さて、今回はLaboratoryテーマ3「マシン語の割り算」です。
マシン語での割り算の考え方とロジックは、HRAさんのホームページで詳しく解説されているのでご覧ください。
トップページから「MSX関連」―「Z80 Coding Tips」―「[2020年8月15日] Z80で除算するには?」にあります。
割り算のサンプルプログラムです。
「WARISMPL.BAS」【ダウンロード】
マシン語での計算結果と、検算用にBASICで単純計算した結果を列記します。
マシン語のサンプルです。
起動すると、WARIZAN.BINを作成します。
IN | OUT | |||
A | 割られる数 | D | 商 | |
B | 割る数 | E | 余り |
「WARIZAN.BAS」【ダウンロード】
マシン語のサブルーチンとして必要なのは&HBF00~&HBF17までです。
&HBF18~&HBF27は計算元値を代入してサブルーチンコールします。
では、次回はLaboratoryテーマ4「マシン語の平方根の求め方」です。