競馬で作った約２００万の借金と向き合うブログ

僕はこのブログのタイトルからの推測できるようにレースを見るのが好きだ。
競馬に限らず、人間が走るのを見るのも好きで箱根駅伝も例外ではない。


できれば人間のレースも毎週のように見たいが、駅伝やマラソン、１５００ｍなどのトラックレースがテレビで放映されるのは毎週のようにやっていることではない。
駅伝は冬のような比較的寒い季節に行われるので最近は数少ないイベントをありがたくみている。

正直もっと放映してくれれば僕の競馬大量消費は多少緩和されると思う。

それはおいておいて駅伝自体はそこそこ人気があると思うが、箱根駅伝は別格の人気がある。

毎年２日、３日に開かれ、これを楽しみにしている人も多くいるかと思う。

各選手について予習をしてテレビで観戦をするわけだが、
いろいろな選手が出る。
・高校から競技実績があり、大学での競技実績世代のトップで将来はオリンピックなどの世界舞台を目指す
・大学卒業後も実業団でプロとして競技続行を希望している世代のトップグループ
・高校でも競技をやっていて（、箱根駅伝など大学でも競技をすることが目標だったが、卒業後は普通のサラリーマンとして働くことを希望している。

かなり乱暴な分け方だけど上記に大部分はわかれると思う。
だから、怪物と、エリートと凡人（誤解をまねきかねない表現だが、人生経験や卒業後の人生が一般人に近いと思われるグループという意味で使いました）が一緒に戦っているということだ。
そこになんとも言えない魅力を感じる。
高校野球など、駅伝に限ったことではないかもしれないが。


今回の駅伝に関しては仕事の関係上、すべてを見ることはできなかったが、それでも
だいぶ見ることができた。

自分自身戦前の予想では、３強という印象で、駒澤、東洋、日本体育大学の順で強いと思っていた。
マスコミもそういうかんじだったと思う。
駒澤は出雲駅伝、全日本大学駅伝でも圧倒的強さだった。
大砲も２、３人いた。
という感じだったので、東洋優勝というのは驚いた。

しかも記録も非常にはやく、箱根駅伝に標準をかなりうまく合わせた印象だった。
駅伝は「流れ」が重要なので序盤、ほか大学が超主力をつぎ込む中でも上位でつないだのが勝因のなかの大きな一つかと思う。

悔しい思いをした人もうれしい思いをした人もいると思うが
箱根駅伝に出場していること自体が本当にすごいことだから
どちらも胸を張ってほしいしなと思う。

僕自身としても悔しい思いをした人は僕自身も今苦しい状況にいるのでお互い頑張れればと思うし、うれしい思いをした人については励みになる。
とにかく、僕にとっては新年の一大イベントだ。


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