2015年01月09日
Dirk Nowitzki 8
こんにちは!
今シーズン、ニューヨーク・ニックスが苦戦しています。。
現在、イーストの最下位に沈んでいます
二年前までは、イースト2位にであったチームがどうしてここまで落ちてしまったのでしょうか
原因の一つとしては、サラリーの高い選手を保持しすぎて、チームワークを無視してしまったからということが考えられます。
オールスター常連のカーメロ・アンソニー、アマレ・スタウドマイヤーはじめ、高額年俸10ミリオン以上もらってる選手が多くいます・・・
チームがかみ合っていればいいんですが、それぞれが自分のプレイに走るあまり、チームとして機能していません
2年前は、ジェイソン・キッドというNBAを代表するPGがいたので、そのスター軍団をまとめあげることもできたのですが、彼が引退して以降、チームがバラバラな状態です。
今年から、球団社長にフィル・ジャクソン、ヘッドコーチにデレク・フィッシャーが加入し、昔のブルズ、レイカーズで絶大な力を発揮したトライアングル・オフェンスを採用しています。
しかし、これも裏目に出ている状態で、プレイヤーがどういう動きをしたらいいのか、戸惑っている様子が試合中によく伺えます
遂には、先日、チームの主軸であった、JRスミスとイマン・シャンパートをキャブスに放出し、本格的に再建へと方向転換しました
今所属している選手たちをまとめあげ、さらにうまく新戦力を取り入れることができるか、これからのニックスはそこにかかっていると思います
NBAを代表するスターである、カーメロ・アンソニーはまだファイナルに行ったことがありません
オフにはいつも移籍のうわさが後を絶ちませんが、それでも思い入れがあるニックスへの残留を決めました。
早く栄光をつかまないと、カーメロに逃げられてしまうことにもなるので、できるだけ即急の再建が求められていると思います
さて、ノビツキーのお話しです!
昨日で一応、NBAのキャリアについてのお話しは済んだので、今日はナショナルチームとプレイスタイルについてお話ししていきます
@ドイツ代表として
NBA入りしたときと同時期に、ドイツ代表デビューを果たしたノビツキー。
代表入りと同時にすでにチーム一のスコアラーとして活躍しはじめます
1999年のユーロバスケットに代表エースとして出場しますが、7位に終わってしまい、2000年のシドニー五輪の出場を逃してしまいます。。
しかし、2年後のユーロバスケットで大会の得点王(1試合平均28.7点)獲得と大会ベスト5に選ばれる大活躍を見せます!
チームも2002年の世界選手権の出場を決めます
その世界選手権でもノビツキーは大暴れし、大会得点王(1試合平均24.0点)と大会MVPを獲得する大活躍を見せ、見事チームを銅メダルへと導きます
これらの活躍により、ノビツキーはドイツのスポーツ界の顔となります
続く2006年の世界選手権は日本で開催され、アメリカ代表と同じくらいノビツキーにも注目が集まります!
グループリーグは無事に突破しますが、準々決勝でレブロンやウェイドのいるアメリカ相手に20点差で敗れてしまいます。。。
結局、チームはその後の順位決定戦でも敗れてしまい、8位で大会を終えます
得点王も中国の歩く壁という異名をもつヤオ・ミンに譲ってしまいますが、それでも平均23.2点という数字を残します!
その2年後の北京五輪では、なんとドイツ選手団の旗手を務めます。
しかし、チームは開催国中国に敗れてしまい、ベスト8入りすら逃してしまいます。。
その五輪を最後にノビツキーは代表引退を発表し、以降NBAに集中することになります
最後はあっけない終わり方となってしまいましたが、ノビツキーはドイツ代表としてもエースとして活躍していたんですね
注:YouTubeで調べてみると、2011のユーロバスケットにもノビツキーは出場していました。
やはりドイツの大黒柱として、ベテランになっても代表に招集されていたみたいです。
A必殺フェイダウェイ
ノビツキーの一番特徴的なプレイはやはりフェイダウェイです
相手に背を向けた状態で、じりじりとゴールに近づいていき、最後はディフェンダーから遠ざかる格好でシュート放ちます
遠ざかっていくため、相手は守るのが大変困難である一方、オフェンス側もすごく難しいシュートなはずなのですが、ノビツキーはいとも簡単に決めていきます!
体の軸が安定していなく、かつ片足が地面についていない状態で打つシュートなんかは、ノビツキーしかできない凄技であるとも言われています
言葉で説明してもわかりにくいと思うんで、実際に映像を見てください!!
この映像ではノビツキーのフェイダウェイを科学的に分析しています
お分かりいただけたでしょうか
213pの身長でフェイダウェイをやられると、もはや止めることはできません・・・
という感じで、ノビツキーのキャリアや特徴について8回に渡りお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか??
次はいよいよ私が愛してやまない、ドウェイン・ウェイドについてお話ししていきたいと思います!!
盛り上がってなかなか話が前に進まないかもしれませんが、どうぞみなさん閲覧してください
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
今シーズン、ニューヨーク・ニックスが苦戦しています。。
現在、イーストの最下位に沈んでいます
二年前までは、イースト2位にであったチームがどうしてここまで落ちてしまったのでしょうか
原因の一つとしては、サラリーの高い選手を保持しすぎて、チームワークを無視してしまったからということが考えられます。
オールスター常連のカーメロ・アンソニー、アマレ・スタウドマイヤーはじめ、高額年俸10ミリオン以上もらってる選手が多くいます・・・
チームがかみ合っていればいいんですが、それぞれが自分のプレイに走るあまり、チームとして機能していません
2年前は、ジェイソン・キッドというNBAを代表するPGがいたので、そのスター軍団をまとめあげることもできたのですが、彼が引退して以降、チームがバラバラな状態です。
今年から、球団社長にフィル・ジャクソン、ヘッドコーチにデレク・フィッシャーが加入し、昔のブルズ、レイカーズで絶大な力を発揮したトライアングル・オフェンスを採用しています。
しかし、これも裏目に出ている状態で、プレイヤーがどういう動きをしたらいいのか、戸惑っている様子が試合中によく伺えます
遂には、先日、チームの主軸であった、JRスミスとイマン・シャンパートをキャブスに放出し、本格的に再建へと方向転換しました
今所属している選手たちをまとめあげ、さらにうまく新戦力を取り入れることができるか、これからのニックスはそこにかかっていると思います
NBAを代表するスターである、カーメロ・アンソニーはまだファイナルに行ったことがありません
オフにはいつも移籍のうわさが後を絶ちませんが、それでも思い入れがあるニックスへの残留を決めました。
早く栄光をつかまないと、カーメロに逃げられてしまうことにもなるので、できるだけ即急の再建が求められていると思います
さて、ノビツキーのお話しです!
昨日で一応、NBAのキャリアについてのお話しは済んだので、今日はナショナルチームとプレイスタイルについてお話ししていきます
@ドイツ代表として
NBA入りしたときと同時期に、ドイツ代表デビューを果たしたノビツキー。
代表入りと同時にすでにチーム一のスコアラーとして活躍しはじめます
1999年のユーロバスケットに代表エースとして出場しますが、7位に終わってしまい、2000年のシドニー五輪の出場を逃してしまいます。。
しかし、2年後のユーロバスケットで大会の得点王(1試合平均28.7点)獲得と大会ベスト5に選ばれる大活躍を見せます!
チームも2002年の世界選手権の出場を決めます
その世界選手権でもノビツキーは大暴れし、大会得点王(1試合平均24.0点)と大会MVPを獲得する大活躍を見せ、見事チームを銅メダルへと導きます
これらの活躍により、ノビツキーはドイツのスポーツ界の顔となります
続く2006年の世界選手権は日本で開催され、アメリカ代表と同じくらいノビツキーにも注目が集まります!
グループリーグは無事に突破しますが、準々決勝でレブロンやウェイドのいるアメリカ相手に20点差で敗れてしまいます。。。
結局、チームはその後の順位決定戦でも敗れてしまい、8位で大会を終えます
得点王も中国の歩く壁という異名をもつヤオ・ミンに譲ってしまいますが、それでも平均23.2点という数字を残します!
その2年後の北京五輪では、なんとドイツ選手団の旗手を務めます。
しかし、チームは開催国中国に敗れてしまい、ベスト8入りすら逃してしまいます。。
その五輪を最後にノビツキーは代表引退を発表し、以降NBAに集中することになります
最後はあっけない終わり方となってしまいましたが、ノビツキーはドイツ代表としてもエースとして活躍していたんですね
注:YouTubeで調べてみると、2011のユーロバスケットにもノビツキーは出場していました。
やはりドイツの大黒柱として、ベテランになっても代表に招集されていたみたいです。
A必殺フェイダウェイ
ノビツキーの一番特徴的なプレイはやはりフェイダウェイです
相手に背を向けた状態で、じりじりとゴールに近づいていき、最後はディフェンダーから遠ざかる格好でシュート放ちます
遠ざかっていくため、相手は守るのが大変困難である一方、オフェンス側もすごく難しいシュートなはずなのですが、ノビツキーはいとも簡単に決めていきます!
体の軸が安定していなく、かつ片足が地面についていない状態で打つシュートなんかは、ノビツキーしかできない凄技であるとも言われています
言葉で説明してもわかりにくいと思うんで、実際に映像を見てください!!
この映像ではノビツキーのフェイダウェイを科学的に分析しています
お分かりいただけたでしょうか
213pの身長でフェイダウェイをやられると、もはや止めることはできません・・・
という感じで、ノビツキーのキャリアや特徴について8回に渡りお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか??
次はいよいよ私が愛してやまない、ドウェイン・ウェイドについてお話ししていきたいと思います!!
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