もし増税をしなければ大幅な年金上限額の設定による歳出カットしかない。
国民の生活を訴える党なら高額な年金こそ真っ先にカットすべきだろう。
誰も痛みを語らない選挙が日本のレベル。
アメリカのように、無駄なことは政府はしないでほしいという中に医療保険まで含まれる国ではないのだ。
yahooより。
アベノミクス是非、「有利な数字」が前面に
朝日新聞デジタル 12月6日(土)23時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141207-00000001-asahi-pol 衆院選の主要な争点である安倍政権の経済政策「アベノミクス」の是非をめぐり、与野党で様々な経済統計の数字を交えた論戦が熱を帯びている。与党は雇用や賃金の好転ぶりを数字で誇り、野党は別のデータを使って反論する。ただ、自らに都合のよい数字だけを持ち出す実態も浮かぶ。
「平均で賃金が2%上がった。15年ぶりです。ボーナスも7%上がった。24年ぶりです」。安倍晋三首相は6日、兵庫県姫路市の街頭演説で立て続けに数字を並べて実績を強調した。
「簡単に言えば雇用を増やし、賃金を増やすことだ」。アベノミクスをそう説明する首相が毎回持ち出すのが、この春闘の実績だ。実際、労働組合の中央組織「連合」の調査では、今年の春闘で賃上げ率は平均2・07%。「民主党を応援する連合の調査ですよ」。そう挑発的に語ることもしばしばだ。
民主党の海江田万里代表は「賃金2%上昇はごく一部の限られた企業だけだ」と反論する。厚生労働省の調査によると、連合加盟の雇用者は全雇用者のわずか12%。組合がない企業の労働者や非正規社員は含まれないためだ。•••
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