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2015年02月11日
Jason Kidd 9
こんにちは!
昨日にも少し触れましたが、やはりヒートのウェイドは怪我のためオールスターの出場を取りやめました
その代役として、ホークスのシューターであるコーバーが選出されました
今年で33歳になるコーバーは、これが初めてのオールスターであり、史上4番目の高齢での初選出となりました
これでホークスからは、4人の選手がオールスターに選ばれたことになり、いかにチーム状態が良いかを表していると思います
最近では、セルティックスのBIG3+レイジョン・ロンドが4人同時にオールスターに選ばれるということがありましたが、それ以来の快挙ということになります
この時のオールスターでは、この4人が揃ってコートに立ち、観客を沸かせましたが、今回もイーストがほぼホークスになる瞬間があっても面白いかもしれません
堅実な彼らならば、オールスターといえども、スクリーンを掛け、カットムーブし、得点を積み重ねることでしょう(笑)
ホークスファンにとっては本当に待ち遠しいオールスターとなりましたね
われらがヒートもボッシュだけの出場になってしまいましたが、彼にはMVPを取ってもらう勢いで活躍してほしいと思います
※おまけ、コーバーとトンプソンの練習でのスリー対決です
どちらも冷静にショットを沈めているところが格好いいです
さて、キッドのお話しですが、前回はネッツがミラクルを起こし、カンファレンス首位でプレーオフに進んだというところまでお話ししました
今日はそのプレーオフ、そしてファイナルについて語っていきたいと思います
@プレーオフでも快進撃
キッドを軸にしたネッツは、プレーオフ初戦でインディアナ・ペイサーズと対戦することになります
ペイサーズは当時レジー・ミラーを主軸としたチームであり、インサイドのジャーメイン・オニールの攻撃も相まって、ネッツは王手をかけられてしまいます
しかし、ここからネッツの反撃が始まり、迎えた最終戦でキッドは31点を挙げる活躍を見せ、チームは17年ぶりのプレーオフ一回戦突破を決めました
※第五戦の模様(2OTに入った熱戦となりました)
続く準決勝、相手はバロン・デイビス擁するシャーロット・ホーネッツでした
バロン・デイビスといえば、当時キッドとアシスト王を争っていた名PGであり、このPG対決に注目が集まりました
しかし、いざ戦いが始まってみると、終始ネッツが優位に展開を進めていきます
第三戦にキッドが瞼を負傷するというアクシデントがありましたが、結局4勝1敗でホーネッツを退けます
ネッツにとっては、初のカンファレンスファイナル進出となりました
Aカンファレンスファイナルにてオールラウンドな活躍を見せる
キッドにとっても、ネッツにとっても初の舞台となったカンファレンスファイナル、相手は若きエースのポール・ピアース、そしてアントワン・ウォーカー擁するセルティックスでした
セルティックスはラリー・バードの黄金時代以来、低迷が続いており、久しぶりのファイナル出場に向け、気合いが入っていました
そのセルティックス相手に、キッドはオールラウンドな活躍を見せます
なんとシリーズ中、三度もトリプルダブルを達成し、チームを4勝2敗でファイナルに導いたのでした
※キッドのカンファレンスファイナルでの活躍ぶり
B王者レイカーズとの対戦
ファイナルへと駒を進めたネッツは、当時2連覇を飾っていた王者レイカーズと対戦します
元々、戦力差があり、ネッツは不利な戦いを強いられるだろうと予想されていました
その下馬評通り、レイカーズはシャックが大暴れし、全試合で30点10リバウンド以上を記録する活躍をし、ネッツはスイープで下されてしまいます。。。
ただし、キッドは第1戦でトリプルダブルを達成するなど、一人気を吐きます
※ファイナル第3戦の様子です
さらには、このシーズン予想外にファイナル進出を果たしたネッツに対して、その原動力になったキッドの評価はさらに上がっていきました
そして次のシーズンも勢いを維持したまま、ネッツは快進撃を続けていくのでした
それはまた次回にお話しします
ではまた!!
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昨日にも少し触れましたが、やはりヒートのウェイドは怪我のためオールスターの出場を取りやめました
その代役として、ホークスのシューターであるコーバーが選出されました
今年で33歳になるコーバーは、これが初めてのオールスターであり、史上4番目の高齢での初選出となりました
これでホークスからは、4人の選手がオールスターに選ばれたことになり、いかにチーム状態が良いかを表していると思います
最近では、セルティックスのBIG3+レイジョン・ロンドが4人同時にオールスターに選ばれるということがありましたが、それ以来の快挙ということになります
この時のオールスターでは、この4人が揃ってコートに立ち、観客を沸かせましたが、今回もイーストがほぼホークスになる瞬間があっても面白いかもしれません
堅実な彼らならば、オールスターといえども、スクリーンを掛け、カットムーブし、得点を積み重ねることでしょう(笑)
ホークスファンにとっては本当に待ち遠しいオールスターとなりましたね
われらがヒートもボッシュだけの出場になってしまいましたが、彼にはMVPを取ってもらう勢いで活躍してほしいと思います
※おまけ、コーバーとトンプソンの練習でのスリー対決です
どちらも冷静にショットを沈めているところが格好いいです
さて、キッドのお話しですが、前回はネッツがミラクルを起こし、カンファレンス首位でプレーオフに進んだというところまでお話ししました
今日はそのプレーオフ、そしてファイナルについて語っていきたいと思います
@プレーオフでも快進撃
キッドを軸にしたネッツは、プレーオフ初戦でインディアナ・ペイサーズと対戦することになります
ペイサーズは当時レジー・ミラーを主軸としたチームであり、インサイドのジャーメイン・オニールの攻撃も相まって、ネッツは王手をかけられてしまいます
しかし、ここからネッツの反撃が始まり、迎えた最終戦でキッドは31点を挙げる活躍を見せ、チームは17年ぶりのプレーオフ一回戦突破を決めました
※第五戦の模様(2OTに入った熱戦となりました)
続く準決勝、相手はバロン・デイビス擁するシャーロット・ホーネッツでした
バロン・デイビスといえば、当時キッドとアシスト王を争っていた名PGであり、このPG対決に注目が集まりました
しかし、いざ戦いが始まってみると、終始ネッツが優位に展開を進めていきます
第三戦にキッドが瞼を負傷するというアクシデントがありましたが、結局4勝1敗でホーネッツを退けます
ネッツにとっては、初のカンファレンスファイナル進出となりました
Aカンファレンスファイナルにてオールラウンドな活躍を見せる
キッドにとっても、ネッツにとっても初の舞台となったカンファレンスファイナル、相手は若きエースのポール・ピアース、そしてアントワン・ウォーカー擁するセルティックスでした
セルティックスはラリー・バードの黄金時代以来、低迷が続いており、久しぶりのファイナル出場に向け、気合いが入っていました
そのセルティックス相手に、キッドはオールラウンドな活躍を見せます
なんとシリーズ中、三度もトリプルダブルを達成し、チームを4勝2敗でファイナルに導いたのでした
※キッドのカンファレンスファイナルでの活躍ぶり
B王者レイカーズとの対戦
ファイナルへと駒を進めたネッツは、当時2連覇を飾っていた王者レイカーズと対戦します
元々、戦力差があり、ネッツは不利な戦いを強いられるだろうと予想されていました
その下馬評通り、レイカーズはシャックが大暴れし、全試合で30点10リバウンド以上を記録する活躍をし、ネッツはスイープで下されてしまいます。。。
ただし、キッドは第1戦でトリプルダブルを達成するなど、一人気を吐きます
※ファイナル第3戦の様子です
さらには、このシーズン予想外にファイナル進出を果たしたネッツに対して、その原動力になったキッドの評価はさらに上がっていきました
そして次のシーズンも勢いを維持したまま、ネッツは快進撃を続けていくのでした
それはまた次回にお話しします
ではまた!!
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