競馬で作った約２００万の借金と向き合うブログ

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僕が１レースに今までで最も大金を賭け、そして負けたレースである。
その額36万円。
ゴールドシップの単勝に30万円、トーセンホマレボシとゴールドシップに馬連に6万円である。
その土日はすでに70万ほど負けていたので、かなり熱くなっていたとは思う。
ただそれよりももうやけだという感じのほうが強かった。
でも単勝30万賭けているということは、当たればちょうど100万前後なので取り戻す
というのも多少意識しているのがうかがえる。

もうやけだ、となったらもう助からない。



さて、自分は馬券を買うと外れても取っておく習性がある。
負けても馬は一生懸命走ってくれている。
負けてもとっておきたいという思いが強くなってしまう。
下記がその馬券だ。
さっき撮影した。




僕はゴールドシップが2歳のときから非常に注目しており、
非凡な能力を確信していた。
そのため2歳のころからずっと馬券を買っており、
3歳になってからも共同通信杯、皐月賞と厚く買っていた。
特に皐月賞に関してはその時点で僕の人生史上最大の賭けを行っていた。
ゴールドシップに関わる馬券を20万ほど賭けていた。

皐月賞のとき、自分は追い込まれていた。その年だけですでに70万ほど負けていたのだ。
まずい、こんなにまけてしまうなんて。
ひと月一生懸命死に物狂いで働いて、高い月でも手取り20万。
3か月半一生懸命働いてやっと手にできる金額だ。
そこで考えに考えて、ゴールドシップにすべてを賭けたのだ。

その恩もあるが、実力はもう疑いようがなかった。
さらに府中も悪くないと思っていた。
共同通信杯とダービーは相性がそこそこいい。

ただスタートには問題がある。
今となってはスタートからの2の足が異様に遅いことは有名であったが、
当時は共同通信杯でむりやり先行し、２，３番手でレースをしたこともあり、
巷ではあまり問題になっていなかったように思う。
あのレースはテンがすごく遅かったレースだったので、たまたま先行できたにすぎず
実際ダービーとなればやろうとしても先行は出来ないし、後ろからのレースだと考えた。

この年の府中競馬場は先行がかなり有利な馬場だった。
ただペースははやくなるだろうし、しんがりならまだしも、後ろ目だったら届くかという感じも
あったなのでかなり悩んだが、彼の実力を信頼した。
馬連はほぼひらめきだった。トーセンホマレボシは京都新聞杯をとてつもない時計で勝っている。
反動が怖いが同じ府中の高速馬場は合いそうだし実力はあるなと思った。
この世代はそもそも粒ぞろいであり、どの馬も強い。
そんな中でもゴールドシップはとてつもないと感じていた。

さて、レースだがやはりそれなりのペースで進んでいった。
ゴールドシップは僕としては予想していた位置でのレースでほっとした。
皐月賞みたいな位置取りだったらまず届かない。
ライバルのワールドエースより後ろなのは気になるが、及第点といえる位置取りだった。

やはりゴールドシップが負けるならワールドエースと考えていたので道中やはり
ゴールドシップとワールドエースとの馬連を買っておけばよかったかなとも思った。


そして直線。

ウィリアムス騎手がトーセンホマレボシに1発ムチを入れて気合をつけて即座に先頭へ。
ゴールドシップはワールドエースとともに後方。
直線で３，４番手につけていたディープブリランテがいい位置へ。
正直ディープブリランテに2400は長いと思っていたので驚いた。
そしてもう1頭フェノーメノが外から伸びてきている。
ゴールドシップは。。。伸びているがどうか

ディープブリランテはトーセンホマレボシをかわして先頭へ
そしてトーセンホマレボシはうちでしぶとく粘っている。
フェノーメノも先頭争いに加わってきた。

ゴールドシップは、、、う〜んもう1着は無理か。。。

しかし最後3着争いまで加わってゴールイン。

負けはしたものの、見応えのあった１戦ではあった。
すばらしいレースだったので今でも何回か見る。
中野雷太アナの実況も神掛かっていた。

しかし負け額は冷静になれないほど大きかった。
そしてまたその次の朝は当然出勤なのであった。。。

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利率が一番低いところでも１３．８％（アイフル）
これは毎月払う利息に大きく影響している。
先日書いたように利息を月４万ほど払っていたのだ。。。
これは1日に換算すると１３００円ほどになる。
この事実はかなりのプレッシャーとなっている。

だがその前にもう一つ事実を自分自身押さえておく必要がある。
それは・・・４万なんて比較にならないほど毎月競馬で負けている
という事実である。
利息を毎月大量に払っているというのは致命的だし
これから毎月ピンチであることがすでに決定しているようなものだが
競馬による大量消費が改善すれば
返済は可能であるのだ。

それにしても１日過ごしているだけで１３００て。。。
いまどきアルバイトで高いところでも自給１０００円だ。
コンビニのアルバイトはとても忙しく大変だ。
それでも自給は１０００円に到達するところはほとんどない。
僕が学生時代学費のために頑張って働いていた
スーパーのアルバイトは自給９５０円。
夜勤で１２００円くらいだったと思う。
平時だと、毎日１時間半働いてやっと五分五分だ。
そういう状況になってしまっているんだ。

毎日仕事はつらく、借金もたくさんある。
そんななかで毎日これだけの利息が積み重なるというのは
心に相当こたえる。
でもこれは自分のせいだ。

土日になると平日の時の気持ちとうってかわってしまう。
平日は仕事があまりに多忙で1日を生き抜くで精いっぱい。
土日はというと可能性の少ない希望に夢を馳せ、
手を出す。
最初のほうで負けてしまい、次第に負けを取り返そうと冷静さを失い、
あせりだけに身をまかせた状態になってしまう。
最初は勝っていたとしても増やそう、ここで大きく前進しようと
大きく賭け、負けて、マイナスに傾いてしまい、
結局最後は負けを取り返すほうにいってしまう。

もう負けを取り戻そうとしている時点でほぼ負けなのだ。
平日はわかっていても土日になるとまるで違うんです。
だからこそ土日が勝負。

これから厳しいのはほぼ決定しているけれども
生き抜けるかもしれない。
それは土日次第だ。

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僕の仕事はとにかく電話が多い。
当然のことながら進めないといけない業務があるわけだが
1日の仕事のほとんどを電話に使う。


本来は業務知識を高めたいところだが、、、orz
実際電話対応は社会人としては基礎であり、
基礎を高めていると思えばいいのかもしれないが、
業務を遂行するに当たってはかなり両立に苦労しているのが現状である。

業務の専門知識も知っていてなおかつシステムも知っていないといけない仕事で、
僕自身の頭が悪いということもあるが電話対応そのものにエネルギーをだいぶ使っている。

電話相手はいわゆる一般消費者向けというよりはＢtoＢ
（企業間の商取引、あるいは、企業が企業向けに行う事業のこと。
企業間の物品の売買やサービスの提供、企業と金融機関との
取引などがこれに含まれる。）という感じだ。

今日の仕事はいつにも増して電話対応に追われた。

�@今は僕が社会人になってからずっと担当しているいわゆる分野（業務の奥が深い）と、
�A最近担当にさせられてしまった分野（何個もある）。
�Bあとはいままさに優先的に進めている仕事（電話対応含む）。

大きく分けるとこの３つだが、
�Bを精力的にすすめていきたいわけだが、
�@、�Aのボリュームが大きすぎて頭いっぱいなのです。
�@、�Aは両方とも粗末に扱うことはできない、お金が密に絡んだ細心の注意をはらうべきものだから・・・。

相手が発言する一言一言に神経を使う必要がある。

いつものパターンだと�@が午前中にたくさんきてで時間を消費し、なんとか午後はじめ位で�Bを進めたいわけだが
�Aが来る。�Aは自分の知識が非常に浅く、電話をかけてくるほうが知識がある状況で
相手が発言する意図や、意味を理解するだけでも時間がかかるという状態。
なんとか終わらせて�Bを進めようとするところで�@がくるという感じ。
仕事のできないいいわけだが、まともに仕事ができるのは定時を余裕で過ぎていることが多い。

社会人になる前は電話が大嫌い（そもそも社会性がなく社交性が皆無）
で社会人になったときが全く電話ができなかったのでだいぶ成長したと思う。
電話に慣れたのはなんと最近だ。
ずいぶんかかった。
でも人並みには出来るようになった。
電話地獄によって鍛えられたところもあると思う。
最初は吐くほどきつかったが。


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あー、結局仕事が終わっても、帰って飯食えばこんな時間。
他の日と比較してたいして遅い日でもないのに。

ところで、探し物をしていたのだが、そのとき今の僕には
精神衛生上見たくないものを見てしまった。
それは・・・

過去のＡＴＭの出金明細である。
中身には300万と書かれていた。
昔の貯金額である

そんな時代もあったのだ。

おそらくその半年後あたりからＡＴＭから数十万を平気で下して
馬券販売機へ投入する、という状態へ突入した
今は逆に300万を超える借金がある。
昔自分は借金なんてもってのほかという思いを持っていた。

借金に対して利息がその分かかるので、なんで借金
なんてするのだろうとすら思っていた。
むしろ人よりも自分が借金することに対しては抵抗があったはずだ。

そんな人間が借金まみれ、多重債務者になってしまったのだ。
今よりも圧倒的に馬券を買っていた時代、
土日で50万、多い日ときは100万失う時もあり、ついに貯金が０になったとき
その帰り道歩いているとき
何が起こったのか分からなかったのを覚えている。

貯金が０になったときに何が起こったのか分からなかったのは
貯金があったときの感覚に慣れきっていたからだと思う。

それから1年半以上たったが、もはや貯金があったときの感覚は覚えていない。

だからかわからないが
借金まみれの今は毎日当然疲弊していて、当時よりも状況は明らかに悪化しているが
何が起こったのか分からなかったという類の感覚はない。

オチもクソもないがそんなことを明細を見て思った。


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住信ＳＢＩネット銀行のネットローンの返済は毎月5日だ。
はい。明日です。
返済額は２万でうち利息は約９０００円ほどである。
約定日の前に返済してもそれはあくまで繰上返済としての扱いにしかならず
約定日は通常通り到来するため、
お金の工面に苦慮しているとき（僕の場合はほぼ常時だが）
５日に必ず口座に２万を維持する必要があるためかなりつらいカードローンといえる。

ということで今月は論外なわけだが、、、
例によって携帯決済機能により、
商品券を購入し、4万ほど手にすることができた。
自分はモバオクをつかって商品券を購入するが、
モバオク手数料という購入額に比例してとられる手数料と
販売者の利益分、商品券の売却があるので
携帯決済の４万５千が４万ほどになってしまう。
約５千円ほど損してしまうのが実情なのだ。
また、当然のことながら携帯料金に加算されるのであとで痛い目をみる。
事実、今月も含めてあと3カ月は携帯料金が５万５千もかかってしまう。
ここを乗り切るのが相当に厳しい。
ただ、実は３月末には臨時収入があるので一度立て直せるチャンスがある。
そこまで我慢というところか。。。

とりあえず、急きょ資金調達により、なんとか住信ＳＢＩの返済は大丈夫だ。
あー全く仕事もつらいが仕事以外でもつらい。。。。。

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僕はかなり目が悪い。
最近は全く計っていないが０．０１とかそんなレベルだと思う。
裸眼だとまるで何も見えない。
逆にすごい近い（１ｃｍとか）だと異様なぐらい見える。
おそらく一般人にはとても見えない細微な世界が見えていると思う。

そんなだからメガネやコンタクトレンズは欠かせない。
メガネはもう長く使っており、正直今の僕には度が低い。
なのでほとんどコンタクトを使用している。

目が弱いこともあり、使い捨てコンタクトをもっぱら使用している。
このコンタクトだが、ここ１，２週間がごたごたしていたこともあり、というかそもそも金がなく在庫がない。
ということもあり、ここ数日同じコンタクトを使いまわしている。
今週末までもたせないといけない。。。

これは本当に危ないことですので絶対にやらないでください。

自分自身もう今回は仕方なくやっているが目に悪いことは分かっている。
いろんな病気の引き金になる。
自分は昨年のいつか今回よりもさらにひどい状況の使いまわしをして
目の調子が非常に悪くなった。
目がすごく痒くなってしまいにはコンタクトも目に付着しなくなり、ほぼ生活にならなくなった。
とはいえ仕事は毎日あるしでもうどうすればよいかわからなかった。

病院へ行った。
結果結膜炎との診断だった。目の裏にぶつぶつができていた。
目薬をもらった。

そのあとはちゃんと1日1枚を守り、治した。

そんな経験をしているにも関わらずまた過ちを犯しているんだから
もう頭がおかしいとしか思えない。

今回どれぐらいもつかわからないが、少しまた目が重くなり始めている。
こんなことはもう最後にしたい。
目も本当に大切な部分だ。
もう一度いいますが、絶対コンタクトの使いまわしはやめましょう。

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思い切ってブログの外観や、スタイルを変えてみた。
とにかく自分の人生立て直したい。
そんな気持ちで、いろいろ頑張ってみた。

ブログの色を今まで赤で表現していたが
これを思い切って黒に変えた。

また、自己紹介と称して、ブログの最初の記事に簡単な
僕自身のプロフィール的と借金関連を載せた。
僕自身文章が下手なので状況が普段の記事ではわかりにくいと思う。
そのわかりにくさを補足するための基礎情報として
載せればこのブログに入っていきやすいのではないか
という点とそもそも僕自身が自分のおかれているを
確認しやすいという点がメリットとしてあると思う。
この自己紹介だが、少しづつ書き足していこう（または修正しよう）と思っているので、
現時点では見づらいと思うが、気長に見ていただけるとありがたい。


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毎月の利息額は想像もしたくなかったので、計算を明確にしたことはなかった。
自分の感覚で３００００くらいかなと思っていたら実際には４００００も毎月払っていた。
これはまずい。。。
下記がその内訳で（）内は借金残高
アイフル１６０００（１３５万）
三井住友９０００（７０万）
住信ＳＢＩ９０００（７０万）
バンクイック６０００（５０万）

利率は平均１４．５くらいです。
なんとか安いところで借りることができれば助かるのだが、
もう申込ブラックなので現状無理だ。
住信ＳＢＩでプレミアコースに受かっていればこんなことには。。。
住信ＳＢＩに申込をしたときは正直順番に失敗した。
何が失敗だったかというと
住信ＳＢＩに申込数日前に新生銀行に申込をして落ちていたのだ。
これが多少影響していたように思っている。

いずれにせよ
今までは収入のほとんどを競馬に費やすことによって
厳しい生活になっていたが、今後は違う。
固定費の圧迫によって厳しい生活になる。
つまり、競馬をやろうがやらまいが、毎月手持ちとの相談を今後はしばらくやっていくことになる。


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毎日の仕事において、
こなせるよう頑張ってはいるが
帰ってくると疲れたのかすぐに寝てしまう。
晩飯、風呂、ネットというのが
平日のおおまかなルーチンだが、
最近に限ったことではないが
晩飯を食った後寝てしまい、気づいたら朝ということが
かなり多い。

日々の仕事内容がおそらく自分のキャパシティーを
超えているんじゃないかと思う。
逆に言うと、自分の能力はそれなりに引き上げることが
できているのかもしれない。
社会人になったときと比較すると雲泥の差がある。
これは本当にごく最近感じたにすぎないので
今まではただただ、辛抱してきただけだったが。
どちらにしても残業代が３分の１出るかでないかという、
金銭的な面ではう〜ん・・・だが。

やはり仕事は１年目が一番つらかったと思う。
年数を追うにつれて求められるレベルアップしているものの、全体的なつらさは軽減している
・・・かもしれない。


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気分は改善しない。
今まで味わったことのない状態になっている。
自分への自己嫌悪。
今後どうするのか。
目をそむけたいが、現実に向き合わざるを得ない。
今まで目をむけていなかったところだ。
とにかく今までどれだけ「来週の競馬がある」ということを深層心理であてにしていたのか。
「来週の競馬がある」からこそ立ち直りも今まで早かったのだろう。
自分は根暗だが、都合のいいところはポジティブだったりするから。

こうやって言葉を連ねても、自分で自分が怖い。
なにしろ、１月の給料が出たとたんコレだから。
１２月に資金の大半を失い、１か月大量消費を避けていたにも関わらず。

常に気をつけている。
気をつけているはずだが・・・「はず」なだけか。。。
熱くなったら終了というところだけはわかっている。

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