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競馬で作った借金約200万(奨学金除く) と向き合い、今後自分はどうするのかを考えるためにブログを作りました。
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2014年12月01日

今の自分にはどうやっても無理

もともと、ジャパンカップは自分は全くわからないと思っていた。
ただし、自分がいつものように競馬の渦に巻き込まれてしまったら
賭けてしまっていたと思う(もっともジャパンカップ前にオケラの可能性もある)

まず自分が思ったのはイスラボニータがここで馬券になる可能性はかなり低いという点
天皇賞秋ではもったままで先頭に立ちながらもラスト100は伸びずという展開だった。
たしかにあの日はがあまり伸びず、外が伸びがちではあった。
地力が高いのは明らかだがしかし、あの追ってからの伸びなさでは東京2400ではまずきつい。
時計や相手関係を考えても自分は真っ先にきびしいと思った。

自分がこのレースについて相当の自信をもっていえるのはこれだけだった。
なので、たとえば必ず競馬で1日に1レースをかけないといけないゲームがあったとしたら
このレースには賭けないが自分の中で正解だったと思う。

他の馬に関してももちろんいろいろ考えることはあったが。。。
たとえばジェンティルドンナは3歳春から超一線級で、もう3年間近くその地位にいる。

JCだけでいっても2連覇している。
過去名馬をみると、、、あのテイエムオペラオーですらラストイヤーは秋府中の2戦は超僅差で負けてしまっている。
3年間も超人的なパフォーマンスは勤続疲労的な意味でかなり難しいのだ。
ジェンティルドンナはもちろん歴史的な名馬だが、ジャパンカップというTOPを決める舞台だけに自分の競馬辞典を引くと
どうも勝つイメージがわかなかった。
ただ、とてつもない実績を出し続けた馬だ。絶対にないか?
といわれると来る可能性もあるかもしれないと思った。

他の馬もこんな具合で確信がもてない状態だった。

勝ち馬についてはローテーション上では大きなアドバンテージがある(天皇賞秋は上位ともあまり差がなく休養をたたいた効果はかなりある。ただしレースレベルには疑問)と考えてはいたものの
4歳世代の世代レベルを自分は低いと考えていて、エピファネイアについての感想としてはこれがかなりの部分を占めていた。
今年のレースぶりを見てもなかなかここを勝つようには・・・。
特に大阪杯。もちろんドスローで後ろからというこの馬には不利な展開だったが
休養明けではあったがトウカイパラダイスとハナ差くらいにまで追いこんでほしかった。
この辺で地力には疑問があった。
あとはクラシックで菊花賞だけ勝った馬の近年の不振。これもかなり知らないうちに固定観念となっていた。
菊花賞とJCの求められる適正は異なるという固定観念もあった。

成長もしたんだろう
今の僕にはどうやっても無理な馬券だった。


それにしても素晴らしいレースをした。
エピファネイアにはおめでとうと言いたい。


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posted by NP at 21:20 | TrackBack(0) | 競馬と借金

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