今回は新宿で飲み会があったので、新宿界隈か新宿からすぐに帰れる激安宿を探しました。
新宿界隈の宿はアゴダで調べると、軒並み2000円を超えてきてたので、都営新宿線沿線の西大島駅にある宿を予約しました。
MOON STATION HOTEL TOKYOです。
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大島周辺って今回初めてきました。
とりあえず都営新宿線に乗って行ったんですが、新宿駅の乗り場が凄い分かりにくいのと、駅が深いのが何というか。
東大島駅からは地上に出るんですが...。
外観
この宿は東大島駅の西側の出口を上がったらすぐのところにあります。
何故ここを選んだかというと、新宿からアクセスが楽という以外に、アゴダで見てたらどうも宇宙をコンセプトとした館内というのが中ニ心を妙に刺激してきたワケなんですよ。
こういったしっかりしたコンセプトの宿やメッセージ色の強い宿は大好物です。
外観
入口は奥まった所にあります。
外観
何かバックヤードというか搬入口のような入口です。
宇宙を全く感じさせない外観にちょっと不安になります。
いや、格納庫&カタパルトと思って見ると、案外そんな感じにも見えなくはないような...。
満喫するためには思い込み&没入感が重要です。
共用スペース&受付
館内はスペースシップっぽい感じを演出しています。
出来たばっかりなのか、ちょっと受付は不慣れな感じがしました。
チェックインすると、ロッカーの鍵とバーコードキーが渡されて、これでカプセルルームのドアを開錠します。
またこのバーコードで館内の自動販売機で飲み物が購入出来て、チェックアウトの時にまとめて清算となります。
そして、受付より内部は土足厳禁なので靴を脱いでの移動となります。
スリッパ類はありません。
この館内裸足での移動というのが凄く新鮮でした。
新鮮と言うか、日本的な銃和風な家屋ではなく、鉄筋コンクリートで作られた施設内で裸足で移動というところが何とも違和感があるというか...。
違和感というか非日常的空間、いわんや宇宙空間でのマナーと考えるとしっくりくるかもしれません。
ちなみに靴は持ったまま移動して2階にあるロッカーの中に入れるコトになります。
共用スペース(1F)
受付横にある共用スペースには宇宙服がディスプレイされてました。
宇宙感が否が応でも盛り上がります。
この感じ、でっかいペッパー君のような感じにも見えます。
エレベーター
結構デカ目のエレベーターに乗り込むと、地球が見えました。
宇宙エレベーターのような演出です。
このエレベーターにも裸足で乗るのがすごい違和感というか...。
エレベーターは普通の横開きだったんですが、スペースシップみたいに2重扉で縦にもドアが開いたら激アツだったんですが。
ロッカー
このロッカーに靴を入れます。
スリッパはありません。(本当に違和感)
館内
館内の壁にはちょくちょく星とか惑星が描かれています。
ちょっと高校の文化祭チックなノリなような...。
カプセルルーム
カプセルが並んだカプセルルームは結構迫力があります。
普通のカプセルホテルではなく、結構宇宙ステーションとかスターウォーズ、ガンダム系のコンセプトを前面に打ち出しています。
カプセルルーム
進化系カプセルホテル(ナインアワーズ、ミレニアルズ系)も宇宙的な感じなんで、カプセルホテルというのは上手くやると宇宙というコンセプトが出しやすいのかな?とも思います。
カプセルルーム(夜)
カプセルルームは夜にはると照明が落ちて宇宙感が高まります。
もう何というか、結構イイです。
このコンセプトを具現化するのに結構投資もしていると思うと感慨深いです。
ただ、予算の都合上、細部(ディテール)まで拘れなかった感があるのが少々残念です。(後述しますが)
カプセル
カプセルの雰囲気もかなりイイです。
ここだけ見たら非日常空間が存分に味わえます。
遠くの惑星への航行で冷凍カプセルに入るシチュエーションを思い浮かべながらこのカプセルに入りましょう。
カプセル
ただ、残念ながらカプセル自体はプラスチッキーで剛性が弱いです。
隣のカプセルの音も響いてきます。
寝心地は全然良かったです。
カプセル
ロールカーテンも下まで下ろすと完全に目隠しされます。
プライベート感はばっちりです。
カプセル(コンパネ)
このコンパネもちょっと近未来感があって良いです。
USB給電ポートが2ポートあっていいのですが... コンセントがありません。
コンセントがないのは結構致命的です。
何か充電するとかAC100Vの機器を使うには共用スペースに行くか、カプセルルーム内にスタッフ以外が使っていいのかどうかよく分からない感じのコンセントを使うしかありません。
ここは評価ポイントが落ちるところです。
カプセル(ライト)
読書灯の他に色が変化する照明があります。
これは必要性が感じられませんが、あえてこれを取り入れたコダワリが感じられます。
このギミック感。
「ワープ航行に入る。全員配置につけ!」
とか言いながらこの照明のツマミをぐるぐる回すとお腹いっぱいです。
カプセル(横型)
自分のカプセルは縦型だったんですが、ちょっと料金が高め設定のこの横型カプセルも選べます。
横型になって鏡が大きくなった以外は大して違いがないように思いました。
共用スペース
1階と2階に共用スペースがあって、電源が使えます。
パソコンの充電をしたかったので、ここで夜遅く充電してました。
本来なら充電しながらとっとと寝たかったんですが、カプセル内にコンセントがないし、この共用スペースでパソコン充電しといて自分はカプセルに戻って就寝、というのはリスクがあるので、眠くても1時間ほど充電しながらyoutube観てました。
シャワールーム
シャワーは男性用4ヵ所ありました。
脱衣所がカーテンだけで仕切られているタイプなのがちょっと気になります。
シャワー
シャワー自体は普通なんですが... 普通というか少しだけコンパネみたいなのがあって照明のON/OFFとファンのON/OFFが切り替えられます。
この辺はこだわりの部分なんでしょうかね。
晩ごはん(ぶっちぎり酒場)
晩ごはん(やきとり○金)
今回の晩ごはんも宿の近くではなく新宿の激安居酒屋だったのであまり参考にはならないかもしれませんが載せておきます。
総評・備考
アメニティが充実しています。
宇宙服っぽい館内着があれば更に良かったんですが。
総合評価 4.4
料金 4.2
快適度 4.7
設備 4.6
サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、髭剃り、コットン、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペースx2、エレベーター、パソコン
ファシリティ(カプセル) 照明x2、USB給電ポートx2、ファン、鏡
サービス コーヒー、お茶
セキュリティ 鍵式ロッカー、バーコード式カプセルドア、深夜対応フロント
部屋(ベッド) 男女共用カプセル(50)
料金 1720円(アゴダコイン使用で1410円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/7
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:9
男:女比率 5:1
収容人数
Web https://moonstationhoteltokyo.jphotel.site/
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お久しぶりです。
永光焼... 懐かしい名前が...
永光焼は反対にあったので去年の今頃から本格的にゲーム制作しています。旅は続いてます!
コトブキシーティング、ちょっと調べて見るとGRANSIT、CUBEとかで導入されてるんですね。
覚えてないので自分のレビューを読み返してもベッドの寝心地には言及してなかったですわ...。
というわけでタピタピタピオカ、世界初タピゲーで遊んでみてください!
https://uphydn.net/tapioca/
旅の方、いい感じで続いてるじゃないですか!永光焼・・・
ここなんですが、確か中国からカプセルを輸入販売してる会社の経営だったと思います。
ここのカプセルは神戸のAPAのカプセルで泊まった事がありますが、居心地は悪いですね。
コトブキシーティング製に比べると大きく落ちる感じがします。
netadiさん旅は最高です!
記事更新楽しみにしております。