2023年10月14日
【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第26回
3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第26回目です。
さて、今回からスクリプトの命令「IS」を組んでいきます。
今回は「買い」側を組んでいきます。
「ドラクエ」タイプのお店を実現するには、いくつかのサブルーチンが必要です。
まずは、@「IS」命令のパラメータのアイテムbゥら、そのアイテムデータの先頭アドレスを検索するサブルーチン。
アイテムデータは1種類に付き、19バイト(&H13)です。
Aそれを基に、アイテム名と買値を一緒に表示するサブルーチン。
コメントのISは@「ITEM SEARCH」、VPは前回記載した「VARIABLE PRINT」です。
B所持金額を表示するサブルーチン。
コメントのVPは「VARIABLE PRINT」です。
C標準メッセージウィンドウを表示し、メッセージを表示するサブルーチン。(標準サブルーチンとして利用。)
D所持品ワーク中に空きがあるかチェックするルーチン。(「GI」でも利用。書き込めなければエラー。)
コメントのKWは「KEY WAIT」のサブルーチンです。
E所持金より購入額を引けるかチェックするルーチン。(引けなければエラー。)
コメントのKWは「KEY WAIT」のサブルーチンです。
F所持品ワークにアイテムb書きこんで、所持金を減らすルーチン。
コメントのKWは「KEY WAIT」のサブルーチンです。
…など、多岐に渡ります。
メッセージも「売り」側も含め全種組み込み終わりました。
「いらっしゃい!」と「またのおこしを。」のみ、メッセージデータです。
次回も引き続き、「IS」の「売り」を組んでいきます。
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