2024年10月09日
秋サケシーズン到来 簡単でおいしい自己流「鮭の白子焼」を作ってみた
今年も秋サケの季節になり、北海道産をはじめ正真正銘の国産の鮭が店頭に並び始めました。
この時期の楽しみの一つに、鮮度の関係から旬の時期以外は出回らない部位が楽しめることがあります。
昨日は、スーパーでサケの白子が魅惑の半額シール付き、200円以下で売っていたので買ってきました
秋味ともいわれる旬の鮭ですが、こういった特殊な雰囲気を醸し出す部位には手を出しにくさもあります。私のようにほぼほぼ料理をせず、技術もないならなおさらです
ここで知っておきたいことは、さけ白子は激安であるだけではなく簡単な料理ですごくおいしく頂けるんです
私がお勧めする簡単料理は「鮭の白子焼」、要は焼くだけ。以下手順をご紹介します
あくまで簡単な調理方法なので、本格的な料理はほかの媒体でご確認を!
まずは白子全体に塩をたっぷりかけてもみ、30分くらいおいておきます。
すると塩分により全体に汗をかくように水分が抜け、ヌメヌメしてきます。そのぬめりを洗い落とします。 次にそして、30秒ほど軽くゆでて、氷水につけます。 その際血合いを切り落とします。難しく考えることはなく、見た目に気持ち悪い部分を取り除くといった感じ。 筋のような部分は、竹串のようなとがったものをひっかけるようにはがしていくとうまくとれます。 血合いの部分は改めて水で洗い流しましょう。
血色をした部分は生臭さがあり、この下処理をしっかりしておくと、生臭いにおいがかなり消えるんです。
白子を食べやすい大きさに切り分け、フライパンに油をはり、中火で適当に焼きます。
大体、ひっくり返して両面に焼き色が付いたくらいで、中まで火が通った状態になります。
私のお気に入りは、普通の油にごま油をまぜ、焦げ目をしっかりつけるくらい焼くこと。
味付けは、ポン酢が一番合うと思いますが、わさび醤油もグッド。バターで焼いて醤油で味付けしてもよいでしょう。塩もみしているので何もつけなくても意外とおいしいです。
焼き目をしっかりつけるくらい焼いても中はふんわりとしていて、ふくよかな食感がなんとなく高級感があり、たまりません。お酒のつまみにもぴったり。
もう一度言います。見た目は微妙ですが本当においしいんです(もちろんセンスがあれば見た目ももっと美しくできるはず)
ともかく、めちゃくちゃ簡単にできるので、一人暮らしにもちょうど良いです。
そして、料理の習慣がない人も失敗の心配はさほどあり
ません。下処理も難しくはなく、調理はようするに焼くだけですからね。
もちろん、サケ白子は、鍋やてんぷらなど色々な美味しい食べ方がありますので、料理が得意な人はバリエーション豊かに使えます。ほかの料理も上の下処理後にそれぞれの料理を行えば大丈夫です
そう考えると、見た目に似合わず、使いやすく万能な食材なのではないでしょうか
しかもめちゃめちゃ安いですからね。(しかも鮮度が落ちやすい部位なのでセール品になりやすい!)
秋味の季節、ぜひおすすめです
しかもめちゃめちゃ安いですからね。(しかも鮮度が落ちやすい部位なのでセール品になりやすい!)
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