避難所がどうしても必要な人に対して提供をしているだけだ。
たとえば避難勧告がでたから、じゃあ、今日は市内ホテルでも泊まってゆっくりしようか、という選択だってありだ。
土砂災害は長期化する。
終わりを宣言するのが難しいからだ。
木造の家の人はなかなか帰れないだろう。
そんな時、長期化の合間に、少し息抜きのホテル利用なども自分の財布と相談しながらうまく対処するのが重要だ。
YAHOOより。
帰宅めど立たず…避難所の住民らに疲労の色
テレビ朝日系(ANN) 8月23日(土)17時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140823-00000022-ann-soci
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広島市で起きた土砂災害で、これまでに46人の死亡が確認され、いまだ41人が行方不明です。91世帯231人が避難している八木小学校から報告です。
日が傾いてきましたが、避難本部が設置されている体育館はクーラーがないということで、うだるような暑さが続いています。夕食時ということもあり、おでんの配布が始まりました。長い方で4日目を迎える避難生活は疲労のピークを迎えるなか、この暑さで懸念されるのは健康問題です。広島市では、保健師を各避難所に配置し、24時間態勢で健康相談に応じています。避難物資は続々と届いてきてはいますが、住民による土砂の撤去作業が始まるなか、たくさんの物資があるなかでも長靴が足りないといった声も聞かれています。23日午後に設置された行政の窓口では、24日から県営住宅や市営住宅の申し込み手続きが行える・・・
―本来こうした報告の中に、市内の安全な場所のホテルは空き室がたくさんあるとか賃貸住宅の空き家はどれぐらいあり、あっせん可能だとか、そうしたことも織り込んでいくのが実用的だろう。
あまりに行政に頼りすぎるような考え方は百害あって一利なしである。
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