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2015年01月23日
NBAオールスター
こんにちは!
久しぶりの更新となってしまいましたが、今日オールスターのファン投票の結果が舞い込んできました!
Western conference
Guards
1.Stephen Curry
2.Kobe Bryant
Frontcourt
1.Anthony Davis
2.Marc Gasol
3.Blake Griffin
Eastern conference
Guards
1.John Wall
2.Kyle Lowry
Frontcourt
1.LeBron James
2.Pau Gasol
3.Camelo Anthony
という感じで決まりました
ウエストはガードでコービーが選ばれたのが驚きの一つで、自分は現在得点王のハーデンが選ばれると思っていました
今シーズン序盤、復活をアピールしたコービーが過去の輝かしい実績と相まって選ばれたのかもしれません
フロントコートでは21歳のアンソニー・デービスが大躍進を遂げました
去年怪我のコービーの代役として初出場してから、世界選手権、さらには今シーズンとうなぎ登りに成長を遂げ、見事ウエストのフロントコートでトップの投票数を稼ぎました
イーストを見てみると、ガードで毎年常連であったウェイドが落選してしまったのはショックです。。。
ガード陣は新しい顔ぶれとなり、共にチームの好調を支えているウォールとラウリーが選ばれました
特にラウリーはオールスター初の出場となり、いきなりファン投票選出という快挙を成し遂げました
フロントコートでは、おなじみのレブロン、カーメロが入り、ブルズで再起したパウガソルもファン投票で選ばれました
ウエストでも弟のマルクガソルが選出されており、兄弟でスターターに選ばれるのは史上初めての快挙だそうです
今年はニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開催されるオールスターゲーム。
どんな展開が待っているのか楽しみですね!!
さて、今日からはジェイソン・キッドについてお話ししていきたいと思います
キッドといえば、NBAを代表するポイントガードとして名を馳せた選手でもあります
今回はその生い立ちについて振り返っていくことにします
@基盤を作った幼少時
キッドはアフリカ系アメリカ人の父とアイルランド系アメリカ人の母との間に生まれました
生まれた場所はオークランドであり、キッドは当初サッカーに熱中していました
だんだんとバスケットボールにシフトチェンジしていったキッドは、上級生に混じってプレイするようになります
当然自分よりも背の高いプレイヤーの中で、キッドはシュートよりもパスで味方を生かすことを重きに置いてプレイしていきます
現在ではPGでも積極的に点を取りに行くスタイルが主流ですが、キッドはクラシックなパスを重視するPGと言われていました
おそらくこの小さいころのプレイスタイルがそのままNBAキャリアでも生かせたと言えます
小学生の頃からメキメキと頭角を表したキッドは地元紙にも載るほど有望な選手とされます
また、その頃ちょうどレイカーズのショータイムが全盛期を迎えており、キッドもマジック・ジョンソンのプレイをテレビで見て参考にしていたと言われています
同郷には5年先輩のゲイリー・ペイトンがいて、プレーグラウンドで頂点を極めていました
そのキングペイトンに幾度となく挑み、バスケット技術を磨いていったのでした
A聖ジョセフノートルダム高校時代
高校に進学したキッドは早々とチームのエースを任されるようになり、一年目から州タイトルに導きます
その人気は凄まじく、キッドをプリントしたシャツは売れに売れ、試合前はサインを求める人で長蛇の列ができるほどでした
また、膨れ上がる観衆に対応するために定期的にオークランド・コロシアムで行われました
これは高校バスケ界では異例の出来事であったと言えます
1992年のシーズンにキッドは平均25得点7リバウンド10アシスト7スティールという成績を残してネイスミス賞やUSAトゥデイ紙、パレード誌選出の年間最優秀選手、マクドナルド選出のオールアメリカンなど、数々の賞を受賞し、チームを州タイトル連覇に導いています
※キッドの高校時代のプレイの動画です
白ユニの32番がキッドです(マジックを意識してか、同じ背番号を身につけていますね)
このときからすでにキッドの評価は相当高いものがあり、大学に進まずにNBA入りするのではと噂されるようになります
その中でキッドは決して名門大学とはいえないカリフォルニア大学バークレー校という大学に進むことになります
長らくタイトルから遠ざかっていた同校に入学を決めたきっかけは、「家から近かった」という至極単純なものでした
しかし、キッドは同校の歴史を変える存在になっていくのでした
そこからのストーリーについてはまた次回にお話しします
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
久しぶりの更新となってしまいましたが、今日オールスターのファン投票の結果が舞い込んできました!
Western conference
Guards
1.Stephen Curry
2.Kobe Bryant
Frontcourt
1.Anthony Davis
2.Marc Gasol
3.Blake Griffin
Eastern conference
Guards
1.John Wall
2.Kyle Lowry
Frontcourt
1.LeBron James
2.Pau Gasol
3.Camelo Anthony
という感じで決まりました
ウエストはガードでコービーが選ばれたのが驚きの一つで、自分は現在得点王のハーデンが選ばれると思っていました
今シーズン序盤、復活をアピールしたコービーが過去の輝かしい実績と相まって選ばれたのかもしれません
フロントコートでは21歳のアンソニー・デービスが大躍進を遂げました
去年怪我のコービーの代役として初出場してから、世界選手権、さらには今シーズンとうなぎ登りに成長を遂げ、見事ウエストのフロントコートでトップの投票数を稼ぎました
イーストを見てみると、ガードで毎年常連であったウェイドが落選してしまったのはショックです。。。
ガード陣は新しい顔ぶれとなり、共にチームの好調を支えているウォールとラウリーが選ばれました
特にラウリーはオールスター初の出場となり、いきなりファン投票選出という快挙を成し遂げました
フロントコートでは、おなじみのレブロン、カーメロが入り、ブルズで再起したパウガソルもファン投票で選ばれました
ウエストでも弟のマルクガソルが選出されており、兄弟でスターターに選ばれるのは史上初めての快挙だそうです
今年はニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開催されるオールスターゲーム。
どんな展開が待っているのか楽しみですね!!
さて、今日からはジェイソン・キッドについてお話ししていきたいと思います
キッドといえば、NBAを代表するポイントガードとして名を馳せた選手でもあります
今回はその生い立ちについて振り返っていくことにします
@基盤を作った幼少時
キッドはアフリカ系アメリカ人の父とアイルランド系アメリカ人の母との間に生まれました
生まれた場所はオークランドであり、キッドは当初サッカーに熱中していました
だんだんとバスケットボールにシフトチェンジしていったキッドは、上級生に混じってプレイするようになります
当然自分よりも背の高いプレイヤーの中で、キッドはシュートよりもパスで味方を生かすことを重きに置いてプレイしていきます
現在ではPGでも積極的に点を取りに行くスタイルが主流ですが、キッドはクラシックなパスを重視するPGと言われていました
おそらくこの小さいころのプレイスタイルがそのままNBAキャリアでも生かせたと言えます
小学生の頃からメキメキと頭角を表したキッドは地元紙にも載るほど有望な選手とされます
また、その頃ちょうどレイカーズのショータイムが全盛期を迎えており、キッドもマジック・ジョンソンのプレイをテレビで見て参考にしていたと言われています
同郷には5年先輩のゲイリー・ペイトンがいて、プレーグラウンドで頂点を極めていました
そのキングペイトンに幾度となく挑み、バスケット技術を磨いていったのでした
A聖ジョセフノートルダム高校時代
高校に進学したキッドは早々とチームのエースを任されるようになり、一年目から州タイトルに導きます
その人気は凄まじく、キッドをプリントしたシャツは売れに売れ、試合前はサインを求める人で長蛇の列ができるほどでした
また、膨れ上がる観衆に対応するために定期的にオークランド・コロシアムで行われました
これは高校バスケ界では異例の出来事であったと言えます
1992年のシーズンにキッドは平均25得点7リバウンド10アシスト7スティールという成績を残してネイスミス賞やUSAトゥデイ紙、パレード誌選出の年間最優秀選手、マクドナルド選出のオールアメリカンなど、数々の賞を受賞し、チームを州タイトル連覇に導いています
※キッドの高校時代のプレイの動画です
白ユニの32番がキッドです(マジックを意識してか、同じ背番号を身につけていますね)
このときからすでにキッドの評価は相当高いものがあり、大学に進まずにNBA入りするのではと噂されるようになります
その中でキッドは決して名門大学とはいえないカリフォルニア大学バークレー校という大学に進むことになります
長らくタイトルから遠ざかっていた同校に入学を決めたきっかけは、「家から近かった」という至極単純なものでした
しかし、キッドは同校の歴史を変える存在になっていくのでした
そこからのストーリーについてはまた次回にお話しします
ではまた!!
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