まず、何時に起きた大地震なのかから認識しないといけない。
1995年(平成7年)1月17日(火曜日)5時46分52秒に発生した。
つまり、多くの人は寝ている時間。
寝ている中で、大地震。
しかも12秒間というのは本当に大きく揺れているので、ろくに動くことはできない。
大地震があったら家から飛び出せばいいとか、現実を知らない人の出鱈目が多すぎる。
それに5時の寝起きの状態。
頭も回っていない。
12秒の間に1階に寝ていれば、2階が頭の上に落ちてくるのだ。
だから、命を失ってしまう。
この実際に木造住宅、木造アパートの1階で死ぬという過程を想像できなければ対策など無理。
結論はシンプル、
2階で寝る寝よう!しかない。
それだけ。
まずは阪神・淡路大震災をはじめとする、大地震の教訓は木造住宅の1階は危ないから、寝るな、2階で寝よう!しかないのだ。
防災士がこのことを知らないのは残念すぎる・・・専門家、笑わせる。
参考)内閣府のページ
「2階で寝ていて助かった」
阪神・淡路大震災(平成7年1月)
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/ichinitimae/kkh21013.html
Yahoo!より、
「大地震では、発生から8秒が生死を分ける!」2歳を過ぎたら親が隣にいない想定で身を守る力をつけて【専門家】
9/1(日) 13:55配信
たまひよONLINE
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6c1f2ef74c393f68bb8fbd8712225372d58695
記事より、
気象庁地震火山部が現在発表している情報によると、今後30年以内にマグニチュード8〜9級の地震が発生する確率は70〜80%あるそうです。大地震が起きた瞬間、親が子どもの隣にいないことも考えられます。そのとき、子どもはどうすればいいでしょうか? 子どもが自分で自分の身を守る方法とその練習方法について、地震の研究を25年以上続けていて防災対策に詳しい、清永奈穂先生に聞きました。
1児の母・防災アナウンサーが伝える「防災グッズをそろえる前に必ず確認してほしいこと」
災害時は8秒で判断が必要!身を守るポーズをどうぶつにたとえて覚えて
――大地震が起きたとき、親が子どもの隣にいなかったら、子どもはどうすればいいでしょうか?
清永先生(以下敬称略) 1995年に最大震度7を記録した阪神・淡路大震災では、6000人以上の人が亡くなり、その約4分の3が最初の12秒で命を落としました。そのことから、「大地震発生直後の8秒が生死を分ける」と言われるようになりました。
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