2015年01月28日
Jason Kidd 6
こんにちは!
今日、たった今まで全豪テニスオープンで錦織選手が準々決勝を戦っていました
相手は世界ランク4位のワウリンカであり、バックストロークを得意とするスイスのテニスプレーヤーです
昨年の全米オープンの際には、勝利を収めており、今回もワウリンカを破ってくれるのではないかと期待が高まっていました
しかし、やはり世界の壁は厚いようで、4回戦までの戦いとは違い、思うように自分のテニスをさせてもらえません。。。
第1、2セットともに取られてあとのない展開の中、錦織は奮起し、タイブレークまで持ち込みます
しかし、最後はワウリンカのサーブが冴えわたり、セットカウント0−3で敗戦してしまいました
この試合でやはり感じるのは、サーブの力の差です
素人が何を言ってるんだと怒られてしまうかもしれませんが、やはり外国人選手の打つサーブというのは力強くて速いです
錦織もこのオフにサーブを鍛えたらしく、サービスの速度も200`を超えるようになってきましたが、まだまだ世界トップレベルにはなっていないと感じました
錦織には元々素晴らしいストローク技術があり、ラリーに持ち込むと勝機が生まれてきます
今回はワウリンカのサービスが冴えわたった形となりましたが、これからの戦いにおいては、これよりもさらに相手のサービスを持ちこたえて、自分のペースに持っていくかというのがポイントになってくると思います
なんかすみません、テニス素人が好き勝手に語ってしまって。。。
完全に試合を見た後の余韻がまだ残っている感じです
反省の一環として、全米でワウリンカを破った際の動画を挙げておきます
さて、ではキッドのお話しに移っていきたいと思います!
今日はトップポイントガードへ登り詰めていく様子について語っていきます
@ロックアウト後のシーズンにおいて快進撃を見せる
1998-99シーズンはロックアウトの影響で、シーズン開幕が2月となり、通常の82試合から50試合へと短縮されました
この事態にもキッドは動揺することなく、オフに行ったジャンプシュートの鍛錬が実を結び、FG成功率は44.4%と改善が見られます
シーズン成績は平均16.9得点6.8リバウンド10.8アシスト2.3スティールを記録し、初のアシスト王に輝くとともに、オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ1stチームにも選ばれます
この攻守ともに1stチーム入りしたことで、キッドの評価もNBA最高のポイントガードということになります
最近ではクリス・ポールがこの同時受賞を果たしていますが、やはりリーグの顔ともいうべき存在が受賞していることがわかります
キッドは最高のシーズンを送りますが、チーム自体は故障者が多かったこともあり、27勝23敗と前年よりも勝率を落としてしまいます
プレーオフでも、ポートランド・トレイルブレイザーズの前に3戦全敗を喫し、これで三年連続でプレーオフ初戦敗退ということになり、チームの要であるキッドも批判されてしまいます。。。
同じ時期に父親が亡くなってしまい、キッドにとっては辛いオフを過ごすことになります
しかし、その後行われたバスケットボールアメリカ選手権で活躍し、批判していたメディアも一転好評価を下すようになります
A波乱万丈のシーズン
翌1999-00シーズン、アンファニー・ハーダウェイを獲得し、キッドとのコンボに大きな期待が集まります
しかし、ハーダウェイは故障がちで、全盛期のプレイは見せることができませんでした。。。
そして、20試合を消化した時点で、ヘッドコーチが突然辞任します
後任には弱冠36歳のスコット・スカイルズが就任します
すると、今度はキッド自身が怪我で戦列を離脱し、シーズン終盤を棒に振ってしまいます
このように様々な出来事がありながら、サンズはケビン・ジョンソンの復帰や、ショーン・マリオンなどの成長により、キッドの離脱を感じさせず、53勝29敗という成績でシーズンを終えます
キッドも平均14.3得点7.2リバウンド10.1アシスト2.3スティールを記録し、2年連続のアシスト王、オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ1stチームに選ばれ、真のトップポイントガードの座を勝ち取ります
終盤に離脱したキッドはプレーオフに間に合うかどうか際どいと言われていましたが、一回戦のスパーズとの第4戦で復活します
キッド抜きで王手を掛けており、そこにキッドが10アシストを見せる活躍を見せ、見事前年のチャンピオンチームを破ります
そして、サンズにとって念願のプレーオフ初戦突破を果たします
続く準決勝は、コービーとシャックのデュオで黄金期を迎えようとしていたレイカーズと対戦し、第4戦に22得点10リバウンド16アシストと自身初のプレーオフでのトリプル・ダブルを達成するも、結局敗退してしまいます
※キッドがトリプルダブルを達成した第4戦
そのシーズンオフには、シドニー五輪にもアメリカ代表として出場し、見事金メダルに輝いています
とまあこのように絶頂期を迎えたキッドでしたが、翌年試練が待ち受けていました
そのお話しについては次回
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
今日、たった今まで全豪テニスオープンで錦織選手が準々決勝を戦っていました
相手は世界ランク4位のワウリンカであり、バックストロークを得意とするスイスのテニスプレーヤーです
昨年の全米オープンの際には、勝利を収めており、今回もワウリンカを破ってくれるのではないかと期待が高まっていました
しかし、やはり世界の壁は厚いようで、4回戦までの戦いとは違い、思うように自分のテニスをさせてもらえません。。。
第1、2セットともに取られてあとのない展開の中、錦織は奮起し、タイブレークまで持ち込みます
しかし、最後はワウリンカのサーブが冴えわたり、セットカウント0−3で敗戦してしまいました
この試合でやはり感じるのは、サーブの力の差です
素人が何を言ってるんだと怒られてしまうかもしれませんが、やはり外国人選手の打つサーブというのは力強くて速いです
錦織もこのオフにサーブを鍛えたらしく、サービスの速度も200`を超えるようになってきましたが、まだまだ世界トップレベルにはなっていないと感じました
錦織には元々素晴らしいストローク技術があり、ラリーに持ち込むと勝機が生まれてきます
今回はワウリンカのサービスが冴えわたった形となりましたが、これからの戦いにおいては、これよりもさらに相手のサービスを持ちこたえて、自分のペースに持っていくかというのがポイントになってくると思います
なんかすみません、テニス素人が好き勝手に語ってしまって。。。
完全に試合を見た後の余韻がまだ残っている感じです
反省の一環として、全米でワウリンカを破った際の動画を挙げておきます
さて、ではキッドのお話しに移っていきたいと思います!
今日はトップポイントガードへ登り詰めていく様子について語っていきます
@ロックアウト後のシーズンにおいて快進撃を見せる
1998-99シーズンはロックアウトの影響で、シーズン開幕が2月となり、通常の82試合から50試合へと短縮されました
この事態にもキッドは動揺することなく、オフに行ったジャンプシュートの鍛錬が実を結び、FG成功率は44.4%と改善が見られます
シーズン成績は平均16.9得点6.8リバウンド10.8アシスト2.3スティールを記録し、初のアシスト王に輝くとともに、オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ1stチームにも選ばれます
この攻守ともに1stチーム入りしたことで、キッドの評価もNBA最高のポイントガードということになります
最近ではクリス・ポールがこの同時受賞を果たしていますが、やはりリーグの顔ともいうべき存在が受賞していることがわかります
キッドは最高のシーズンを送りますが、チーム自体は故障者が多かったこともあり、27勝23敗と前年よりも勝率を落としてしまいます
プレーオフでも、ポートランド・トレイルブレイザーズの前に3戦全敗を喫し、これで三年連続でプレーオフ初戦敗退ということになり、チームの要であるキッドも批判されてしまいます。。。
同じ時期に父親が亡くなってしまい、キッドにとっては辛いオフを過ごすことになります
しかし、その後行われたバスケットボールアメリカ選手権で活躍し、批判していたメディアも一転好評価を下すようになります
A波乱万丈のシーズン
翌1999-00シーズン、アンファニー・ハーダウェイを獲得し、キッドとのコンボに大きな期待が集まります
しかし、ハーダウェイは故障がちで、全盛期のプレイは見せることができませんでした。。。
そして、20試合を消化した時点で、ヘッドコーチが突然辞任します
後任には弱冠36歳のスコット・スカイルズが就任します
すると、今度はキッド自身が怪我で戦列を離脱し、シーズン終盤を棒に振ってしまいます
このように様々な出来事がありながら、サンズはケビン・ジョンソンの復帰や、ショーン・マリオンなどの成長により、キッドの離脱を感じさせず、53勝29敗という成績でシーズンを終えます
キッドも平均14.3得点7.2リバウンド10.1アシスト2.3スティールを記録し、2年連続のアシスト王、オールNBA1stチーム、オールディフェンシブ1stチームに選ばれ、真のトップポイントガードの座を勝ち取ります
終盤に離脱したキッドはプレーオフに間に合うかどうか際どいと言われていましたが、一回戦のスパーズとの第4戦で復活します
キッド抜きで王手を掛けており、そこにキッドが10アシストを見せる活躍を見せ、見事前年のチャンピオンチームを破ります
そして、サンズにとって念願のプレーオフ初戦突破を果たします
続く準決勝は、コービーとシャックのデュオで黄金期を迎えようとしていたレイカーズと対戦し、第4戦に22得点10リバウンド16アシストと自身初のプレーオフでのトリプル・ダブルを達成するも、結局敗退してしまいます
※キッドがトリプルダブルを達成した第4戦
そのシーズンオフには、シドニー五輪にもアメリカ代表として出場し、見事金メダルに輝いています
とまあこのように絶頂期を迎えたキッドでしたが、翌年試練が待ち受けていました
そのお話しについては次回
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