2023年06月10日
【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第4回
3Dダンジョンロールプレイングゲーム第4回目です。
今回はダンジョンの描画パターンを考えていきます。
見える範囲を狭くしたのでパターンはかなり絞られます。
前回言った通り、エリアを5つに分けて考えます。
まず、右側Xから考えていきましょう。
パターン1、壁がある。
パターン2、壁がなくWが壁
パターン3、壁がなくWの壁なし
この3パターンですね。
次に、右側Wを考えます。
パターン1、壁がある。
パターン2、壁がなく、その先は壁
パターン3、Vが壁
他パターンとして、「壁がなく、その先は壁なし」が考えられますが、これは最初に決めたダンジョンの構造上有り得ません。
このパターンが発生するのは正面Vに壁がある場合のみですので、その場合パターン3となります。
と、言う事でこちらもこの3パターンです。
次に、中央Vを考えます。
パターン1、Vが壁
パターン2、Vは壁なし、その先は壁
パターン3、Vは壁なし、その先は壁なし
こちらも3パターンです。
TとUは、それぞれWとXと同じになりますので、それぞれ3パターンです。
と、言う事は色分けした各エリアそれぞれ3パターンずつ、計15パターンの画像を用意すれば良いと言う事です。
次回はFONTを描いて、実際の画像をイメージします。