産めないのか、というヤジは存在しないと言う。元グラビアアイドルの塩村文夏も認めている。
これは酷い話で、実際は、自分で産んでから、だという。
このニュアンスの違いは大きく、産めないのか、が塩村の被害妄想なら、議会ごとに同種のトラブルが発生するので即座に謝罪会見をし、辞職すべきだ。
池田信夫ブログより。
「産めないのか」というヤジはなかった
2014/06/25 20:35
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51902703.html海外メデイアにも訂正が必要。
バカバカしい話で、さすが元グラビアアイドル。
都議会のヤジ騒動がまだ延焼しているが、事実関係があやふやだ。ヤジを認めた鈴木章浩都議は「産めないのか」とはいっていないと主張している。塩村都議の質問の映像でも、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」というヤジがかすかに聞こえるだけで、「産めないのか」という声はまったく聞こえない。
前者だけならそれほどの暴言ではなく、この騒ぎが大きくなったのは後者が原因だ。アゴラでいち早く報じたおときた議員の記事でも、前者は聞こえたというが、後者は「本人によると『子どもは産めないのかっ!!』という野次まであったそうです」という伝聞になっている。これを聞いたという証言は、次の塩村氏のツイート以外にはない。
そして彼女は、騒ぎが大きくなったあと、Facebookで「マイクで拾えていないと思われた『産む』に関するヤジ、あるニュースで拾えており、ホッとしました。私の耳に入ってきたものとは少し違い『自分が産んでから』でした」と書いている。
このヤジも他の人は確認していないが、いずれにせよ「産めないのか」というヤジはなかったと自分で認めたわけだ。彼女は放送作家を自称するだけあって脚色したのかもしれないが、肝心の事実関係も確認しないで海外メディアまで騒ぐのは常軌を逸している。訂正して謝罪するのは、彼女のほうではないか。•••
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