アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2015年02月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
通常(4)
一般(61)
月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年02月10日

Jason Kidd 8

こんにちは!

相当更新が途絶えていましたあせあせ(飛び散る汗)


今日からまた張り切ってブログ書いていきたいと思いますexclamation×2


オールスターもあと一週間に迫り、いよいよ待ちに待った祭典が始まろうとしていますダッシュ(走り出すさま)


ただ出場予定だった選手が怪我のため出られなくなったというニュースが飛び込んできていますふらふら


まず、大御所のコービーが怪我のため、キングスのデマーカス・カズンズが代わりに出場することが決定しました手(パー)


元々、カズンズが選出されていないことに異議を唱える意見も多かったので、サクラメントのファンにとっては嬉しいニュースになったことでしょうわーい(嬉しい顔)


カズンズは今シーズン、得点とリバウンドで共にキャリアハイの数字を挙げており、キングスのフランチャイズプレイヤーとしてチームを引っ張っていますパンチ


数年前までは、精神面の弱さからスターになりそびているという批判が多かったのですが、最近ではそのメンタル面も改善され、ゴール下の番人として他チームから恐れられるプレイヤーへ成長を遂げましたグッド(上向き矢印)


また、現在のNBAでは珍しくなったパワフルなセンタープレイヤーとして、将来が嘱望されています手(グー)


一昔前のシャックやデビット・ロビンソン、パトリック・ユーイングなどのような、ピュアセンターとして大暴れして欲しいものですパンチ

※カズンズのプレイ集バスケットボール






そして、もう一つ、クリッパーズのグリフィンが手術のため欠場が決まり、代役としてブレイザーズのリラードが選出されました目


彼もオールスター級の選手であり、最初選出されなかったことが不思議であるくらいですたらーっ(汗)


オールスターのリザーブメンバーが決まった日には、他の選手がリラードからオールスター出場権を『強奪』したとして、地元のポートランド警察が捜査に当たったほどです(笑)


これはかなりアメリカらしいエピソードですが、彼のクラッチタイムでの活躍ぶりには目を見張るものがありますexclamation


どこから打っても決まりそうなスリーは、相手ディフェンダーにとってはかなり厄介なことでしょうふらふら


オールスターでも勝負どころでシュートを決めてくれることを信じていますわーい(嬉しい顔)

※リラードのプレイ集グッド(上向き矢印)




その他にも、ヒートのウェイドが怪我のため出場できないのではないか、と噂されており(個人的にはかなりショックです。。)、代わりにホークスのコーバーが選出されるのでは、とも言われていますー(長音記号1)


コーバーもスリー成功率が53%とリーグトップを独走しており、オールスターに選ばれても少しもおかしくないプレイヤーですバスケットボール



このように何名かのプレイヤーに変動はありますが、日本時間2/16のマディソンスクエアガーデンでの一戦は本当に楽しみですねわーい(嬉しい顔)


当日は朝の10時からBS放送でも生中継されるようなので、普段WOWOWに加入していなくて試合を見ることができないという方も、ぜひこの祭典をご覧ください手(グー)


彼らの夢の競演を見れば、NBAにはまること間違いなしですわーい(嬉しい顔)




さて、オールスターに関する前置きが長くなりましたが、ここからはキッドのお話しに移っていきたいと思いまするんるん


今日はその新天地ネッツにて躍動するキッドについてお話ししていきますグッド(上向き矢印)




@ドアマットチームからの再建

キッドが移籍した当時、ネッツはどん底状態の中にいましたあせあせ(飛び散る汗)


過去7年間でプレーオフ進出は1回のみ、2000-01シーズンも26勝56敗と大きく負け越しており、リーダー不在のチームは各チームからドアマットの扱いを受ける弱小チームでしたもうやだ〜(悲しい顔)


キッドは元々リーダーシップがあったので、ネッツに移籍してきて早々にチームリーダーを任されます手(パー)


チームメイトには、シューティングガードのケリー・キトルズやパワーフォワードのケニオン・マーティン、エース格のキース・ヴァン・ホーンらがいて、ポテンシャルの高い選手が揃っていました目


ヘッドコーチは、現在レイカーズで指揮を執るバイロン・スコットであり、彼はキッドに対してチームリーダーとしてチーム全員の前で演説をするよう説得しますパンチ


移籍1年目からこのようにリーダーを任されるというのは異例のことですが、キッドは快諾し、チームメイトの前で「特別なシーズンとなる可能性がある」と発言をし、チームの士気を高めます手(グー)


そして迎えた開幕戦、14得点10リバウンド9アシスト4スティールの活躍でチームに逆転勝利を呼び込み、チームに大きな勢いをもたらします手(チョキ)


前年までとは違った雰囲気で、常勝ムードを作りあげていったネッツは、最初の8試合で7勝を挙げ、ディビジョントップになりますパンチ


キッドの加入でディフェンスが大きく改善され、スチールからのファーストブレイクが頻繁に決まるようになり、得点力も大幅に改善されましたグッド(上向き矢印)


完全に波に乗ったネッツは、前年の26勝の倍となる52勝をあげて前年のカンファレンス12位から一気に1位まで駆け上がりましたどんっ(衝撃)


キッドはMVP最有力候補と目されていましたが、個人スタッツがそれほど高くなく、スパーズのダンカンに次ぐ2位に終わってしまいます。。。


それはそうとして、キッドの加入で生まれ変わったネッツは、「ミラクル・ネッツ」と称されるようになり、プレーオフでも快進撃を続けていくのでした手(チョキ)



ここでプレーオフのお話しも一気にしてしまいたいところですが、字数の都合上、次回にまわしたいと思います次項有



また次回もお楽しみにぴかぴか(新しい)


ではまた!!



よければ、下のリンクをクリックしてくださいexclamation×2




NBAランキングへ




2015年01月28日

Jason Kidd 6

こんにちは!

今日、たった今まで全豪テニスオープンで錦織選手が準々決勝を戦っていました手(グー)

相手は世界ランク4位のワウリンカであり、バックストロークを得意とするスイスのテニスプレーヤーですテニス


昨年の全米オープンの際には、勝利を収めており、今回もワウリンカを破ってくれるのではないかと期待が高まっていました手(パー)


しかし、やはり世界の壁は厚いようで、4回戦までの戦いとは違い、思うように自分のテニスをさせてもらえません。。。


第1、2セットともに取られてあとのない展開の中、錦織は奮起し、タイブレークまで持ち込みます手(チョキ)


しかし、最後はワウリンカのサーブが冴えわたり、セットカウント0−3で敗戦してしまいましたたらーっ(汗)


この試合でやはり感じるのは、サーブの力の差ですあせあせ(飛び散る汗)


素人が何を言ってるんだむかっ(怒り)と怒られてしまうかもしれませんが、やはり外国人選手の打つサーブというのは力強くて速いですexclamation


錦織もこのオフにサーブを鍛えたらしく、サービスの速度も200`を超えるようになってきましたが、まだまだ世界トップレベルにはなっていないと感じましたバッド(下向き矢印)


錦織には元々素晴らしいストローク技術があり、ラリーに持ち込むと勝機が生まれてきますテニス


今回はワウリンカのサービスが冴えわたった形となりましたが、これからの戦いにおいては、これよりもさらに相手のサービスを持ちこたえて、自分のペースに持っていくかというのがポイントになってくると思います次項有



なんかすみません、テニス素人が好き勝手に語ってしまって。。。


完全に試合を見た後の余韻がまだ残っている感じですたらーっ(汗)


反省の一環として、全米でワウリンカを破った際の動画を挙げておきます手(パー)






さて、ではキッドのお話しに移っていきたいと思います!


今日はトップポイントガードへ登り詰めていく様子について語っていきますグッド(上向き矢印)




@ロックアウト後のシーズンにおいて快進撃を見せる

1998-99シーズンはロックアウトの影響で、シーズン開幕が2月となり、通常の82試合から50試合へと短縮されましたー(長音記号1)


この事態にもキッドは動揺することなく、オフに行ったジャンプシュートの鍛錬が実を結び、FG成功率は44.4%と改善が見られますexclamation×2


シーズン成績は平均16.9得点6.8リバウンド10.8アシスト2.3スティールを記録し、初のアシスト王に輝くとともに、オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ1stチームにも選ばれますパンチ


この攻守ともに1stチーム入りしたことで、キッドの評価もNBA最高のポイントガードということになりますわーい(嬉しい顔)


最近ではクリス・ポールがこの同時受賞を果たしていますが、やはりリーグの顔ともいうべき存在が受賞していることがわかります手(チョキ)


キッドは最高のシーズンを送りますが、チーム自体は故障者が多かったこともあり、27勝23敗と前年よりも勝率を落としてしまいますもうやだ〜(悲しい顔)


プレーオフでも、ポートランド・トレイルブレイザーズの前に3戦全敗を喫し、これで三年連続でプレーオフ初戦敗退ということになり、チームの要であるキッドも批判されてしまいます。。。


同じ時期に父親が亡くなってしまい、キッドにとっては辛いオフを過ごすことになりますバッド(下向き矢印)


しかし、その後行われたバスケットボールアメリカ選手権で活躍し、批判していたメディアも一転好評価を下すようになりますわーい(嬉しい顔)




A波乱万丈のシーズン

翌1999-00シーズン、アンファニー・ハーダウェイを獲得し、キッドとのコンボに大きな期待が集まりますexclamation×2


しかし、ハーダウェイは故障がちで、全盛期のプレイは見せることができませんでした。。。

そして、20試合を消化した時点で、ヘッドコーチが突然辞任しますたらーっ(汗)


後任には弱冠36歳のスコット・スカイルズが就任します手(パー)


すると、今度はキッド自身が怪我で戦列を離脱し、シーズン終盤を棒に振ってしまいますあせあせ(飛び散る汗)


このように様々な出来事がありながら、サンズはケビン・ジョンソンの復帰や、ショーン・マリオンなどの成長により、キッドの離脱を感じさせず、53勝29敗という成績でシーズンを終えます手(パー)


キッドも平均14.3得点7.2リバウンド10.1アシスト2.3スティールを記録し、2年連続のアシスト王、オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ1stチームに選ばれ、真のトップポイントガードの座を勝ち取りますexclamation


終盤に離脱したキッドはプレーオフに間に合うかどうか際どいと言われていましたが、一回戦のスパーズとの第4戦で復活しますパンチ


キッド抜きで王手を掛けており、そこにキッドが10アシストを見せる活躍を見せ、見事前年のチャンピオンチームを破りますグッド(上向き矢印)


そして、サンズにとって念願のプレーオフ初戦突破を果たします手(チョキ)


続く準決勝は、コービーとシャックのデュオで黄金期を迎えようとしていたレイカーズと対戦し、第4戦に22得点10リバウンド16アシストと自身初のプレーオフでのトリプル・ダブルを達成するも、結局敗退してしまいますがく〜(落胆した顔)


※キッドがトリプルダブルを達成した第4戦





そのシーズンオフには、シドニー五輪にもアメリカ代表として出場し、見事金メダルに輝いています有料



とまあこのように絶頂期を迎えたキッドでしたが、翌年試練が待ち受けていましたふらふら


そのお話しについては次回クリア


ではまた!!


よければ、下のリンクをクリックしてください!!



NBAランキングへ

2015年01月26日

Jason Kidd 4

こんにちは!

一昨日の試合であるすごい記録が誕生しましたexclamation×2

ウォーリアーズVSキングスの一戦で、クレイ・トンプソンが第3Qだけで37点を挙げ、1Q間の最高得点を塗り替えたのですグッド(上向き矢印)


はっきりいって人間離れした記録でして、1試合だけで37点も挙げるのは難しいのに、それをたったの1Qだけで達成してしまったんですexclamation


単純計算すると、4倍して一試合148点取っちゃうことになります(笑)


まあ実際はそういうことはあり得ませんが、こういった化け物の数字が出る程、トンプソンの爆発力は凄いということです手(グー)


その37点の内訳を見てみると、FG13/13、3P9/9、FT2/2であり、なんとスリーを一本も外していないようなんですダッシュ(走り出すさま)


現在のところ、トンプソンのスリー成功率は50%程度であり、これを9回連続成功させようとすると、なんと0.195%というか確率になることが分かります次項有


確かにこのクウォーターは途中からトンプソンにしかボールを集めない事態も発生しましたが、それでもすべてのシュートを成功させるというのは神懸っていますパンチ


スプラッシュブラザーズで相棒を組んでいるカリーも感動し、「相棒、さすが!」という表情を見せていました目



カリーは全体で最多の得票数でオールスターに出場しますが、トンプソンも監督推薦で是非とも出場してほしいものですバスケットボール


スプラッシュブラザーズの鮮やかな競演を目にしたいものですねわーい(嬉しい顔)


※トンプソンの圧巻の第3Q





さて、興奮冷めやらぬ中、キッドのお話しに入っていきたいと思いますexclamation


昨日はルーキーイヤーのことについてお話ししたので、今日は二年目以降について語っていきたいと思いますダッシュ(走り出すさま)




@まさかの失墜

The 3 J'sの誕生でマブスのプレーオフ進出も間近と言われて迎えた1995-96シーズン、災難が襲いますたらーっ(汗)


まず、開幕前にロイ・タープリー、ドナルド・ホッジという二選手が薬物違反でNBAを去り、ロースターの支障が出ますバッド(下向き矢印)


さらには開幕4連勝と好調できていたところに、The 3 J'sの一角であるマッシュバーンが怪我をし、以後の試合の全休を余儀なくされてしまいます。。。


この不意な出来事だらけの中で、チームにも不協和音が生じ、The 3 J'sのジャクソンがチームメイトと殴り合いの喧嘩をしてしまい、チームのケミストリーは最悪の状態に陥ってしまいますふらふら


その中でキッドだけは奮闘し、オールスターにもファン投票で選出され、マブス史上初のオールスター先発選手となり、試合ではゲームハイの10アシストを記録します手(パー)


シーズン成績も、平均16.6得点6.8リバウンド9.7アシスト2.2スティールであり、9.7アシストはリーグ2位、2.2スティールはリーグ4位、6.8リバウンドはガードの選手の中では1位の好記録であり、さらに史上6人目の通算700アシスト500リバウンド以上達成者となりますわーい(嬉しい顔)


ポイントガードらしからぬオールラウンドな活躍を見せたキッドでしたが、チームは負けが込み、26勝56敗と前年の勝率を割り込んでしまいます。。。


※キッドのオールスターでの活躍ぶり(アシストもオールスター仕様になっています(笑))






A崩壊するThe 3J's

チームのドタバタ劇はシーズンが終わってからも尾を引き、コーチ陣が一新されるなど大改革が行われますダッシュ(走り出すさま)


渦中にいたキッドは来日した際、あのマイケル・ジョーダンから「今の君の実力があれば、十分に他のチームでやっていける。素晴らしい可能性を浪費している。」という言葉を受けますパンチ


こうした精神面でマブスでプレイする準備が出来ないまま、シーズンに突入し、新ヘッドコーチが取り入れたトライアングル・オフェンスにも翻弄される形で、チームは敗北を積み重ねていきます。。。


キッドはヘッドコーチとの軋轢を生んでいき、さらにはジャクソンとの関係性も日に日に悪化していきますあせあせ(飛び散る汗)


二人はある歌手を巡って、三角関係になっており、コート外でももはや危険水域に達していましたバッド(下向き矢印)


この状況を見た首脳陣はトレードを模索し始め、12/26に遂にマブスとサンズでの大型トレードが成立しますシーサー


キッドがサンズに放出され、さらには2/14にはマッシュバーンも放出され、完全にThe 3J'sは崩壊されてしまうのですもうやだ〜(悲しい顔)



キッドは心機一転、アリゾナで再スタートを切ることとなるのでした手(パー)



次回はサンズに移籍したキッドについてお話ししていきたいと思いますダッシュ(走り出すさま)



ではまた!!


よければ、下のリンクをクリックしてくださいペン



NBAランキングへ

2015年01月23日

NBAオールスター 

こんにちは!

久しぶりの更新となってしまいましたが、今日オールスターのファン投票の結果が舞い込んできました!

Western conference

Guards

1.Stephen Curry

2.Kobe Bryant

Frontcourt

1.Anthony Davis

2.Marc Gasol

3.Blake Griffin



Eastern conference

Guards

1.John Wall

2.Kyle Lowry

Frontcourt

1.LeBron James

2.Pau Gasol

3.Camelo Anthony


という感じで決まりましたexclamation


ウエストはガードでコービーが選ばれたのが驚きの一つで、自分は現在得点王のハーデンが選ばれると思っていました目


今シーズン序盤、復活をアピールしたコービーが過去の輝かしい実績と相まって選ばれたのかもしれませんダッシュ(走り出すさま)


フロントコートでは21歳のアンソニー・デービスが大躍進を遂げましたパンチ


去年怪我のコービーの代役として初出場してから、世界選手権、さらには今シーズンとうなぎ登りに成長を遂げ、見事ウエストのフロントコートでトップの投票数を稼ぎました手(チョキ)


イーストを見てみると、ガードで毎年常連であったウェイドが落選してしまったのはショックです。。。


ガード陣は新しい顔ぶれとなり、共にチームの好調を支えているウォールとラウリーが選ばれました手(チョキ)


特にラウリーはオールスター初の出場となり、いきなりファン投票選出という快挙を成し遂げました手(グー)


フロントコートでは、おなじみのレブロン、カーメロが入り、ブルズで再起したパウガソルもファン投票で選ばれましたグッド(上向き矢印)


ウエストでも弟のマルクガソルが選出されており、兄弟でスターターに選ばれるのは史上初めての快挙だそうですわーい(嬉しい顔)


今年はニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開催されるオールスターゲーム。


どんな展開が待っているのか楽しみですね!!



さて、今日からはジェイソン・キッドについてお話ししていきたいと思います手(チョキ)


キッドといえば、NBAを代表するポイントガードとして名を馳せた選手でもありますパンチ


今回はその生い立ちについて振り返っていくことにしますわーい(嬉しい顔)




@基盤を作った幼少時

キッドはアフリカ系アメリカ人の父とアイルランド系アメリカ人の母との間に生まれました手(パー)

生まれた場所はオークランドであり、キッドは当初サッカーに熱中していましたサッカー


だんだんとバスケットボールにシフトチェンジしていったキッドは、上級生に混じってプレイするようになります手(グー)


当然自分よりも背の高いプレイヤーの中で、キッドはシュートよりもパスで味方を生かすことを重きに置いてプレイしていきますバスケットボール


現在ではPGでも積極的に点を取りに行くスタイルが主流ですが、キッドはクラシックなパスを重視するPGと言われていました手(チョキ)


おそらくこの小さいころのプレイスタイルがそのままNBAキャリアでも生かせたと言えますexclamation


小学生の頃からメキメキと頭角を表したキッドは地元紙にも載るほど有望な選手とされます手(グー)


また、その頃ちょうどレイカーズのショータイムが全盛期を迎えており、キッドもマジック・ジョンソンのプレイをテレビで見て参考にしていたと言われています手(グー)


同郷には5年先輩のゲイリー・ペイトンがいて、プレーグラウンドで頂点を極めていましたダッシュ(走り出すさま)


そのキングペイトンに幾度となく挑み、バスケット技術を磨いていったのでしたパンチ



A聖ジョセフノートルダム高校時代

高校に進学したキッドは早々とチームのエースを任されるようになり、一年目から州タイトルに導きますexclamation×2


その人気は凄まじく、キッドをプリントしたシャツは売れに売れ、試合前はサインを求める人で長蛇の列ができるほどでした手(グー)


また、膨れ上がる観衆に対応するために定期的にオークランド・コロシアムで行われました目


これは高校バスケ界では異例の出来事であったと言えますパンチ


1992年のシーズンにキッドは平均25得点7リバウンド10アシスト7スティールという成績を残してネイスミス賞やUSAトゥデイ紙、パレード誌選出の年間最優秀選手、マクドナルド選出のオールアメリカンなど、数々の賞を受賞し、チームを州タイトル連覇に導いています手(パー)

※キッドの高校時代のプレイの動画ですバスケットボール
白ユニの32番がキッドです(マジックを意識してか、同じ背番号を身につけていますね)



このときからすでにキッドの評価は相当高いものがあり、大学に進まずにNBA入りするのではと噂されるようになります手(チョキ)


その中でキッドは決して名門大学とはいえないカリフォルニア大学バークレー校という大学に進むことになりますexclamation


長らくタイトルから遠ざかっていた同校に入学を決めたきっかけは、「家から近かった」という至極単純なものでしたダッシュ(走り出すさま)


しかし、キッドは同校の歴史を変える存在になっていくのでしたわーい(嬉しい顔)



そこからのストーリーについてはまた次回にお話ししますパンチ



ではまた!!


よければ、下のリンクをクリックしてください!!



NBAランキングへ


2015年01月12日

Dwayne Wade 2

こんばんは!

昨日、我がヒートがクリッパーズから敵地で勝利を収めました!!

ボッシュが34点とチームトップの得点を挙げれば、ウェイドは17点10アシストとダブルダブルを記録し、BIG2の二人が結果を残しましたるんるん

ボッシュに関しては、怪我でしばらく戦列を離れていた分、ようやく復帰したという感じです!

チーム最高額の年俸をもらっていますし、ぜひともこれからも活躍しつづけていってほしいですexclamation×2

ウェイドは今シーズン、レブロンが抜けた後、もう一度チームの大黒柱として好調を維持していますパンチ


レブロン依存のチーム事情もあり、昨年は平均得点が20点を割ってしまいましたが、今シーズンはここまで22.8点とチームトップの数字を挙げています手(グー)


かつては得点王(平均30点という成績で)を獲得したこともあり、スコアラーとしての感覚を取り戻してきたウェイドには、今後もどんどん点を稼いでいってほしいと思いますグッド(上向き矢印)


そして、何より嬉しい誤算が、リザーブのホワイトサイドの急成長です!!


前に一度この選手を取り上げたこともありますが、それからぐんぐん成長し、昨日の試合では、23点16リバウンドとダブルダブルの活躍を見せました!!


ヒートは今インサイドが特に弱いので、このホワイトサイドに頑張ってもらう必要があるのですexclamation


バードマンことクリス・アンダーセンとこのホワイトサイドで、他チームの脅威となるようなツインタワーを形成してほしいです(笑)



さて、今日もウェイドのお話しです!!


前回はウェイドのNBA入りまでをお話ししたので、今日はNBAキャリア序盤について語っていきたいと思いまするんるん




@一年目から大活躍

2003年のNBAドラフトで全体5位でマイアミヒートに指名されたウェイド。

この年は、史上稀に見るドラフト豊作の年と言われ、一位指名のレブロンはじめ、カーメロ・アンソニーやクリス・ボッシュ、デビット・ウェストなどその後オールスター常連となる選手が数多くいました手(チョキ)

レブロン世代と言われたこれらの選手の中でも、ウェイドは別格の強さを発揮します!!

※ウェイドのドラフト時の様子



オールスターにおいて、ルーキーチャレンジというNBA1年目VS2年目の試合において、ウェイドはルーキーチームのスターターとなっていまするんるん


さらに、その後2004年2月23日には、イーストの週間最優秀プレーヤーに輝きますexclamation×2


この賞はルーキーがもらうことは非常に稀であり、マイアミ・ヒートの歴史上1年目の選手による受賞は初であったそうですパンチ


このように、ウェイドは一年目からエースとして活躍し、チームをプレーオフに導いていまするんるん


ちなみに当時のポジションはポイントガードであったそうで、シューティングガードである今よりもゲームメイクを重視したプレイスタイルであったのかもしれませんダッシュ(走り出すさま)


当時はさらにエディー・ジョーンズというチームのリーディングスコアラーがシューティングガードにいたので、ウェイドはポイントガードでプレイしていたのかもしれません手(パー)


その後、プレイオフに進出したチームは、一回戦の相手ニューオリンズ・ホーネッツを破り、準決勝にコマを進めます!


結局、次の相手ペイサーズには負けてしまいますが、同期のレブロンがプレーオフに進めていないことを考えると、大躍進であったということができます!


シーズンオフには、オールルーキーファーストチームにも選出されていますexclamation×2


このファーストチームには、レブロン、ボッシュも入っており、のちにヒートでBIG3を組む三人が揃い踏みする形になりました手(チョキ)



Aシャック移籍、ヒート黄金時代到来

2004-05シーズン前、レイカーズからシャックが加入します!

それまでレイカーズで王朝を築いていたシャックは、三連覇を果たした相棒コービーとの不仲説が原因で移籍を決意したらしいのですあせあせ(飛び散る汗)


しかし、ウェイドはシャックに対して謙虚な姿勢を貫き、良好な関係を築きますexclamation×2


この二人はリーグでも屈指のデュオとして、そのシーズンイーストトップの成績でプレーオフに進出しまするんるん


プレーオフでも一回戦、準決勝と全勝で勝ち上がり、迎えたカンファレンス・ファイナル。

ここでウェイドが故障してしまい、惜しくもファイナル出場を逃してしまいます。。。


怪我でチームが負けてしまうという状態になるほど、ウェイドのもつ影響力というのは大きくなっていましたパンチ



そして、翌シーズンついに快挙を達成するのでした!!


その話は次回に手(チョキ)



ではまた!!


よければ、下のリンクをクリックしてください!!



NBAランキングへ

2015年01月09日

Dirk Nowitzki 8

こんにちは!

今シーズン、ニューヨーク・ニックスが苦戦しています。。

現在、イーストの最下位に沈んでいますあせあせ(飛び散る汗)

二年前までは、イースト2位にであったチームがどうしてここまで落ちてしまったのでしょうかダッシュ(走り出すさま)


原因の一つとしては、サラリーの高い選手を保持しすぎて、チームワークを無視してしまったからということが考えられます。


オールスター常連のカーメロ・アンソニー、アマレ・スタウドマイヤーはじめ、高額年俸10ミリオン以上もらってる選手が多くいます・・・


チームがかみ合っていればいいんですが、それぞれが自分のプレイに走るあまり、チームとして機能していませんバッド(下向き矢印)


2年前は、ジェイソン・キッドというNBAを代表するPGがいたので、そのスター軍団をまとめあげることもできたのですが、彼が引退して以降、チームがバラバラな状態です。


今年から、球団社長にフィル・ジャクソン、ヘッドコーチにデレク・フィッシャーが加入し、昔のブルズ、レイカーズで絶大な力を発揮したトライアングル・オフェンスを採用しています。


しかし、これも裏目に出ている状態で、プレイヤーがどういう動きをしたらいいのか、戸惑っている様子が試合中によく伺えますふらふら


遂には、先日、チームの主軸であった、JRスミスとイマン・シャンパートをキャブスに放出し、本格的に再建へと方向転換しましたパンチ


今所属している選手たちをまとめあげ、さらにうまく新戦力を取り入れることができるか、これからのニックスはそこにかかっていると思います手(パー)


NBAを代表するスターである、カーメロ・アンソニーはまだファイナルに行ったことがありませんあせあせ(飛び散る汗)


オフにはいつも移籍のうわさが後を絶ちませんが、それでも思い入れがあるニックスへの残留を決めました。


早く栄光をつかまないと、カーメロに逃げられてしまうことにもなるので、できるだけ即急の再建が求められていると思います手(パー)



さて、ノビツキーのお話しです!


昨日で一応、NBAのキャリアについてのお話しは済んだので、今日はナショナルチームとプレイスタイルについてお話ししていきますexclamation×2




@ドイツ代表として

NBA入りしたときと同時期に、ドイツ代表デビューを果たしたノビツキー。

代表入りと同時にすでにチーム一のスコアラーとして活躍しはじめますexclamation


1999年のユーロバスケットに代表エースとして出場しますが、7位に終わってしまい、2000年のシドニー五輪の出場を逃してしまいます。。


しかし、2年後のユーロバスケットで大会の得点王(1試合平均28.7点)獲得と大会ベスト5に選ばれる大活躍を見せます!

チームも2002年の世界選手権の出場を決めますexclamation×2


その世界選手権でもノビツキーは大暴れし、大会得点王(1試合平均24.0点)と大会MVPを獲得する大活躍を見せ、見事チームを銅メダルへと導きます手(チョキ)


これらの活躍により、ノビツキーはドイツのスポーツ界の顔となりますパンチ


続く2006年の世界選手権は日本で開催され、アメリカ代表と同じくらいノビツキーにも注目が集まります!


グループリーグは無事に突破しますが、準々決勝でレブロンやウェイドのいるアメリカ相手に20点差で敗れてしまいます。。。


結局、チームはその後の順位決定戦でも敗れてしまい、8位で大会を終えますダッシュ(走り出すさま)

得点王も中国の歩く壁という異名をもつヤオ・ミンに譲ってしまいますが、それでも平均23.2点という数字を残します!


その2年後の北京五輪では、なんとドイツ選手団の旗手を務めます。


しかし、チームは開催国中国に敗れてしまい、ベスト8入りすら逃してしまいます。。


その五輪を最後にノビツキーは代表引退を発表し、以降NBAに集中することになりますどんっ(衝撃)


最後はあっけない終わり方となってしまいましたが、ノビツキーはドイツ代表としてもエースとして活躍していたんですねexclamation×2


注:YouTubeで調べてみると、2011のユーロバスケットにもノビツキーは出場していました。




やはりドイツの大黒柱として、ベテランになっても代表に招集されていたみたいです。




A必殺フェイダウェイ

ノビツキーの一番特徴的なプレイはやはりフェイダウェイですexclamation


相手に背を向けた状態で、じりじりとゴールに近づいていき、最後はディフェンダーから遠ざかる格好でシュート放ちます手(グー)


遠ざかっていくため、相手は守るのが大変困難である一方、オフェンス側もすごく難しいシュートなはずなのですが、ノビツキーはいとも簡単に決めていきます!


体の軸が安定していなく、かつ片足が地面についていない状態で打つシュートなんかは、ノビツキーしかできない凄技であるとも言われています手(パー)


言葉で説明してもわかりにくいと思うんで、実際に映像を見てください!!

この映像ではノビツキーのフェイダウェイを科学的に分析していますポケットベル





お分かりいただけたでしょうかわーい(嬉しい顔)


213pの身長でフェイダウェイをやられると、もはや止めることはできません・・・



という感じで、ノビツキーのキャリアや特徴について8回に渡りお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか??


次はいよいよ私が愛してやまない、ドウェイン・ウェイドについてお話ししていきたいと思います!!


盛り上がってなかなか話が前に進まないかもしれませんが、どうぞみなさん閲覧してくださいexclamation×2



ではまた!!


よければ、下のリンクをクリックしてください!!



NBAランキングへ


2015年01月04日

Dirk Nowitzki 5

こんにちは!

今日、新聞で見たのですが、京都は元旦から大雪だったそうですね雪

京都御所が真っ白に染まっていて、びっくりしてしまいましたふらふら


ただ、歴史的な建物と雪のコラボはなかなかに趣き深いものがありますね目


普段、雪が積もることがないために、余計に珍しい感じでテンションが上がっちゃいますね(笑)


毎年こんな大雪だったら、さすがにきついかもしれませんが、たまにならアリかもしれませんねわーい(嬉しい顔)



さて、今日もノビツキーのお話しです!

昨日の続き、2003-04シーズンからのお話しです!



@ダブル・アントワン獲得も・・・

2003-04シーズン、マブスはアントワン・ジェイミソンとアントワン・ウォーカーという二人のオールスターを手に入れます手(グー)


彼らは共にフォワードのポジションであったため、元々パワーフォワードのノビツキーはセンターへのシフトチェンジを迫れることになりますもうやだ〜(悲しい顔)


今までインサイドのプレイはもちろんのこと、パスやスリーを打つことも役割のひとつだったノビツキーが、完全にインサイドに集中しなければいけなくなり、オフに体重を10`ほど増やしましたパンチ


その結果、今までの俊敏な動きに陰りが生じ、21.8得点8.7リバウンドと数字を落としてしまうことになります。。


このシーズンまで、毎年成績を伸ばしてきただけに、ノビツキーにとってはセンターへのコンバートは失敗に終わってしまいますあせあせ(飛び散る汗)


そのノビツキーにつられるかのように、チームも伸び悩み、52勝30敗と前年よりも勝ち星を減らしてしまいますダッシュ(走り出すさま)


プレーオフには駒を進めたものの、3年連続でプレーオフでの対決となったキングスに対し、1回戦で敗退してしまいますもうやだ〜(悲しい顔)


この年は、ダブル・アントワンの獲得が逆に仇となってしまったといえます。。



A親友との対決

次の年、マブスは大改革を敢行しますexclamation


まず、ヘッドコーチがドン・ネルソンからエイブリー・ジョンソンに代わり、戦術がラン&ガンから、ディフェンス重視に変わります右斜め上


次いで、長らくチームの司令塔であったナッシュがFAとなり、サンズに移籍してしまいます。。


それまでナッシュと良好な関係を築いていたノビツキーにとって、この移籍は大きな悲しみとなりますもうやだ〜(悲しい顔)


その他、ジェイソン・テリー、ジェリー・スタックハウス、エリック・ダンピアーなどを加え、ロースターも一新した状態で、シーズンがスタートしましたー(長音記号1)


このシーズン、ノビツキーは絶好調で、26.1得点9.7リバウンドという成績を残しまするんるん


その成績が認められ、MVP投票でも3位に入り、オール1stチームにも初めて選出されますexclamation×2


これはアメリカの高校、大学に通わなかった選手としては初めての快挙でもありましたexclamation×2

そして、チームも新戦力の活躍もあり、58勝24敗と成績を回復しますグッド(上向き矢印)


しかし、プレーオフにてノビツキーはスランプに陥ってしまいます。。。

一回戦、トレイシー・マグレディーと姚明擁するロケッツと対戦しますが、ノビツキーはライアン・ボウエンという無名の選手とのマッチアップに苦しみますふらふら


全然シュートが決まらなくなり、チームも得点不足に悩まされることになりますがく〜(落胆した顔)


最終的には、総合力で勝ったマブスが、辛うじて4勝3敗でシリーズを制しますどんっ(衝撃)



次なる相手が、ナッシュを新しく迎えた新生サンズでした!

この年、サンズはナッシュのもとチームが劇的に変化し、62勝を挙げ、ナッシュはMVPにも輝いていました手(グー)


そのサンズに対して、ノビツキーのシュートタッチは戻らず、親友を相手に2勝4敗と敗れてしまいますたらーっ(汗)


この敗退に、ナッシュ移籍後チームリーダーになることが求められたノビツキーに対し、メンタルが弱いなど、様々な批判が飛び交うようになりますあせあせ(飛び散る汗)

※サンズとの準決勝最終戦の様子です



しかし、翌シーズン念願のファイナル進出を果たすことになるのですexclamation


それはまた次回で!



ではまた!!


よければ、下のリンクをクリックしてください!!



NBAランキングへ


検索

明日のマーチ

新品価格
¥1,620から
(2015/1/8 15:31時点)

最新コメント
タグクラウド
プロフィール
フラッシュさんの画像
フラッシュ
ブログ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。