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2015年01月04日
Dirk Nowitzki 5
こんにちは!
今日、新聞で見たのですが、京都は元旦から大雪だったそうですね
京都御所が真っ白に染まっていて、びっくりしてしまいました
ただ、歴史的な建物と雪のコラボはなかなかに趣き深いものがありますね
普段、雪が積もることがないために、余計に珍しい感じでテンションが上がっちゃいますね(笑)
毎年こんな大雪だったら、さすがにきついかもしれませんが、たまにならアリかもしれませんね
さて、今日もノビツキーのお話しです!
昨日の続き、2003-04シーズンからのお話しです!
@ダブル・アントワン獲得も・・・
2003-04シーズン、マブスはアントワン・ジェイミソンとアントワン・ウォーカーという二人のオールスターを手に入れます
彼らは共にフォワードのポジションであったため、元々パワーフォワードのノビツキーはセンターへのシフトチェンジを迫れることになります
今までインサイドのプレイはもちろんのこと、パスやスリーを打つことも役割のひとつだったノビツキーが、完全にインサイドに集中しなければいけなくなり、オフに体重を10`ほど増やしました
その結果、今までの俊敏な動きに陰りが生じ、21.8得点8.7リバウンドと数字を落としてしまうことになります。。
このシーズンまで、毎年成績を伸ばしてきただけに、ノビツキーにとってはセンターへのコンバートは失敗に終わってしまいます
そのノビツキーにつられるかのように、チームも伸び悩み、52勝30敗と前年よりも勝ち星を減らしてしまいます
プレーオフには駒を進めたものの、3年連続でプレーオフでの対決となったキングスに対し、1回戦で敗退してしまいます
この年は、ダブル・アントワンの獲得が逆に仇となってしまったといえます。。
A親友との対決
次の年、マブスは大改革を敢行します
まず、ヘッドコーチがドン・ネルソンからエイブリー・ジョンソンに代わり、戦術がラン&ガンから、ディフェンス重視に変わります
次いで、長らくチームの司令塔であったナッシュがFAとなり、サンズに移籍してしまいます。。
それまでナッシュと良好な関係を築いていたノビツキーにとって、この移籍は大きな悲しみとなります
その他、ジェイソン・テリー、ジェリー・スタックハウス、エリック・ダンピアーなどを加え、ロースターも一新した状態で、シーズンがスタートしました
このシーズン、ノビツキーは絶好調で、26.1得点9.7リバウンドという成績を残します
その成績が認められ、MVP投票でも3位に入り、オール1stチームにも初めて選出されます
これはアメリカの高校、大学に通わなかった選手としては初めての快挙でもありました
そして、チームも新戦力の活躍もあり、58勝24敗と成績を回復します
しかし、プレーオフにてノビツキーはスランプに陥ってしまいます。。。
一回戦、トレイシー・マグレディーと姚明擁するロケッツと対戦しますが、ノビツキーはライアン・ボウエンという無名の選手とのマッチアップに苦しみます
全然シュートが決まらなくなり、チームも得点不足に悩まされることになります
最終的には、総合力で勝ったマブスが、辛うじて4勝3敗でシリーズを制します
次なる相手が、ナッシュを新しく迎えた新生サンズでした!
この年、サンズはナッシュのもとチームが劇的に変化し、62勝を挙げ、ナッシュはMVPにも輝いていました
そのサンズに対して、ノビツキーのシュートタッチは戻らず、親友を相手に2勝4敗と敗れてしまいます
この敗退に、ナッシュ移籍後チームリーダーになることが求められたノビツキーに対し、メンタルが弱いなど、様々な批判が飛び交うようになります
※サンズとの準決勝最終戦の様子です
しかし、翌シーズン念願のファイナル進出を果たすことになるのです
それはまた次回で!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
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今日、新聞で見たのですが、京都は元旦から大雪だったそうですね
京都御所が真っ白に染まっていて、びっくりしてしまいました
ただ、歴史的な建物と雪のコラボはなかなかに趣き深いものがありますね
普段、雪が積もることがないために、余計に珍しい感じでテンションが上がっちゃいますね(笑)
毎年こんな大雪だったら、さすがにきついかもしれませんが、たまにならアリかもしれませんね
さて、今日もノビツキーのお話しです!
昨日の続き、2003-04シーズンからのお話しです!
@ダブル・アントワン獲得も・・・
2003-04シーズン、マブスはアントワン・ジェイミソンとアントワン・ウォーカーという二人のオールスターを手に入れます
彼らは共にフォワードのポジションであったため、元々パワーフォワードのノビツキーはセンターへのシフトチェンジを迫れることになります
今までインサイドのプレイはもちろんのこと、パスやスリーを打つことも役割のひとつだったノビツキーが、完全にインサイドに集中しなければいけなくなり、オフに体重を10`ほど増やしました
その結果、今までの俊敏な動きに陰りが生じ、21.8得点8.7リバウンドと数字を落としてしまうことになります。。
このシーズンまで、毎年成績を伸ばしてきただけに、ノビツキーにとってはセンターへのコンバートは失敗に終わってしまいます
そのノビツキーにつられるかのように、チームも伸び悩み、52勝30敗と前年よりも勝ち星を減らしてしまいます
プレーオフには駒を進めたものの、3年連続でプレーオフでの対決となったキングスに対し、1回戦で敗退してしまいます
この年は、ダブル・アントワンの獲得が逆に仇となってしまったといえます。。
A親友との対決
次の年、マブスは大改革を敢行します
まず、ヘッドコーチがドン・ネルソンからエイブリー・ジョンソンに代わり、戦術がラン&ガンから、ディフェンス重視に変わります
次いで、長らくチームの司令塔であったナッシュがFAとなり、サンズに移籍してしまいます。。
それまでナッシュと良好な関係を築いていたノビツキーにとって、この移籍は大きな悲しみとなります
その他、ジェイソン・テリー、ジェリー・スタックハウス、エリック・ダンピアーなどを加え、ロースターも一新した状態で、シーズンがスタートしました
このシーズン、ノビツキーは絶好調で、26.1得点9.7リバウンドという成績を残します
その成績が認められ、MVP投票でも3位に入り、オール1stチームにも初めて選出されます
これはアメリカの高校、大学に通わなかった選手としては初めての快挙でもありました
そして、チームも新戦力の活躍もあり、58勝24敗と成績を回復します
しかし、プレーオフにてノビツキーはスランプに陥ってしまいます。。。
一回戦、トレイシー・マグレディーと姚明擁するロケッツと対戦しますが、ノビツキーはライアン・ボウエンという無名の選手とのマッチアップに苦しみます
全然シュートが決まらなくなり、チームも得点不足に悩まされることになります
最終的には、総合力で勝ったマブスが、辛うじて4勝3敗でシリーズを制します
次なる相手が、ナッシュを新しく迎えた新生サンズでした!
この年、サンズはナッシュのもとチームが劇的に変化し、62勝を挙げ、ナッシュはMVPにも輝いていました
そのサンズに対して、ノビツキーのシュートタッチは戻らず、親友を相手に2勝4敗と敗れてしまいます
この敗退に、ナッシュ移籍後チームリーダーになることが求められたノビツキーに対し、メンタルが弱いなど、様々な批判が飛び交うようになります
※サンズとの準決勝最終戦の様子です
しかし、翌シーズン念願のファイナル進出を果たすことになるのです
それはまた次回で!
ではまた!!
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