2015年01月30日
Jason Kidd 7
こんばんは!
今日、オールスターのリザーブメンバーが発表されました
=East=
カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ)、ジミー・バトラー(シカゴ・ブルズ)、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ(ともにマイアミ・ヒート)、ジェフ・ティーグ、ポール・ミルサップ、アル・ホーフォード(いずれもアトランタ・ホークス)。
=West=
クリス・ポール(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ジェイムズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ラッセル・ウェストブルック、ケビン・デュラント(ともにオクラホマシティ・サンダー)、ラマーカス・オルドリッジ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ)。
というメンバーになりました
好調なチームから多くのメンバーが選出されており、特にホークスの三人というのは凄いことであると思います
この中で、ティーグ、トンプソン、バトラーが初出場であり、また新しい顔ぶれも増えました
全員スコアラーとして20点近く稼げる能力を持っているので、オールスターは点取り合戦となりそうな予感がします
去年もビッグスコアだっただけに、今年もそれを勝るような試合が見れると思うとワクワクしてきます
あと、個人的にはヒートのBIG2が共に選出されたのは、かなり嬉しいことです
レブロンが抜けた分、二人のスタッツが上がり、選出に結びついたのかもしれませんが、ウェイドが11回目、ボッシュが10回目の選出とかなりのレジェンドであることは間違いありません
二人がニューヨークでどんなプレイを見せてくれるか楽しみです
同じイーストのレブロンとの共演でマイアミBIG3の一夜限りの復活にも期待したいところです
さて、ではキッドのお話しに移っていきたいと思います
前回はキッドが全盛期を迎えたというところで話が終わりました
今日はそこから一転サンズを追放になってしまう、という悲しいお話しです
@相次ぐ不祥事
スパーズから金星を挙げた翌シーズン、サンズは開幕から7連勝と好調な滑り出しを見せます
コート内では躍動していた選手たちでしたが、コート外で問題が発生します。。。
まず、アンファニー・ハーダウェイが女性を殴ったとして訴訟を起こされてしまいます
ハーダウェイはオールスター選手であっただけに、この問題はマスコミに大きく取り上げられます
そして、クリフォード・ロビンソンも飲酒運転により逮捕されてしまいます
こうしてチームメイトが次々に不祥事を起こす中、遂にキッドにも悪の手が働いてしまうのです
A妻に対する家庭内暴力
2001年1月にキッドが妻に対する家庭内暴力で逮捕されてしまいます
このニュースは全米で大きく報じられ、保釈後のキッドは様々な批判に晒されることになります
この問題により、数日間チームを離れることになりますが、復帰後キッドはこの事件の影響を持ち込まず、活躍を見せます
最終的には、平均16.9得点6.4リバウンド9.8アシスト2.2スティールの成績で3年連続のアシスト王、オールNBA、オールディフェンシブ、両1stチームに輝きます
このシーズンは得点力も見せつけ、シーズン後半には43得点も記録しています
しかし、プレーオフでは一回戦でキングスに敗れ波乱のシーズンが幕を閉じます
キッドは暴行事件の後に6ヶ月のカウンセリングを受け、アルコールを断ち、妻とも和解するなど社会的人格の回復に努めていましたが、サンズはチームのイメージを回復するために、キッドを放出することを決意します
アリゾナを離れ新たな所属先になったのが低迷に瀕するニュージャージー・ネッツでした
おまけ:キッドがスターターを務めた2001年のオールスターです。
ということで、次回からはネッツに移籍したキッドの活躍ぶりをお話ししていきたいと思います
お楽しみに
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
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今日、オールスターのリザーブメンバーが発表されました
=East=
カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ)、ジミー・バトラー(シカゴ・ブルズ)、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ(ともにマイアミ・ヒート)、ジェフ・ティーグ、ポール・ミルサップ、アル・ホーフォード(いずれもアトランタ・ホークス)。
=West=
クリス・ポール(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ジェイムズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ラッセル・ウェストブルック、ケビン・デュラント(ともにオクラホマシティ・サンダー)、ラマーカス・オルドリッジ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ)。
というメンバーになりました
好調なチームから多くのメンバーが選出されており、特にホークスの三人というのは凄いことであると思います
この中で、ティーグ、トンプソン、バトラーが初出場であり、また新しい顔ぶれも増えました
全員スコアラーとして20点近く稼げる能力を持っているので、オールスターは点取り合戦となりそうな予感がします
去年もビッグスコアだっただけに、今年もそれを勝るような試合が見れると思うとワクワクしてきます
あと、個人的にはヒートのBIG2が共に選出されたのは、かなり嬉しいことです
レブロンが抜けた分、二人のスタッツが上がり、選出に結びついたのかもしれませんが、ウェイドが11回目、ボッシュが10回目の選出とかなりのレジェンドであることは間違いありません
二人がニューヨークでどんなプレイを見せてくれるか楽しみです
同じイーストのレブロンとの共演でマイアミBIG3の一夜限りの復活にも期待したいところです
さて、ではキッドのお話しに移っていきたいと思います
前回はキッドが全盛期を迎えたというところで話が終わりました
今日はそこから一転サンズを追放になってしまう、という悲しいお話しです
@相次ぐ不祥事
スパーズから金星を挙げた翌シーズン、サンズは開幕から7連勝と好調な滑り出しを見せます
コート内では躍動していた選手たちでしたが、コート外で問題が発生します。。。
まず、アンファニー・ハーダウェイが女性を殴ったとして訴訟を起こされてしまいます
ハーダウェイはオールスター選手であっただけに、この問題はマスコミに大きく取り上げられます
そして、クリフォード・ロビンソンも飲酒運転により逮捕されてしまいます
こうしてチームメイトが次々に不祥事を起こす中、遂にキッドにも悪の手が働いてしまうのです
A妻に対する家庭内暴力
2001年1月にキッドが妻に対する家庭内暴力で逮捕されてしまいます
このニュースは全米で大きく報じられ、保釈後のキッドは様々な批判に晒されることになります
この問題により、数日間チームを離れることになりますが、復帰後キッドはこの事件の影響を持ち込まず、活躍を見せます
最終的には、平均16.9得点6.4リバウンド9.8アシスト2.2スティールの成績で3年連続のアシスト王、オールNBA、オールディフェンシブ、両1stチームに輝きます
このシーズンは得点力も見せつけ、シーズン後半には43得点も記録しています
しかし、プレーオフでは一回戦でキングスに敗れ波乱のシーズンが幕を閉じます
キッドは暴行事件の後に6ヶ月のカウンセリングを受け、アルコールを断ち、妻とも和解するなど社会的人格の回復に努めていましたが、サンズはチームのイメージを回復するために、キッドを放出することを決意します
アリゾナを離れ新たな所属先になったのが低迷に瀕するニュージャージー・ネッツでした
おまけ:キッドがスターターを務めた2001年のオールスターです。
ということで、次回からはネッツに移籍したキッドの活躍ぶりをお話ししていきたいと思います
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