで20%割引特典があります。

2000円以下という料金はオープンしたての今だけかもしれません。(通常は3500円らしいです)




総合評価 4.5
 料金   4.2
 快適度  4.5
 設備   4.4
 サービス 4.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム、耳栓、貸バスタオル、使い捨てスリッパ、髭剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、ポケットティッシュ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、メイドカフェ、シェアオフィス、エレベーター
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx2、照明、扇風機
サービス 手紙、お茶(パック)
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア・暗証番号方式ドミトリードア
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー(210・下段)
料金 1822円
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/21
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:4
男:女比率 4:0
収容人数 
Web https://okaeri-house.com/index.html





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posted by netadi at 10:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京

2019年10月24日

新宿ゲストハウスG-inns







今回は東京です。

東京方面で献血したあと、新大久保で飲み会があるので今回は新宿周辺にターゲットを絞ってアゴダから宿を予約しました。


やはり新宿周辺は浅草界隈に比べて安宿が絶対的に少ないので選択の幅があまりないんですが、2000円以内でまあまだ許容範囲内と思われる(マシな)宿を予約しました。

ゲストハウスG-innです。




ここから新宿ゲストハウスG-innsが最安で予約できます






東洋一の歓楽街・歌舞伎町内にあって、あまり食指は伸びなかったんですが、今回は新宿という場所優先で選んだ一番コスパが良さそうな宿です。



外観
IMG_4587.jpg



バンコクのカオサン通りとか世界中のバックパッカーが好きそうな芳ばしい香りが思想な外観です。

ちょっとカオス感があります。



入り口
IMG_4588.jpg



屋台風のカーテン式の入り口を入って階段を上がった2階にこの宿はあります。



受付
IMG_4589.jpg



通常は受付にはスタッフがいなくて、受付の窓口にぶら下がっている自分の名前が書かれた封筒の中の紙に指令が書かれてあって、それに従ってチェックインするようです。

今回はスタッフ(韓国人)がたまたまいたので、ドミトリーまで案内してもらえました。

そう、今回も料金的な観点でドミトリーに宿泊しました。




IMG_4605.jpg



ちなみにスタッフがいなくても、この紙さえ見れば自分のベッドの位置や注意事項がきちんと書かれてあるので、チェックインはさほど難しくはないと思います。

分からなければ電話番号も書いてあるので、そこに連絡出来るようですし。


自分はアゴダで事前決済だったので支払い済でしたが、支払いが現地決済の場合は封筒にお金を入れて設置されているボックスに入れるようです。

この性善説のようなシステム、日本人ならまだしも世界中から来てるバックパッカー(お金にシビアな)にも通用するんでしょうか...。

過去にトラブルがたくさんありそうな気がしますが、これで成り立っているっぽいんで人間、捨てたもんじゃないのかもしれません。



館内
IMG_4602.jpg


館内
IMG_4603.jpg



館内はもっと荒んだ感じを期待というか想像していたんですが、割りかし清潔に保たれていました。

雑な感じはしますが、それは個性というコトで。



イラスト
IMG_4596.jpg



ところどころに壁画やちょっとしたイラストが描かれています。

ちょっと脱力ほっこりします。



男性用ドミトリー
IMG_4592.jpg


男性用ドミトリー
IMG_4593.jpg



今回泊まったのは男性用ドミトリーです。

結構荷物で雑然としていました。



男性用ドミトリー
IMG_4599.jpg



ドミトリー内に洗面所とシャワーが2箇所あります。

深夜とか朝早くシャワーを浴びるとドミトリーの他のゲストから舌打ちされそうです。

ドライヤーとかもってのほかです。



ベッド
IMG_4598.jpg



ベッドは横型で、シーツと布団カバーは敷かれていました。
というか、シーツ、布団カバーありません。

シーツの代わりに毛布(ブランケット)のようなものが敷かれていましたが、毎回洗濯するようなタイプの毛布という雰囲気はありません。

というか、洗濯はしているのかはたまた陰干ししているのかわかりませんが、一見すると汚くはなくてむしろ清潔に保たれている感じでふかふかでした。

ちょっと謎な運用形態です。

1日経った今でも身体が痒くなったというコトもないですし、あまり深く考えない方が幸せになれる気がします。

寝心地は良かったです。



ベッド
IMG_4597.jpg



横型でありながら開口部も狭いし、カーテンもしっかりしているしでプライベート感はあります。

この日は寝るためにここに戻ってくる、というような感じだったんでプライベート感とかはあまり気にしなかったんですが、それを度外視してもベッド内の居心地は意外と良かったです。


歌舞伎町の中心部に近いのに夜もそんなに煩い感じじゃなかったです。(前の火はほぼ寝てないので自分が爆睡してて気づかなかったのかもしれませんが耳栓ないして運用できました)



シャワー
IMG_4600.jpg



ドミトリー内にあるシャワールームです。

この日は時間的に利用はしませんでした。



共用スペース
IMG_4590.jpg



共用スペースは受付横に長いベンチが一つと、ドミトリーからベランダに出ると喫煙所&キッチン兼用の共用スペースがあります。

どちらも落ち着けない感じがします...。
(この日は全然利用しなかった)



共用スペース
IMG_4595.jpg


共用スペース
IMG_4594.jpg



ベランダにある共用スペースはこの時期はまだ涼しいのでいいんですが、冬場とか夏場は気候的にちょっと厳しい感じがします。(何か対策があるんでしょうか?)

ベランダにキッチンがあるというのもちょっと新鮮でした。

夏場はバーベキューパーティーとか出来そうです。




春川ダッカルビ
IMG_4617.jpg



夜は新大久保で飲み会がありました。



ハットグデビュー
IMG_4609.jpg


ハットグデビュー
IMG_4611.jpg



おっさんらでハットグを買ってインスタ映えする写真を撮ろうとチーズがどれだけ伸ばせるか頑張ってたんですが、そもそもインスタ映え以前に問題を抱えているコトに気づきました。





総評・備考





総合評価 3.8
 料金   4.0
 快適度  4.0
 設備   3.6
 サービス 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース
ファシリティ(ドミトリー) 照明、ACコンセント
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式ドミトリードア
部屋(ベッド) 男性用ドミトリーA(1・下段)
料金 1976円
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/23
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 12:3
男:女比率 7:3
収容人数 
Web なし





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posted by netadi at 15:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年10月08日

MOON STATION HOTEL TOKYO






今回は新宿で飲み会があったので、新宿界隈か新宿からすぐに帰れる激安宿を探しました。

新宿界隈の宿はアゴダで調べると、軒並み2000円を超えてきてたので、都営新宿線沿線の西大島駅にある宿を予約しました。

MOON STATION HOTEL TOKYOです。




ここからMOON STATION HOTELが最安で予約できます





大島周辺って今回初めてきました。

とりあえず都営新宿線に乗って行ったんですが、新宿駅の乗り場が凄い分かりにくいのと、駅が深いのが何というか。

東大島駅からは地上に出るんですが...。



外観
IMG_4487.jpg



この宿は東大島駅の西側の出口を上がったらすぐのところにあります。


何故ここを選んだかというと、新宿からアクセスが楽という以外に、アゴダで見てたらどうも宇宙をコンセプトとした館内というのが中ニ心を妙に刺激してきたワケなんですよ。

こういったしっかりしたコンセプトの宿やメッセージ色の強い宿は大好物です。



外観
IMG_4461.jpg



入口は奥まった所にあります。



外観
IMG_4462.jpg



何かバックヤードというか搬入口のような入口です。

宇宙を全く感じさせない外観にちょっと不安になります。

いや、格納庫&カタパルトと思って見ると、案外そんな感じにも見えなくはないような...。

満喫するためには思い込み&没入感が重要です。



共用スペース&受付
IMG_4465.jpg



館内はスペースシップっぽい感じを演出しています。

出来たばっかりなのか、ちょっと受付は不慣れな感じがしました。

チェックインすると、ロッカーの鍵とバーコードキーが渡されて、これでカプセルルームのドアを開錠します。

またこのバーコードで館内の自動販売機で飲み物が購入出来て、チェックアウトの時にまとめて清算となります。

そして、受付より内部は土足厳禁なので靴を脱いでの移動となります。


スリッパ類はありません。


この館内裸足での移動というのが凄く新鮮でした。

新鮮と言うか、日本的な銃和風な家屋ではなく、鉄筋コンクリートで作られた施設内で裸足で移動というところが何とも違和感があるというか...。

違和感というか非日常的空間、いわんや宇宙空間でのマナーと考えるとしっくりくるかもしれません。


ちなみに靴は持ったまま移動して2階にあるロッカーの中に入れるコトになります。



共用スペース(1F)
IMG_4464.jpg



受付横にある共用スペースには宇宙服がディスプレイされてました。

宇宙感が否が応でも盛り上がります。

この感じ、でっかいペッパー君のような感じにも見えます。



エレベーター
IMG_4482.jpg



結構デカ目のエレベーターに乗り込むと、地球が見えました。

宇宙エレベーターのような演出です。

このエレベーターにも裸足で乗るのがすごい違和感というか...。


エレベーターは普通の横開きだったんですが、スペースシップみたいに2重扉で縦にもドアが開いたら激アツだったんですが。



ロッカー
IMG_4468.jpg



このロッカーに靴を入れます。

スリッパはありません。(本当に違和感)



館内
IMG_4470.jpg



館内の壁にはちょくちょく星とか惑星が描かれています。

ちょっと高校の文化祭チックなノリなような...。



カプセルルーム
IMG_4471.jpg



カプセルが並んだカプセルルームは結構迫力があります。

普通のカプセルホテルではなく、結構宇宙ステーションとかスターウォーズ、ガンダム系のコンセプトを前面に打ち出しています。



カプセルルーム
IMG_4472.jpg



進化系カプセルホテル(ナインアワーズ、ミレニアルズ系)も宇宙的な感じなんで、カプセルホテルというのは上手くやると宇宙というコンセプトが出しやすいのかな?とも思います。



カプセルルーム(夜)
IMG_4486.jpg



カプセルルームは夜にはると照明が落ちて宇宙感が高まります。

もう何というか、結構イイです。

このコンセプトを具現化するのに結構投資もしていると思うと感慨深いです。

ただ、予算の都合上、細部(ディテール)まで拘れなかった感があるのが少々残念です。(後述しますが)



カプセル
IMG_4473.jpg



カプセルの雰囲気もかなりイイです。

ここだけ見たら非日常空間が存分に味わえます。

遠くの惑星への航行で冷凍カプセルに入るシチュエーションを思い浮かべながらこのカプセルに入りましょう。



カプセル
IMG_4474.jpg



ただ、残念ながらカプセル自体はプラスチッキーで剛性が弱いです。

隣のカプセルの音も響いてきます。


寝心地は全然良かったです。



カプセル
IMG_4476.jpg



ロールカーテンも下まで下ろすと完全に目隠しされます。

プライベート感はばっちりです。



カプセル(コンパネ)
IMG_4475.jpg



このコンパネもちょっと近未来感があって良いです。

USB給電ポートが2ポートあっていいのですが... コンセントがありません。

コンセントがないのは結構致命的です。

何か充電するとかAC100Vの機器を使うには共用スペースに行くか、カプセルルーム内にスタッフ以外が使っていいのかどうかよく分からない感じのコンセントを使うしかありません。

ここは評価ポイントが落ちるところです。



カプセル(ライト)
IMG_4478.jpg



読書灯の他に色が変化する照明があります。

これは必要性が感じられませんが、あえてこれを取り入れたコダワリが感じられます。

このギミック感。

「ワープ航行に入る。全員配置につけ!」

とか言いながらこの照明のツマミをぐるぐる回すとお腹いっぱいです。



カプセル(横型)
IMG_4479.jpg



自分のカプセルは縦型だったんですが、ちょっと料金が高め設定のこの横型カプセルも選べます。

横型になって鏡が大きくなった以外は大して違いがないように思いました。



共用スペース
IMG_4469.jpg



1階と2階に共用スペースがあって、電源が使えます。

パソコンの充電をしたかったので、ここで夜遅く充電してました。

本来なら充電しながらとっとと寝たかったんですが、カプセル内にコンセントがないし、この共用スペースでパソコン充電しといて自分はカプセルに戻って就寝、というのはリスクがあるので、眠くても1時間ほど充電しながらyoutube観てました。



シャワールーム
IMG_4480.jpg



シャワーは男性用4ヵ所ありました。

脱衣所がカーテンだけで仕切られているタイプなのがちょっと気になります。



シャワー
IMG_4481.jpg



シャワー自体は普通なんですが... 普通というか少しだけコンパネみたいなのがあって照明のON/OFFとファンのON/OFFが切り替えられます。

この辺はこだわりの部分なんでしょうかね。



晩ごはん(ぶっちぎり酒場)
IMG_4485.jpg


晩ごはん(やきとり○金)
IMG_4484.jpg



今回の晩ごはんも宿の近くではなく新宿の激安居酒屋だったのであまり参考にはならないかもしれませんが載せておきます。





総評・備考


アメニティが充実しています。

宇宙服っぽい館内着があれば更に良かったんですが。



総合評価 4.4
 料金   4.2
 快適度  4.7
 設備   4.6
 サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、髭剃り、コットン、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペースx2、エレベーター、パソコン
ファシリティ(カプセル) 照明x2、USB給電ポートx2、ファン、鏡
サービス コーヒー、お茶
セキュリティ 鍵式ロッカー、バーコード式カプセルドア、深夜対応フロント
部屋(ベッド) 男女共用カプセル(50)
料金 1720円(アゴダコイン使用で1410円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/7
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:9
男:女比率 5:1
収容人数 
Web https://moonstationhoteltokyo.jphotel.site/





ここからMOON STATION HOTELが最安で予約できます







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posted by netadi at 10:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京

2019年10月05日

プラットホステル京急浅草駅(Plat hostel keikyu asakusa station)






今回の宿は東京の浅草のプラットホステル京急浅草駅です。




ここからプラットホステルが最安で予約できます






もう東京で激安宿と言えば浅草。浅草で石を投げたら激安宿に当たるくらいたくさんあります。

今回もアゴダからの予約で、てっきり初めて泊まる宿だと思って予約したワケなんですが...

以前宿泊したコトがありました。


いや、泊まったコトがある宿が譲渡されて名前が変わった、といった方が正確かもしれません。

このプラットホステルの前身はアンドホステルアサクサステーションと言って、あのIoTホステルという新しいジャンルを打ち出していたゲストハウスです。

そのアンドホステルが軒並み京急グループに譲渡されて経営が変わっているようです。


宿の場所に行っても、外観を見ても、館内に入っても全然そんなアンドホステルだったというのは気付かずに、受付のスタッフに「以前、ここに泊まられたコトがありますよね...?」と言われて初めて気づきました。


以前泊まったと言われても、全然思い出せません。


このブログの過去のレビューを見てようやく薄っすらと断片的には思い出せました。


アンドホステルアサクサステーションのレビューはコチラ。
https://fanblogs.jp/netadi/archive/336/0




色々と泊まり歩いてると、もはや5か月前に泊まった宿が思い出せないという、あの「良くも悪くもなかった映画のラストがどうなったか思い出せない」症候群に陥ってます...。

良くも悪くもインパクトが強かったら記憶に残ってるんですが、前回のアンドホステルの宿泊はその前日に泊まったアンドホステルウエノのインパクトが強すぎて、アンドホステルアサクサステーションの印象は大分希釈されているというか。

ただ覚えてるのはアンドホステルに連続で泊まったなーという記憶だけです。


なので、過去レビューを読み返したら確かに外観、内装はほぼ同じで、ほとんど変わってません。
ていうか変わっている所を探すのが難しいくらいです。

なのでアンドホステルだった頃と変わっているところだけレビューします。



外観
IMG_4400.jpg


受付
IMG_4404.jpg


共用スペース
IMG_4401.jpg



外観、受付、共用スペース、シャワーなど、共用の設備は全くもって同じでした。(少し変わってるかもしれませんが)



男女混合ドミトリー
IMG_4415.jpg



以前泊まったドミトリーは6階で、今回は4階でした。



セキュリティボックス
IMG_4417.jpg



ドミトリーにこんなセキュリティボックス
があったのかな?と思ったんですが、前の記事のドミトリーの写真に小っちゃく写ってたので以前からあったんでしょう。



ベッド
IMG_4416.jpg



ドミトリーが違うので、その違いがあるかもしれませんがベッドの構造は変わっていました。



ベッド
IMG_4418.jpg



今回のベッドは上段で、何故か枕元の天井部が異様に狭くなってました。

寝る時にかなり邪魔になります。

寝返りとか、起き上る時に気を付けないと頭を打ったり腕を負傷したりしそうです。
(実際寝返りで腕を強打しました)

ベッドの入口を枕元にしたら回避出来るかもしれません。
(が、コンセントや照明スイッチが奥の方にあるので支障があります)

一体この枕元の天井の空間には何があるのでしょうか...。

気になって夜も眠れません。(※)



ベッド
IMG_4419.jpg



以前のベッドは横スライド式のカーテンだったんですが、今回はロールカーテンになっていました。

ロールカーテンは普通のカーテンよりロバストな感じがしますが、ロールカーテンの大きさが少し入口より小さいので2pくらい隙間がありました。

この隙間、少し気になりました。



銀座かつヰチ
IMG_4421.jpg



晩ごはんは浅草のとんかつ屋に行きました。

以前から全然客が入ってなかったので躊躇してましたが、今回思い切って入ってみたらあの世界一のとんかつ(俺ランキング)のとんQに匹敵するくらいのクオリティがありました!





総評・備考


アンドホステルの代名詞だったIoTの部屋も残ってました。



総合評価 4.5
 料金   4.3
 快適度  4.7
 設備   4.4
 サービス 4.2
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、デスク、共用スペースx2、エレベーター、暗証番号方式セキュリティボックス
ファシリティ(ベッド) コンセント、照明、USB給電ポート
サービス コーヒー、お茶
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア、暗証番号方式セキュリティボックス
部屋(ベッド) 4Fドミトリー(405)
料金 1687円
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/4
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 2:5
男:女比率 1:1
収容人数 70
Web なし





ここからアンドホステル浅草ステーションが最安で予約できます







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posted by netadi at 16:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年10月04日

ヒロマスホステルin秋葉原







今回の宿は東京の秋葉原のヒロマスホステルin秋葉原です。

秋葉原といっても末広町〜湯島の中間くらいにあります。





ここからヒロマスホステルが最安で予約できます





今回は数ある安宿が存在する東京の中ででなぜココを選んだかというと、新宿で飲み会があったので新宿界隈か電車でビューッと帰れる場所、山手線の内側らへんかで選びました。

なのでいつもお馴染みの安宿のサンクチュアリ、浅草界隈は除外しました。

アゴダでその辺を探してたら1800円で秋葉原のヒロマスホステルがリストアップされてたので予約した次第です。

ヒロマスホステルを選んだ理由も単純で、他のヒロマスホステル系列店は結構自分の中では安宿カテゴリーでは優等生的な位置づけだったので、それを信用してあまり深く考えずにポチりました。


過去のヒロマスホステルの宿泊レビューはコチラ

ヒロマスホステルin横浜
https://fanblogs.jp/netadi/archive/344/0

ヒロマスホステルin上野
https://fanblogs.jp/netadi/archive/231/0


今回も当然のコトながらドミトリーの相部屋です。(料金の都合上)


外観
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ヒロマスホステルin秋葉原は末広町駅から少し歩いたところにあります。

ちょっとしっかりした外観なので安心感があります。



受付
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受付でチェックインすると、インストラクションカードが渡されます。

チェックアウトの時はこのインストラクションを回収箱に入れて終了です。(特に手続きはいりません)



共用スペース
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1階の受付前に共用スペースがあります。

今回はこの宿の滞在時間が短かったので利用しませんでしたが、結構オープンで快適に過ごせそうな感じでした。



階段
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エレベーターがないので階段でドミトリーまで移動します。

4階までしかないので、まあギリエレベーターなしでも運用出来るかな、といった感じです。(一般論で)



男性専用ドミトリー
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ドミトリーは横一面にバンクベッドが並んでいる感じです。

バンクベッドと言っても縦穴式なので、プライベート感はあります。

ちょっと荷物が乱雑に置かれてましたが、まあまあ綺麗です。



ベッド
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ベッドは今回上段でした。

天井部が隣のベッドと繋がっているとかそんなコトはなく、きっちりと密閉されています。

さながらカプセルホテルのようなプライベート感覚があります。



ベッド
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シーツは敷かれているし、マットも弾力性に富んでいるので及第点です。

及第点というか、寝心地も良かったので高評価です。



ベッド
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入口のカーテンも分厚くて信頼感があります。

が、カーテンは長さはあるんですが、最大に広げた時にちょっと左右に隙間が出来てしまうので、うまくしゃくったりして隙間を埋めてやりました。
うまくやると完全に光も漏れないくらい隠れるようになりました。


ベッドの難点をしいて挙げるとするなら、隣のベッドの振動がモロに伝わってくる感じなので、壁が薄いのかもしれません。



洗面所
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洗面所、トイレも比較的綺麗です。

ソツがない感じです。



シャワー
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各階にあるシャワーも綺麗でした。

公式にはメーカーがと統一されてるシャンプー、コンディショナー、ボディソープが置かれていると思うのですが、個人用と思われる携帯用のシャンプー類も置かれていたのが気になりました。

キチンとしている宿であれば毎日、個人用のシャンプーの置き忘れは排除すると思うのですが、ここはあえて除去せずにコンプリメンタリーとして再利用している感じなのでしょうかね...。



バス
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シャワー以外にも風呂付のシャワールームがありました。

時間がなかったのでバスタブは使用していませんが、冬場になると重宝しそうです。



小肥羊
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この日の晩ごはんは近くの店でなくて新宿歌舞伎町の火鍋の店に行ったので参考にはなりませんが掲載しておきます。

よく見かけるチェーン店で高級そうな外観でしたがそんなに高くなかったです。





総評・備考


チェックイン16時、チェックアウト10時と、ちょっと滞在可能時間が短いです。



総合評価 4.2
 料金   4.2
 快適度  4.3
 設備   4.2
 サービス 4.1
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、エレベーター、ロッカー、シャワー
ファシリティ(ベッド) 電灯、ACコンセント、セキュリティボックス
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア、セキュリティボックス(鍵式)
部屋(ベッド番号) 3階(309・上段)
料金 1800円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/10/3
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:10
男女比率 1:1
収容人数 
Web https://hiromas.net/akiba/







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posted by netadi at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年09月23日

アンナビーチ母島ユースホステル







ちょっと5年前くらいに小笠原諸島に行った時に泊まった宿について書き綴りたいと思います。

泊まった宿が小笠原諸島の母島にあるアンナビーチ母島ユースホステルという、まさに名前の通りユーズホステルです。

予約した時の料金はちょっと忘れてしまいましたが、そんな2000円とか言うレベルの宿ではなかったです。

今調べてみたら2食付で6040円(ユースホステル会員は5040円)でした。

そんなワケで激安宿か、といわれるとそうではないです。


そしてユースホステルはあまり泊まったコトがないんですが、何故ここを選んだかというと、ここしか泊まる所がなかったからなんですけどね...。

秋の連休に合わせて9連休取って(まだ当時会社勤めだった)、その2週間前にそろそろ宿の予約をするか、とネットで調べたら何と父島・母島の宿はほぼ満室...。

ほぼ満室、というか泊まったアンナビーチ母島ユースホステルだけが予約可能でした。

実はこの時、小笠原は秋といっても亜熱帯に属していて暖かいから最悪野宿でも全然OKと思ってたんですが、ガイドブックによると小笠原諸島は全面野宿禁止という謎ルールがあったんですよ。

なので絶対に宿を取らないと法律違反?条例違反?になってしまうのでこの宿を予約したという経緯があります。


ちなみに父島へも立ち寄ったんですが、この時は宿の予約なしでした。

予約しようと思っても全宿が満室状態で、とりあえず現地に行って考えっか!と宿が無かったら野宿、ではなくてずっと起きているテイ(よくある「寝てへん!目つむって考え事してただけじゃい!」とキレる人みたいな)でベンチに横たわってたらいいか、というノリで現地に向かいました。

父島にフェリー到着後、現地で10軒くらいリストの上からしらみつぶしに当たって、奇跡的にキャンセルが入ったらしく部屋が空いている宿があったのでそこに泊まりました。

パパス・アイランドリゾート&ダイビングスタジオてとこです。

1人で泊まるのに4人用のファミリールームで朝食付きで1万円近くしたような...。

この時のレビューはまたおいおい機会があれば。



外観
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話は戻ってアンナビーチ母島ユースホステルですが、ユースホステル系の宿はあまり得意じゃなくって、プライベート空間がないし、同室の人や宿泊客とコミュニケーションを計らないといけない(と思い込んでるだけかも)のがツラいというか...。

なので、あまり気乗りがしなかったんですが、初日にチェックインして、すぐにバイク借りて島の端っこまで行った時に、同じようにバイクで来ていた人と話すると、その人が偶然にも同じ宿の同室の人だったというコトでちょっと安心しました。ていうか途端に気が大きくなりました!

他にも同室に1人居ましたが、夕食時に同じテーブルになって喋ってたら何とか馴染んだというか、普通に3日間過ごせました。

特にその同室の人と一緒に来たという別室の年配の女性の方とはずっとご飯の時のテーブルも一緒で結構仲良くなりましたけどね。


自分、こういったコミュニケーションは積極的に取りにいかないですが、逃げ場がなくてそうならざるべくしてなった時は馴染むというか溶け込んでいく自信はあります。


この小笠原諸島は東京からフェリー(おがさわら丸)が週に1便とかそんな感じで、その単位で人が移動するので、初日に宿で一緒になった人はほぼずっと同じメンバーです。

これは人生のクジ引きみたいなもんで、ちょっと変な人と一緒になったら... と考えると怖いです。

ハイシーズンだったら宿も変えられないですし。

そう考えるとピースボートの旅とかっていう世界一周の船旅で、変な人と同室で一緒になったらと思うと... げに恐ろしい。



以下、小笠原の写真とかあったんですが、もはやどこに保存したか分からないんで文字だけでレビューします。

参考になりましたら幸いです。



【ご飯】
ご飯は決まった時間に宿泊者全員が揃って食べるシステムです。

おかずは何が出てきたかは覚えてないんですが、普通のご飯でした。ここはあまり印象にないというか...。


【ベッド】
ドミトリーは男性4人用で、ベッドは木製の2段ベッドが2つありました。

カーテンは全くなくて完全オープンです。


【ホスト】
ここのオーナーなんですが、ちょっとクセがあるタイプなのは一見して分かりました。

宿を経営しているのにちょっとコミュニケーションが苦手なタイプだと思います。

3日間泊まって、そんなに喋って交流した記憶はなくって、合計200文字も喋ってないと思いますが、3日間過ごすとクセが分かるので何となくキャラ特性も分かってきましたが、
最後、「また来いよ」とぶっきらぼうに言ってくれたのが印象に残りました。


【雰囲気】
自分が泊まった時は泊ってた人達が「ウェーイ!」とか「ヒャッハー!」とかいって盛り上がる感じではなく、穏やかに過ごせましたが、それが心地よかったです。

一緒になるメンバーによってこれは変わると思うので、気の合う人達に当たるかどうかはやっぱりくじ運なのかなぁ、と。



小笠原には再訪する予定はないですが、再訪するとしたらここが嫌とかじゃないんですが、別の格安の宿に泊まると思います。(宿泊の予定は前もって早い目に!)

もしルールが許せば寝袋で野宿とか全然出来そうでした。






総評・備考


朝食・夕食付プランを選びました。




総合評価 4.4
 料金   1.2
 快適度  2.8
 設備   3.8
 サービス 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース、ランドリー
ファシリティ(ベッド) ACコンセント
サービス 
セキュリティ 
部屋(ベッド) 男性用ドミトリー(上段)
料金 5000円くらい
予約 宿直接
宿泊日 2016/10/15〜2016/10/18
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:8
男:女比率 6:2
収容人数 
Web http://www.anna-yh.com/








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posted by netadi at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年07月29日

WISE OWL HOSTELS TOKYO





東京に来ています。

今回は浅草ではなく銀座です。そう、あの高級ブランドの店が建ち並ぶザギンです!

と、アゴダでは所在地が銀座となっていましたが、実際はちょっと離れた八丁堀です。

八丁堀駅そばにあるWISE OWL HOSTELS TOKYOというゲストハウスに宿泊しました。





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ここは前の道を何回か通った時に、ここにゲストハウスがあるんや〜とちょっと気になっていたところでした。

1階がちょっと洒落たカフェにもなってましたし。

というワケで潜入してきました。



外観
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外観でまず目が付いたのは、オープンでテラスのようになってるぱっと見はオシャレなカフェです。

冬場はどえらく寒そうですが。



カフェ
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1階のカフェは思いのほか狭く、この奥にゲストハウスの受付があります。

最初間違ってカフェスタッフにチェックインお願いします、とゆってしまいました!



ふくろう
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受付にフクロウいました!

フクロウカフェとかちょっと流行ってましたが、その時にフクロウは夜行性で人の多い所ではすごくストレスが溜まるとか書いてた記事を読んだコトがあってちょっと微妙の気持ちになりました!

このゲストハウスの名前がこのフクロウからきているようです。

宿名を直訳すると「かしこいフクロウ宿」みたいな。

ダンスウィズウルブスみたいなアメリカンインディアンが付けたような名前じゃん!て思いました。


チェックイン時にカードキーが渡されます。

このカードキーでエレベーター、夜間の玄関、ドミトリードアを開けるシステムなのでえらくセキュリティが充実しています。

以前何か強盗にでも入られたんでしょうか??



割引クーポン
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カードキーと一緒にインストラクションが書かれた紙とクーポンが貰えました。

このクーポンで1階のカフェのドリンクが50円引きと地下1階のバーで一杯無料になるようです。

結局使ってませんが...。


そしてエレベーターで5階のドミトリーに向かいます。



館内
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館内は普通の感じ、というか汚れているワケでもなく、そんなに綺麗な感じでもなく。

こういったコンセプトなデザインかな?とも思います。



謎部屋
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何か各階に謎の部屋があるなーと思ってたらこれはどうやら荷物置き場のようです。

ドミトリースペースに荷物を置き場がない替わりにここに大きいラゲッジを置くようです。

スタンディングタイプの共用スペースと間違えてここで酒を飲まなくて正解でした。



男女共用ドミトリー
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ドミトリーは部屋ごとに区切られていて少人数制です。

2段ベッドになっているんですが、側面に階段があって、上段のベッドは階段で登ります。

ハシゴじゃなく階段です。

これはかなり使い勝手がいいのではないでしょうか!
(自分は下段ベッドでしたが)



ベッド
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ベッドは縦型で、シーツは敷かれていました。

寝心地も良かったです。



ベッド
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USB給電ポートが2つとACコンセントが3つあります。

過剰に電源周りが充実している印象を受けました。



ベッド
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カプセルホテルにありがちなロールカーテンタイプのカーテンがあったんですが、ちょっと残念なのが横と上部に隙間が開いているコトです。

これはすごい気になりました。

なまじっかベッドスペースがしっかりしているので安心感があるが故に少しマイナスがあると途端にすごくそこが気になってしまいます。

明らかにセキュリティがザルなゲストハウスなんかは、カーテンの隙間があっても大したマイナスにはならないんですけどね...。



ベッド
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ベッドの横に大きくてなまら頑丈でリジッドな金庫がデーーーン!と置かれてました。(地面に引っ付いてました)

この宿、どんだけセキュリティ意識高いねん...。 ←いいコトですけど

この金庫に貴重品さえ入れておけばそりゃあドミトリーから離れた場所(ラゲッジスペース)に荷物置いておいても安心ですわ。

この金庫なら万札で1奥円くらいは入りそうです。



共用スペース
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共用スペースは6階にあります。

ドアを開けて入るタイプなのでちょっと閉塞感がありますが、結構広々としているのでコミュ障でも大丈夫かな、と思います。

が、夜、パソコン持って作業したろ!と思ってこの共用スペースに来てドアを開けるとパリピな感じの人々が超盛り上がってて、席もなく騒がしかったのでドアをそっ閉じしました...。

どうも毎晩のようにパーティーが開かれているっぽくて、そういったコンセプトの宿のようです。

ここは評価が分かれるところです。



シャワールーム
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シャワー
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シャワーは各階に3ヵ所あるので余裕です。

ちょっと珪藻土バスマットが薄汚れていたのが気になりましたが。
(3ヵ所のうち一番綺麗なシャワーを使いました)



夕食
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この日の晩御飯は近くのど・みそという味噌ラーメン屋さんに行きました。

毎回ごはん屋は行ったコトがない場所を選んで行くんですが、ここはてっきり初見かと思ってたんですが、食べ終わってからさてグーグルのレビューを書くか、と思ってグーグルマップを開くと7か月前の自分がここで食べた味噌ラーメンのレビューを書いてました...。

レビューを見ても過去に食べたコトを思い出せない自分...。




総評・備考






総合評価 4.1
 料金   4.4
 快適度  3.9
 設備   4.0
 サービス 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸バスタオル、貸スリッパ
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、ランドリー、アイロン
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx3、USB給電ポートx2、自動販売機、パソコン
サービス 
セキュリティ カード式ドミトリードア、玄関ドア、エレベータードア、金庫
部屋(ベッド) 5階5-3(07・下段)
料金 1584円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/27
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 15:30
男女比率 1:1
収容人数  
Web https://wiseowlhostels.com/







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posted by netadi at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年07月27日

プレイシスイーストトーキョー(PLAYSIS EAST TOKYO)





東京に来ています。

東京での宿泊と言えばモチのロン浅草エリアです。

しかし今回は浅草でも墨田川を渡った東側エリアで、押上にも近いエリアの宿、プレイシスイーストトーキョーをアゴダから予約しました。





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台東区ではなく墨田区なので厳密には浅草ではありませんが、まあ観光スポット的に言えば浅草界隈です。

最寄り駅は本所吾妻橋です。



外観
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ビル全体が宿になっています。

ここは宿の形態としてはゲストハウスにカテゴライズされます。



受付
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受付では記帳して、館内のハウスルールの説明を受けます。

鍵類はなくって、チェックアウトはフリーチェックアウトシステム(FCS)です。



共用スペース
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ここは結構規模が大きい割には共用スペースが限られています。

写真の共用スペースは受付の横にあってテーブルが1つしかありません。

誰か1人でも居たらもう自分には使えません。

逆に自分1人で座ってたら誰か座ってこないかハラハラ・ドキドキで常時ソワソワしそうなので利用出来ません。
自分には...。

「ちょっとすんまへんな!」と言ってドカッと座れる度胸が欲しいです...。
(それが出来たらくすぶっていないと思いますがね)


ただ玄関前にもテーブルが2つくらいあるので、ここでも談話など出来そうです。

が、冬場とかとてもつらそうです。

後述するように立派な屋上テラスがあるので、ここは利用価値はあるし、利用シーンが多岐に及びそうです。



男性用ドミトリー
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今回もドミトリーです。

結構この日は長期で宿泊してそうなゲストが多くてほぼ満室(満ベッド)状態でした。



ベッド
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ベッド
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ベッドは縦型でしっかりとしています。

下段なのでカーテンで100%外部と遮蔽できました。

シーツも敷かれてましたし、寝心地もしっかりしてるし、及第点以上です。

枕元にはACコンセントとUSB給電ポートが2つあります。



シャワー
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風呂
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各階にシャワーとシャワー付きの風呂があります。

オレンジ風味のシャンプー、リンスでした。余談ですが。



屋上テラス
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開放的な屋上テラスがあります。

超開放的過ぎて真夏の昼間は松崎しげる並みに日焼けしそうです。



屋上テラス
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東京スカイツリーが凄く近いです!

何かカタストロフィ的な災害でスカイツリーがこっちに倒れてきたら... と想像を膨らませてましたが、ここから東京スカイツリーまでは800〜900mあるんでまあ大丈夫かな、とか考えを馳せ巡らせながらしばしぼーっとしてました。

この日の次の日に宿泊だったら隅田川花火大会をこの屋上から見るコトが出来たんですけどね...。ゲスト特権で。

非常に残念です。(連泊は基本しない主義なので)



ディナー(南国酒家)
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今回の晩ごはんはスカイツリーのあるソラマチという商業施設のフードコートで目に止まった「フワフワチーズ入り天津飯」を食べました。

詳しくはグーグルのレビューで。






総評・備考


アメニティが充実していました。

ここは以前からチェックしていた安宿で、平日であれば1000円台前半の料金でリストアップされるコトも結構あったんですが、休前日は少し高くなっていました。




総合評価 4.1
 料金   4.0
 快適度  4.1
 設備   4.2
 サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、スリッパ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、自動販売機、ランドリー、屋上テラス
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント、USB給電ポートx2
サービス 
セキュリティ 夜間暗証番号式玄関ドア
部屋(ベッド) 4階(409B・下段)
料金 1971円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:20
男女比率 3:2
収容人数 100
Web https://www.playsis-easttokyo.com/







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posted by netadi at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年07月26日

Mustard Hotel 1






前日に引き続き浅草の宿を予約しました。

アゴダで2000円以下、1000円台の宿を東京で探すとどうしても浅草周辺になってします。

浅草と大阪の新今宮と那覇は激安宿の三大聖地です。


この聖地に近い地域で安宿を探す場合、例えば埼玉の大宮に用事があって1泊しないといけないとなったら、大宮で2000円以下の安宿を探すのは絶望的なんで、宿泊のためだけに浅草まで行ってまた次の日大宮に戻る、というのもアリかと考えてます。

浅草から半径50q圏内であれば交通費と宿泊費を合わせても5000円以上のビジネスホテルより安く宿泊費を抑えられるというのは意外と盲点です。(多分)

まあビジネスホテルの方がよっぽどしっかりしている所が多いし、個室だとプライベート感があるので一概に比べられませんがね...。


今回はそんなワケで以前泊まって自分の中で好評だったマスタードホテル2のもう一つの方、マスタードホテル1を予約しました。




ここからマスタードホテル1が最安で予約できます







ここは都営浅草駅から徒歩3分くらいの場所にあります。

雷門からほど近いです。



外観
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ビルは細いですが(写真左側のビル)、この8階建てビル全てが宿になっていて、収容人数が半端ないです。

2019年に新築オープンしてるので新しいです。

この宿泊費用の安さで建設費が何年でペイ出来るのか心配になります...。



受付
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まあこのブログの読者であればお気づきかと思いますが、ここは個室もありますがゲストハウスという位置づけです。

そしてもちろん料金的にもドミトリーを予約しました。

2000円以下の宿をコスト重視で狙うと個室はほぼ絶望的です。
(このブログでは2000円以下の個室の宿も紹介していますが)


受付でチェックインする時は記帳の替わりにSurfaceでのパソコン入力でした。

WindowsなのでアンドホステルのようにMacで入力するよりはまだ大丈夫なような気がしますが、パソコンを使えないスマホ世代だと大変な気がします。


そして館内の説明を聞いてたら館内に温泉がある、との事でした!

大浴場があるのは知ってましたが、温泉とはちょっと聞き捨てならないと思い、テンション高めで天然温泉なのか、一体どこから温泉を引っ張ってきているのかをスタッフに尋ねると

「人工的ですが温泉です。ちゃんと石が入ってるんで!」

とのコトでした。


石て...


この時点で自分は察したのでこれ以上突っ込まなかったですが、北投石か光明石を入れて成分を抽出しているようなテイで温泉を装ってるのかな...という感じでした。

温泉とは何かをちょっと小一時間くらい談話を聞かせてあげたいと思いました!(by温泉ソムリエ)



館内
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館内はさすがにオープンしたばかりとあって綺麗です。清々しいです!

8階まであるんでエレベーターも設置されています。

ただ、エレベーターが遅くて収容人数も多いので常にエレベーターには複数の人がいる感じでした。

自分、エレベーターで人と鉢合わせるのがちょっと苦手です...。



男女共用ドミトリー
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ドミトリーは綺麗で広いです。

この日はほぼフルで泊ってました。

というかアメリカ人集団客が泊っていて、それに鉢合わせた感じでした。(アウェー感満点でした)



ベッド
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最初ベッドに向かったら誰かが使っていた形跡(私物の放置)があったので、受付に行ってその旨伝えたら場所を移して貰えました。


ベッドは布団カバーはされてましたが、シーツだけは自分で敷くシステムです。

次の日はみんなシーツを回収ボックスに入れてましたが、回収するのはセルフだとは受付で説明されてなかった気が...。



ベッド
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上段のベッドだったので天井部がパッカーン!て開いてましたが、そこまで背の高い人もいないので全然問題ありませんし、横方向はカーテンは磁石で最後まで閉じきるので安心です。

プライベート感があります。

ただ... 寝心地はというと、どうもマットレスが3つのパートに分かれていて、その分かれ目の部分が沈み込むのでちょっとしっくりこない感じがしました。

ちぎりパンの3つの山みたいな。

マットがふかふかなので特にそれが目立つ感じでした。

まあ寝れましたけど。



ベッド
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ベッドには電源コンセントがあるんですが、1つしかなく、それは照明用に取られているので自分の電気機器を使おうとすると照明を抜くしかありません。

もしくは2股のソケットを差し込むか。

この辺の運用がちょっと気になりました。



共用スペース
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1階に共用スペースがあって、バーにもなっています。

カフェみたいな配列の席なのでかなり落ち着いて作業が出来ました。

それに広々としてますし。



温泉入場口&湯上りスペース
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やはりここは大浴場があるのが嬉しいです。

マスタードホテル1でも大浴場があって自分の中で好評だったので今回も期待してました!



温泉?
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温泉の説明が書かれてました。

人工温泉というのは天然温泉の定義、温泉法からは外れているのですが、人工温泉という新たなジャンルのワードとして考えると人工温泉のホンモノというコトになりそうです。

まあ普通の白湯よりは効能がありそうです。



風呂
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風呂は5人くらいは余裕で入れそうです。

ちゃんと石が入ってました!!w

42℃くらいとちょっと熱めの湯加減でした。



洗い場
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洗い場は4ヵ所あります。

何故か4つともシャンプーのポンプが下に下がったままで、シャンプー液を出すには一度ポンプを上に持ち上げてまたプッシュしないと出てきません...。

何か消費量抑制のための意図的なものがあるんでしょうか...?



サウナ
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サウナがあるのが凄い嬉しいです!

ちゃんとしてます!

ただ85℃と少しぬるいのが残念ですが...。



水風呂
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水風呂もありました!

これもぬるい(20℃くらい)のでもうちょっと冷たくてもいいかな、と思いました。



シャワー
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大浴場が苦手な人にはちゃんと個別にシャワーもあります!


と、風呂に関してはちょっと改善してもらいたいところもありますが、この価格帯で大浴場があるというのはそれだけで設備の評価点アップです!

自分、2回入って満喫したったりました!



トイレ
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ここは全フロア男女共用ドミトリーなんですが、トイレも男女共用です。

このデザイン... ジェンダーフリーかと思われるんですが、何か問題がありそうな気がしてなりません...。



晩ごはん
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おなじみ宿近くの晩ごはん報告なんですが、東秀という激安系の中華料理屋さんに行きました。

麻婆豆腐丼の餃子セット。

評価はここでは差し控えます...。







総評・備考





総合評価 4.6
 料金   4.3
 快適度  4.7
 設備   4.8
 サービス 4.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター、自動販売機、ランドリー
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス フレーバードウォーター
セキュリティ 24時間有人フロント
部屋(ベッド) 4階(508 → 432・上段)
料金 1611円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/25
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 30:26
男女比率 1:1
収容人数 
Web https://mustardhotel.com/







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posted by netadi at 18:18 | Comment(1) | TrackBack(0) | 東京

2019年07月25日

ライトニングホテルASAKUSA





またまた東京に来ています。

そう、東京と言えば浅草。
ご多分に漏れず激安宿の聖地・浅草に来ています。

このブログを始めるまでは浅草って2回しか来たコトなかったんですが、始めてからの浅草訪問率がヤベぇです。

ここ2年、東京に来て浅草に来なかった日はないと思います。
100%ですよ。100パー。

たまに1000%確実!とかってパーセントの概念がちょっとおかしい頭悪そうな人が言いそうですが、以前出会い系サイトで「返事1000%返します!」ていう女の子にそれならばとメール送ったら全然返事来なかった...、という過去がある小生がもっと頭悪いかもしれませんがね! 

1000%の確率にもれなく漏れたという...。

その替わりスパムメールが1000%増しで来るようになりましたけどね!


そしてこれまた自分がほぼ100%使っている宿の予約サイトがアゴダです。

何といっても最低価格保証があるので最安です。(※1)

最近のアゴダの最低価格保証は条件が厳しくなってきてるような気がしますが...。


その激安の聖地の浅草で激安の殿堂・アゴダで予約したのがライトニングホテル浅草です。





ここからライトニングホテル浅草が最安で予約できます






ライトニングホテル... 

名前すげぇカッコよくないですか!?

ライトニングボルト、サンダーボルト。

その辺りの中二男子がこぞって好きそうな名前です。

そういう意味ではiPhoneのライトニングケーブルもちょっと中二が入ってる気がしますね!

USBに至ってはスーパースピードサンダーボルトですからね...

中二ゴコロを妙にくすぐられます。



外観
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このホテルは国際通り沿いのつくばエクスプレスの田原町駅の近くにあります。

非常に便利です。

しかも2019年の4月にオープンしたとあって新しく、そして結構巨大です。

こういった宿、好物です!



エントランス(受付)
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館内もすっきりとしていて余裕があります。

中級のビジネスホテルくらいのテクスチュア感?マテリアル感?があります。

入館前に靴を脱いでスリッパに履き替えるんですが、このスリッパも使い捨てなので誰かが履いてたヤツは嫌、とかいう人でも大丈夫です。
(ていうか少しもったいない気がしてますが...)


で、受付でチェックインするとカードキーとロッカーのキーが渡されて説明を受けて、その後エレベーター(男女別!)で5階のカプセルに向かいます。

そう、ここはカプセルホテルです。

が、最上階には個室もあります。

フロアで男女が分かれてます。



男性用カプセルルーム
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ここはちゃんとしたカプセルホテルのようです。

最近は「え?これ、カプセルホテル?」ていう感じの、これがカプセルホテルと言ったらカプセルホテルの解釈の幅がものっそ広がりますやん!ていうカプセルホテルが多いですからね。ええ。

ここはそんな感じではないですし、オープンして間もないんでもちろん綺麗です。


デラックスルーム
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「このカプセルの下段、狭っ!w」と思ったんですが、これはデラックスルームで下段がバゲッジルームとなっています。

このバゲッジルームで充分人ひとりが寝れるような気がします。

滑車が付いた引き出しさえ付けておけば。



ベッド
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ベッドは今回下段です。

スタッフにチェックインの時聞かれたので下段にしてもらいました。

ここは...

快適です。

寝心地、遮蔽性、広さ、どれをとっても十分です。

まあ欲を言えばテレビとかあれば良かったんですけどね欲を言えば。



ベッド
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ベッド
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でもやはりこういったカプセルとかドミトリーベッドだと開口部から音漏れはするので耳栓は必要です。

この日も深夜にカプセル内で電話を掛けてた中国人がいてちょっとうるさかったです。



共用スペース
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共用スペースも快適です!

ソファが凄い座り心地が良いです。

この日はここでの滞在時間がウェイト占めました。

でも自分よりもずっとここに居てる人がいて、余程居心地がいいんやろな〜と思いました!



ドリンク(無料)
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共用スペースにドリンクの自動販売機があるんですが、それとは別に無料のドリンクが置かれています。

もちろん自分はこっちのドリンクばかり飲んでましたけどね。(全種類制覇)

残念ながらコーヒー用の砂糖、ミルクは置かれてませんでした。



共用スペース
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カプセルルーム内にも一応共用スペースがあります。

終始誰も使ってませんでしたが。



シャワー
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シャワーは各フロアに3つあります。

座る台のようなものがあるので座れます。

ただ、このシャワーはレバーを下に押し続けないと数秒後に湯が止まってしまうのがちょっと不便でした...。



ランドリー
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2階にランドリーがありますが、男女別と配慮がなされてます。

計8台あるので、多分よほどのコトがない限りは全部使用中になるコトはないと思います。
近くで「泥んこ田植え祭り」とか開催されてない限りは。



アメニティグッズ
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ここはやはりアメニティグッズの充実が凄いです。

ヘアブラシとか要らないし、あっても使わないのでその分安くして欲しい...。



ロッカー
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各階に自分専用ロッカーがあります。



カルボ(おまけ)
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宿の近くのカルボとかいう焼きスパゲッティ屋さんで晩御飯を食べました。

このブログでは宿の情報以外にその日何を食べたかは報告してませんでしたが、前回から少し好評だったので報告しようと思います。

ゆうてすきやばし二郎とかアラン・デュカスの店とかミシュランで星付いてるようなそんないいとこじゃなく、上述のように主にB級グルメとかソウルフードですけど!

(※)1人の時の晩御飯は基本行ったコトのない店に行きます。

ちなみにグーグルマップでお店検索すると、行ったトコはレビューを詳細に記載しています。





(※1)エクスペディアとかでも最低価格保証はあります。






総評・備考


カードキーは外出時に預けなくてもいいシステムです。

連泊でも11時にはカプセルを出ないといけないようです。




総合評価 4.6
 料金   4.2
 快適度  4.8
 設備   4.7
 サービス 4.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム、館内着、スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、耳栓、髭剃り、ヘアブラシ、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、エレベーター(男女別)、自動販売機
ファシリティ(ベッド) 照明x2、コンセント、USB給電ポート、ファン、アラーム
サービス ジュース類、お湯
セキュリティ カードキー式カプセルルームドア、カードキー式エレベータードア
部屋(ベッド) 5階(516・下段)
料金 1742円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/24
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 20:30
男女比率 1:1
収容人数 68
Web http://lightning-hotel.jp/







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posted by netadi at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年06月11日

BOOK AND BED TOKYO 池袋本店

今回の宿は引き続き東京です。

東京の激安宿をアゴダで色々と探してたんですが(基本最初に使うのは自分にメリットのあるアゴダ一択です)、BOOK AND BED TOKYOが1000円台という価格でリストアップされてました。

以前、京都のBOOK AND BED TOKYOは3000円オーバーでしたからね...。

それを考慮すると1700円という価格は価格破壊(値崩れ?)もいいところです。

まあアゴダの直前割引とかVIP割引とか云々という良く分からんような値引きがされていたので(いつもされてる)、日が違えば2000円オーバーしてしまうのかもしれません。

というわけで、低価格であのBOOK AND BED TOKYOに宿泊出来るとあって早速ポチりました。





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以前のBOOK AND BED TOKYO京都の評価はさすがに料金が3300円とあって評価がかなり低くなってしまったのですが、今回はほぼ料金が1/2なので評価ポインツも伸びそうです。

余談ですがこのブログでは何度となく申してきましたが、こういう本屋と宿泊施設をニコイチにしたようなモノだったらコミカプ京都新京極店が現時点で最強です。

コミカプは本屋と一緒じゃなくて宿泊施設として考えてもこのブログでは不動のランキング第一位です。

料金がコミカプ並みに安くなってこのコミカプを超えられるのかはてさて...。



外観
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外観
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ここは池袋の繁華街にあっていろいろと便利です。

BOOK AND BED TOKYOは雑居ビルの7階と8階にあります。



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エレベーターから降りると、いきなり照明のトーンを落とした感じの館内となっています。

間違って7階に来てしまいました...。(フロントは8階です)



受付
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受付もシックな暗い感じで一見バーのようになっています。

これはBOOK AND BED TOKYO 京都の雰囲気と同じです。
(京都店は受付嬢がそんなシックな装いではなくキャピキャピっとしていましたがね...)


受付でカードキーが渡されます。
これで7階と8階の入り口のドアを解錠します。

7階と8階の移動がエレベーターだけなんでちょっと面倒です。



館内
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館内は7階と8階とに分かれていますが基本同じような構造です。

ジェンダーによって分けられているとかでもありません。



館内
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館内には本棚があって、古書を扱うような本屋みたいな感じです。

決してTSUTAYAとか宮脇書店のような感じではないです。

BOOKOFFのような感じでもありません。


本の品揃えも... そんなにあるワケではなくて、読みたい本があったらラッキーみたいな感じです。

旅行本とかエッセイとか漫画とか専門書とか....


この日実際本、全然読んでませんし。


おそらくここに来る人達というのは(何かよく分からないハードカバーの)本を読みながら(最近ちょっと話題の)BOOK AND BEDで非日常的体験している私ってちょっと素敵、みたいなノリでココに来るのかもしれませんね。(毒)

アゴダで安宿を探してたら「お、激安宿ハケーン!泊まったろ!」と泊まるコトだけを目的として安いだけで選んでココに来てる人はおそらく居ないんじゃないでしょうかね。(※自分除く)

なのでちょっとコダワリがあって意識高そうな人達が多そうです。

ここに来てお気に入りの可愛いパジャマとか着て、ソファかベッドに寝転びながらハードカバーの本を開ける、というのがここのアクティビティモデルなのかもしれません。



館内
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館内
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館内にはかなり大きめの(一続きの)ソファがあって、快適にくつろげます。

後述しますが、ベッドがかなり狭くてちょっと使いづらいのでこのソファでの作業は快適で捗りました。(本は読んでない)



ベッド
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ベッドのタイプは本棚に埋め込まれたベッドかドミトリーのように並んだベッドかは選べるようですが、アゴダの安いプランでは選べませんでした。(ていうか何処がいいかとか聞かれなかったので)

結果、ドミトリータイプのベッドにアサインされました。

まあ2段目じゃなかったら何処でも良かったし、本棚のあるところだと人目にさらされるのと本を選ぶ人の気配を敏感に察知してソワソワしそうだったので逆に良かったと思います。

「本棚に囲まれているベッド」という非日常空間を味わいたい人は本棚を選択すればいいのではないでしょうか。(他人事)


ちなみにベッドの大きさで料金が変わるようです。

COMPACT 3800円 
STANDARD 4600円

(公式Webページから)



高けぇ!



ベッド
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ベッドは自分でシーツを敷きます。

このベッドは横幅、高さ共に狭いのでシーツを敷くのも大変だし、何といっても奥方向に棚があって壁にもたれられません。

横方向は狭いので壁にもたれようとすると壺に埋葬された縄文人みたいに膝を大きく曲げた体勢になってしまうので相当無理があります。

結局この棚は外せたのでもたれかかるコトが出来ましたが、狭いので何か作業をするならロビーのもふもふのソファーでするのがいいと思います。


あとまあベッドは寝心地は良かったし、カーテンもちゃんとしてたので良かったんですが、ベッドの場所が洗面所の近くでシャワーの音とかドライヤーの音が結構気になるっちゃー気になります。
(受付で耳栓をもらえるのである程度回避はできます)



照明
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ベッドにある照明がエジソン電球っていうんですかね?ランプが非常にシャレオツなんですが熱いです。

凄い発熱量です。

カーテンを閉めて照明を点けてたら恐らく室内温度(ベッド内温度)が5℃は上昇します。

夜寒くて、布団がちょっとペラかったのもあって、夜中じゅうずっとこのエジソン電球を点けて暖をとってました!



洗面所
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シャワー
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洗面所とシャワーは各階に3ヵ所あります。

男女共用というのがちょっと違和感があります。(#METOOかなんかの人に怒られそうですが...)






総評・備考



飲み物とか買う時は現金では決済が出来ず、カードか交通系ICカードの決済のみです。

2000円以下で泊まれるタイミングがあると再訪はアリです。




総合評価 4.3
 料金   4.2
 快適度  4.5
 設備   4.6
 サービス 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、共用スペース(読書スペース)
ファシリティ(部屋) 照明、コンセント
サービス 本
セキュリティ カードキー式ドア
部屋(ベッド) 7階(30)
料金 1759円
予約 Agoda
宿泊日 2019/6/10
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 5:20
男女比率 3:7
収容人数 52
Web http://bookandbedtokyo.com/tokyo/index.html






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posted by netadi at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年06月10日

ARTnShelter

この日はあえて浅草を外して東京のどこか違う場所で、ってコトでアゴダから安宿を探してみました。


すると大井町のあたりにちょっと素敵な感じのゲストハウスを見つけたので予約してみました。

ARTnShelterです。




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アートンシェルターって読むんですかね?

受付で「ここ、何て宿名なんスか??」とか聞くのも何となく失礼だし、予約しておいて聞くのもアレな感じなので聞いてません..。

でも受付のスタッフが「WiFiのSSIDはこの「ARTnShelter」で繋げてください」と言ってたんですが、肝心の発音が聞き取れなかったという不覚を取ってしまいました...。

千載一遇のチャンスを逃しました...。

まあこのブログ以外では発音する機会がないしいいんですけどね。

万が一発音する機会があっても「アー#フン◎エル☒フンッ!」と適当に巻き舌で語気を強めに言っといたら伝わるでしょうし。



外観
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ロケーションとしては鮫洲駅から徒歩1分くらいのところにあります。

あんまり他には何もないようなところです。
(近くの餃子の店に行ったんですがあんまりでした!)



入口
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受付&ギャラリー
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受付でチェックインするとカードキーが渡されます。

これでドミトリーの鍵を解錠します。

この日ももちろん安宿ゲッターの小生はドミトリーで宿泊です。



館内
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ここはちょっと芸術家肌っぽい人達が運営する感じの宿です。

ギャラリーがあったり、アートワークの作業場があったりします。

時々、イベントとかやっているようです。

なので、宿全体がアートな感じがします。


ギャラリー
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ギャラリー
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ギャラリーもちょっと覗いたんですが、ちょっと前衛的でよく分かりませんでした。

インスタレーション作品のようになっていて、実際体験できるようになってます。(と思います)



アートワークスペース
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ライブで何かペイントとかするんでしょうかね?

作業の様子が見えるようになっているスペースとかもあります。



共用スペース(螺旋階段からの眺望)
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共用スペース
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共用スペースも広々としてますし、何ならおしゃれです。



共用スペース(オブジェ)
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電源コンセントですらアーティスティックです。



ギャラリー&コーヒー
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共用スペースが結構人でいっぱいだったので、ギャラリーの方でPC作業させてもらってました。

コーヒーを作ろうとしたらスタッフが「作りますよ!」と言って作ってくれました。

さながらアート系コンセプトのカフェに来たみたいです。

でもちょっとソワソワして落ち着かないかも...。



男女共用ドミトリー
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ドミトリーは大バコです。

この日は空いていたのでうるさいとかそんなコトはありませんでした。

ドミトリー内にもアートワークスペースがありました。(何でやねん!)



ベッド
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ベッドは下段でした。

大きくてゆとりがあります。

1600円台の宿としてはシーツも敷かれていたし、なかなかに快適です。



ベッド
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ただ、ロールカーテンがあるんですが、両サイドが5pくらいの隙間があってちょっと落ち着きません。

あと、両サイドの壁が薄いベニヤ板がはめられているだけなので壁にもたれるコトが出来ないし、奥行方向はブチ抜きでカーテンがあるだけなので完全にもたれられません。

ベッド内で何か作業をするとなると、一般家庭のお父さんが日曜日に居間でゴローンて横になってテレビを観るようなスタイルで作業するコトになります。



コンセント
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コンセントは高い位置にあって、USB給電ポート付のACタップがぶら下がっていました。

これは初めてみました。

が、パソコンが何故か充電出来なかったので天井部のコンセントに直差して使ってましたけどね...。



シャワー
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シャワーは各階に3ヵ所くらいあります。

コンディショナーがないのがちょっと減点です。(こう見えても髪の毛は労わっています)



ロッカーとか
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総評・備考


チェックアウトはキードロップ式です。

WiFiはちょっと遅くて、しかもセキュリティの関係か1時間に一回は必ず切断されるタイプです。




総合評価 4.3
 料金   4.3
 快適度  4.3
 設備   4.5
 サービス 4.2
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、コインランドリー、共用スペース、ギャラリー、ワークスペース
ファシリティ(部屋) 照明、コンセントx2、USB給電ポート
サービス 紅茶、コーヒー(ドリップ)
セキュリティ カードキー式ドミトリードア
部屋(ベッド) 3階(315)
料金 1638円
予約 Agoda
宿泊日 2019/6/9
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 6:4
男女比率 7:3
収容人数 
Web https://artnshelter.com/






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posted by netadi at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年06月09日

IZA浅草ゲストハウス

やっほー!

現在は東京の安宿と言えば浅草地区、というワケでまたまたまた浅草に来ております。

東京に来ると必ず浅草に来てるので、もう浅草の何たら大使に任命されそうな勢いです。


この日は土曜日とあって安宿全体がブーストアップして料金が狂暴化していて軒並み1泊2000円を超えている中、それでも浅草は数件2000円以下の安宿がありました。

当然アゴダでサーチしましたが、じゃらんやトラベルコ、トリバゴなどので調べるとまだまだ色々あるかもしれません。





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というワケで、IZA浅草ゲストハウスです。

ここは浅草中心街から駒形橋を渡った所にあります。



外観
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見た目はちょっと年季が入ったような外観ですが、中はどうなってるんでしょう!?

こないだも言いましたが、大抵の場合、外観と内観はほぼ一致します。



受付&共用スペース
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受付では愛想のいい感じ(人懐っこい感じ?)のスタッフが対応して頂けました。

毎晩19時くらいからお好み焼きパーティーがあるとのコト。

ここは結構ゲスト同士の距離が近い感じがしましたが、やはりスタッフも一丸となってゲストと盛り上がるような感じの宿です。

パリピな人が多そうな宿はそんなに好きじゃないんですが、ここはそんな感じじゃなくって、旅人同士のコミュニケーションに重点を置いたようなイメージ、ですかね。

公式HPにも書いてましたが...


憩いの場
IZA浅草ゲストハウスでは、お一人でご宿泊者の方はもちろん、全てのゲスト様が自然と打ち解けていただける雰囲気作り、環境づくりを最重要と考え、スタッフ一同、細やかな心遣い、最高のおもてなしをご提供できるよう日々精進しております。
ゲストハウスの枠を超えた「おもてなしの精神」「気配り」「心遣い」は、IZAの伝統。心のこもったサービスをお約束致します。



と。

なるほど。納得です。


ちなみにお好み焼きパーティーの時は爆睡しておりました。




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なぜか凄い低い扉をくぐって階段で三階のドミトリーに向かいます。



男女共用ドミトリー
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ドミトリーは土足厳禁なんですが、何処までが土足で何処までが土禁なのかの領域がはっきりしませんでした...。

何となくココから、みたいな。

スリッパもなかったのでちょっと違和感がありました。

この日はドミトリーは半分くらい埋まってました。



ベッド
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ベッドは上段でした。

シーツも敷かれてるし(この宿のポリシー、おもてなしだそうです)、寝心地もまあまあいいです。



ベッド
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ただ、カーテンの両端が最後まで届かなくてちょっと隙間が開いているのが気になりました。

ベッドの上段だったので気になりませんでしたが、カーテンレールの隙間もガバーッと開いているので気になる人は気になると思います。



シャワー
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シャワーは各階に1ヵ所ずつあります。



テラス
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ここは何といってもテラスがオススメです。

観葉植物が飾られてたり....



テラス
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東京スカイツリーが結構いいポジションで観れます!

写真では広角なんで遠そうですが、実際見るとかなり近いです。

夜とかネオンが綺麗そうです。(夜は残念ながら観てません...)



朝食(食べさし)
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朝食が無料でついてきます。

パンとごはんと漬物とみそ汁です。

ごはんとみそ汁は食べそこないました...。



室内オブジェ
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こういった植物が所狭しと置かれています。

何となくほっこりします。




総評・備考


ゲストの距離が近い宿なので、交流を求めてる方にはオススメの宿かと思います。

土曜日の宿泊だったので平日は少し安くなって総合評価も上がります。



総合評価 4.0
 料金   4.0
 快適度  3.6
 設備   3.9
 サービス 4.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、コインランドリー、共用スペース、キッチン
ファシリティ(部屋) 照明、コンセントx2
サービス お茶、紅茶、コーヒー(ドリップ)、朝食
セキュリティ 暗証番号式の玄関
部屋(ベッド) 3階(302)
料金 1942円
予約 Agoda
宿泊日 2019/6/8
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:10
男女比率 17:13
収容人数 
Web http://izaiza.jp/asakusa/






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posted by netadi at 16:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年06月08日

グランドゥース西巣鴨(Grandouce Nishisugamo)

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「ひつじさん、かぞえてゲットン!」をバージョンアップしました!

http://uphydn.net/hitsujisan/index.html
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↑↑ 最近はこのブログを執筆する傍らこんなゲームを作ってます、という宣伝です。
ゲームを作っている傍らこのブログを書いている、と言った方が正確かな?



さて、今回の宿なんですが...

ちょっと余談ですが最近趣味でドラム始めたんですよ。

知人の勧めでドラムの先生を紹介してもらってレッスン受けてるんです。東京で。

別に音楽やってたらモテるとかそんなんじゃないですよ?(そんなんです?)

ちょっと色んな世界を見てみたいというか、知見を広げたいというか...そんな感じです。

今全然手と足がバラバラに動かなくてイ〜ッ!てなってますがね。ええ。


で、前置きが長くなりましたが、そのドラムのレッスンが池袋であったんで、その近くの宿を探してたら(当然アゴダでサーチ)、この巣鴨のグランデゥースがヒットしました。

グランドゥースは好きな宿の一つで(まだ1ヵ所しか行ってないけど)、こないだ行ったグランドゥース蒲田が非常に良くて、自分が選ぶ東京で再訪したい安宿ランキング2019年度TOP10には確実に入ってます。TOP3かもしれません。(またランキング発表はお楽しみに)

なのでアゴダで1800円台でグランドゥースがリストアップされてたのでもうテンション上がって速攻でポチりました。ええ。

条件反射かよ、っていうくらいに。

そもそもなんでグランドゥースがいいかっていうと、綺麗だったし、セルフチェックインという距離感も良かったし、何といってもドミトリーのスタイルがバンクベッド(2段ベッド)ではなくて1段ベッドで、まるで個室のようなんです!

カプセルホテルで言ったらファーストキャビンのファーストクラスとか、住宅で言ったら2階建てじゃなくって平屋建て、みたいな。

なので、ベッドの空間以外にもちょっとしたスペースがあって、着替えとかPC作業とかいろいろと便利だったんですよ。

今回のグランドゥース西巣鴨もそんな感じのスタイルでした。





ここからグランドゥース西巣鴨が最安で予約できます







ここは巣鴨駅からあの巣鴨の地蔵通り商店街を抜けてちょっと行った場所にあります。
自分は池袋から歩いて行きましたが...(大雨の中30分くらい...)



外観
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住宅街の中にあります。

これはグランドゥース蒲田と同じような立地条件です。


アゴダの情報ではチェックイン時間が15時からとなっていて、15時過ぎに行ったんですが、玄関の張り紙には「チェックイン時間16時〜」という残酷な貼り紙が...。

雨も降っていて、住宅街なので他に行く当てもなく途方に暮れてたんですが、とりあえず意を決して鍵が掛かっている玄関のチャイムを鳴らしました。

するとアゴダからのメッセージで書いてあったようにスタッフが常駐していたので、開けてもらえました。

「チェックイン、だいじょうぶですぅ〜」とのコト(片言の日本語)だったのでとりあえず良かったです!

雨に濡れてプルプル震えている子犬のようにならなくて。



受付あたり
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館内に入ると受付、共用スペース、女性用ドミトリーが一続きになっている空間が現れました。



ドミトリー(女性用)
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館内には1階が女性用、2階が男性用のドミトリーとなっているようです。



共用スペース
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この共用スペースのようなスペースはドミトリー空間内にあるのでちょっと使いづらいというか、スタッフがこの時、3人くらい何か作業していたので割って入って行けそうにもありませんでした。

特に共用スペースに関しての説明もなかったし。

でも、共用スペースが使えなくても、予想ではベッドが広々としているので全然大丈夫です!



ドミトリー(男性用)
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2階が今回泊まった男性用ドミトリーです。

この日は3人くらい宿泊していました。



ベッド
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ベッド(室内?)は予想通り広いです。

グランドゥース蒲田よりは少し狭い感じですが、まあ十分です。

ベッド横に空間があるだけでもかなり利便性が向上します。

立ったままズボンはいたりとか。



ベッド
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もちろん(?)シーツは敷かれているし、カーテンもちゃんとあるのでプライベート空間は保たれています。

ただ... 隣のベッドとはネットカフェにあるようなついたてでしか区切られていないので、ちょっと不安があります。

このついたてはアコーディオンのようになっていて、空間をひと繋ぎに出来るので、2人での旅行(男同士)でも楽しめそうです!(意味深)



温冷庫
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この空間で飲食も可能(と思われる)で、個人で使える小型の冷蔵庫(温冷庫)があるのが素敵です。

ジュースとか買ったお土産とか冷やせるので重宝しそうです。

共同の冷蔵庫なんかでは、ジュースとかプリンに自分の名前を書いておかないと飲まれて(食べられて)しまってケンカになる可能性は否めないのですが、そんな心配は全くありません!

ていうか自分は全くコレ使いませんでしたが...。



シャワー
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シャワーもドミトリー内にあって、ちょっと音が気になるので深夜とか早朝に入るのは止めた方がいいかもしれません。

シャンプーとコンディショナーは「メリット」でした。補足まで。



WiFi通信速度
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WiFiの速度は普通です。





総評・備考



夜間は暗証番号式の鍵がついたBOXを開けてホンモノの鍵を取り出すんですが、開け方が分からなくて諦めてチャイムを押してスタッフのような人に開けてもらいました。
後から宿に戻って来た人も鍵の開け方が分からなかったようなのでこの辺は最初に開け方を聞いておいた方がいいです。

間違って11番のところを10番のベッドを使ってしまっていて、ちょっと物議を醸し出していました...。すみません。(ていうか10番のベッド、て言ってた気が)

タオル、バスタオルが2セット貸与されたのが過剰にゴージャスです。



総合評価 4.5
 料金   4.1
 快適度  4.8
 設備   4.6
 サービス 4.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、バスタオルx2、タオルx2、歯ブラシ、ティッシュ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、コインランドリー、共用スペース
ファシリティ(部屋) 照明、コンセントx2
サービス 
セキュリティ 暗証番号式の玄関の鍵を開ける箱の鍵
部屋(ベッド) 2階(10)
料金 1888円
予約 Agoda
宿泊日 2019/6/7
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 2:4
男女比率 3:3
収容人数 
Web なし






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posted by netadi at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年05月29日

浅草 ゲストハウス クレアアン

今回はちょっと東京で気になっていた宿で、以前1300円くらいでアゴダでリストアップされてた時に「おっ、内容的にコスパええやん!」と思って予約したら、何故かシステムエラーというコトで予約が勝手にキャンセルされてしまった宿です。(あとでエラー通知とお詫びの連絡が来ましたが...)

その直後から何故か2000円くらいの価格帯に値上がりしてしまった... という曰く付きの宿です。

今回は2000円ポッキリでアゴダでリストアップされていたので少々高くなりましたが予約しました。

浅草ゲストハウスクレアアンです。





ここからクレアアンが最安で予約できます






事前に予約サイトでこの宿を調べてるとしきりに「ワールドトラベラーズ・クレアアン」という情報がヒットして、「場所はこちらではありません。ご注意ください」みたいな注意書きがあって、「こんな場所間違えるヤツって情弱かよw...ふん」と失笑していました。

で、四ツ木駅の近くにある宿の前に行ったら、



外観
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ちょっと思ったような宿じゃなくって一軒家みたいになってるし、嫌な予感が...。

しかも玄関の鍵が閉まっていてチェックインが出来ません。

しばし途方に暮れた後、気を取り直して宿に直接電話すると....

「そこ、宿間違ってますわ!」

とのコト。




自分、間違ってました!



自分が情弱でした...。



Webで正しい情報の取得が出来ない自分のリテラシーの低さに、電話で否定された時は愕然としました。

そんなワケで、四ツ木のワールドトラベラーズからホンモノのクレアアンに移動しました。

こういった間違いがやはり多いらしく、「そこからタクシーで900円くらいで来れますよ」という宿のオーナーからオファーを受けましたが、タクシーは個人では乗らない主義(国内限定)なんで浅草まで戻って、そこから歩いて入谷にあるクレアアンまで行きました。

ちょっとチェックインが予定より遅くなってしまいましたが。



地図
IMG_1973.PNG



ここじゃないですからね!!!!




外観
IMG_1956.jpg



浅草駅から12分ほど歩いて宿に到着しました。

オープンは最近のハズなんですが、ちょっと古びた感が...

何か前にあった建物をリノベーションしてゲストハウスにしているようです。

Webで観た写真のイメージとはちょっと違うような...



玄関
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気を取り直して館内に侵入します。



受付&共用スペース
IMG_1959.jpg



館内は綺麗でした!

Webに掲載されていた写真と遜色はないですw

ひと安心しました。

外観がアレな感じだと内部も高確率でアレな宿って多いですからね。

逆もまたしかりですが。



館内
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受付でチェックインしたらスタッフが館内を案内してくれました。

クレアアン、というキッチュな名前に勝るとも劣らない感じでした。(意味不)



館内
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1階が共用スペース、キッチン、風呂、シャワー、2階以上が部屋となっています。

そう、今回はドミトリーじゃなくってちゃんとした個室(シングルルーム)を予約しました!

個室で2000円というのは結構安いと思います。



部屋
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こんな感じの部屋です!

ちゃんとした部屋になってます!!

机もあるし、クローゼットもあるし、何やったらイスは2つもあります。

イスに座り放題です。

ゲストを部屋に招いて雑談トークすら出来そうです。(他のゲストと仲良くなったら)



部屋
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ただ... 部屋、といってもドアは簡素な感じで鍵が閉められるんですが(簡易宿泊所ではない?)、天井部がズドーンと外に繋がっていて気になるのと、部屋自体はドヤよりも狭いです。

カプセルとかドミトリーベッドに慣れているんで狭いのはまあいいんですが、上段にある自室のベッドの下の空間におそらく隣の部屋のベッドがあるのではないかという疑惑が...。

部屋の空間を上手くオーバーラップさせてベッドの上段を右の部屋用、ベッドの下段を左の部屋用、みたいな。

これはよくカプセルホテルにあるような形態です。

なので、ベッドの下段(自分じゃない方の段)に人が常にいるというちょっと落ち着かない感じは否めないです...。

この日は宿泊者が少なく、人の気配がしなかったんでソワソワするコトがなかったんですが、誰かいると気を遣いそうです。

一つ言えるのは、個室という謳い文句ながら、ファーストキャビンのファーストクラスの部屋?よりは確実に狭いです。



ベッド
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ベッドはシーツも敷かれていたし、カーテンなんかはありませんが個室なので全く問題ではありません。

寝心地はちょっと寝返りを打つとギシギシと言って軋むのがちょっと残念なのと、上述のように下段に人が居るとギシギシ軋むのは気になるかもしれませんお互い。

あと、ベッドにテーブルがあるのはいいんですが、身体が固い自分にはかなり使いづらいのと、寝てる時に足がテーブルに当たってちょっと安らいだ体勢が取れないのが気になりました。

そしてサイドにレールや手すりのようなモノがないので、寝返りを打つと1.6mほど落下するリスクがありそうです。

ちょっとデンジャラスです。



風呂
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ここは何といっても風呂があるのがポインツです。

見た感じでは3人くらいがいっぺんに入れるようなんですが、宿のスタッフが言うには内鍵をかけて頂いて結構です、と。

つまり風呂を貸切で利用出来ます。

これは更に高ポイントです。



風呂
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浴槽はちょっと小さいながらも1人用よりは大きいし、ジャグジー機能も付いています。

なかなかに楽しいお風呂タイムが過ごせます。

しかし特に時間指定はされてませんでしたが、貸切なのであまり長い時間入っていると怒られそうです。

鍵を閉めてしまうと脱衣所にあるランドリーも使えなくなってしまいますし。



ランドリー&脱衣所
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シャワー
IMG_1968.jpg



風呂以外にもシャワーがあるので安心です。
何が安心かは分かりませんけど。



バルコニー
IMG_1966.jpg



屋上にヤル気のないバルコニーを発見しました。

ドアをそっ閉じです。





総評・備考





総合評価 4.5
 料金   4.0
 快適度  4.7
 設備   4.8
 サービス 4.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、歯ブラシ、タオル、バスタオル
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、コインランドリー、共用スペース、キッチン
ファシリティ(部屋) 照明x2、コンセントx2
サービス 
セキュリティ 部屋の鍵(南京錠(外鍵)、内鍵)
部屋(ベッド) 2階(シングルルーム)
料金 2000円
予約 Agoda
宿泊日 2019/5/26
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 8:3
男女比率 6:5
収容人数 
Web なし






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posted by netadi at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年05月25日

オークホテル江戸

今回は東京の森下にある宿、オークホテル江戸です。





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これは以前泊まったコトのあるオークホステルの系列の宿なんですが、名前にホテルとついているように個室が多めで、ドミトリーが付加価値的についているようなホテルになってます。

ゲストハウス、ホステル、というよりホテル寄りの宿です。
シェアホテル、というカテゴライズもしっくりきます。



外観
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都営の新宿線、大江戸線の森下駅すぐにあります。

この辺りは自分、初めて来ました。



入口
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入口の暖簾をくぐって...



受付
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受付はまんまホテルの受付のようです。

説明を聞いてドミトリーのキーとロッカーキーを受け取ります。



館内
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館内は綺麗でした!

去年の年末にオープンしたようです。
てそりゃ綺麗ですわ...。

これは結構期待が持てます。



男女共用ドミトリー
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値段優先なので今回も泊まったのはドミトリーのバンクベッドです。

もう賢明な読者の方ならご存知かと思いますが、国内の宿で2000円以下でシングルルーム以上というのはドヤかウィークリー翔かコートホテル(ツインの1人当たり)くらいのモンです。
(※アゴダで調べてみましょう!)



ドミトリーも綺麗です。

広々としているし、荒廃としたような感じは一切しません。

ちょっと好きなタイプの宿です。
こういう綺麗で清潔そうなの。



ベッド
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ベッドは上段でした。

シーツは自分で敷きます...。
(この価格設定でシーツセルフメイクはちょっと残念)



ベッド
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まあしかし、綺麗でカーテンもちゃんとしていて居住性が良くって寝心地も良かったんでほぼほぼ満足です。



ベッド
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難点をあげるなら、天井から8cmくらいの隙間があるんで、隣のベッドと空間がそこで繋がっているというのがちょっと気になります。

知っている間柄で隣同士のベッドなら何かと便利なんですがね...。

幸い、この日は空いていたんで問題はなかったんですが。



共用スペース
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共用スペース
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ちょっと狭いながらも共用スペースがあります。

キッチン、食器類も自由に使えるので何か凝ったものも作れそうです。ビーフストロガノフとか。



テラス
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テラスは広いし、ちょっと気持ちが良かったのでお勧めです。

夜風に当たりながらワイングラスを傾けるのもオツなものです。



サービス
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お茶類、飴類が置かれていました。



シャワー
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シャワーは通路にダイレクトに3ヵ所ありました。(何でここに?みたいな)

シャワールームから離れたところ(というかドミトリー内)にパウダールーム的なところがあります。

ちょっとこの移動の際の導線が気になるところです。


パウダールームには体重計がありました。が、壊れてました。(か自分凄い痩せました)





総評・備考


アゴダの割引クーポンが使えたので6%引きでした。(クーポン適用外だと2108円くらい)




総合評価 4.4
 料金   4.0
 快適度  4.5
 設備   4.5
 サービス 4.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、ランドリー、共用スペース、テラス、ロッカー、エレベーター
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx2、USB給電ポートx2
サービス お茶、コーヒー、紅茶、飴
セキュリティ ドミトリーキー、ロッカーキー
部屋(ベッド) 205(7・上段)
料金 1982円
予約 Agoda
宿泊日 2019/5/24
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 8:2
男女比率 7:3
収容人数 
Web https://oakhostel.com/jpn/edo_special/






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posted by netadi at 15:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年05月24日

ソギホステル ビーハイブ(Sogihostel Beehive)

今回も献血旅行で東京方面に来ております。

このブログではおなじみのアゴダで1600円と、ミドルクラス価格の安宿(マイルド激安宿と呼称してます)で、まだ泊ったコトないのでここに決めました。






ここからソギホステルが最安で予約できます





ソギホステル・ビーハイブ...

名前を見た時に真っ先に「愛してナイト」のあのバンドが思い浮かんだワケなんですがね...。



SnapCrab_NoName_2019-5-25_9-5-6_No-00.png



何故かちょっとこのアニメ(漫画ではない)、世界観がヤバみでトラウマになってます。

ボーカルの人の髪型と色合いがちょっとあり得ないというか... アニメの中でも。

なぜかしら子供心に恐怖心を植え付けられました。こんなオトナの世界、怖えぇ〜!と。

ビーハイブ、とビーハイヴじゃないだけまだ受容性があるというか、衝撃をアブソーヴ出来てるんですがね...。



外観
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さて宿なんですが、ここはJR巣鴨駅から徒歩2分くらいのところにあります。

ちょっとオ・ト・ナな店もあるような雑居ビルの3階にこの宿はあります。



外観
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外観
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雑居ビルの中はちょっと... 携帯電話とかなくて待ち合わせに失敗してここで何時間もタバコを吸いながら待ってたのん?て感じで吸い殻とかゴミとかが放置されていて... 何か嫌な予感がします。

残念ながらたいていこういう嫌な予感は当たるモノです。


というワケでエレベーターで宿のある3階に向かいます。



館内
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館内はやはりちょっと荒んだ感じでした...。

そして意気消沈のままチェックインしようとするも...


スタッフがいない!!!!



こういう時は無人チェックインの可能性が高いので焦らずに、宿を見渡して何かチェックインの情報が書かれてないか、また予約したメールアドレスに何かチェックイン情報が宿から届いてないかを調べます。



注意書きとか
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すると...



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こういうメールが来てて、やはり無人チェックインだったようです。

ていうか、この添付された画像の文字が潰れていて解読がなかなか難しいです!

ハズキルーペの謙さんなら「読めなーい!」とキレてパソコン後ろに投げ捨てるレベルです。


解読するとロッカーの中にルームキーがあるので、暗証番号を書いておくのでロッカー開けてルームキーゲットしてね、という風なコトが書かれていました。

そして自分のロッカーを開けてルームキーとバスタオルと歯ブラシをゲット!

まるで宝探しのようで今となっては面白かったです。

もしくはロッカーの中に紙きれが入っていて、それも暗号になっていて更に謎解きしないとルームキーの場所が分からないようになってたら更に面白かったんですが。いや面白くない。



ロッカー
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自分の横でロッカーキーが開かなくて困ってそうな女の子がいたんで、ちょっと教えてあげようとするとガン無視でした....。

いや、ガン無視ではないんですが、親切心で教えてあげようとしてるのにずっとスマホをいじってて「ハイ...ハイ...」と気のない返事してたので、ああそういう感じなのか、と思ってずっと困ってたらええねんと思って相手するのやめました...。

世の中に色々な人がいるもんです。(自分が怪しかったからとかいうのは置いといて)



男女共用ドミトリー
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カードキーでドアを開けてドミトリーに入ります。

ドミトリーは結構人数が入れる大部屋でした。

この日はたくさんのゲストがいました。


ちょっとここも荒んでザワついてる感じがしました...。


が、



ベッド
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ベッドはすこぶる快適でした!!!

天井の高さもあるし、マットと布団はフカフカで、シーツも敷かれてあったし、カーテンも分厚くてプライベート感あるし、ほぼ最高のベッドです。




ベッド
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ベッド
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トータルを考えずにこのベッドだけで快適度を考えると満点に近いです。

こういった宿はなかなか当たりません。

宿に入った瞬間に絶望の底を味わって、もはや期待してなかったベッドで大逆転でプラスに転じる、みたいな。

パチスロで5万負けてて最後にプレミアボーナスが入って10万勝った!みたいな。

大抵は宿に入った瞬間で総合ポイントが予想出来るんですが、これはいい意味で予想を大幅に裏切られましたわ...!

もうベッドから出ずにずっとベッドにいたらずっと至福な時間が過ごせそうです。

ベッドに引きこもってさえいれば快適です。



と思ったんですが、自分のベッドがドミトリーのドアのすぐ横にあって、誰かがドミトリーに入退室する度に「ドガシャーン!」と大きな音を立ててドアが閉まります。

自動でドアが閉まるんですが、どうもバネが強いようです。


朝方みんなが起き出す頃が一番ひどくて、ガシャーンという破壊音がずっと鳴りっぱなしでちょっと自分、うなされてました...。
(この時点でスーパー耳栓を登場させてたら良かったんですが...)

ベッドはそこだけがマイナスポインツです。

たまにドアの音がうるさいのを分かってる人はそーっと手を添えて静かに閉めてくれるんですが、そのほかの80%の人はドガシャーン!と躊躇いなく閉めよります。



共有スペース
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共有スペース
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共有スペース
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共有スペースはまあまあ広いです。

ここもちょっと殺伐感があって、電話する時だけここを使って(と言っても150分くらい電話してたけど)、後は快適な自分のベッドでグダグダしてました。



シャワー
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シャワーは男性用が1つしかなくって、しかもバスマットとか珪藻土マットとかないんで脱衣所がびっちょびちょでした...。

ちょっとここは改善を求めたいところです。

この日ゲストはいっぱいいたように思うのですが、意外とシャワーは混み合ってなかったように思います。



WiFi速度
IMG_1882.PNG



この宿の快適度を下げているポイントはWiFi速度が凄く遅いコトです。

WiFiがないよりかはマシ、というレベルです。

ちょうど今回の献血旅行ではパソコンのACアダプターを家に忘れてたのでパソコンをそれほど使えなかったので実害はそんなになかったんですがね。ええ。






総評・備考


チェックインは深夜どんなに遅くても可能です。

バスタオルと歯ブラシが用意されています。



総合評価 3.9
 料金   4.6
 快適度  4.0
 設備   3.0
 サービス 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸バスタオル、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、ランドリー、共用スペース
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス 
セキュリティ ドミトリーキー、暗証番号方式ロッカー
部屋(ベッド) 309
料金 1600円
予約 Agoda
宿泊日 2019/5/23
チェックイン 謎
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:10
男女比率 15:15
収容人数 
Web なし






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posted by netadi at 16:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年05月13日

ザワードローブホステルレコード東京

いつもの通り最安を誇るアゴダを眺めていて、以前から少し気になっていた、叶姉妹のようなちょっとゴージャスな感じのするゲストハウス(ホステル)を予約しました。

ザワードローブホステルレコード東京です。




ここからザワードローブホステルレコードが最安で予約できます






アゴダの掲載情報を見る限りではかなりシックでエレガントでラグジュアリーな感じで(知ってるそれっぽい単語並べてみた)、そこはかとなくオトナの色香が感じられます。そんな感じのする宿です。

でも実際行ってみないと分からないですからね!

以下、潜入調査してきました。




外観
IMG_1706.jpg



ここは上野のちょっと夜になると盛り上がるお店がたくさん集まる繁華街にあります。



玄関
IMG_1707.jpg



おそらく前世はそういった夜の接客をするお店だったと推測されます。

玄関ドアは常時閉まっているので、ピンポンを押して中のスタッフを呼び出します。



受付
IMG_1713.jpg



中に入るとちょっとダークなライティングの雰囲気でした。

いや、結構雰囲気あります。はっきりいってエモいです。


受付すると館内を案内されるんですが、ここは凄くコンパクトで敷地面積が小さくて、明確なドミトリーとか共用スペースとか受付の区切りがありません。

全てブチ抜きで繋がっています。

こういったこじんまりとした形態の宿が増えてきているような気がします。



館内
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本当に狭いですが、自分的には狭くてもクオリティさえあればOKな人なんで大丈夫です。

なのでここは大丈夫です。(断言)

収容人数が不明なんですが、見た感じ8人もないような感じがします。(経営やっていけるんでしょうか?)



ベッド
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ベッドはバンクベッドになっていて、下段をアサインされました。

ベッド自体はシーツも敷かれているし、寝心地もいいし、カーテンもしっかりしているし(下の方が少し隙間ありますが)、高評価です。

ただ、ベッドの入口の開口部の上の方がちょっとアンティークなアールデコ調のシェイプになって尖っていて狭くなっているので、3回頭をぶつけました。(2回目は相当痛くて絶対血が出てると思いました(出てません))

このデザイン、いる?????



ベッド
IMG_1711.jpg



あと、ベッドのすぐ前がトイレとシャワーなので、騒音問題に苛まれました。

受付で耳栓貰えるので一応回避は出来ますが...。



シャワー
IMG_1712.jpg



シャワーは2ヵ所あります。

本当にベッドのすぐそばにあるんで、深夜には入らない方がいいでしょう。



洗面所
IMG_1714.jpg



洗面所には洗面台が4ヵ所あります。

過剰スペックです。

収容人数的に言っても2つあれば十分な気がしますし、そんなに4台を無理やり設置するから1台あたりの横幅が狭くて結局同時に利用するのは2人くらいになるように思います。



ランドリー
IMG_1715.jpg



洗濯が無料で出来ます。(乾燥機付き)

自分が洗濯して終わった頃に取りに行ったら自分の洗濯物が取り出されて(投げ出されて?)、誰かがその後使ってました...。

こういうのってアリなんですかね?



共用スペース
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共用スペースも狭いながらラグジュアリー感があります。

ソファとかモフモフです。

ここの宿名にもなってるレコードプレーヤーが置かれていて、好きにレコードをかけれるらしいのですが(後で分かった)、スタッフから一切説明受けてないんで試すのをやめました。



アメニティ
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メンズのアメニティ試供品が置かれています。

なんかこの宿のユースケースがこの周辺のお店とこの宿の感じから鑑みると何かが浮かび上がってきます。



お菓子とかコーヒーとか
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チャーム、ていうんでしょうかね??

これもスタッフから説明を受けてなかったんですが、お菓子発見したのでチョコレートめっちゃ食べたりました!(鼻血出そうです)

ウィスキーのグラスをカランと傾けながらチャームつまんでこのラウンジで優雅に佇む、というシチュエーションが頭をよぎりました。






総評・備考


この日に泊まっていたゲストがちょっと変わった人で、館内をずっとウロチョロしてるし、独り言いうし、いや、ホント変な感じでした。(もちろん交流してません)
快適度が幾分下がっているんですが宿の評価対象にはなっていません。

チェックアウトは勝手に出ていくスタイルです。

宿の小さいコトもあって賛否が分かれるかもしれません。



総合評価 4.3
 料金   4.3
 快適度  4.8
 設備   4.2
 サービス 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ(LUX)、コンディショナー、洗顔フォーム、貸バスタオル、化粧品多数、歯ブラシ、髭剃り、耳栓
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、ランドリー、レコードプレーヤー
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx2
サービス チョコレート、コーヒー、バタピー、紅茶、お茶
セキュリティ 暗証番号式玄関ドア
部屋(ベッド) 4
料金 1683円
予約 Agoda
宿泊日 2019/5/12
チェックイン 17:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 2:1
男女比率 3:0
収容人数 
Web なし






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posted by netadi at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年05月12日

ドミカフェKゲストハウス

今回の宿はもう東京では安宿と言えば定番の浅草界隈、にある安宿です。

ドミカフェです。




ここからドミカフェKゲストハウスが最安で予約できます






週末の土曜日という事で宿も若干料金が上がっていて、行ったコトのない2000円以下の宿で最安の宿を選ぶとココになりました。


実はこの宿は以前からアゴダでリストアップされてたんですが、ちょっと意図的に避けてるところがありました。

安宿ゲッターの小生の本能が「ここに行っちゃなんねぇ!」と訴えかけていたのかもしれません。


Googleのレビューとか事前に確認してもあまりいいコトは書かれてません。


詐欺だとか危険だとか汚いとか臭いとか....。

唯一いいところはロケーションだけという。


この日は他に選択肢がほぼなかったし、もはや避けては通れないというコトで自分に言い聞かせて予約しました。

何か人生のターニングポイントになるかもしれないですし。プラス方向に。
大いにマイナスになるかもしれませんが...。


ちょっとテンションが高まりませんが、行ってきたので報告です。



外観(ドミカフェK1)
IMG_1673.jpg



地図通りに行くと浅草の路地裏にドミカフェがあります。

名前通りにカフェっぽくなってます。

常連さんをかき分けてチェックインしようとしたら、ホストさんが「メールを送ったんですけど場所はここと違います」とちょっとメールを確認してないのが悪いみたいな感じで言われました。

早速のご挨拶。おいでなすった!


なのでメールすぐに確認したんですが、メール来てないし、「メール来てないです」と言ったら「あっそう」と地図とベッド番号を書いた紙だけを渡されました。
メール本当に送ったのだろうか...。

特に鍵とかもなく、自分で宿に行って寝るだけ。後は自由、みたいなノリでした。

まあGoogleのレビューにもドミカフェK2というのがあって、そこに案内された、という証言がいくつかあったのでそこは想定の範囲でしたけどね。ええ。



外観(ドミカフェK2)
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ドミカフェK1から徒歩3分くらいの浅草国際通り沿いの浅草駅真ん前にドミカフェK2はありました。

外観から宿と言われるまで宿とは分かりません。



階段
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渡された紙によると3階に宿があるようです。

もう色んな期待というか不安と畏怖の念が入り混じって階段を上がっていきます。



玄関
IMG_1679.jpg



玄関を開けたらもしかして前日泊まったファーストキャビンのように凄くモダーンで綺麗な空間が広がっているコトを期待しましたが、Googleのレビューを既に読んでいるのでそれは120%ないと確信してましたし。



ドミトリー(館内)
IMG_1680.jpg



玄関を開けると直にドミトリーになっています。

玄関直結です。

玄関開けたら3秒でベッドイン!です。

なんかこんな造りになっている宿は初めてです。

いやあ、色々宿を渡り歩いていると新鮮な驚きがまだまだあります!

この日はドミトリーに自分含めて3人いたように思いますが(気配は察知しましたが)、最後まで見かけるコトはありませんでした。



共用スペース
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ドミトリー内にイスとテーブルがあって、ここで談笑とか出来るようです。

あまりここで「ウェーイ!」とか「ヒャッハー!」てやるとベッドの中の人達が「ゴホン!ゴホン!」と咳払いされたり、「シャーラーップ!メーン!!ファ〇クユー!」と言われそうですが。



ベッド
IMG_1684.jpg



もらった紙によると、ベッドは2段ベッドの下段でした。

ベッドを見ると布団の中にへんな小さい虫(甲殻類?)が1匹いて、もしかして刺されたり噛まれたりしたら痒くなるヤツかー?と思ってベッドの中をくまなく調べたんですが、とりあえず1匹だけでした。

人差し指でピーンと弾いてベッドの外に追いやると初速度10m/sくらいのスピードで飛んでいきました。

ちょっと嫌だなーと思ってたんですが、この分だと小生が一番恐れている「連邦の黒いG」がこの部屋の中に潜んでいるかもしれません。

ていうかいつ出てもおかしくない雰囲気満点です。



ベッド
IMG_1685.jpg



シーツは予め敷かれていましたが...

交換されているのかどうか不明だし(50%以上の確率で毎日交換されていなさそう)、布団にも布団カバーがないし、このブログ始めてから初めて布団カバーを自発的に敷きたい!と痛烈に思いました。



ベッド
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カーテンは周囲をぐるりと囲んでいるので目隠しはされていて問題はありません。

ただ、Googleのレビューにもあったようにベッドの剛性が弱くて寝返りを打つたびにギシギシと軋みます。

幸いゲストが少なくて自分のベッドの上段には人がいないので揺れるコトはなかったんですが、なかなか不快な軋轢音なので耳栓必須でした。



タオル
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アメニティとしてタオルが1枚、ベッドに置かれていたんですが、何か絵柄が繰り返された洗濯によってもはやかろうじてクマさんと分かるような感じのヨレヨレ具合でした。

なんかこのタオル、使いたくない...。

最悪、身体を拭くのはいいとしても、顔を拭くのは避けたいと思いました。(いくら小生がおっさんとはいえ)



WiFi
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WiFiは説明がなくてないもんだとてっきり思っていたので、隣のタイトーのゲームセンター?の漏れ電波とか、浅草国際通りのフリーWiFiとか、7Spotの漏れ電波を拾ったり努力してたんですが、あんまりにも電波状況が悪いので、この宿を出て正面にあるデニーズに行って深夜までパソコン弄ってました。

実際は壁にSSIDとパスワードが書かれてたんですけどね。



外観(デニーズから望む)
IMG_1690.jpg



デニーズは落ち着いた環境で快適にパソコンの作業が出来たんですが、窓から見えるこの宿を見るととたんに現実に引き戻されて憂鬱になります。



キッチン
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キッチンもそんなに掃除していないツレの家の台所に行ったかのような風合いでした。

賞味期限が切れたジャムとか転がってました。



シャワー
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トイレ
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トイレはまだマシでしたが、シャワーは薄汚れていたし、デニーズから戻ってきたのも遅かったし、ドミトリーの真横にあるので音が響いたらアカンと思って浴びるのを差し控えました。

オフィシャルのシャンプー、ボディソープの他に個人用っぽい色んなシャンプー類が置かれてました。

荒んだ感じの宿によくありがちな光景です。






総評・備考


4階とか5階の上層階には個室もあるようです。(未確認)

週末でも1900円はコスパ悪いと思いました。

夜間は玄関の鍵が掛かると紙に書いてあったんですが、掛かってませんでした。
多分24時間ずっとオープンです。


総合評価 0.9
 料金   4.0
 快適度  0.2
 設備   1.7
 サービス 1.2
アメニティ シャンプー、ボディソープ(色々)、貸タオル
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、キッチン、シャワー
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx2
サービス 
セキュリティ 鍵式玄関ドア
部屋(ベッド) 3階(3)
料金 1934円
予約 Agoda
宿泊日 2019/5/12
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00(不明)
外国人:日本人比率 7:1
男女比率 3:4
収容人数 
Web https://dormicafe-k.intokyohotels.com/ja/







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posted by netadi at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年05月11日

ファーストキャビンTKP市ヶ谷








このブログ開設以来、一時的に京都に拠点を置いていたので京都で泊まり歩いた安宿が約60宿ほどと他の地域に比べても圧倒的に多かったんですが、最近は東京を拠点に活動してるコトが多いのでとうとう東京の安宿も60宿を超えて京都に並びました。

京都も最近は安宿に泊まっても最低200円の宿泊税という意味不明の税金が課税されて意味がよく分からないし、ちょっと敬遠しているというのもありましたし。

京都にも安宿は結構あるんですが、最近は東京の方が断然盛り上がって来てますね。安宿。
特に浅草。

安宿と言えば全国レベルで言えば大阪がメッカなんですが、大阪で泊まるんであれば実家の奈良に帰るし、なかなか宿泊宿数が伸びません。(あえて大阪の安宿に泊まるのもアリっちゃーアリですが)

なので今後も東京を中心としてこのブログを更新していくコトになると思います。




さて、現在も東京にいまして、もうこのブログでは定番のアゴダでファーストキャビンが2000円くらい(2036円)と手頃だったので思わず予約してしまいました。

市ヶ谷にあるファーストキャビンTKP市ヶ谷です。





ここからファーストキャビンTKP市ヶ谷が最安で予約できます






前日のMash Cafeからてくてくと歩いて行きました。


外観
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ここはJR市ヶ谷駅からほんの30秒ほど歩いたところにあります。

TKPの本社のある場所にあります。(TKPとファーストキャビンは業務提携)



エントランス
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ファーストキャビンは自分が好きな安宿(と言ったら語弊あるかな?)の一つなのでかなりテンションが上がります。



受付
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受付はもはや中級ビジネスホテル並みの対応です。

そこら辺のちゃらちゃらした女子大生バイトとかいません。(多分)

受付でカードキーとセキュリティボックスの鍵を受け取ります。



共用スペース
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受付の横にある共用スペースは少し無機質な感じがしますが、広いし落ち着けそうです。

実はチェックインタイムの17時頃に入ってファーストキャビンを存分に満喫しようとしてたんですが、この日突然知人からの連絡で御徒町の飲み会へと乱入するコトになったんで、ここに戻ってきたのが12時回ってしまって結局この共用スペースは使ってないし、他の設備も満喫出来てません。

大浴場もあって長風呂しようとしてたんですが、結局1時過ぎから30分ほどしか利用しませんでした。

飲み会の後知人から「ウチに来る?(泊まる?)」というありがたいオファーを受けたんですが、丁重にお断りしました。

だってファーストキャビンの方が断然良いんですもの!!!

知人の家も凄く面白いんですが、まあ相手が悪かったというコトで。


バー
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共用スペースに併設のシャレオツなバーがあります。

いちいちオシャレです。

コーヒー350円と少々値が張りますが。



館内へと続く通路
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これこれ!

こういったエントランスの演出が非日常空間を感じさせてくれます。

これで館内に入ってめちゃくちゃ荒んだボロっちい感じだったら激おこです。激おこぷんぷん丸ですよ!



カプセルルーム
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案の定、カプセルルームは綺麗で整然としていました。

ファーストキャビンクオリティです。間違いありません。

この日は半分くらいカプセルが埋まってました。



カプセル
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カプセルは上段でフロアで一番端っこでした。

エレベーターを降りてカプセルまでは距離があって結構歩かないといけないんですが、その分隅っこなので落ち着きます。



カプセル
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もちろんシーツは敷かれてるし、カーテンも頑丈だし、テレビもあるしでほぼパーフェクトです。

もはや野暮ったい説明は要らないでしょう。



制御パネル
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照明、電源、空調など手元でコントロール出来ます。

本当に安宿ゲッターの自分にとっては過剰スペックです。



風呂(カラン)
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風呂
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パウダールーム
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ここは大浴場があるのが嬉しいです。

湯がちょっとぬるめでした。(普段はぬるめの方がいいんですが、寝る時間を確保するために時短で入りました)



シャワー
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大浴場とは別にシャワーもあるので、シャワーオンリー派の人も大丈夫です。






総評・備考


チェックインが17時と遅めです。その割にチェックアウトは10時です。

朝にスタッフが(優しく)起こしに来てくれるモーニングサービスがあります。(過剰です)



総合評価 4.6
 料金   3.8
 快適度  4.9
 設備   4.8
 サービス 4.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓、貸館内着、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、髭剃り、スリッパ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、洗面台、シャワー、大浴場、エレベーター
ファシリティ(ベッド) コンセント、照明、テレビ、コンセント、USB給電ポート
サービス 
セキュリティ 磁気カード式館内ドア、セキュリティボックス鍵
部屋(カプセル) 3階(3C41)
料金 2036円
予約 Agoda
宿泊日 2019/5/11
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:25
男女比率 22:3
収容人数 165
Web https://first-cabin.jp/hotels/33







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posted by netadi at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京