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2015年01月13日
Dwayne Wade 3
こんにちは!
昨日と一昨日、二夜連続で「オリエント急行殺人事件」というドラマが放映されていました
主演は野村萬斎というかたで、名探偵の役をされていて、その他豪華なキャスト陣が揃っていました
というのも、脚本を手掛けたのが、三谷幸喜であったからです
彼はこれまでもドラマ、映画で幾度となく名作を世に送り出していますが、それぞれの作品において、豪華な俳優、女優を使っています
三谷作品に出れば、自分の名誉や地位も上がるといった動機があるんでしょうが、それにしてもすごいです
オリエント急行殺人事件でも、脇役にこんな人を使うか、という感じで、次々に大物俳優が出てくるので、見ていて飽きませんでした
もちろんストーリーも秀逸であり、やはり三谷幸喜にサスペンスを書かせると面白いな、と感じました
「古畑任三郎」シリーズが三谷幸喜のサスペンスの代表作ですが、どの回でも非常に面白かったのが印象に残っています
よかったら、みなさんも古畑シリーズ見てくださいね
田村正和主演で、毎回豪華なゲストが犯人役として出演していますから
大リーガーのイチローが犯人役として出てたこともあります(笑)
さて、ウェイド物語のつづきをしていきましょう
今日はウェイドがNBA3年目にしてチャンピオンになるまでのお話しです
@大補強で一気にエリート集団へ
2005-06シーズン、ヒートは大々的な補強を行います
それまでチームのスコアラーであったエディー・ジョーンズを放出する代わりに、ジェイソン・ウィリアムス、ゲイリー・ペイトン、アントワン・ウォーカーというオールスター級の選手を獲得します
これにより、ヒートはリーグでも屈指のスター軍団となり、一気に優勝候補に名乗り上げることになります
その中でもウェイドはエースとしてチームを牽引していきます
この年序盤、シャックが故障がちであり、ウェイドにヒートの命運が託されたのでした
その期待に応え、ウェイドは獅子奮迅に活躍を見せるとともに、シャック復帰後は再び最強デュオとしてチームの勝利に貢献していきます
一流選手の証であるオールスターにも初のファン投票で選ばれ、スキルズチャレンジにも初出場します
決勝で同期のスターであるレブロンに競り勝ち、優勝しています
※スキルズチャレンジの模様
チームもオールスター以降、ベテラン勢が徐々に力を見せ始めるとともに、ヘッドコーチに返り咲いたパット・ライリーの手腕もあり、イースト2位の成績でプレーオフへと進みます
A殊勲のヒーロー
プレーオフも順調に勝ち進み、迎えた決勝。相手は、レギュラーシーズン絶好調であったピストンズでした
しかし、ここでヒートはなんと4勝2敗で勝ち上がります
優勝経験豊富なシャックや、ファイナル経験もあるペイトンなど、経験で一枚上手であったのが、ヒートの勝因であったのかもしれません
ともかく、ヒートは初のファイナル進出を決めたのでした
そして迎えたファイナル、相手はこれまた初となるマブスでした
ノビツキーの回の時に、このファイナルについては触れたのですが、改めてウェイドサイドからシリーズを振り返っていきたいと思います
ヒートはシリーズ序盤つまづいてしまい、いきなり2連敗を喫してしまいます。。。
しかし、ここでウェイドが神がかり的な活躍を見せます
第3戦では42得点、第4戦では36得点と立て続けに高得点をたたき出し、第5戦ではファイナル記録となる21本のフリースローを決めると共に46得点をあげます
1試合でフリースローを21本ももらうこと自体すごいことであり、それだけマブスサイドから徹底してマークされていた、ということになります
このウェイドの活躍もあり、ヒートは3連勝し、王手を掛けて迎えた第6戦、敵地ダラスで歓喜の瞬間を迎えます
この試合でもウェイドは36点を挙げ、勢いに乗ったヒートはマブスを95-92で下します
シリーズ中34.7得点をあげたウェイドはファイナルMVPも受賞するとともに、何より独力でマブスを破ってしまったとして高い評価を受けます
ファイナルという舞台でこれまでワンマンショーを展開したスターはまれであり、しかもNBA3年目の選手がそれを成し遂げてしまったということは本当にすごいことです
やはり、ウェイドは勝負強いということでしょうか(笑)
ウェイドのファイナルでのプレイをまとめた素晴らしい動画があったので、挙げておきます
私はこの動画を何度も見ては、感慨にふけっています(笑)
こうしてミラクルな優勝を果たしたウェイドでしたが、チームはいいときもあれば、悪いときもあるもの。
その後苦しいシーズンが続いていきます
その展開についてはまた次回!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
昨日と一昨日、二夜連続で「オリエント急行殺人事件」というドラマが放映されていました
主演は野村萬斎というかたで、名探偵の役をされていて、その他豪華なキャスト陣が揃っていました
というのも、脚本を手掛けたのが、三谷幸喜であったからです
彼はこれまでもドラマ、映画で幾度となく名作を世に送り出していますが、それぞれの作品において、豪華な俳優、女優を使っています
三谷作品に出れば、自分の名誉や地位も上がるといった動機があるんでしょうが、それにしてもすごいです
オリエント急行殺人事件でも、脇役にこんな人を使うか、という感じで、次々に大物俳優が出てくるので、見ていて飽きませんでした
もちろんストーリーも秀逸であり、やはり三谷幸喜にサスペンスを書かせると面白いな、と感じました
「古畑任三郎」シリーズが三谷幸喜のサスペンスの代表作ですが、どの回でも非常に面白かったのが印象に残っています
よかったら、みなさんも古畑シリーズ見てくださいね
田村正和主演で、毎回豪華なゲストが犯人役として出演していますから
大リーガーのイチローが犯人役として出てたこともあります(笑)
さて、ウェイド物語のつづきをしていきましょう
今日はウェイドがNBA3年目にしてチャンピオンになるまでのお話しです
@大補強で一気にエリート集団へ
2005-06シーズン、ヒートは大々的な補強を行います
それまでチームのスコアラーであったエディー・ジョーンズを放出する代わりに、ジェイソン・ウィリアムス、ゲイリー・ペイトン、アントワン・ウォーカーというオールスター級の選手を獲得します
これにより、ヒートはリーグでも屈指のスター軍団となり、一気に優勝候補に名乗り上げることになります
その中でもウェイドはエースとしてチームを牽引していきます
この年序盤、シャックが故障がちであり、ウェイドにヒートの命運が託されたのでした
その期待に応え、ウェイドは獅子奮迅に活躍を見せるとともに、シャック復帰後は再び最強デュオとしてチームの勝利に貢献していきます
一流選手の証であるオールスターにも初のファン投票で選ばれ、スキルズチャレンジにも初出場します
決勝で同期のスターであるレブロンに競り勝ち、優勝しています
※スキルズチャレンジの模様
チームもオールスター以降、ベテラン勢が徐々に力を見せ始めるとともに、ヘッドコーチに返り咲いたパット・ライリーの手腕もあり、イースト2位の成績でプレーオフへと進みます
A殊勲のヒーロー
プレーオフも順調に勝ち進み、迎えた決勝。相手は、レギュラーシーズン絶好調であったピストンズでした
しかし、ここでヒートはなんと4勝2敗で勝ち上がります
優勝経験豊富なシャックや、ファイナル経験もあるペイトンなど、経験で一枚上手であったのが、ヒートの勝因であったのかもしれません
ともかく、ヒートは初のファイナル進出を決めたのでした
そして迎えたファイナル、相手はこれまた初となるマブスでした
ノビツキーの回の時に、このファイナルについては触れたのですが、改めてウェイドサイドからシリーズを振り返っていきたいと思います
ヒートはシリーズ序盤つまづいてしまい、いきなり2連敗を喫してしまいます。。。
しかし、ここでウェイドが神がかり的な活躍を見せます
第3戦では42得点、第4戦では36得点と立て続けに高得点をたたき出し、第5戦ではファイナル記録となる21本のフリースローを決めると共に46得点をあげます
1試合でフリースローを21本ももらうこと自体すごいことであり、それだけマブスサイドから徹底してマークされていた、ということになります
このウェイドの活躍もあり、ヒートは3連勝し、王手を掛けて迎えた第6戦、敵地ダラスで歓喜の瞬間を迎えます
この試合でもウェイドは36点を挙げ、勢いに乗ったヒートはマブスを95-92で下します
シリーズ中34.7得点をあげたウェイドはファイナルMVPも受賞するとともに、何より独力でマブスを破ってしまったとして高い評価を受けます
ファイナルという舞台でこれまでワンマンショーを展開したスターはまれであり、しかもNBA3年目の選手がそれを成し遂げてしまったということは本当にすごいことです
やはり、ウェイドは勝負強いということでしょうか(笑)
ウェイドのファイナルでのプレイをまとめた素晴らしい動画があったので、挙げておきます
私はこの動画を何度も見ては、感慨にふけっています(笑)
こうしてミラクルな優勝を果たしたウェイドでしたが、チームはいいときもあれば、悪いときもあるもの。
その後苦しいシーズンが続いていきます
その展開についてはまた次回!
ではまた!!
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