5か月前に既に石原慎太郎は橋下市長の辞任、政界引退を知っていたという。
もちろん大阪市民よりもずっと前に。
大阪都構想が広げ過ぎた風呂敷で、いずれ畳まざるを得ないという予言も。
確信があってのことだろう。
記事によると、
「自分は風呂敷を広げすぎたから、たたまなくちゃいけない」。石原は、橋下にこう固辞されたとした上で補足説明した。「風呂敷が何かと言えば、大阪都構想ですよ」
ということ。
当時から見込みのない話というのは分かっていたということだ。
これが何を意味するかというと、もう辞めたい、儲からないし何一つ成果を出せない政治家には自分自身でもいやになったということだろう。
何のための住民投票か?
自分の引退の正当性を補強するためだけに税金を無駄にする感覚は、立派な政治家ではないか。
産経WESTより。
【大阪都構想 戦いの後】
(下)歩み寄るもなお火種 大阪市議会、根深い遺恨
http://www.sankei.com/west/news/150520/wst1505200086-n1.html
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