今回は京都です。
アゴダで調べると京都はこの時期、1000円以下で泊まれる宿が結構あるんですが、以前宿泊したトコばかりだったので今回は比較的安いまだ泊まったコトのない宿をピックアップしました。
NINIROOMです。
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ここに決めた理由は「2000円以下の安宿でプライベート空間がしっかりしているところ」をターゲティングしました。
つまり個室かドミトリー(相部屋)でもベッドのカーテンとかがしっかりしているところ、みたいな。
NINIROOMは個室もあるんですがモチロン予算が合わないのでドミトリーを選びました。
アゴダの写真を見る限りではベッドはちょっと変わった構造をしていて、メルヘンチックな感じになってます。
以前泊まったメルヘンチックなホップステップインみたいな。
ホップステップイン
いや、メルヘンチックだから選んだ、というディズニー系が好きそうな女子が言いそうな理由で選んだワケでは当然なくて、しっかりとプライベートスペースが確保出来そう、という理由です。
まあ実際行ってみないと分からない、というコトで潜入してきました。
外観
ここは川端丸太町?丸太町川端?(京都の地名は長年住んでても言い方がよく分かりません...)の近くにあります。
外観はちょっとくたびれた感じです。
ちょっと不安が過ぎります...。
館内(カフェ&共用スペース)
が、中に入ると1階はちょっとアットホーム系のカフェ(女子が好きそうな感じ)となっています。
チェックインするとやけに爽やかな女性スタッフ(オーナーかな?)がこれまためちゃめちゃ丁寧にハウスルールを説明してくれました。
インストラクションカードが渡されて、そのインストラクションカードを見ながら説明を聞いていたんですが、時折そのスタッフの顔を見るとブレるコトなく真っすぐに自分の顔を見ながら説明してくれていたのでちょっと好きになりかけましたw
というのはフランスジョークですが、相手がちゃんと理解しているか、何が分からないかが分からないといったコトがないか、という形式的ではない、ちゃんと相手が理解できるように説明しようという姿勢が好感持てました。
よくバイト的なスタッフだとヤル気なくて業務的に説明して終わり、とか、分からないから聞いてるのに「一体何が言いたいんですか?」みたいな攻撃的な受付のスタッフがいますからね...。(後者はどの業界でもいますけどね...)
とまあサービス的な要素は評価アップ、です。
下駄箱
1階の下駄箱で靴を脱ぎます。
全館土禁でスリッパ着用です。
館内
館内は個室とドミトリーがあります。
個室
個室はこんな感じです。
これ以外にも色んな種類の個室があるようです。(※公式HP参照)
今回はもちろん予算とブログの都合上ドミトリーですがね...。
ドミトリーは3階にあるんですが、階段しかありません。
エレベーターもあったんですが、人間が乗れるようなシロモノではなくておそらく食器とかモノとか運ぶヤツがありましたけど...。
階段
この階段の壁にはには写真が100枚貼られていて、このゲストハウスがオープンした当時からの軌跡・歴史みたいな感じでディスプレイされてました。
(結構見入ってしまいました)
ここで分かったのが、このゲストハウスはスタッフ、見知らぬゲスト間の距離をなくそうという、そんな感じのコンセプトがあるようです。
(後で渡されたインストラクションカードにも書かれてました)
コンセプト
宿はアットホームな感じを演出、みたいな。
(でも、ベッドはちゃんとプライベート空間を確保している、という)
そんな感じで、この日は月イチのワインパーティーというのが1階のカフェバーのスペースで開催されるというコトでした。
ワインパーティーの告知
チェックイン時に参加の是非を問われたんですが、玉虫色の答弁で回答を先送りにしておきました。
(そういうパーティー系イベントには消極的だし、まだ誰か知り合いと一緒なら参加する感じの人です自分)
ドミトリー
ドミトリーは8人用で空間に余裕のある造りになっています。
この日は4人が同じドミトリーでした。
ベッドは建物に直接インストールされた2段ベッドで、下段にアサインされましたが、天井が結構高くてこれまた余裕が感じられます。
前日の宿(サムライホーム)の3段ベッドの1段目と2段目の高さのゆうに3倍はありそうでした。
ベッド
ベッドは横置きで入口が小さくなってて、しかも犬小屋のようなアーチ状の形をしています。
ちょっとコダワリのデザインとなっています。(これによって頭を2回カドにぶつけました)
そしてカーテンは思った通りその入口の裏側にカーテンレールがあるので完全に100%外部と遮蔽するコトが出来ます。
これは結構な加点です。
ベッド
シーツも既に敷かれていました。(が、チェックアウト時に回収ボックスに入れるハウスルールです)
特筆すべきは布団とは別にブランケットが用意されていたコトです。
これはベッドの中でのパソコン作業が快適でした!
というのもベッドの中では基本掛布団をクッション替わりにして座って作業してるので、寒い時は布団を被れなくて温度調整が出来ないですからね...。
しかもこのブランケットの肌触りが凄い気持ち良くて、寝る時も重宝してたので更に快適度が加点されました!
ユーティリティ
何故かコンセントが5ヵ所もありました。
あり過ぎてどこに差し込もうか迷ってしまいます。
窓
ベッドに窓があるんですが、窓のデザインも独特でコダワリがあります。
洗面所・トイレ
シャワー・トイレは3階が女性専用、2階が男女兼用となっています。
何故2階を男性専用にしないのか... と思うんですがね。
女性専用露天風呂はあるのに男性専用露天風呂がなくて混浴露天風呂のみがある旅館のようなシステムです。
(一般的なゲストハウスの男女兼用ドミトリーもそんな感じですが)
シャワー
シャワーは手持ちのタイプと天井からザバーー!と出てくるタイプが切り替えられます。
切り替える瞬間の3秒間は冷たい水が出てくるので「ヒヤッ!」て声が出ます。
キッチン
夜はパーティーが開かれてたので1階部は近付けませんでした。。。
晩ごはん(キラメキノトリ)
河原町丸太町のキラメキノトリというラーメン屋に行きました。
朝食は500円でつけられるとのコトでしたが、次の日は朝が早いのでやんわりと断っておきました。
が、朝起きたら9時半だったのでチェックアウト時間ギリギリになってしまいました。
(チェックアウトの受付の時に「あれ?朝早い言うてたハズじゃあ?」と思われてなかったか心配です)
総評・備考
総合評価 4.6
料金 4.4
快適度 4.8
設備 4.2
サービス 5.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、綿棒
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、共用スペース、キッチン、カフェ、有料ランドリー
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセントx5
サービス 水、お湯
セキュリティ
部屋(ベッド) 302(B・下段)
料金 1787円(宿泊税込みなので実質1587円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/12/19
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 6:10
男女比率 1:1
収容人数
Web https://niniroom.jp/
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